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【カッコウの許嫁】210話!ネタバレ最新!修学旅行がスタート!!行き先は京都?!

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明日からいよいよ修学旅行という日。

凪はその報告も兼ねて海野亭に来ていました。

海野家の両親からしたら、凪が修学旅行に行くなんて信じられないことです。

そう、凪にとってこの修学旅行は人生初!

小学生時代は熱を出し欠席。

中学生時代は興味なく欠席。

学校行事に積極的に参加すること自体が貴重な凪。

果たしてどんな心境の変化があったのでしょうか?!

 

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『カッウの許嫁』210話!のネタバレ</h2

それでは『カッコウの許嫁』210話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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初めての修学旅行

凪にとって今回の修学旅行はただの学校行事ではありません。

“現地で直接歴史を学べる”

勉強目線でそう語る凪を見て、海野家両親は力が抜けてしまいますw

表向きの目的は凪の言う通りだとしても、多くの人にとって修学旅行といえば勉強を忘れて楽しむ特別なイベント。

常に斜め上をいく息子に慣れているはずの両親でしたが、この考え方には流石に呆れていましたw

兎にも角にも、せっかく人生初の修学旅行に参加するのです。

目的は人それぞれとして、楽しんできてもらえればOK。

2人は凪を見送りました。

 

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行き先は京都!

凪が天海ハウスに帰ると、家では荷物を広げたエリカの姿が。

パッキングが終わらず焦っているようです。

凪はエリカの荷物の量に目を大きくしました。

3泊4日の旅行とは思えませんw

実はエリカにとっても修学旅行は初めて。

とはいえ、目的地には何度か行ったことがあると言います。

その経験から、エリカは色んな不安を語ってくれました。

長時間の飛行機移動は退屈、団体なのでエコノミーだと思われること…。

それに現地についてからのルートについても夢を膨らませていきます。

街を散策して、カフェでランチ。

さらに地中海クルーズでサンセットを眺めつつディナー。

そこにはハーバーというヨットが並ぶ海沿いの、景色が最高な場所もあると得意気に語るエリカ。

ついに凪に「お金大丈夫?!」と余計なお世話までし始める始末。

何せ、エリカが行くつもりの場所はセレブしか住んでいないので物価が高いのです。

凪はここまで話を聞いて大体理解しました。

そして、エリカに引導を渡す質問を繰り出しましたw

「天野さんは修学旅行どこに行くつもり?」

目を輝かせて答えるエリカ。

「モナコでしょ」

凪は容赦なし。

「京都ですけど」

淡々と事実を突きつけましたw

 

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シオンの嘆き

迎えた修学旅行当日。

新幹線に乗って京都に向かいます。

班員である凪、エリカ、ひろ、シオンはシートを向かい合わせにして仲良く座っていました。

モナコだと盛大に勘違いしていたエリカは放心状態です。

思ってたんと違いすぎましたねw

エリカにとっては、思い出作りといえばモナコなんだそう…。

発想がセレブすぎましたw

流石にモナコはない、とひろにまでやんわり否定されてしまったものの、エリカの持ち味は切り替えの速さ!

修学旅行を楽しむ方向に舵を切りました。

京都に不満を抱えているのはエリカだけではありません。

シオンも私立高校なら海外に連れて行って欲しいとこぼします。

特にシオンは日本舞踊の家元の息子ですから、京都には100回は行っているそう…。

涙ながらに訴えるシオンに、凪は「もう京都に住めばいいのに」と鋭いツッコミを炸裂させていました。

 

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班の掟

ブーイングが広まる中、ひろもせめて、北海道か沖縄がよかったとこっそり便乗しました。

それを聞いた凪はついに怒りを爆発させました。

「東京にはない歴史を学べる!京都最高だろ?!」

しかし、凪の怒りなんてどこ吹く風w

3人はしら〜っとした表情で無視しました。

凪の熱弁は止まりません。

班長として、みんなに指示を飛ばします。

常に4人は同時に行動すること、自由行動は厳禁、時間も厳守。

その上、130Pにも及ぶしおりまで配布しました。(凪お手製ですw)

「いざ!京都へ!」

凪は張り切っていましたw

 

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張り切る班長

いよいよ京都駅に到着しました。

京都の知らない街並みを見た凪は1人で興奮中。

エリカたちは所詮日本だと全く感動なし。

凪の班長としての仕切りはここでも健在です。

「班長の俺の言うことをしっかり聞くように!」

すんとして声が小さい班員たちを引き連れ、ドラクエ歩きでホテルに向かう凪一行なのでしたw

張り切りすぎの凪を見て、エリカたちは若干引き気味です。

でも、文句を言っていても始まりません。

せっかくなら楽しむ方向に全フリしようと前向きに捉え始めていました。

シオンは海に行きたかったと最後までごねていましたがw

 

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実物はすごい?!

さて、最初の行き先は有名な「金閣寺」です。

金閣寺を見た凪以外の3人はその美しさに驚き、声も出ません。

その脇で凪がしおりを使って淡々と金閣寺の説明をしていますw

(スタッフかとツッコみたくなるほどw)

その説明を遮り、エリカたちは大興奮で写真を撮り始めました。

輝きは想像の10倍以上、実物の存在感は写真で見てきたものとはまるで違います。

その脇でひたすら金閣寺の説明をする凪w

金閣寺の話題から金箔がヤバいと言い出したエリカ。

それを聞いた凪はとあるお店にみんなを案内しました。

金箔アイスです!

キラキラと輝く金箔付きのアイスにみんな大満足でした。(シオンははしゃぎすぎて落としてましたが…涙)

 

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京都って楽しいかも!

次に向かったのは「龍安寺」です。

ここの目玉は枯山水の庭園に並べられた15個の石です。

さっそくしおりを使ってひたすら説明する凪を尻目に残りの3人は深い風流を感じていました。

心が洗われ、ずっと見ていたくなります。

まさに禅!

ついでに凪が細かく説明してくれるため、新たな発見もあります。

「京都って楽しいかも!」

ついに全員がそんな風に言い出しました。

凪はそれを聞いて、少し嬉しそうに微笑みました。

あたりはもう夕暮れ。

そろそろホテルに帰る時間です。

凪一行はホテルにタクシーで向かうことになりました。

 

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凪への感謝

エリカたちはタクシーの中でも興奮冷めやらず、充実した1日であったことを語りあいました。

「ナイスプランニングだぜ、凪!」

感謝を込めてシオンが凪に話しかけましたが、その時には凪は夢の中…。

凪が寝てしまうなんて珍しいことです。

誰より修学旅行のことを考え、調べてきたのは凪です。 

もちろん、このプランを考えたのも凪です。

エリカは毎晩のようにリビングでしおり作りをする凪を見てきました。

シオンは凪に班長を押し付けてしまったことを反省しました。

色々ありましたが、凪はみんなが楽しむ様子を見て力が抜けたのかもしれませんね。

寝ている凪に感謝と謝罪を伝えた班員たち。

気がつくと、みんなスヤスヤと眠り始めました。

 

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ひろの憂鬱

助手席に座っていたひろだけが眠らずにいました。(もともとバイタリティも人一倍ありますしねw)

「まぁ、でもさ!旅行はあと3日もあるわけだし…」

ひろは後ろに座る3人にそう声をかけました。

その時にはもうみんな夢の中だったわけですが…。

その寝顔を見たひろは、複雑そうな顔を浮かべました。

「あと3日か…」

修学旅行初日、ひろにこんな顔をさせる原因とは一体何なのでしょうか?!

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ210話のまとめ

今回のお話は、修学旅行スタートのお話でした。

行き先をなぜかモナコだと勘違いしていたエリカ。

正しくは京都だと知ってガッカリしてしまいます。

同じく班員のひろとシオンも多少の不満があるようですw

凪だけが歴史ある京都を目一杯楽しむつもりでした。(そのために130Pにも及ぶしおりを作るほどですからねw)

最初は乗り気ではなかったエリカたちも、金閣寺や龍安寺といった歴史あふれる建造物を見て考えが変わっていきます。

最後には京都旅行を目一杯楽しんでくれました。

凪も嬉しそうでした。

気になるのは、帰りのタクシー内で発せられたひろの一言です。

「あと3日か…」

まるで何かのカウントダウンが始まっているようです。

修学旅行が終わったら許嫁といよいよ会うとか?!

修学旅行はまだ始まったばかり。

これからどんなハプニングが起きるのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒カッコウの許嫁209話!制服デートは初めてのことだらけ?!・・

⇒カッコウの許嫁208話!久々にあいちゃん登場?!まさかの女・・

 

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