- 間柴は世界王者を目指す
- 一歩が間柴を激励した
- 断罪のジャッジメントが注目!
計量に失敗したマーカス・ロザリオは、再計量の為にロードワークに出されます。
その時、マネージャーの元に現れたのが「月刊ボクシングファン」の藤井でした。
マネージャーはマーカス・ロザリオが以前ある組織に在籍し、幹部候補だった事を語ります。
マーカス・ロザリオは忠誠心も高くボスからも信頼される存在でしたが、それが仇となり過去、裏切りにあい殺されかけていました。
それが原因で「悪いのはオレじゃない、俺だけ不幸だ、不公平だから平等に不幸にしてやる」という歪んだ性格が作られてしまったのです。
マーカス・ロザリオのこのような歪んだ性格がボクシングをする支えになっていました。
水分を欲し自販機を前にした時も頭に浮かんだのは涼しい顔をした間柴の顔で、憎しみを覚え、「不幸にしてやる」とロードワークを再開すると減量をクリアします。
その後、迎えた記者会見ですが異例の事態が起きていました。
チャンピオンのマーカス・ロザリオは水分を取り続けコメントをせず、挑戦者の間柴は会見を欠席し不在だったのです。
「どうなる事やら」とざわつく中、欠席した間柴の自宅では同僚や仲間からの激励電話を受け続けていました。
その中には間柴の次に世界戦を控える千堂と、助っ人に行っている宮田の2人も含まれています。
間柴は何を思うのか、世界戦が近づく1449話を早速見てみようと思います。
『はじめの一歩』1449話!のネタバレ
それでは『はじめの一歩』1449話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
置きっぱなし
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【Vol.12】間柴久美誕生日:1974年3月21日
東日本新人王準決勝の宮田vs間柴戦で偶然隣の席になり、一歩が一目惚れした女の子。
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久美にもうすぐ休むといいながら、そのまま朝を迎えた間柴は、電話の子機をテーブルに置きっぱなしにしていました。
お茶を出しながら「誰からの電話を待ってたの」と聞く久美に、出されたお茶を飲む間柴は「別に」と返します。
準備を整えカバンを担ぎ「行ってくる」と立ち上がる間柴に、「忘れ物はない」と聞く久美。
「心配するな」と久美に言うと「世界王者になって、この部屋に帰ってくる」と間柴は玄関のドアを開けます。
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蝉の声が聞こえる中ドアを開け外に出た間柴の視線の先に入ったのは一歩でした。
「必勝!間柴了」と書かれた幟を片手に、一歩は「遂にこの日がやってまいりました」と間柴に言います。
そして、「間柴さんが世界王者になる事を信じています。目一杯応援します」とエールを送ります。
間柴はその言葉を聞き、「それを言うためだけに、待っていたのか」と言いながら階段を降りてきます。
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一瞬、目を逸らす一歩ですが、「はい」と答えます。
すると間柴は「そうか」と口にすると「あ、り、が」と一言ずつお礼を言おうとします。
それを遮ったのは玄関から出てきた久美でした。
久美と一緒に会場に行く約束をしていた一歩が、間柴を激励して待っていたのは本当です。
と言い訳をする一歩に、「認めないからな」と間柴は言い、いつもと同じ展開になります。
ですが、間柴はいつもと違う姿を見せます。
激励にきた一歩に向け、背を向けながらも右拳を突き上げていたのです。
その姿を一歩は頼もしく見守ります。
ジャッジメント
はじめの一歩は好きなんですが、新キャラのマーカス・ロザリオの人外感が我慢できなかったのでいじってみたけど、やはり人外…#はじめの一歩 pic.twitter.com/AUGAQyT7Vd
— 相沢 (@aizawa_king) April 13, 2023
間柴とマーカス・ロザリオの世界戦が行われる横浜アリーナは、会場に人が溢れ熱戦間違いなしと盛り上がっています。
その盛り上がりに一役買っていたのが、試合のポスターです。
そのポスターには間柴とマーカス・ロザリオの2人と共に「断罪」と書かれていました。
2人とも素行の悪さは有名です。
横浜アリーナに来ていた観客は、一体どっちに「断罪」のジャッジメントが下るのかという話題でもちきりになります。
そして、ほとんど満員になった会場に「人気者やな〜」と言う千堂と宮田も到着します。
『はじめの一歩』ネタバレ1449-1450話のまとめ
激励電話を受け続けた間柴は、受話器をテーブルに置いたままにしていました。
「誰かの電話を待ってたの」と聞く久美に、「別に」と言う間柴は準備をして玄関のドアを開けます。
するといきなり目に入ったのは、階段のしたで「必勝!間柴了」と書かれた幟を持つ一歩でした。
本当は久美と待ち合わせていた一歩ですが、激励の為だけに間柴を待っていたと言います。
そして、「間柴さんが世界王者になる事を信じています。目一杯応援します」と口にします。
それを聞いた間柴は、「認めないからな」といつもの態度になりますが、右拳を突き上げると一歩のエールに応える姿を見せます。
一方、世界戦が行われる横浜アリーナでは、「断罪」ジャッジメントと書かれたポスターを見た観客がどっちが「断罪」されるのかと熱気に包まれます。
そこへ、次に世界戦を控える千堂と宮田も会場に到着し、待ちに待った世界戦が始まろうとします。
激励にきた一歩に向け、右拳を突き上げた間柴。
遂に始まる問題児同士の頂上対決、次週も楽しみにしたいですね。
- 間柴が世界王者を目指す
- 一歩の激励が力に変わる
- 「断罪」ジャッジメントの意味
- 横浜アリーナの熱気が高まる
- 闘志を燃やす間柴の姿
- 試合結果への期待が膨らむ
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