【進撃の巨人】ベルトルトの歪んだ正義感!始祖奪還の本当の目的とライナーとの秘密!悲しすぎる最期とは? | 漫画コミック考察ブログ

PR

スポンサーリンク

【進撃の巨人】ベルトルトの歪んだ正義感!始祖奪還の本当の目的とライナーとの秘密!悲しすぎる最期とは?

進撃の巨人ベルトルト目的
スポンサーリンク
この記事を読むとわかること
  • ベルトルトの正体は超大型巨人
  • ライナーとの深い絆と支え合い
  • ベルトルトの最後は悲劇的な選択

ベルトルトは104期生としてパラディ島に潜入していたマーレの戦士のスパイでした。

なぜ彼は共に死戦を何度も潜り抜けてきた104期達に敵対していたのでしょうか?

ここではベルトルトの生き様や歪んだ正義になってしまった経緯をご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

【進撃の巨人】ベルトルトのプロフィール

プロフィール
  • 身長192㎝。
  • 体重81Kg
  • ウォール・ローゼ南区第104期訓練兵団を成績3位で卒業。

 

スポンサーリンク
"
"

【進撃の巨人】ベルトルトは寝相が悪すぎ?

ベルトルトと言えば寝相の悪さが真っ先に浮かんでくる人もいるかもしれません、104期の同期からは彼の寝相からその日の天気を占ったりもしてたそうですww

足が上にクロスしているときは「雪」で、長腕を背中に入れているときは「晴天」だと天気予報されていますww

ライナー曰くこの2つのサインが同時に出たときは「ひょう」だという。

さらに原作者監修のゲーム「進撃の巨人」のライナーのセリフでは、

体半分が窓から出ているのは 「快晴」

左足を頭の下に置いているのは 「商売繁盛」

正座して上半身をうつ伏せに床に投げ出しているのは 「待ち人来たる」

壁に寄りかかって肩から逆立ちしているのは 「女難」だそうですww

同期からのベルトルトでの天気予報は、日々の厳しい訓練を忘れる数少ない娯楽だったのかも知れませんね。

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】ベルトルトの正体は “超大型巨人”

ベルトルトの正体は原作42話「戦士」で超大型巨人だと明らかになりました

この回は進撃の巨人の中でも最も反響があったとしても有名です。

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】アニに好意を抱いている?

ベルトルトがアニに好意を抱いているは104期の同期は皆気付いていたようです。

その為、同じ戦士のライナーからは「故郷に帰ったらアニに自分の思いを伝えろ」と言われています。

さらに、アルミンからは拷問を受けているアニを置いていくのとベルトルトの動揺を誘ってます。

それに激怒しているのを見るとアニへの気持ちは本気なのは一目瞭然ですね。

最後のシーンもアニと叫んでいるのは心苦しくなり見ているのがとても辛かったでした。

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】ライナーとは同郷で仲がいい?

ライナーとは戦士隊からの同期です。

ベルトルトは射撃成績がよくマーレの戦士に選出されそうでした、ですがライナーはそうではなく、マーレへの忠誠心で評価されていました

なので同じ戦士候補生のポルコ・ガリヤードに「(パラディ)島の恨み節くらい誰だって言えんだよ‼︎」と罵られてしまいます。

その時にベルトルトが悔しがっているライナーに対して手を差し伸べました。

その時のライナーにはベルトルトが心の支えになっていたとも捉えることが出来ます。

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】記憶が曖昧なライナーを支える

ライナーは戦士候補生時代から自分達を置いて島へ逃げて世界を脅かしているパラディ島のエルディア人を皆殺しにすると強く心に誓い始祖奪還作戦に挑みます。

しかし、パラディ島で兵士として暮らすうちにパラディ島のエルディア人と自分達は同じだと気付き、いつしかライナーは巨人から市民を守る兵士となりきってしまいました

その結果、戦士の役目と兵士の役目が入り混じってしまい、どちらが本当の自分が分からなくなってしまいます。

そんな状態のライナーを見てベルトルトはただ「僕らは兵士じゃないだろ、僕らは戦士なんだから」としか言えません。

ライナーに哀れんでいると同時に気持ちも分かっていたのでその言葉しかかけられず陰から支える事しか出来なかったのだと思います。

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】判断力がなく肝心な所は人任せ?

訓練兵団教官のキース・シャーディスからは潜在能力が高いと評価させれているが、その反面積極性に欠けると言われています。

同じ戦士であるライナーからも「少しは自分で考えて行動しろよ、本当は誰よりも能力を持っているはずなのに、肝心な所は人任せだ」と言われています。

そしてベルトルト自身も僕には意思がないなどを言っているところを見てみると、自己肯定感がとても低いことが伺えます。

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】ベルトルトがアルミン達にした要求とは?

第78話「光臨」でベルトルトはアンミンら104期調査兵団に遭遇しました。

その時、アルミンはベルトルトに対して話合いを持ちかけましたが、ベルトルトはその話合いには応じずに自分の意思で「エレンの引き渡しと、壁中人類の死滅」だけを要求しました。

アルミンはアニの話でベルトルトの動揺を誘いますが、現状を割り切っているベルトルトには何の効果もありませんでした。

まるで別人の様になったベルトルトに調査兵団は判断を誤り、甚大な被害を受けてしまいます

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】アルミンが考えた「陽動作戦」とは?

アルミンとエレンの二人で超大型巨人へと巨人化したベルトルトに挑みます。

しかし、エレンは突然壁から落下してしまいここからアルミンの陽動作戦が始まります。

アルミンは超大型巨人の歯にアンカーを刺してひたすら発せられる熱風を耐えますが、程なくしてアルミンは力絶え丸焦げになってしまいます

すると超大型巨人の背後にエレンが迫りベルトルトを捕らえることに成功し、四肢ももがれ身動きができない状態になってしまいます

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】ベルトルトはアルミンの胃の中へ

巨人化注射薬をアルミンに注射したことにより巨人化し、ベルトルトは巨人化したアルミンに食べられてしまいます

最後にベルトルトはアニとライナーの名を口にして、その生涯を終えました

ようやく自分の意思で行動できる様になり、これから成長が見られると思ったのですが、結構思ったよりも早く役目を終えてしまったので悲しむ読者の声が沢山挙げられていました。

 

スポンサーリンク

【進撃の巨人】まとめ

ずっと罪の意識に耐えられず同胞である104期生達との戦いに抵抗があったが、こんな地獄は僕たちだけで十分だと腹を割って敵地で敗れて死亡したベルトルト。

何が正しいか最後まで答えが分からず、それでも生まれ育った故郷を守るために戦い、自ら悪魔になることを選んだ。

誰よりも仲間思いで優しい性格の持ち主が限られた選択肢でどう残酷な世界で抗うのかが描かれたキャラクター

第3回「進撃の巨人」公式人気キャラクター投票では、ミカサと同率の6位にランクインするなど、最後まで人気のキャラクターでした。

この記事のまとめ
  • ベルトルトは超大型巨人だった
  • アニへの本気の想いがあった
  • ライナーとの深い絆を描く
  • 自己肯定感が低い性格
  • 最期に名を叫んで亡くなる
  • 仲間思いの優しい性格が魅力
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒アニ復活!女型の巨人の衝撃の目的!彼女は本当に味方なのか?・・

⇒ライナーは裏切り者!?マーレ戦士としての真実とエレンとの驚・・

⇒ジャン・キルシュタインが死亡?原作の衝撃的な最期を迎えたキ・・

⇒マルコが殺された驚愕の理由!同期の裏切りと衝撃の真相とは?・・

⇒104期訓練兵の成績上位10名を徹底紹介!意外な実力者や憲・・

 

スポンサーリンク

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA