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【ヒロアカ】423話!ネタバレ最新!完全決着!勝利のデクと消滅する死柄木・AFO!

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ヒーローたちが全員でデクをAFOへと送り出します。

オールマイトには無かった、デクには弱さがありました。

弱き強さです。

無個性のデクが駆け出したからこそ、自らも体が動いたと回想するオールマイト。

AFOに向かうデクの姿を見て、多くの人々が声援を送ります。

ついにはアメリカ大統領の心も動かし、日本へのヒーロー派遣が決定しました。

意識が朦朧とする中、デクの“頑張れ”感が好きなお茶子。

母親の引子も息子の奮戦を大声で応援します。

ジャンプ一番からデクがAFOの真正面に辿り着きました。

頑張れデク!

 

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『僕のヒーローアカデミア』423話のネタバレ

 

それでは僕のヒーローアカデミア第423話『OFA VS AFO』の要点をまとめてみました。

いよいよクライマックスとなりました。

飯田や梅雨たちのサポートをはじめ、世界中の人々から声援を受けてAFOに切り込むデク。

OFAとAFOが繰り広げられてきた戦いに終止符が打たれそうです。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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この一撃に全てを乗せて

 

デクは渾身の右ストレートをAFOにねじ込みました。

AFOは気付かなかったことに後悔します。

窶れた身体に超再生が適用されない違和感についてです。

デクのせいではありません。

全てのヒーローが謀ったのです。

ヒーロー単体では、あまりにも脆弱な敵意です。

しかし拠り集まれば違います。

いつしかAFOを覆い感受性を鈍らせていました。

死柄木はデクからOFA(ワン・フォー・オール)の継承者たちを打ち込まれていました。

精神だけはありません。

生半可な身体ではOFAの個性を受け取り切れず、四肢の爆散もあり得ます。

デクの拳は八代目に2年分だけ上乗せしたものです。

しかし、9人分の力の結晶です。

AFOは既に自分の身体も砕かれていた事に気付くのでした。

 

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あがくAFO

 

AFOが乗っ取った死柄木の肉体はボロボロと崩れていきます。

切島はデクが成し遂げたかと思いました。

個性で無理矢理に身体の崩壊をつなぎ止めるAFO。

誰にも継がせず、紡がせず、自分だけが夢を為す存在だと思っています。

魔王は常に唯一だからです。

AFOは死柄木の時と同様に器を探そうとします。

自らの個性を与えて、強奪すれば良いと考えたのです。

もうやめろと叫びながら再び拳を握るデク。

するとAFOの前に黒霧のワープゲートが展開します。

死柄木を守ろうとしていたのです。

相澤とマイクに黒霧は謝罪しました。

AFOを庇う様子を見たマイクは、やはり白雲は手を差し伸べる奴だと涙します。

白雲はAFOに死柄木に身体の返還をお願いします。

友達が待っていると言い残して白雲は消滅しました。

ワープゲートを打ち抜こうとするデク。

すると急に爆豪がやって来ました。

焦凍のジャンプ台は借りましたが、爆破を使い一人で駆け付けてきたのです。

俺に追い越されるなとデクに喝を入れる爆豪。

デクはAFOを許しませんが、理解不可能な化物だとも思いません。

AFOは魔王ではなく、ただの寂しがり屋だと断言するのでした。

 

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勝利の拳

 

AFOの内面世界でしょうか。

灯のような与一の心がAFOに声をかけます。

デクはギリギリで与一の欠片が残るよう、AFOにぶつける力を調整していました。

僅かな残滓の与一を残り火による感応で叩き起こしたのです。

目的はOFAを正しく完遂させるためです。

AFOは与一を失いたくありません。

小さな炎のような与一を両手で包み込みながら、顔を見せろ、消えるなと、あくまでも自分のモノだと叫ぶAFO。

与一はAFOを導くことが出来ませんでした。

デクが見出した与一とAFOへの最後の救済です。

AFOは与一が消えてしまうことを認めません。

与一が大好きだからです。

与一がいないと自分は駄目だからと訴えます。

しかしながら、己の為に利用したツケは払う必要がありました。

デクが叩き起こしたのは与一だけではなかったのです。

歴代のOFA。

そして死柄木弔の精神も起こされていたのです。

AFOは外面からデクの右ストレート、内面から死柄木と歴代OFAの攻撃を受けるのでした。

 

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最期の会話

 

精神世界で拳を合わせたデクと死柄木。

死柄木はAFOに喰われて自分は消滅したと思っていました。

消えないように繋ぎ止めていたのは、祖母の奈々によるものでした。

黒霧は霧散していました。

AFOから身体を奪い返したものの、死柄木は何も壊せなかったと述懐します。

結局、デクが言うように泣いているだけの子供でした。

死柄木の所業をデクは許せません。

だから戦いました。

悲しみが紡がれないよう、止めたいと思い、止まって欲しいと欲しました。

デクの言葉に反応する死柄木は、スピナーに伝言を託します。

死柄木弔は最期まで壊す為に戦っていたことをです。

デクは既に壊したと応えます。

死柄木の肉体が消滅して大空は晴れ上がりました。

右腕を掲げた格好で宙に浮かぶデク。

永きに渡る因縁に決着がついたのです。

 

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『僕のヒーローアカデミア』423-424話の考察まとめ

 

ついに決着がつきました。

ラスボスの死柄木(と乗っ取ったAFO)が消滅したことで、大将戦はヒーロー側が勝利となりました。

各地で戦いはまだ続いてはいますが、残りは掃討戦か、ヴィランの降伏でしょうか。

スピナーは死柄木の消滅を聞いて暴れそうですが、デクの伝言を聞いて怒りを収める流れになるかもしれません。

黒霧に死柄木を守るよう命令していたのもスピナーでした。

まずはデクの一撃目です。

デクの後方に描かれたのはA組生たち。

さらには歴代OFA八代分の力+2年分のデク。

ラスボスには仲間のパワー全部乗せ攻撃は、主人公だけに許される特権です。

内と外の両面からフルボッコされては、AFOもたまりません。

AFOは最後の最後で本音が出てきましたね。

与一への愛が重い束縛系のようですが、結局のところ自分本位の考えなのでしょうね。

AFOが寂しがり屋であるデクの指摘には妙に納得しました。

二発目の行動に入る途中で急に登場した爆豪。

やはり予想は裏切りませんでした。

爆破で横浜から富士山麓まで吹っ飛んできたようです。

ハッパのかけ方が爆豪らしいです。

かつてオールマイトはデトロイトスマッシュで上昇気流を発生させて雨を降らせました。

今回のラストシーンは全くの反対です。

雨上がりの青空がヒーローたちの勝利を象徴しているようです。

また、デクのポーズが天に向かってアッパーカットのようにも見えました。

今回考えたのはデクが死柄木に話した「もう壊した」です。

一体何を壊したのでしょうか?

AFOを指すのか、それとも負の連鎖断ち切ったことに対してかもしれません。

色々と言葉が重いです。

大一番が終わったことで、連載終了が一気に現実味を帯びてきました。

単行本の収録本数の都合もあるかと思いますが、エピローグではデクたちの卒業式は見たい気がします。

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ヒロアカ425話!別れと出会い!さらばBIG3!2年生に進級・・

⇒ヒロアカ424話!エピローグ…

⇒ヒロアカ422話!仲間が作るビクトリーロード!仲間の声援を・・

⇒ヒロアカ421話!頑張れデク!ヒーロー全員集合で最終決・・

 

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