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最新ネタバレ『葬送のフリーレン』127-128話!考察!帝都大戦序章!ラント&ユーベルの偽装夫婦による任務とは!?

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この記事を読むとわかること

  • ユーベルはラントの故郷を訪れ、大陸魔法協会からの任務を伝えます。
  • 帝国領の主都アイスベルクで建国祭が開催されている中、ゼーリエの暗殺に関する報告が上がります。
  • ユーベルとラントは偽装夫婦として帝国のパーティーに潜入し、リネアールの文書を回収する任務を遂行します。

ユーベルはラントの故郷を訪れ、大陸魔法協会からの任務を伝えます。

ラントは自分を村から引き連れる誰かに期待していました。

人選ミスだと思いつつも、ユーベルとラントは村を後にします。

一方、帝国領の主都アイスベルクは建国祭の真っ只中でした。

ゼーリエは要人として招待される予定ですが、そのタイミングで暗殺に関する報告が上がってきたのです。

協会ではユーベル、ラントのほか、ゼンセとファルシュ、そしてフェルンがゼーリエの身辺警護を担当します。

結果的に帰りたそうなフリーレンも護衛に就くことに。

フリーレンはゼーリエに勝てる気がしませんが、それは対魔法使い同士の話です。

優秀な戦士であれば、魔法を発動する前に瞬殺されるかもしれません。

帝都では「閣下」と呼ばれる隻眼の紳士が身嗜みを整えていました。

手には剣を携えています。

リストの人物を始末するためです。

 

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『葬送のフリーレン』127話のネタバレ

 

それでは葬送のフリーレン第127話『回収任務』の要点をまとめてみました。

一級級魔法使い5人による大規模任務は、ゼーリエの命を護ることでした。

戦いとは敵との相性で優劣が左右されます。

ジャンケンなどが良い例です。

魔法使いとしては無双のゼーリエですが、戦士が相手の場合はどうでしょうか?

今回の黒幕らしき閣下も剣を所持していました。

華やかな祭りの影で、魔法使いに対敵する帝国の勢力が暗躍を始めます。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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紳士淑女の嗜み

 

情報収集の任務を開始するユーベルとラント。

まずは帝国の重臣が主催するパーティーに紛れ込むこと。

そしてゼーリエ暗殺に関するリネアールの文書を回収することです。

社交会に相応しい礼装を着飾り馬車で移動する2人。

帝国と大陸魔法協会の間には長い確執がありました。

帝国は高度な魔法文明を有し、軍事技術への転用も積極的です。

だからこその隠蔽体質です。

その実は裏で何をしているのか分かりません。

一方の魔法協会は、優秀な魔法使いを集めつつゼーリエの独占で運営されています。

人智を超えた存在に委ねているのです。

こちらも何をしでかすか分かりません。

目的の屋敷が見えてくる中、リーベルはリアネールのことを思い出します。

リアネールは帝国で15年以上も諜報活動を続けています。

今では内情を知る立場にあり、建国祭の期間は自由に動くのは難しい様子です。

協会には三年に一度の定期報告をした後、中庭で蝶々を終日眺めていたリアネール。

ユーベルにとって変人の印象しかありません。

それを見続けていたユーベルも十分に変人と思うラント。

それでも屋敷に到着すると、先に馬車から降りてユーベルをエスコートします。

かっこいい。

ラントの振る舞いにユーベルはご機嫌な様子です。

 

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潜入先に迫る危機

 

招待状を見せて屋敷に入る2人。

お互いは夫婦という設定です。

ユーベルは機転を利かせ、ラントと腕を組みながら前に進みます。

目的の場所はリアネールが文書を隠した倉庫です。

人気はありませんが保険として細工をするラント。

貴族の衣服から掠め取った帝国魔法学校の校章を廊下に置いておきます。

文書を探すラントに声をかけるユーベル。

屋敷の警備は優秀でした。

ラントたちが文書を見つける前に「見つかった」ようです。

気づかないうちに倉庫に接近する足音。

ユーベルは一戦交えるつもりですが、このまま置いて行けません。

相手とは想像以上に戦力差があるからです。

するとラントはユーベルの肩に手をかけるのでした。

 

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魔導特務隊

 

警備員が倉庫のドアを開けました。

そこに飛び込んできた光景は壁ドン。

ラントはユーベルを口説いているように見せかけたのです。

警備を担当していたのは、内乱の鎮圧に駆り出された魔導特務隊でした。

要人警護にしては度が過ぎるとラントは思います。

使われていない倉庫での貴族の情事はよくあること。

そう思う特務隊のカノーネは我関せずですが、同僚のノイは気になる点がありました。

ラントとユーベルが手練れの魔法使いだと見抜いていたのです。

廊下に落ちていた魔法学校の校章を見つけ、カーネルは一旦待ったをかけます。

下手すれば貴族の子弟が織りなす痴情への干渉にもなりかねません。

正義感がアダとなり北部辺境の門番に左遷された例すらあります。

その間にラントは早く文書を回収して屋敷から脱出するつもりです。

魔導特務隊は鼻が利く上に余りにも好戦的すぎます。

保身に走る普通の官憲とは違うのでした。

カノーネは校章の留め金の曲がり具合に気が付きました。

どうやらこれで辺境送りはありません。

拾った校章は奪われたものだと判断したからです。

今度は倉庫のドアを蹴破ります。

しかしラントとユーベルは窓から脱出していました。

ノイに2人の追跡を命じながら倉庫に残るカーネルは、自嘲的に詰めの甘さを呟きます。

 

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静かなる前哨戦

 

そのころフリーレン一行は夜の市場を見回り中でした。

遠くの音が聞こえるネコ耳の魔道具に疑心暗鬼なフリーレン。

フェルンも試しにネコ耳を装着しますが、その姿にアリだと思うシュタルク。

もちろんフェルンは引き気味です。

そんな微笑ましい様子を遠くから見ている人物がいました。

例の眼帯をした閣下と執事らしき爺の2人です。

フリーレンたちは一見すると隙だらけですが、閣下は不思議な感じがします。

いい加減に尻尾を出せと言われている気がするからです。

すると双眼鏡で覗く爺とフリーレンの視線が合いました。

これは強いと閣下も実感します。

しかしゼーリエ暗殺という大義の前には些細な事に過ぎません。

作戦に支障はありません。

影には影の戦い方があるからです。

歴史に残らない偉業に美しさは要りません。

閣下は大戦士の亡霊らしく、勝利を貪欲に奪い取るつもりです。

 

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『葬送のフリーレン』127話の考察まとめ

 

ラント&ユーベルによる偽装した夫婦の潜入劇。

あたかも『SPY×FAMILY』のようなシチュエーションでした。

表紙にも描かれたドレスアップのユーベルとラント。

舞踏会のエピソードで披露したシュタルク&フェルンにも引けを取らない美しさです。

ラントは引き籠りの割りには世間慣れした感がありますね。

よく見ると馬車に乗る時にもユーベルに手を差し伸べていました。

さらには咄嗟のアドリブとはいえ、回避策がまさかの壁ドンでした。

あらやだ、かっこいい。

ポーカーフェイスですがユーベルのキュン指数は爆上がりでしょう。

一刻も早くズラかる算段のラントにケリを入れる気持ちも分かります。

そんな一級魔法使いの潜入を見破ったのが魔導特務隊でした。

今回はカノーネとノイが新キャラで登場しましたが、それ相応の隊員数なのでしょう。

ラントのセリフから魔導特務隊は帝国内の治安部隊という性格が強そうです。

また、帝国内のヒエラルキーもある程度の推測ができました。

どうやら貴族などの上流階級が幅を利かせている社会のようです。

さらに官憲は保身に走り、魔法を軍事転用に積極的ながらも隠蔽体質。

「帝国」の名前のとおりとはいえ、民主的とは程遠い様子が察せられます。

ネコ耳カチューシャは読者へのファンサの一環でしょうか。

あざとい、ですが、それでいい。

そして前回に続きラストは閣下のお言葉でした。

気になったのは「大戦士の亡霊」というセリフです。

北部地方に関する強い戦士といえば“北側諸国の三大騎士”が挙げられます。

一人は要塞都市フォーリヒを守るオルデン卿です。

一人は七崩賢のマハトに黄金化されたヴァールハイトです。

もしかしたら「大戦士」とは最期の三大騎士を指し、「亡霊」とは閣下が大戦士の身内であるか、または一緒に戦った同僚や部下の可能性があるかもしれません。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『葬送のフリーレン』129話!眼帯閣下は帝国最北端領総督!蠢・・

⇒『葬送のフリーレン』128話!任務失敗?!魔導特務隊に拘束さ・・

⇒『葬送のフリーレン』126話!新編開幕!ゼーリエ暗殺計画?!・・

⇒『葬送のフリーレン』125話!フリーレン危機一髪!最後に残さ・・

⇒ヴァールハイトは死亡か生還か?伝説の騎士の強さと秘密を徹底解・・

⇒ラントの秘密の能力とティータイムの真実!分身魔法の謎に迫る・・

⇒ユーベル再登場の噂は真実か?かわいさと強さで注目の魔法使い・・

 

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