【葬送のフリーレン】126話ネタバレ最新!新編開幕!ゼーリエ暗殺計画?!ユーベル&ラントが再登場! | 漫画コミック考察ブログ

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【葬送のフリーレン】126話ネタバレ最新!新編開幕!ゼーリエ暗殺計画?!ユーベル&ラントが再登場!

葬送のフリーレン126話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • フリーレンが九死に一生を得る
  • ラントが祖母の墓参りをする
  • ゼーリエ暗殺計画が発覚する

帝都に向かう峠道の途中にある小さな村。

影なる戦士のラダールがフリーレンたちを襲います。

帝国には対魔法使いに特化した極秘部隊が存在しました。

フリーレンですら噂レベルの範疇でした。

ラダールを含む4人の戦士は数十年前にから村に潜伏し、組織から渡されたリストの人物たちを人知れず始末していたのです。

しかし戦士としての任務は殆どなく、最後の命令も30年以上ありませんでした。

仲間たちは村人に溶け込み、本物の家族のように死んでいきました。

最後に生き残ったのはラダールでしたが、結局はフリーレンの殺害に失敗します。

意味の無い殺し合いと悟り、村を後にするフリーレンたち。

生き残ったラダールは使命を終えたとして、いつもの日常を妻と過ごすのでした。

 

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『葬送のフリーレン』126話のネタバレ

 

それでは葬送のフリーレン第126話『新たな任務』の要点をまとめてみました。

シュタルクとフェルンのコンビネーションで危機を脱したフリーレン。

何とか九死に一生を得ましたが、老齢ながらも影なる戦士の実力は相当のものでした。

大陸北部は魔族や魔物だけでなく、人間すらもヤバめが集まる場所でありました。

魔法使いを狙う帝国上層部の考えとは一体何なのでしょうか?

今回から魔法使いが集う新編がいよいよ始まります!

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ユーベルちゃんとメガネ君

 

一級魔法使いのユーベルは“メガネ君”ことラントの家を訪れます。

ユーベルの顔を見た瞬間にドアを閉めるラント。

これは酷い扱いです。

ユーベルはのどかな村の様子を気に入りますが、ラントの対応次第では暴れるとやんわり脅します。

村に愛着がないと言いつつ、結局ラントはユーベルを家に招くのでした。

大事な一級魔法使い試験にまで分身を受験させたラントです。

ユーベルはラントが人前に出るのを怖いのではないかと察します。

特に自分以外の優秀な魔法使いを恐れているように見えるのです。

臆病者か、悪趣味な人か、その両方か。

ラントの性格はその3パターンかとユーベルは考えます。

しかし試験に合格したことで、既にラントには安全な場所から傍観できる檻はありません。

お砂糖いっぱいのお茶を飲むユーベルに対して、クッキーを用意すると部屋を出るラント。

逃げないでと釘をさすユーベル。

ラントは寝室に戻ると予め用意していた荷物を取り出します。

言われるまでもなく逃げる気マンマンでした。

ユーベルの用事は知りませんが一緒にいたくないと思い窓から逃げだします。

 

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ラントの本音

 

ラントにすれば予想外の出来事で村から去ることになりました。

とはいえ、墓参りだけは済ませたいと思います。

墓前で祈りを捧げるラント。

その背後に現れたのはユーベルです。

ラントを分析した結果の行動ですが、ユーベルをもっと聞きたいのです。

ラントの祖母は5年前に老衰で亡くなりました。

両親がいなかったラントは祖母と一緒に住んでいました。

それだけのことです。

最後は看取って欲しいと祖母に頼まれました。

ラントにすれば面倒くさい話でしたが、祖母はあっさり逝くまでは元気で過ごしました。

もしかしたら一緒にいたかったのは自分の方ではと振り返るラント。

ラントの話をユーベルは優しい表情で聞いています。

それにしても、ユーベルの用件とは何だったのでしょう?

実は大陸魔法協会の任務を伝えにきたのです。

先に言ってよと思うラント。

今回の任務はユーベルとラントによるペアの案件でした。

これは人選ミスだと思うラント。

依頼をしたゼーリエも気が向いたら程度のものだったようです。

しかしユーベルは違いました。

ラントをもっと知りたいため、強引にでも連れて行くつもりでした。

自分の魔法に興味があるだけだろうと思いつつ、ラントは不思議に悪い気分ではありませんでした。

心のどこかで村から連れ出してくれる誰かを欲していたからです。

口説いているのかと茶化すユーベル。

ラントはとりあえず協会からの任務の内容を見せるよう促すのでした。

 

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建国祭

 

勇者ヒンメルの死から31年後。

帝国領の主都アイスベルクにフリーレンたちは到着していましたが、城門で大陸魔法協会のゼンセたちに待ち伏せされていました。

魔道具を買い漁る予定だったフリーレンは悲しそう。

現在アイスベルクは建国祭の期間中であります。

その最終日には帝国領と北側諸国の要人たちが集まり、大舞踏会が宮殿で執り行われます。

協会の代表としてゼーリエも招待されていました。

帝国で諜報活動中のリネアールの報告では、ゼーリエ暗殺の可能性があるというのです。

今回、一級魔法使いの5人には大規模任務が課せられていました。

その内容とはゼーリエの護衛だったのです。

ゼーリエに勝てるイメージがフリーレンには全く湧きません。

しかしそれは魔法使い同士に限った話になります。

腕の良い戦士であれば十分に勝機があるでしょう。

魔法の発動が間に合わず瞬殺されてしまうからです。

近接戦闘という一点において、魔法使いは戦士に太刀打ちはできません。

だからこそパーティーには信頼関係が不可欠で戦士が必要とするフリーレン。

協会からはゼンセとファルシェがゼーリエの身辺警護を担当します。

両名とも対戦士に特化した近接型の魔法使いです。

戦士対策としては問題無さそうですが、あくまでも「一応」に過ぎません。

達人レベルの戦士が相手の場合は分かりません。

少なくともフリーレンはラダールに殺されかけました。

影なる戦士の存在については、ゼンセも承知しているようです。

 

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「閣下」と呼ばれる男

 

一方、帝都のある館では「閣下」と呼ばれる人物が身だしなみを整えていました。

その人物は顔の左半分には火傷らしき痕が残る独眼の紳士でした。

もみあげは普段通りに不自然に。

これも任務です。

自分の名前は歴史の影にすら残らないかもしれません。

それでもリストの人物にとって生涯で最後に見る顔になるでしょう。

礼節くらいは弁えるつもりです。

閣下は良い仕事をした従事を褒めて遣わすと、マントを羽織り剣を片手に出向きます。

大陸魔法協会に影と謀が迫るのでした。

 

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『葬送のフリーレン』126-127話の考察まとめ

 

遂に帝都に到着したフリーレンたち。

どうやら新編の内容はゼーリエ暗殺を縦軸とした、協会の魔法使いと帝国戦士たちの戦いになりそうです。

まずはユーベルとラントの再登場です。

やはりこの2人はコンビでしたね。

静かな会話の中にもお互い腹の探り合いが面白いです。

ラントは良くも悪くも今風の若者というのでしょうか。

自分からではなく他人からのアクションで動くタイプのようです。

祖母の死後は留まる理由はありませんでしたが、結局はその後も5年間は村に残りました。

ユーベルの指摘するように臆病者かもしれませんが、単なる面倒くさがりの引き籠りにも見えなくもないのですが。

ラントの過去の話を聞くユーベルは穏やかで母性すら感じさせます。

どうやら単なるシリアルキラーではなさそうです。

ユーベルのセリフも相まって「もう付き合っちゃえよ!!!」の流れ?

次に帝都に入ったフリーレンを待っていたのは、魔法協会からのフェルンへの任務でした。

まさかのゼーリエ暗殺計画!

124~125話で出てきた影なる戦士の続きとも受け取れます。

計画自体が無謀とも思えますが、結局は対戦相手との組み合わせの問題ですね。

戦士の存在意義もフリーレンが語ると納得です。

最後に「閣下」と呼ばれる新キャラ登場。

この人物がラダールたちに指令を出していた親玉かもしれません。

帯剣をしていたことから、魔法使いではなく戦士または勇者タイプでしょう。

顔の傷が何らかの伏線であることは間違いないと思われます。

この記事のまとめ
  • フリーレンが危機を脱出した
  • ゼーリエ暗殺計画が浮上
  • ユーベルとラントが再登場
  • ラントの過去が明かされる
  • 帝都での建国祭が開催中
  • 新キャラ「閣下」の登場
あいり
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