【推しの子】155話！ネタバレ最新！ハッピーエンドじゃ終われない？！真の黒幕は誰？！ | 漫画コミック考察ブログ

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【推しの子】155話！ネタバレ最新！ハッピーエンドじゃ終われない？！真の黒幕は誰？！

推しの子155話ネタバレ最新＆感想＆考察
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この記事を読むとわかること
  • カミキがアイのために出発する
  • ミヤコの涙にアクアも感動
  • 黒幕はニノと判明する衝撃

アイの本当の愛を知ったカミキヒカルは崩れ落ちました。

うずくまったカミキは空っぽになったよう。

カミキはしばらくそうしていましたが、おもむろに立ち上がり、部屋を出て行こうとしました。

カミキはどこに行こうとしているのでしょうか？！

アクアとルビーの復讐の結末とは？！

それでは第155話の考察を始めていきます。

 

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『推しの子』155話！のネタバレ

 

それでは『推しの子』155話！の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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復讐は終わった？

 

黙ったまま出て行こうとするカミキにアクアは「どこへ行くのか？」と声をかけました。

カミキは「アイのために自分ができることをしに行く」とだけ答えます。

ルビーはカミキを止めようとしますが、アクアがそれを制しました。

「俺の復讐…いや、お前の復讐はもう終わったんだ」

ルビーはアクアの言葉で動きを止めます。

カミキはそのまま部屋を出て行きました。

アイのためにカミキが何をしようとしているかはわかりませんが、ここまでくると彼にも救いがあって欲しいと願ってしまいますよね…。

残された兄妹は自宅に帰ることに。

2人の帰りを待っていたのは…？！

 

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ミヤコの愛

 

帰ってきた2人に背を向け、まな板でネギを切るミヤコ。

「したかったことはちゃんと終わらせてきた？」

優しく声をかけますが、その表情は見えません。

真顔の2人。

ルビーが「うん」と答えると、ようやくミヤコは振り向きました。

その目には涙が浮かんできます。

「そう、おかえりなさい」

その涙を見たルビーはもらい泣き！

「ただいま」と言いながらミヤコに抱きつきました。

その様子を見守っていたアクアにもミヤコは手を伸ばします。

「アクアもこっち来なさい」

照れているのか、断ろうとするアクアをミヤコは半ば強引に引き寄せました。

「分からないけど分かっているわよ」

ミヤコはアクアの頭を撫でながらそう囁きました。

アクアはアイを失ったあの日からずっと…自分の気持ちを押さえつけて、自分を曲げて、傷つきながら…誰かのために頑張ってきたのでしょう。

ミヤコはそれをずっと見てきました。

「不器用で優しい私の自慢の息子」

ミヤコの言葉に、アクアもついに涙しました。

 

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映画の結末

 

苺プロの事務所には一護とアクアの姿がありました。

「ブチ殺すんじゃなかったのかよ」

一護はアクアにカミキを逃したことについて問いかけます。

アクアは当初からアイを殺した犯人に強い怒りを抱いていました。

今だって殺してやりたいのが本音です。

「けどルビーが選んだ」

ルビーはアクアと同じ、母親を殺された子供という立場です。

同じ境遇を持つルビーは人を許す道を選びました。

アクアはルビーの選択を尊重したから、あの時カミキが去って行くのを見逃したのです。

そして、ルビーに復讐は終わりだと宣言しました。

早くルビーを復讐劇から切り離したい兄心もあったのかもしれませんね。

ルビーが選んだこの結末は、映画にも反映され、それに沿った演出となりました。

 

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一護の復讐

 

「アンタはどうするんだよ？」

一護もアイを殺されて怒り狂っていた1人。

しばらく悩んでいた一護ですが、結論を出しました。

「アイの夢はルビーが引き継ぐ」

それなら、事務所の社長が人殺しをしている場合ではありません。

来週からはB小町のライブツアーも始まります。

今の一護は番宣周りの調整で手一杯で、趣味の釣りにすら行けないのですから…一護の復讐もここで一区切り。

アクアはそれを聞きにここに来たのでしょう。

 

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あかねは全て知っている？

 

復讐に関わった人を巡っていたアクアにある訪問者が現れます。

アクアが向かった先は…海でした。

海でアクアが会っていたのはあかねです。

あかねといえばサラサラのロングヘアでしたが…肩につかないくらいのボブヘアにカットされていました。

アクアはその変化に驚きます。

「もう星野アイの真似っこはしなくていいと思ったから」

あかねはこの言葉をちゃんと受け取ってもらいたかったのか「くれぐれも失恋で切ったなんて思わないでよね」と念押しですw

続けてあかねは意味深な言い方をしました。

「未来のことは誰にもわからない」

そう…ハッピーエンドのその先のことなんて、誰にも分からないのです。

その言葉の意味を、アクアは理解していました。

「全部まとめてハッピーエンド…にするつもりか？」

アクアの問いかけにあかねは無言で見つめ返しました。

それがあかねの答えです。

「分かってるから会いに来たんだろ？」

一体、アクアとあかねは何に気づいているのでしょうか？！

 

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黒幕は誰？！

 

カミキヒカルが全ての元凶。

そういうことにしたら色々と辻褄が合わない。

アクアとあかねはそのことに気がついていました。

菅野良介、片寄ゆら、雨宮吾郎…。

これらの死に直接関わった人間がもう1人いる？！

アクアは全て見抜いていました。

その人物は、アイの失態を誰より願い、誰よりも優れた信者…元B小町、ニノこと新野冬子。

ニノはゴミだらけの部屋で、B小町の名曲「サインはB」を聞きながら笑っていました。

彼女の目線の先にあるのは、B小町のポスターです。

当時のB小町は7人。

中央に写るアイとその隣にいるニノ。

ニノはそれ以外の5人をマジックで黒塗りにしていました。

これもアイを独占したいニノの気持ちの表れでしょうか…。

狂気にも似たアイへの歪んだ気持ちが溢れています。

ハッピーエンドでは終われない？！

アクアの復讐はどうなって行くのでしょうか？！

 

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『推しの子』ネタバレ155話のまとめ

 

今回は、アクアとルビーの復讐の結末のお話でした。

アイの真実を知ったカミキはアイのために自分にできることをするために出て行きました。

アイがDVDに残した気持ち、ルビーが許すことを選んだこと…アクアはその点を考慮してカミキを追うことはしませんでした。

家に帰ると、ミヤコが2人を待っていました。

ミヤコに「おかえり」と声をかけられると、2人の緊張は緩んでいきます。

アイがいなくなった後、母親として育ててくれたのはミヤコです。

ファンの間では黒幕説もありましたし、正直ネギを静かに切っているシーンはもしかして？！と恐怖を覚えましたが、ミヤコはすでに2人を実の子供のように心配し、案じ、見守ってきたのですね…。

もう立派な母親だと思います。

2人もミヤコを信頼しているからこそ、彼女の前で涙を流したのでしょう。

一護もアイの夢をルビーに託し、芸能事務所社長としてやることがてんこ盛り。

もう復讐にかまけている時間はありません。

これで全てがハッピーエンドかと思われました。

そんな中、アクアはあかねに呼び出されていました。

あかねは知っていたのです。

カミキヒカルが全ての元凶だとすると、辻褄が合わない事実に…。

このことにはアクアも気がついていました。

ただし、あかね以外の周囲には悟られないようにしている節があります。

ルビーや一護、ミヤコを巻き込まないための配慮なのかもしれませんね。

菅野良介、片寄ゆら、雨宮吾郎…。

これらの死に直接関わった人間がもう1人いる…！

その人物は、アイの失態を誰より願い、誰よりも優れた信者…。

元B小町、ニノこと新野冬子です。

まさかのラスボス？！

アクアの復讐劇の結末とは？！

次週もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • カミキはアイのため行動する
  • ルビーは復讐を終わらせた
  • ミヤコの涙が心を打つ
  • 一護はアイの夢を引き継ぐ
  • 黒幕は新野冬子の可能性
  • アクアとあかねの秘密とは
あいり
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