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【キングダム】801話!ネタバレ最新!羌瘣も将軍に昇格!飛信隊は騰軍と韓攻めへ!

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二度も李牧に完敗した秦は、中華統一の道を諦めるという決断を迫られていました。

金も人も大きく失い、秦魏同盟の期限も迫っており、もはや「かつての五覇に倣って盟主として中華を安定させる」という“身の丈に合った”目標にチェンジするべきであると。

しかし嬴政だけは諦めておらず、己の命をもって責任を取ろうとしていた昌平君に「道を作れ」と命じていました。

そして昌平君は嬴政に言われた「李牧以上の天才」という言葉を原動力にして、中華統一の道へ戻るために打ち立てるべき三つの戦争改革を考案。

「三つの柱」として掲げられた一つ目は「この秦国民全員の戸籍作り」だと昌平君は言ったのでした。

さらに第801話『二つ目の柱』ではタイトル通り二つ目の柱が語られながら、次の戦略のための大きな動きが描かれます!

 

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「キングダム」801話!のネタバレ

それでは「キングダム」801話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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一つ目の柱・戸籍作りとは

昌平君が掲げた一つ目の戦争改革が戸籍作り。

これまで咸陽は秦国内の各地方の人口の推移を、一帯を治める領主の報告に頼っていました。

しかし、その報告は各領主の性格によって正確さにバラつきがあり、そもそも咸陽は各城邑から離れた場所に点在する村々や流民の作った無国籍地帯などの数の把握も曖昧でした。

それを中央が城邑から未開に近い場所まで改めて徹底的に調べ上げ、“1人残らず”正確に把握しようというのがこの「戸籍作り」です。

ポイントは、昌平君は内政(国内整備)ではなく戦争改革としてこれを挙げていることです。

 

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戸籍の真意は徴兵

なぜ今、こんな途方もない作業をしてまで秦国全土の人数を事細かに把握したがるのか。

理由は徴兵です。

秦国内に成人以上の男性が何人いるのか正確に把握することで、秦国全土から1人残さず強制徴兵。

それができれば失った軍を取り戻すほどの大軍勢を生み出すことができるというわけです。

農民・工民構わず全員を徴兵しようとしているのですから、当然各地で暴動の可能性もあるでしょう。

しかし失った兵30万を半年で生まなければ復活の一歩すら踏み出せないという昌平君。

立て直すには身分問わずまさに全秦人が一丸となるしかないと言いました。

民は軍国主義な朝廷に恨みを抱くかもしれません。

しかし嬴政ははじめから暴君と非難される覚悟を決めていたので、昌平君の案に迷わずGOサインを出しました。

中華統一という偉業のためには、中華全てがどんな苦痛を伴うとしても歩を前に進めなければならないと嬴政はとっくに腹をくくっているのです。

 

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二つ目は軍の編成改革

さっそく戸籍作りにとりかかせたうえで、二つ目の柱の話へ。

二つ目の柱は「軍の編成改革」だと昌平君は言いました。

六大将軍である桓騎の死と王翦の大敗によって、大軍を率いる“威”をもつ武将が2人も欠けたため、ある将軍たちの位を引き上げようという策です。

その将軍たちとはもちろん王賁・蒙恬そして信。

「大将軍」とまではいきませんが、軍の規模を大きくするため玉鳳は関常と亜花錦が、楽華は愛閃と陸仙が将軍になりました。

共に5万の軍となり、玉鳳は洛紫、楽華は黄都の守りに就きます。

 

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羌瘣が将軍に

そして飛信隊は6万の軍に。

それに伴って羌瘣が将軍に昇格となりました!

さらに楚水と渕さんが五千人将に昇格。

一気に大きくなりましたね。

 

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飛信隊は韓攻めへ!

3人に告げられたのは、ここから2年で中華統一への道に戻らなければならないということ。

失敗すれば今度こそ終了です。

そんな局面で立てられた次の戦略は韓攻め!

玉鳳・楽華が洛紫と黄都に置かれるのは、魏と趙から韓への援軍を阻止するためでした。

というわけで昌平君が進退をかけ打ち出した逆転の大戦略として、飛信隊は騰軍10万と連合軍を組んで、来年に韓討伐に臨みます!

 

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キングダム」ネタバレ801話のまとめ

なんだか一気に話が進んだ気がしますね。

踏み外したと思われた中華統一への道に戻れるか、秦の、ひいては中華全土の未来が懸かった分岐点となる大戦略「韓攻め」が始まることとなりました。

この大事な局面を引っ張るために、ついに飛信隊・玉鳳・楽華がパワーアップ!

3人が大将軍になったりとか六大将軍になったりとかではないですが、関常・亜花錦・愛閃・陸仙・羌瘣といった面々が将軍に、そして楚水・渕さんが五千人将になりました。

それぞれの軍を支えてきた、そして共に戦ってきた面々の一斉昇格が熱すぎますね。

これを踏まえて新たな展開として描かれる韓攻めは、信が一緒に下見してきた騰&録鳴未たちとの共闘であり、久々に騰軍の出番。

久々に李牧相手ではないですし、心機一転ここ最近の悲しみムードを払拭してくれるようなエピソードを期待したいですね。

番吾の戦いではあまり見せ場のなかった飛信隊の新メンバーの活躍にも期待です。

また、戸籍・軍の編成に次ぐ三つ目の柱が何なのかにも引き続き注目していましょう。

 

あいり
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