【キングダム】804話!ネタバレ最新!王賁vs呉鳳明!玉鳳が韓攻略の先陣を切る! | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】804話!ネタバレ最新!王賁vs呉鳳明!玉鳳が韓攻略の先陣を切る!

キングダム804話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 戸籍完成で秦国民の統一進展
  • 王賁が玉鳳軍を指揮し出航
  • 呉鳳明が韓攻略を見抜く驚愕展開

昌平君の立てた3つの戦争改革を軸に再び前へ進み始めた秦。

年が明け始皇16年となり、いよいよ大詰めというか韓攻め予定の年です。

まず文官たちが命がけで奔走して作り続けた戸籍が夏を過ぎた頃に完成予定。(1本目の柱)

そこから徴兵で生み出した20万人規模の兵力で、飛信・玉鳳・楽華を増強させる予定。(2本目の柱)

そしてそれにより韓攻略という3本目の柱が立てられるかという戦いです。

この3本の柱は、実は「趙攻略」のための土台。

韓がもつ領土と人と金を奪い、そこで得た力をもって再び趙攻略へ挑もうというのが、昌平君が見据えた秦が中華統一の道へ戻るための真の目的なのです。

韓攻めは趙と魏がすかさず韓に援軍を送ってくるので、それらを玉鳳・楽華が阻止し、その間に騰軍・飛信隊連合軍が韓王都・新鄭を落とすという形。

しかし、そのための策が昌平君すらまだ見えていませんでした。

すると何やら羌瘣に何か案がある様子…?

第804話『異様な新兵軍』は秦の新たな動きに対する列国の反応が描かれます!

 

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「キングダム」804話!のネタバレ

 

それでは「キングダム」804話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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戸籍完成

 

互いに体を掴みあうと同時に、すぐに白目をむいて倒れた昌文君と李斯。

ついに全秦国民の戸籍が完成し、納められた様子を無事見届けたのです。

周りにも倒れている文官たちがいて、どれほど大変な日々だったかと感じさせられます。

昌平君曰く、文官たちの疲弊と犠牲は想定以上だったものの、その奮闘のおかげで戸籍は想像以上の精度とのこと。

これで第一の柱が立てられたということであり、このまま早急に第二・第三の着手に取り掛かりたいところです。

「これが恐らく最後の機」なので心してかかりたいと昌平君は言いました。

そんな昌平君に感謝を伝え、「中華統一まで共に走り切るぞ」と嬴政。

昌平君は少し間をおいて「御意」と答えたのでした。

 

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謎の超大軍に列国混乱

そしてさっそく徴兵によって第二の柱・軍編成が行われます。

徴兵は全地域からそこの人口に合わせた割合で満遍なく行われた形で、それが合流を繰り返し進行していくうちに数十万の超大軍となっていたのでした。

その異様な新兵群について列国にも次々と報が届き、当然騒ぎに。

特に信じられないのが秦から20万の兵力を奪って見せた趙です。

 

秦に突如約30万の軍勢が生まれたらしいという報が届き、李牧のいる番吾も混乱していました。

 

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楚の反応

楚の王都・郢も「虚報だ!」と混乱中。

 

しかし咸陽の文官たちが走り回り、戸籍を作っていたという報も手に入っていたので、媧燐はあくまでも冷静でした。

ただ楚まではいかないものの相当に広い領土をもつ秦が“全土の”戸籍を作ったというクレイジーな事実に、媧燐は嬴政と昌平君の武力統一への執念深さを感じて笑ったのでした。

 

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魏の反応

秦の大軍の多くが黄河沿いを東進=自分たちの方へ進軍しているとの報が入った魏。

さらに続けて、万の軍を運べる大船団が洛紫(魏)の対岸に集結しているとの報も入ります。

つまりこちら(魏)側に上陸しそうということ。

 

すると呉鳳明は、秦の狙いが魏ではなく韓であると見切りました。

さすがにいきなり魏攻略を考えるほど愚かではないという見解が第一ですが、呉鳳明は魏の韓への援軍を先に断つために洛紫城を狙っているのだろうと気づいたのです。

それは秦が本気で韓を滅ぼそうとしているということ。

呉鳳明は急ぎ洛紫城へ出陣するよう伝えました。

これはまず“刻”の勝負だと魏軍師・玻璃。

当然呉鳳明も承知していましたが、それは秦軍も分かっているはずだと考えていました。

 

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魏を断つのは玉鳳

 

呉鳳明の予想通り、やはり秦軍もスピード重視の動きを見せていました。

魏軍が岸で守りを固めてしまう前に上陸するため、満杯になった船からどんどん出航させています。

新兵の練兵もできていない状態ですが、とにかく上陸して拠点をつくり、そこで防衛線を張ることが第一。

しかし相手は呉鳳明に加え魏火龍・凱孟もいる強敵であり、5万の軍がどこまで魏軍を止められるかというところです。

が、その5万を率いる大将は「敵が何十万来ようがすべて返り討ちにする!」という心強い構えです。

その大将は王賁!

韓攻略の先陣として玉鳳軍が対魏に臨むために出航しました!

 

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キングダム」ネタバレ804話のまとめ

 

羌瘣の策が何なのかはお預けになってしまいましたが、3本の柱を立てるための秦の素早い動きが描かれ、次の展開に向けての期待が高められました。

昌平君が命がけで生み出した案を受け、文官たちが命がけで戸籍を作り、そして今度は武人たちが命がけでこの「最後の機」を繋いでいきます。

まず先陣を切るのは、関常・亜花錦が新将軍となった玉鳳です。

最後のページの王賁がとてつもなく凛々しいですね。

玉鳳は番吾の戦いを経て心身ともにまた一つ強固になったように見えます。

しかし対するのは呉鳳明。

すでに秦の韓攻略という狙いを見抜いている中、どう軍を展開していくのか。

そう面白いのは今回は魏~韓の援軍線の攻防なので、勝敗をつける戦いとはまた違った動きになるのではないかということです。

とはいえここで魏を抑えられなければ韓攻略が難しくなりますから、王賁の腕の見せ所ですね。

また呉鳳明に韓攻略を見抜かれたということは当然李牧も気づいてくると思うので、趙担当になると思われる楽華の方の動きもすぐに描かれていくのではないでしょうか。

いよいよ信世代が主力となり、それぞれがどんな活躍を見せてくれるのか次回も楽しみです!

この記事のまとめ
  • 戸籍完成で秦国民の団結が強化
  • 秦の超大軍が列国を驚かせる
  • 王賁が玉鳳軍を率いて出航
  • 呉鳳明が韓攻略を見抜く
  • 魏への迅速な軍事行動が鍵
  • 信世代の活躍に期待が高まる
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒キングダム803話!!韓攻略は趙攻略のための策!?・・

⇒キングダム805話!!秦軍が電光石火の進攻開始!・・

⇒キングダム801話!!羌瘣も将軍に昇格!飛信隊は騰軍と韓攻・・

⇒キングダム802話!!3つの柱で動き出す秦!王翦軍には辛勝・・

⇒キングダム806話!!秦軍が続々!?韓に迫られる選択!・・

 

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