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【葬送のフリーレン】リーニエの秘密!無表情の魔族少女がシュタルクを圧倒する理由とは?

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この記事を読むとわかること

  • 魔力探知が得意で信頼されている
  • 模倣する魔法でアイゼンの動きを模倣
  • シュタルクに倒されるも、自身の攻撃の重みの違いに気付かず

リーニエは、断頭台のアウラの懐刀である首切り役人の1人です。

無表情で淡白なリーリエですが、リュグナーの信頼は厚く、シュタルクも苦戦を強いられました。

その外見のかわいらしさも話題のリーニエ。

活躍の軌跡についてまとめてみました!

 

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【葬送のフリーレン】リーニエの性格とは?

リーニエは多くを語らず、おとなしい性格です…が、基本的に無感情で他人には興味がない模様。

「父上」の意味も理解できず、ドラートの単独行動を知っているのに、止めることもリュグナーに報告することもしていません。

一方で、リュグナーの”指示”には忠実です。

ドラートは命令無視で思った通りに行動していましたが、リーニエは基本的にリュグナーの側を離れません。

シュタルクとフェルンの奇襲を喰らった際、戦おうとしたリーニエにリュグナーはストップをかけました。

リーニエはごねることなく、この指示に従っています。

戦闘時には、人間であるシュタルクを見下し、自分の魔法に対する自信を崩さない一面を見せ、魔族らしい傲慢さが見え隠れしていました。

なお、リーニエはアウラと髪型や服装が似ています。

同じ女性魔族として、アウラを信仰していたのかもしれませんね!

 

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【葬送のフリーレン】リーニエの魔法とは?

リーニエは魔力探知を得意としています。

ドラートがフリーレンに殺された時も、「魔力が探知できない」ことをリュグナーに伝えました。

リュグナーもそれを聞いて「死んだな」と即座に判断していますので、リーニエの魔力探知は信頼に足る実力なのでしょう。

ただし、それを上回ったのがフェルンの魔力操作です。

リーニエの魔力探知を掻い潜り、リュグナーに大きなダメージを与えました。

普段、無表情を貫くリーニエも、この時ばかりは驚いていましたw

固有魔法は、模倣する魔法(エアファーゼン)です。

人が動いているときの体内の魔力の流れを記憶して、動きを模倣するというものです。

要するに相手の能力をコピーして使える魔法ですね。

この魔法能力のおかげか、記憶力も抜群で、かつて一度だけ見たアイゼンの動きを忘れることなく記憶して使用していました。

その上、この魔法の副産物なのか…何もないところからアイゼンと同じ武器である斧を出すことも可能。

弱点は、技や動きを模倣できるだけということです。

使用者であるリーニエ自身には戦士ほど肉体がありません。

結果、攻撃そのものの重みまではコピーできず、ダメージが軽くなってしまうのです。

それでもリーニエはここまで負けなし。

この弱点を克服する必要性を感じることなくシュタルクと対決してしまったことが、彼女の運命を決めてしまいました。

 

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【葬送のフリーレン】リーニエの強さとは?

リーニエは自分の実力に自信を持っていました。

魔王が倒されて80年。

目立った戦いは少なくなり、リーニエを脅かす存在との戦いがなかった為です。

リュグナーも、リーニエと戦うことになったシュタルクに対し「リーニエ相手では碌な死に方をしないだろう」と憐んでいることから、少なくともドラートよりは信頼されている模様。

(リュグナーはドラートに対して「能なし」呼ばわりでしたw)

リーニエは模倣する魔法(エアファーゼン)でアイゼンの動きを模倣、シュタルクに何度も攻撃を浴びせました。

優勢に見えたリーニエですが、シュタルクは何度倒れても立ち上がってきます。

シュタルクに攻撃の重みの違いを見抜かれ、真似事だと揶揄されても、リーニエは自信を失いませんでした。

「ならその真似事で引導を渡してやろう」

この時、シュタルクの言葉をしっかり理解し、やり方を変えていたら…結末は変わっていたかもしれません。

傲慢で人間を見下す思考回路は魔族らしいのですがw

リーニエはまだ若く、これから更なる高みを目指していく段階でした。

今のリーニエの強さを評価するならドラートよりマシの中の中程度といったところでしょうか。

 

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【葬送のフリーレン】リーニエは死亡した?

リーニエはシュタルクとの戦いを優勢に進めていました。

アイゼンの攻撃を模倣した動きに、シュタルクは翻弄されてしまいます。

でも、シュタルクは気がつくのです。

動きは確かにアイゼンの技です。

ただ、アイゼンの攻撃はこんなに軽いものではなかった…と。

そのことに気がついたシュタルクは、リーニエに伝えますが、彼女は認めませんでした。

最後までアイゼンの模倣を崩さず、トドメを指すために放った技を、シュタルクは相打ち覚悟で受け止めます。

リーニエの誤算は、シュタルクの腹筋が想像を超えて鍛え抜かれていたこと、自分の攻撃が、シュタルクが言うように軽いと言う事実を理解できなかったことです。

シュタルク自身は、相討ち覚悟で受け止めましたが、上記の通り、シュタルクの腹筋の勝利w

その隙にシュタルク渾身の「閃天撃」を喰らうことに。

これが致命傷となり、リーニエは死亡しました。

 

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【葬送のフリーレン】首切り役人とは?

首切り役人とは、七崩賢の1人、断頭台のアウラの懐刀です。

メンバーはリュグナー、リーニエ、ドラートの3人です。

アウラが復活した後、グラナド領の再侵攻を狙い、和睦の使者を装って送り込まれました。

任務の最終目的は、領主・グラナトを懐柔し、1000年前にフランメが魔法でかけた領域全体を覆う結界を解かせる方法を知ること。

ただし、この作戦はドラードの過ちにより頓挫することになってしまいます。

 

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【葬送のフリーレン】リーニエのプロフィール・特徴

リーニエは断頭台のアウラの配下である魔族であり、首切り役人の1人。

いわゆるゴスロリ風の衣装を見に纏い、ピンク色の髪をツインテールにしています。

身長はだいぶ小さめで、見た目もまるで幼い少女のようです。

リーニエはかつてアイゼンがヒンメル一行として旅をしている時に戦いを盗み見していたことがあり、その時は幼い魔族姿でした。

このことから、リーニエの年齢はせいぜい100年程度と考えられます。

魔族としてはドラート同様、若い魔族と言えるでしょう。

魔族の特徴であるツノは非常に小さく、まっすぐ上に伸びる形も珍しいです。

常に無表情であることもリーニエの特徴です。

上司に当たるリュグナーは優しい微笑み(人間を油断させるためでしょうが)を浮かべますし、ドラートは怒りの感情が見え隠れしますが、リーニエは常に無表情…w

可愛い顔なので笑えばもっと人間を懐柔するのに役立ったかもしれませんね。

りんごが好きらしく、リュグナーが優雅にお茶を楽しんでいる横で、りんごを丸ごとかじっていました。

ちなみに、「100キャラ人気投票」の結果は登場機会が少ない割に34位と健闘しました。

ネットでも可愛いと話題になっていましたし…やっぱり可愛いは正義?w

 

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【葬送のフリーレン】アニメ・リーニエ役の声優は誰?

アニメ「葬送のフリーレン」でリーニエ役を演じているのは石見舞菜香(いわみまなか)さんです。

石見さんは、声で人の心を動かせるようになりたいと思い声優を目指すようになったそうです。

プロ・フィット声優養成所を卒業。

2017年にデビューを果たし、2018年には劇場アニメ「さよならの朝に約束の花をかざろう」のマキア役で初主演を飾りました。

2019年の第13回声優アワードにて新人女優賞を受賞するなど、輝かしい実績を持っています。

リーニエを演じることについて、石見さんは「心があたたかくなったり、ハッとさせられたり、クスッと笑えたり、この作品の魅力を存分に感じながら観ていただけたらなと思います」とコメントしています。 

リーリエは淡白で難しいキャラですが、石見さんの可愛い声はぴったりです。

ぜひ、声にも注目してみてください!

 

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まとめ

リーニエは、断頭台のアウラの配下である魔族であり、首切り役人の1人です。

詳細な年齢は明かされていませんが、過去にアイゼンを見た時点で子供だったことから、魔族としてはまだ若い部類に入ると思われます。

魔力探知が得意で、リュグナーにも信頼されている模様。

固有魔法である模倣する魔法(エアファーゼン)は、相手の動きを模倣する魔法です。

リーニエはこの魔法を使い、シュタルク相手に、アイゼンの動きを模倣して戦いました。

シュタルク相手に優勢だったはずのリーリエですが、大きな誤算がありました。

それは、技自体はアイゼンのものでも、肉体はリーニエのものだということです。

攻撃の重みが全く違う為、鍛え抜かれたシュタルクに致命的なダメージを与えることができず、むしろ相討ち覚悟で大振りしたシュタルクの一撃を喰らい、敗北・死亡しました。

この短い登場機会にもかかわらず人気は抜群!

ゴスロリ風少女スタイルが可愛いと話題でしたw

もっと活躍を見ていたいと思うファンもいたことでしょうが、リーニエはアウラたちと共にここで退場となりました。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ドラートの失敗が引き起こした大惨事!アウラ計画崩壊の一部始・・

⇒リュグナーVSフェルン!魔族のプライドが招いた悲劇とは?・・

⇒断頭台のアウラ!噛ませ犬ではない真の強さを徹底解明!・・

⇒グラナト伯爵と断頭台のアウラ!30年戦争の真実と息子の悲劇・・

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