【キングダム】802話!ネタバレ最新!3つの柱で動き出す秦!王翦軍には辛勝登場! | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】802話!ネタバレ最新!3つの柱で動き出す秦!王翦軍には辛勝登場!

キングダム802話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 昌平君の「3つの柱」策が始動
  • 王翦が李牧を討てる自信
  • 辛勝の登場が歴史を動かす

ほぼ絶望的となった中華統一への道。

それでもまだ諦めない嬴政に託された昌平君が命を懸けて考え抜き、その道へ戻るための3つの戦争改革を打ち立てました。

「3つの柱」として掲げられたまず1つ目は秦国民全員の戸籍作り。

城邑から未開に近い場所までとにかく徹底的に秦全土の人口を調べ上げて中央(朝廷)で把握し、強制徴兵して失った兵力を取り戻そうという考えです。

そして2つ目が軍の編成改革。

桓騎と王翦という大軍を率いる“威”をもつ2人の武将が欠けた分、王賁・蒙恬・信の位を引き上げようという考えです。

といっても3人が大将軍になるというわけはなく、玉鳳では関常と亜花錦が、楽華では愛閃と陸仙が、そして飛信隊では羌瘣が将軍に昇格しました。

そしてこの3軍をパワーアップさせた上で行おうとしているのが3つ目の柱・韓攻め。

飛信隊と騰軍が連合軍となって韓攻略を目指します!(玉鳳と楽華が韓を援けそうな魏と趙に睨みを利かせます)

第802話『大将軍の軍勢』はその3本柱の国策が発せられた秦の様子が描かれます。

 

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「キングダム」802話!のネタバレ

 

それでは「キングダム」802話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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文官たちの戦い

 

昌平君が導き出した、中華統一の道へ戻る起死回生の策「3つの柱」。

それにより多事多端な日々が始まったのが文官たちです。

秦人全員の戸籍を作るということで咸陽は大騒ぎとなっていました。

前話で少し説明されましたが、全秦人の把握ともなると途方もない作業となります。

それを朝廷が翌年の夏までと期限を定めたので、てんやわんやなのです。

しかし数日前までお通夜状態だったことを思えば、この活気に昌文君も嬉しそう。

ただ夏までに戸籍作りを終えるというこの計画書を3日で作った李斯曰く、李斯も昌文君もここから1年はまともに眠れる日はなさそうです。

それでも「3本柱」のうちの文官に任されたこの1本を、2人は命懸けでやり抜く覚悟です。

 

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覚えておきたい小事

ここから1年、文官たちは奔走するわけですが、その中で1つ“大事”に繋がる“小事”があったようです。

それは秦と燕にまつわる話。

この時、燕から秦に対して同盟に向けた話があり、その人質として燕の太子が来朝していたのですが、なんとその太子が勝手に帰国してしまったそう。

この時は咸陽が慌ただしかったこともありあまり問題にならなかったようなのです。

しかし、どうやら数年後に両国間の大きな出来事に繋がるらしいので、このエピソードを頭の隅に置いておきたいですね。

 

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王翦軍の現在

 

王翦と生き残りの王翦軍は閼与に戻って体を休めていました。

立て直しを図るといってもほぼ崩壊したようなものなので簡単にはいかなそうです。

ちなみに現在は五千人将の辛勝という、エルフのような耳を持つ人物が王翦の傍にいますね。

そして無断で離脱した倉央も糸凌と一緒に王翦軍に戻っていました。

自ら処罰を請うたものの、王翦は何も言わず元の場所に2人を置いたそう。

さらに山秀も生きていました!

さすが不死身の山秀です。

 

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本当は李牧に勝てた?

 

3つの柱についての報告を静かに聞く王翦。

ただ対李牧の話となると王翦は、十中八九どころか「十中十、私が勝つ」と言ってのけました。

倉央が“強がり”ではないのかツッコんでくれましたが、王翦は「李牧は討とうと思えばいつでも討てるのだ」と返します。

王翦曰く、李牧には大いなる弱点があり、そこを突けば簡単に討てるのだそう。

今回それをしなかったのは、真っ向から戦って勝てる算段があったから。

どうやら隙あらば李牧を配下にしたいという心があったからのようでしたが、それで敗れたせいで亜光と田里弥が亡くなったのだと倉央に声を荒げて責められました。

すると、王翦は自分の言葉を「敗者の雄弁」だと恥じたのでした。

 

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大きくなった飛信隊

 

飛信隊では渕さんが、自分が五千人将になったことを受け入れられずにいました。

信の歩みを最初から誰よりも近くで見てきた渕さんだからこそ、自分が五千人将になっていいわけがないと思うからです。

ただ“何もしていない”なんて思っているのは本人だけ。

信の歩みを支えてきたのは渕さんであり、渕さんが信から新人・中堅まで皆がバラバラにならないよう飛信隊をずっと支えてきたということは皆が分かっています。

だから五千人将は当然なのだと信に言われ、渕さんは皆と泣いて喜んだのでした。

それより羌瘣が将軍になった方が信にとって問題でした。

それだけ飛信隊が大きくなってきたということですが、今後は飛信隊の中からさらに?あるいは他の軍から?いずれにせよ将軍が増えてくるかもしれません。

そうして飛信隊が盛り上がる中、信は以前会った寧たち韓の面々の顔を思い浮かべながら、まだ極秘事項である韓討伐について考えるのでした

 

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キングダム」ネタバレ802話のまとめ

 

絶望的な様子から一転、昌平君の打ち立てた「3つの柱」によって再び前を向いた秦が描かれました。

もちろん中華統一の道へ戻れるか今度こそ絶望するかは彼らの頑張り次第です。

特に文官たちには頑張ってもらい、物語としては間もなく翌年の韓攻めが始まりそうな気がします。

趙に比べて韓はあまりなじみがないですが、それでも信が“下見”に行ったからこそ寧や洛亜完たちを知ってしまったので、“敵国”としての再会がどうなるのか今から気になりますね。

是非69~70巻を振り返ってから韓攻めを見守りましょう。

そして亜光・田里弥が好きだったからこそ今回のやり取りが何とも言えなかったのですが、それはひとまず置いて注目はやはり辛勝が出てきたことですかね

辛勝は史実に登場する人物ですから、いよいよ本格的に1つ歴史が動きそうということです。

しばらくの主役は韓攻めの飛信隊と騰軍になりそうですが、辛勝がどんな人物なのかも含め壊れかけの王翦軍の動向も見守っていましょう。

この記事のまとめ
  • 昌平君の「3つの柱」が始動
  • 文官たちが戸籍作りに奔走
  • 王翦軍に辛勝が登場
  • 王翦が李牧に勝てる理由
  • 飛信隊が大きく成長中
  • 韓攻めの展開が気になる
あいり
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