【進撃の巨人】ガリアード兄弟の運命!ポルコの捕食とライナーへの意外な思いとは? | 漫画コミック考察ブログ

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【進撃の巨人】ガリアード兄弟の運命!ポルコの捕食とライナーへの意外な思いとは?

進撃の巨人ポルコ思い
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この記事を読むとわかること
  • ポルコは兄の意志を継承
  • マルセルがライナーを選択
  • ポルコが命を捧げた理由

捕食されたポルコ・ガリアード

兄の意思は弟に届いたのでしょうか。

ライナーに対するポルコの思いとは?

今回は進撃の巨人のキャラクターである、ポルコ・ガリアードについて紹介させていただきます。

 

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【進撃の巨人】「顎の巨人」継承者 ポルコ

顎の巨人の継承者であるポルコ・ガリアードは、マーレの戦士の一員でかつて戦士であったマルセル・ガリアードの弟です。

顎の巨人の力は元々、マルセル・ガリアードが持っていた力でしたが、無知性巨人になっていたユミルに捕食されたことにより、顎の巨人の力がユミルに移りました。

ユミルは壁内の人間でもなく、マーレ戦士でもないため自身の意思で行動していましたが、最後はライナーたちに同行し、自らの意思でポルコ・ガリアードに食われ死にました

ポルコ・ガリアードはユミルを食べることにより顎の巨人の力を引き継ぎました

 

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【進撃の巨人】兄はマルセル・ガリアード

ポルコ・ガリアードの兄はマルセル・ガリアードです。

マルセル・ガリアードはライナーやベルトルトと同じくマーレ戦士です。

始祖奪還作戦のためにパラディ島に上陸したあと、巨人化したユミルからライナーを庇い、ユミルに食べられ、死にました

 

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【進撃の巨人】ユミルに食べられたマルセル

ポルコ・ガリアードの兄であるマルセル・ガリアードは、パラディ島に上陸したあとライナーを庇いユミルに食べられました。

この時ユミルは無知性巨人でしたが、マルセル・ガリアードを食べることにより顎の巨人の力を継承しました

ユミルは顎の巨人の力を継承し、ベルトルトが壁を壊した隙に壁の中に潜り込みました。

無知性巨人として約60年間壁の外を彷徨っていましたが、ユミルは壁の中で人間として暮らすことになりました

ユミルは壁の中で孤児として教会にお世話になる形で生活をしていましたが、ある時からクリスタに興味を持ち彼女に近づくために調査兵団に入団しました

 

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【進撃の巨人】ユミルから「顎の巨人」を取り戻す

ユミルは顎の巨人の力を手に入れ、壁の中に入れたことにより人間として生活ができるようになりました

そしてヒストリアのために生きるということを信念としていましたが、最後はライナー達に同行し巨人化したポルコ・ガリアードに食べられ死にました。

マーレ戦士は失っていた顎の巨人の力を取り戻し、ポルコ・ガリアードが顎の巨人の力を継承しました

 

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【進撃の巨人】ポルコはライナーをよく思っていない?

ポルコはライナーをよく思っていないのではないかという描写が描かれています。

ポルコ、ライナー、ベルトルト、アニ、ピーク、マルセル、ジークはマーレ戦士になるために切磋琢磨していた仲ですが、そのとき7人の中ではライナーは最下位の実力でした

マーレ国が所有していた巨人の力は、獣の巨人・車力の巨人・鎧の巨人・顎の巨人・超大型巨人・女型の巨人の6体だったので、1人だけ巨人の継承者に選ばれないことになります。

実力が最下位だったライナーが選ばれないかと思われましたが、ライナーは鎧の巨人に選ばれポルコは巨人の継承者に選ばれませんでした

あとで分かったのは、ポルコの兄であるマルセルが、ライナーが継承者に選ばれるように工作をしていたことです。

マルセルは弟のポルコに長生きしてほしかったため、巨人の継承者に選ばれてほしくありませんでした

 

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【進撃の巨人】ポルコだけ名前で呼ばれない理由は?

ポルコ・ガリアードは名前で呼ばれません

その理由は、ポルコ・ガリアードが自分の“ポルコ”という名前を嫌っているからです。

しかし昔からのペアであるピークだけは、ポルコ・ガリアードのことをポルコと呼んでいます。

 

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【進撃の巨人】ファルコを救うため命を捧げたポルコ

ポルコ・ガリアードはライナーを庇う形で致命傷を受け、「体を治す力も…使い果たし…ちまった だが… 無料じゃくたばあらねぇ…」と言いました。

そのあとポルコ・ガリアードは最後ファルコを救うため命を捧げました。

ポルコ・ガリアードがファルコを救うために命を捧げたのは2つの理由があると言われています。

1つ目の理由としては、当たり前ですがファルコを守るためですね。

ファルコがピンチに陥っているときにポルコ・ガリアードは兄であるマルセルのことを思い出していました。

ポルコの記憶の中でマルセルは「俺は…弟を守りたかった…」と泣きながら言っており、その感情がポルコを動かしたのではないでしょうか。

2つ目の理由としては、顎の巨人の力を守るためです。

マーレの仲間であるファルコに顎の巨人の力を継承させました

 

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まとめ

今回は進撃の巨人のキャラクターであるポルコ・ガリアードについて紹介させていただきました。

マーレ戦士で顎の巨人の継承者であったポルコ・ガリアードは、最後仲間であるファルコに自分を食わせることによってファルコを守ると同時に、顎の巨人の力をファルコに継承しました

この記事のまとめ
  • ポルコは兄マルセルの弟です
  • ユミルはマルセルを捕食した
  • ポルコはファルコを救った
  • ポルコはライナーを嫌っていた
  • ポルコは名前を嫌っている
  • マルセルはライナーを助けた
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒マルセル・ガリアードの短い生涯!ユミルに命を奪われた彼の驚・・

⇒ファルコが顎の巨人を継承!?ガビへの突然の告白と意外な結末・・

⇒コルトの壮絶な最期!ファルコ兄弟の運命と獣の巨人の秘密・・

⇒喋れるアギトの巨人の秘密!最強の顎と爪の破壊力とは?・・

⇒グリシャの妹フェイが犬に食われた!?波乱の人生と逃れられな・・

 

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1件のコメント

素晴らしい記事です。
が、重要なところが少しずれていると思いました。
ポルコがファルコに食われたのはファルコの為でも顎の為でもなく、ライナーを生かす為だと思います。ポルコの行動に関係なく、ファルコはどのみちライナーを食って人間に戻るので…

①マルセルは弟のポルコを戦士にしないためにライナーを持ち上げました

②マルセルはライナーに申し訳ないと思いつつ、戦士になったライナーを庇ってユミルに食われて死にました

③弟のポルコはドベのライナーがなぜか戦士に受かって自分は落ちたので、ライナーのことが嫌いでした。それでも最期はライナーを庇ってファルコに食われて死にました。

このような流れです。肝は、兄弟揃ってライナーのために命を捧げたことです。

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