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【葬送のフリーレン】ラントの秘密の能力とティータイムの真実!分身魔法の謎に迫る!裏で操る?

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この記事を読むとわかること

  • ラントは分身魔法の使い手で、複数の分身を作ることができる。
  • ラントは他人を信用せず、常に合理的な判断をするクールな性格をしている。
  • ラントは一級魔法使い試験に自身の分身を受験させ、自分はのんびりティータイムを楽しんでいた。

「僧侶アゴヒゲ」ことザインと別れ、魔法都市オイサーストに向かうフリーレン一行。

かの地での目的は、一級魔法使いの試験を受けるためです。

続々と集結する優秀な魔法使い。

一次試験の内容は3名1組によるパーティー戦と発表になりました。

試験官も注目するフェルンは誰と組むのでしょうか?

まずは試験官殺しの問題児ユーベル。

そしてもう一人が地味な印象のラントですが、実は相当な食わせ物でした

 

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【葬送のフリーレン】ラントのプロフィール

ラントは一級魔法使い選抜試験編に受験生として登場します。

既に二級魔法使いの資格を取得しています。

種族は人間の男子。

年齢は不明ですが多分フェルンよりは年上でしょう。

眠そうな目をした短髪刈り上げの「メガネ君」です。

ちなみにラント(Land)とは、ドイツ語で土地や集落の共同体を表す単位を意味します

ニュアンスとしては、地方、故郷的な感じ?

ヒンメル(天国、空)、ハイター(穏やか)のように、キャラの名前が思わせぶりな本作ですが、ラントの名前にも実は伏線がありました。

 

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【葬送のフリーレン】ラントの性格

ラントの性格はクールで他人を信用しないタイプのようです。

自らの手の内を晒すことを警戒して、フェルンたちとも必要以上の会話をしません。

その行動には常に合理性が伴います。

感覚で戦うユーベルに対しては、頭の足りない子は嫌いだとバッサリ。

もっとも、自分と真逆の性格であるラントにユーベルは興味を持つのですがね。

ラントはユーベルを気に食わないとまで言いますが、それ以上に嫌なものがありました。

自分のせいで誰かが死んでしまうことです

 

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【葬送のフリーレン】ラントの魔法とは? 

ラントの魔法が幻影魔法と推測するシャルフ。

正確には違いました。

ラントは分身魔法の使い手だったのです。

魔物である水鏡<シュピーゲル>の複製体と異なり、外見も本人と瓜二つです。

そのほかにも、ラントの分身魔法には大きな特徴がありました。

少なくても二体以上の分身を作ることが可能だということです。

二次試験のダンジョン攻略の際、どちらが本物か分身かを質問するユーベル。

答えは両方とも分身です。

今まで一緒に行動していたユーベルは全く気が付きませんでした。

しかも魔法は数日間有効な様子です。

またオイサーストとラントのいる場所がどれ位か不明ですが、分身魔法の効果範囲も相当な遠距離まで可能だと推測できます。

ラントが使う分身能力のレべチぶりがうかがえます。

そのほか、一般攻撃魔法と防御魔法も使えるようです。

なお、この魔法の正体を見破ったのは、魔法協会の大ボスであるゼーリエでした

 

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【葬送のフリーレン】ラントの強さとは?

ラントは初見の相手と戦う場合、必ず様子見から入ります。

弱点を探る方法ですね。

実に合理的な判断です。

一次試験の対人戦では手刀でシャルフを気絶させました。

二次試験の時はユーベルの複製体と戦い、杖を使い魔法を放とうとしていました。

確かにラントの実力はあるのでしょうが、正直、戦闘描写が少なくて強さが測りかます。

しかし、ラントの真の強さとは、見た目に違わない図太さではないでしょうか?

そもそもラントは一級魔法使い試験会場のオイサーストに来ていませんでした。

何と三次試験まで自らの分身が受験をしていたのです。

しかも当の本人は故郷の地で呑気にティータイムをしていました。

なるほど「ラント」の名前がここに由来するわけです。

分身魔法がバレてもラントは狼狽することはありません。

たった一言「驚いた」だけでした。

ゼーリエもふざけるなと思いつつも、そのクソ度胸が気に入ったのでしょう。

ライトに合格を告げるのでした

 

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【葬送のフリーレン】ラントのその後は?

前述のとおり一級魔法使い試験に合格したラント。

しかしながら、その後は登場シーンがありません(原作120話時点)。

やはり故郷でのんびりとティータイムでしょうか?

ラントの活躍としては、分身魔法による危険地域の探索が有効かと思われます。

後の『黄金郷編』では多くの魔法使いや冒険者が“七崩賢のマハト”に殺されました。

ラントが早く試験に合格していれば、犠牲者を出すことなく偵察役として活躍できたかもしれません。

 

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【葬送のフリーレン】ラントは何巻に登場した?

ラントはフェルンのパーティー仲間として原作37話に初登場します

単行本4巻のラストシーンです

自己紹介のセリフはユーベルだけでセリフはなし。

アニメでは18話が相当しますが、メガネをクイッと上げる仕草だけでした。

単行本のブックカバーに目をやると、第6巻で後ろ姿しか描かれていません。

最後の登場は単行本第7巻の59話です。

ゼーリエがラントを合格と認定した回になります。

その後フリーレンたちがオイサーストを旅立つまで数話のモノローグがありましたが、ラントに関する話題は一切ありませんでした。

おそらくはラントが魔法を解除して、自分の分身を街から消したかのかもしれません。

結局、ラントが特権として何の魔法を授与されたかも分からず終いでした

 

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【葬送のフリーレン】アニメ・ラント役の声優は誰?

2024年1月から始まったアニメ2ndシーズン。

一級魔法使い試験編には数多くのキャラクターが登場します。

ライト役を射止めたのが、小松 昌平(こまつ しょうへい)さんでした。

1990年4月14日生まれの牡牛座。

福岡県の出身です。

現在は賢プロダクションに所属しています。

元々はHIROZ(ヒローズ)という劇団で、MCをはじめダンサーやアクション俳優として活動していた小松さん。

声優としての代表作は『アイドルマスター SideM』のユニット“THE虎牙道”の牙崎 漣、『賢者の孫』のアウグスト=フォン=アールスハイドなど。

男性声優5人組グループ「GOALOUS5(ゴーラスファイブ)」のメンバーとして、2024年1月には新曲リリースの予定です。

そのほか、Nintendo Switchのソフト『スーパーマリオオデッセイ』では、マリオの相棒である帽子のオバケ:キャッピーの声を当てていました。

アクティブな印象のある小松さんが、感情の起伏に乏しいラントをどのように演じるのか楽しみです

 

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まとめ

魔法試験を分身で行う舐めプのラント。

一級魔法使いの志望動機をはじめ、他人を信用しなくなった理由など、詳細なことは不明なまま退場となりました。

まだまだ掘り下げる余地がありそうなキャラクターです。

再登場した際は、是非ユーベルとのセットを希望します。

サイコパスとマジメ君。

面白い組み合わせだと思いませんか?

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ユーベル再登場の噂は真実か?かわいさと強さで注目の魔法使い・・

⇒新編開幕!ゼーリエ暗殺計画?!!ユーベル&ラントが再登場!・・

⇒フェルンがますますかわいい!その秘密と年齢に迫る!声優は?・・

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