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【ブルーロック】266話!ネタバレ最新!悪の英雄が決めた起死回生の一撃

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前回のブルーロックは、激しいプレーの応酬を繰り広げる選手達が熱かったです。

誕生してから常に生死の狭間を彷徨っていた清羅刃。

様々な環境と局面に対峙した彼は、いつの間にか生存能力を判断する嗅覚が磨かれました。

刃が主人公・潔世一とミヒャエル・カイザーのどちらに付くかが楽しみ過ぎます。

彼の選択が戦局を大きく揺れ動かして行く雰囲気にしか感じられません。

潔は、カイザーの覚醒が大きいと認識して自分の絶対王政を築く為に行動開始。

黒名蘭世と連携して行きますが、勿論P・X・G(パリ・エクスジェン)が反応します。

混戦の最中、カイザーがボールを確保して敵ゴールへと攻め込んで行きました。

彼は、潔が接する選手達の綻びを狙いチャンスを掴もうと画策。

自由の効かない國神錬介を利用して、リターンパスをさせて狡猾な戦術を見せて行きます。

潔は、カイザーが全てを捨てて柔軟に受け入れ可能な世界型エゴの持ち主だと分析。

青薔薇皇帝の覚醒と凄さに危機感を募らせていきました。

しかし、鳥旅人と糸師凛はカイザーのプレーが潔の行動をハイエナ的に奪うものと酷評。

強烈なプレスを掛け続けて、カイザーの攻撃を阻止する事に成功します。

でも、そのチャンスボールを氷織羊が見事に受け取りました。

羊は、運が降って来たと満足して潔に最高のパスを繋げます。

潔もシンクロし、蘭世と共に最高大三角(トライアングル)を敢行。

2点目も決められるタイミングを掴み、カイザーに勝利したと確信します。

そんな潔の大チャンスを天邪鬼シャルル・シュヴァリエがブロックしました。

やる気のなかったシャルルが復活したのが意外です。

その零れ球をカイザーの忠臣アレクシス・ネスが見逃しません。

魔術師ネスは、カイザーに必ずチャンスを届けると全てを出し尽くそうとしていました。

予測不能な展開が続き、非常に面白いです。

混乱の最中、得点を決める選手が誰になるのか楽しみ過ぎます。

それでは、今回もブルーロックの266話について熱く語って行きましょう。

 

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【ブルーロック】266話!のネタバレ 

それでは『ブルーロック』266話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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完璧なタイミングで放たれた皇帝衝撃波・迴

バスタード・ミュンヘンのミヒャエル・カイザーは、天運が来たと歓喜。

P・X・G(パリ・エクスジェン)のシャルル・シュヴァリエと糸師凛が迫ります。

しかし、カイザーは動揺しません。

彼は、未来を勝ち獲る為に全てを込めてシュートを放ちました。

それは、新兵器である皇帝衝撃波・迴(カイザーインパクト・マグヌス)。

アレクシス・ネスと練習を繰り返し、最高で完璧な状態でボールを蹴ったのです。

凄まじい形相のカイザーは、ゴールしか見えていませんでした。

凜やシャルルがカットする前に撃つことに成功。

潔世一は、カイザーの皇帝衝撃波が全く違うと察知しました。

ボールは、強烈な回転を掛けて弧を描いて行きます。

それは、潔に鋭く向かって行ったのです。

 

カイザーは、遂に皇帝衝撃波・迴を撃ちました。

蹴る位置や最高のタイミングで足をボールに上手く直撃。

凜やシャルルが防ぐ前に、皇帝が起死回生を賭けた一撃が飛び出しました。

真剣で凄まじい形相のカイザーの本気度が熱くて痺れます。

潔もただの皇帝衝撃波ではないと気付いた様です。

個人的にですが、今度こそカイザーが決めてくれそうな予感しかしません。

完璧で思い描いたカイザーのスーパーショットがゴールネットを揺らして欲しいです。

それでは、話の続きを見て行きましょう。

 

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回転と空気を味方にして突き進む皇帝衝撃波・迴

ミヒャエル・カイザーが撃った皇帝衝撃波・迴(カイザーインパクト・マグヌス)に、フィールドに居た誰もが驚いていました。

雷市陣吾は、軌道が違うシュートに驚愕。

P・X・G(パリ・エクスジェン)の時光青志は、カイザーがまた外したと焦っていました。

しかし、潔世一だけは全く違ったのです。

彼は、カイザーの蹴った球にしっかりと注目。

失敗が続いた皇帝衝撃波・迴と今回は格段に差があると気づいたのです。

止まったボールに対して的確なミートを実行したと見抜いた潔。

しかも、カイザーが計算された回転力を利用している事も理解しました。

空気を味方にしていると感じている間に、回転が更に増して行きます。

その光景を見ていたアレクシス・ネスは、真剣な表情でボールを注視。

曲がれと呟き、眼で軌道を追って行きます。

すると、回転がより鋭くなり不規則な動きで潔を通過して行きました。

カイザーの眼には、ゴールが決まる事しか目に映りません。

そして、そのまま行けと呟く青薔薇皇帝。

その眼差しは、少年時代に思い描いた嘘偽りない純粋なものだったのです。

 

皇帝衝撃波・迴を見た者達は、驚きを隠せませんでした。

時光の不安や恐怖で驚いている所がとても印象的です。

その中で、潔のみがカイザーのシュートが今回違うと判断。

止まった球に的確にミートした威力と速度に違いを見つけていました。

潔の洞察力も流石すぎます。

カイザーのシュートは、空気も上手く取り込み高回転。

ネスは、カイザーの技が曲がる様に懇願。

彼の熱く強固過ぎる忠誠心は、見事というしかありません。

カイザーも手応えを感じゴールが決まるだろうと自信があるみたいです。

新兵器が決まる瞬間を楽しみにしています。

その前に、彼の少年時代が再び描かれようとしているみたいです。

どんな内容になるかしっかり見て行きましょう。

 

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少年ミヒャエル・カイザー、ボールとの忘れられない日々

少年時代のミヒャエル・カイザーは、お金を貯めて白いサッカーボールを購入。

その日から彼のサッカーライフがスタートしました。

ボールをリフティングして楽しみますが失敗。

彼の足下からボールが地面へと転がります。

それが面白くないと不機嫌になり、壁に向かってボールを思いっきり蹴りました。

しかし、跳ね返ったボールはカイザーの顔面に直撃。

彼は、後ろに思いっきり倒れてしまいます。

ボールは、何事もなくバウンドして転がって行きました。

カイザーは、それに苛立ちストレスが溜まり大爆発。

壁の無い方向におもいっきり蹴り飛ばしたのです。

スッキリして歩いてその場から去ろうとしていました。

でも、カイザーは我に返り立ち止まります。

しばらく無言のままその場で停止。

やがて、全力で駆け出して行きました。

カイザーは、草むらに埋まったボールを発見。

安堵して力強く抱きしめて行ったのです。

彼にとってボールは、いつの間にか掛け替えの無い友となっていました。

触れて楽しんでいる瞬間だけ現実を忘れられたカイザー少年。

家に戻ると、悪夢の様な時間が彼を容赦なく襲い掛かったのです。

 

カイザーの少年時代が再び描かれました。

自分のお金でボールを購入して、楽しむ場面がとても新鮮です。

慣れないリフティングに失敗して怒るカイザーの姿が意外過ぎます。

壁に思いっきり蹴って跳ね返り、顔に凄まじい勢いで直撃。

とてもサッカーの上手い選手が辿って来た過去だと中々信じられなかったです。

壁の無い方向に力一杯キックしてストレス発散。

しかし、寂しくなり去ろうとするのを止めてボールを探しに行きました。

カイザー少年の可愛らしい所が胸に響きます。

ボールを無言で抱きしめる所は、とてもグッと熱い感情が込み上げてきました。

自由に触れる時が一番楽しい瞬間。

現実逃避が彼の心と体を救っていたのかもしれません。

ボールという頼もしい相棒と共に苦楽を共にしてきた点に感動。

どの様な展開になっていくのか非常に興味深いです。

 

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相棒と共に愛されたいと願うカイザー少年の涙

少年時代のミヒャエル・カイザーにとって家に戻る事は、地獄でした。

妻と離婚し酒やギャンブルに溺れた才能あった元舞台監督の父親。

カイザーは、彼に容赦ない暴力を常に繰り返していました。

殴るけるの暴行は、常に日常茶飯事。

怒りのまま父に何度も踏みつけられていたカイザーは、耐える事しか出来ません。

身体を丸めながら彼が見つめる視線。

その先には、自分が購入したサッカーボールがありました。

それを見て行くと不思議と我慢する事が出来たのです。

父親の怒りが収まり、静かに部屋へ帰還。

窓の外には、大きな満月が浮かんでいました。

カイザーは、ゴールを抱き呼び掛けて行きます。

いつかここを出て自由になろうと毎日連呼。

その後は、お金を一杯稼いで美味しい食事をして人間になろうと言いました。

彼にとって、この言葉が唯一の励みだったのです。

更に、カイザー少年にある夢が存在。

お金と食べ物を満たしたなら、誰かに愛されたいと告げます。

カイザーは、いつの間にか目から自然と涙を流していました。

片方の手でボールを掴み、もう一方で月に向かい手を伸ばして行きます。

愛されてみたいと何度も繰り返す発言。

少年にとって一番大事なものは、しっかり理解していました。

己を否定されずに他者から注がれる愛情。

彼は、それを求める為に小さな一歩をボールと共に歩み出したのです。

 

カイザーの境遇を見ると少し泣きそうになります。

サッカーエリートかと思いきや劣悪な環境と過去。

肉親にも愛されず、暴力を振るわれる日々が切ないです。

そこから逃れる手段がなく耐える事しか出来ないカイザー少年。

唯一、ボールだけが彼の救いでした。

カイザーは、ボールを抱きしめて月夜に願う所が切ないです。

自由になりお金を得て、旨い食べ物を頂くという夢。

それを満たした後は、誰かに愛されたいと涙を流して月に向かい手を伸ばします。

カイザーの裏表のない純粋過ぎる涙が熱すぎます。

悪夢から脱出を目指す少年とボールの思いが、強く心に響きます。

その思いがカイザーの大きな原動力。

これを知ってしまったので後は、皇帝衝撃波・迴を決めてもらうしかありません。

カイザーのポジティブでハングリー精神ならきっと願うが叶うと信じたいです。

 

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ミヒャエル・カイザー、得点を決めて超英雄の輝きを見せた美しき咆哮

バスタード・ミュンヘンのミヒャエル・カイザーは、眼でボールを追いかけていました。

彼が撃った皇帝衝撃波・迴(カイザーインパクト・マグヌス)。

もうゴールが確実に決まると疑いすらしません。

高速ですさまじい回転を繰り返して急激に旋回。

P・X・G(パリ・エクスジェン)のGKは、即座に反応します。

しかし、ボールの勢いは全く止まりません。

より加速度を増して軌道の読めない回転の連続。

手を伸ばしますが、届かずにゴールネットへ吸い込まれて行きました。

次の瞬間に、ゴールが決まったとアナウンスが入ります。

新英雄大戦を見ていた世界中の観戦者達は、大興奮と歓喜。

誰もがカイザーのスーパープレーを大絶賛していたのです。

バスタード・ミュンヘンは、P・X・Gから逆転する事に成功。

フィールドもその光景に騒然としていました。

潔世一は、カイザーのゴールを見てクッソと呟きます。

同時に、超英雄(スーパースター)だと目を輝かせてもいました。

スーパーゴールを決めたカイザーは、その場で立ち止まり大絶叫。

彼は、天に向かって手を伸ばし首筋にある青薔薇タトゥーを見せていました。

その咆哮は、いつまでも止む気配はありません。

カイザーの美しい勝利の叫びは、いつまでもフィールドに響き続けていたのです。

 

遂にカイザーがゴールを決めてくれました。

渾身の皇帝衝撃波・迴は、GKに触れる事を許しません。

回転と勢いが止まらないスーパーショットに胸が熱くなり大興奮でした。

世界中の観戦者達は、青薔薇皇帝のスーパープレーに大熱狂。

今回のゴール対決は、カイザーに軍配が上がりました。

もう見事というしか言葉が出ません。

潔は、カイザーのゴールを悔しがります。

しかし、彼の嬉しさも見られた様な気が何となくですが感じられました。

落ち目で失敗続きのカイザーがスタイルを変えた大挑戦。

超成功に導いたのは、カリスマ級のスター性がありました。

カイザーが強運を持っているから素直に凄いと思います。

彼が放った歓喜の咆哮は、とても痺れて最高です。

清羅刃やネス達のフォローもあり、最後に己の力で勝ち獲った勝利。

カイザーのゴールが、これからの試合に大きな影響を及ぼしそうです。

潔中心のチームもどう変化して行くのか楽しみ過ぎます。

まだまだ試合の行方がわからなくなってきました。

次回もとても続きが早く読みたくて仕方ありません。

 

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【ブルーロック】ネタバレ266話のまとめ

今回のブルーロック266話は、カイザーが念願のゴールを決めました。

紆余曲折ありましたが、刃とネスのアシストで皇帝衝撃波・迴を完成。

完璧で空気を味方にした高回転のシュートを見たら、今度こそ決まると言う思いしかなかったです。

潔もカイザーの新兵器が今回違うと分析。

ネスが皇帝衝撃波・迴の成功を真剣に願う姿が感動です。

そんなカイザーは、プレーの最中で最悪な少年時代を回想。

貯めたお金で買った相棒となるサッカーボールとの思い出話が、中々見所ありました。

テクニックを磨いても上手く行かずに、サッカーボールに八つ当たりするカイザー少年。

しかし、やはり見捨てられず心の拠り所となって行きました。

父親に暴力を振るわれても耐えて、過酷な日々を過ごして行きます。

その中で、いつの日か自由になり出て行きお金と美味しい食事をすると言う夢が誕生。

でも、本当に求めるものがボールと共にいつか誰かに愛されたいと言う気持ちでした。

カイザーが飢えて心底求めていたものが愛情だと解かり、とても印象的な光景です。

強烈なスピードを維持したボールは、P・X・Gからゴールを決める事に成功。

カイザーが苦汁を味わいながらも、諦めずに挑み結果を出した瞬間が驚きです。

潔は、悔しがりながらもカリスマ性の高い超英雄だと認識。

彼なりに期待し喜んでいる雰囲気に見えました。

勝利を雄叫びを上げて行くカイザーの姿もインパクト強すぎました。

バスタード・ミュンヘンは、逆転する事に成功。

ただ、これからどんな戦局へと変化して行くのか見逃せません。

P・X・Gの大反撃も起きそうな予感がします。

潔とカイザーの対決がより一層激化して行きそうです。

新英雄大戦最終戦が本当に面白い状況に突入してきました。

まだまだ、最後まで見逃すことができないので要注意。

驚く展開と熱く激しいプレーや選手達のドラマを見て行きたいです。

それでは、また、次の話でお会いしましょう。

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ブルーロック266話!ミヒャエル・カイザー、不自由の先に掴・・

⇒ブルーロック264話!覚醒の青薔薇皇帝と運命を握る忠実な・・

 

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