【ゴールデンカムイ】233話ネタバレ最新!家永の素顔&飴売りの正体判明!?房太郎が金塊争奪戦に一番乗り! | 漫画コミック考察ブログ

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【ゴールデンカムイ】233話ネタバレ最新!家永の素顔&飴売りの正体判明!?房太郎が金塊争奪戦に一番乗り!

ゴールデンカムイ233話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 房太郎の正体が疑問視される
  • 飴売りの不気味な入れ墨が発覚
  • 飴売りが金塊の秘密を示唆

谷垣・インカラマッの間に女児が誕生!

一応逃亡中の身であるため家族はフチの村を出て、鯉登・月島の助言により南へ向かうこととなりました。

一方札幌には宇佐美らと土方一派が出揃い、切り裂きジャックを巡る攻防が始まる予感。

杉元一行は海賊房太郎に会うために空知川流域を巡っていましたが、そこで得たのが“歌志内の炭鉱の方で変な入れ墨の男を見た”という噂。

実際に歌志内では、顔を隠した怪しい飴売りが暗躍していました。

今回その飴売りに接触!

飴売りの正体は囚人なのか!?

 

ちなみに最新刊21巻が本日発売です!

良い場面を大幅加筆されており、前回描かれた鶴見の様子(鶴見の本当の目的?)にも繋がっているような描写となっているので是非本誌派の方も読んでくださいね。

 

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『ゴールデンカムイ』233話!のネタバレ

春の訪れを感じる今日この頃、今回のゴールデンカムイは『シェフの欲張り&春の彩り和風闇鍋ウエスタン』として、扉絵では杉元と白石が「ヤダかわいい」と言わんばかりの乙女顔でフクジュソウを見つめています。

“イトウの花を見ると思い出す。また春が来たんだな”

と書かれていますが、キロランケと出会ったのもフクジュソウの咲いていた頃でしたね。

キロランケのことも思い出してくれているでしょうか。

 

それでは『ゴールデンカムイ』233話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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房太郎ではなさそう?

さて話に聞いた歌志内へ向かう杉元たちですが、前科多数の強盗殺人犯である海賊房太郎が「物売りなんかするかね?」と疑問に思っている様子。

「しないと思うぜ」と答える白石はヴァシリの馬に乗っています。

ヴァシリがちゃんと描かれるの久しぶりですね。

房太郎の人柄を考えれば、今回の標的は別の入れ墨囚人という可能性が考えられます。

しかし囚人の数は多く、白石も全員は把握しきれていないので元飴売りがいるかなどは分からずその話はひとまず保留に。

 

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噂の飴売りを探そう

歌志内の炭鉱の町に到着。

そこは甘酒やパンなど多く物売りで賑わっていました。

しかし杉元たちは当然“飴売り”に狙いを定めています。

杉元はまずタコを扱って客を引いている飴売りに声を掛けました。

「飴買うからさ、ちょっと脱いでくれる?」

思いのほか直接的なアプローチ(笑)

しかし当然「なんでだよ」と言われてしまいます。

すると「なんでって、見てぇからさ。どんな乳首してんのかなって」と杉元。

しかし「俺の乳首はそんなに安かねえよ!」と怒られてしまいました。

その様子を絶妙な顔で見るアシリパ。

一方白石も入れ墨探し。

こちらは水をぶっかけて「スマンスマン、脱いで着替えた方が良い!」と強引な作戦です。

しかしどうにも交渉が下手な2人…「商売がたきが嫌がらせに来たんだ!」と追い払われてしまいました。

 

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例の飴売りと接触

場面は一人の少年が毬を蹴っているところ。

すると毬が側溝に入り込んでしまいました。

少年が毬を追って覗くとそこには…

不気味な笑顔の白石が!

いやペニーワイズお前だったんかーい!

ペニー白石は少年に言いました。

「坊や…変な入れ墨がある物売りを見たこと無い?」

すると少年は「あっちにいたよ」とあっさり。

強メンタルですね(笑)

そして少年の助言を頼りに、白石は例の飴売りを見つけました。

飴売りは白石の顔を見て少し反応した様子を見せましたが、すぐに陽気に首掛け芝居を見せました。

ホラーな手品っぽくて面白いので調べてみたら、首掛け芝居とは『人形箱を紐で首にかけて舞台として、その上で人形を操る大道芸』とのことでした。

ちなみに「山猫回し」とも言うそうです。

話が逸れましたが、白石がさっそく「さっき聞いたんだけど…変わった入れ墨を彫ってるんだって?」と切り出しました。

アシリパとともにこの場に来ていた杉元も「へぇ、見てみたいもんだね」と流れに乗ります。

すると男は―

 

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飴売りの入れ墨

「ちろり」

顔を覆っていた布を上げました。

なんとそこにはたくさんの入れ墨が!

「悪」「犬(?)」や「+++」、前田家の家紋のような模様など、顔中様々に描かれていて不気味なほどです。

全部自分で彫ったとのこと。

「なんだよ変な入れ墨ってこのことだったのか」と杉元は落ち込みますが、その杉元の顔を覗き込んだ飴売りは「ぐふふ良い顔」と、とても嬉しそうに笑いました。

「無駄骨だった」と失望する杉元たちは仕方なく次へ向かいます。

平太師匠のメモに書かれていた「徳富川」「空知川」を歩いてきて何の手がかりも掴めなかった杉元たち。

次は南下して沙流川へ向かう予定です。

「例の新聞で話題の札幌の殺人事件も気になるぜ」と杉元。

「先にそっちへ行くって選択もあるな」と言っているので、もしかしたら彼らも乱戦の地・札幌へ向かうのでしょうか!?

そんな話をしていると、飴売りの男が去り際に「若山の親分のがっかりした顔もいい顔だったな~」と呟いているのをアシリパが耳にします。

「若山の親分」に反応し振り返るも、男の姿はすでにありませんでした。

すると目の前をトロッコが走っていきました。

しかしそこから「金塊は絶対に見つけられないよ~」との言葉が聞こえます。

アシリパが急いで「今の飴売りを探せ!」と杉元に伝えるも、再び男を見つけることは出来ませんでした。

 

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海賊房太郎の動き

徳富川近くにあるアイヌの集落。

海賊房太郎はここにいました!

兄が埋蔵金に関わっていたという老人に話を聞いています。

米俵を積んでいるのは情報料でしょうか。

老人は「どこかの悪党が兄たちを殺して移動させ隠したと聞いている」と、噂以上でも以下でもない証言。

「そこへ行ってももう見つからないだろう」とは言いますが、その場所自体は知っているようです。

房太郎についている髭の男がこの老人の話がそのくらい信じられるものなのかを聞きますが、房太郎はそれには答えず「その埋蔵金がどこの川で採れたものか、聞いたことはあるか」と老人に質問しました。

老人は少し間を置くと「いくつかの川から採れたと聞いている」と答えます。

その川が「徳富川、空知川、沙流川、知内川」。

房太郎は平太が鑑別した産地とピッタリ同じだと気づきます。

ということはこの老人の話は信用できるのかもしれません。

房太郎は悪そうな顔で話の続きを促しました。

「で…その砂金はどこに集められたんだ?」

煽り文は『正攻法では、生きてない。』、この意味とは!?

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ233-234話のまとめ

う~んよくわからなくなってきましたね。

あの飴売りは何者なのか…刺青囚人のひとりなのか、房太郎や切り裂きジャックと関連しているのかそれとも金塊争奪戦そのものに関してのキーマンなのか…。

度々こうして歌志内線?で移動しているのかもしれませんが、結局先週の少年をどうしたのかも分かりませんでした。

再登場と真相を楽しみに待ちましょう。

そして房太郎は着々とダイレクトに金塊の元へと進んでいる様子。

224話で白石が「一発逆転を狙うにはその手もある」と言っていた方法の4分の3まできています。

まさかの房太郎が一番乗りとなるのか、ひとまず老人が語る場所が次の展開へのステップとなりそうです。

 

余談ですが、姉畑支遁映像化の知らせも衝撃でしたが、アニメ第三期の詳細もようやく発表されましたね!

2020年10月からの放送とのことですので楽しみに待ちましょう!

この記事のまとめ
  • 飴売りの正体は不明だった
  • 房太郎が金塊を狙っている
  • 杉元と白石の交渉は失敗
  • 不気味な入れ墨が印象的
  • 次の目的地は沙流川へ
  • 殺人事件の噂も気にかかる
あいり
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