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最新ネタバレ『ヒロアカ』413-414話!考察!一致団結するOFA!死柄木への精神特攻開始!!

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この記事を読むとわかること

  • デクの新たな戦術と死柄木の内面に潜む「精神の傷」の深さ。
  • OFA継承者たちの一致団結と、その中でも特に2代目の重要な役割。
  • 死柄木を救うためのデクの覚悟と、それに伴う内面戦の展開。

3rdプラス5thの個性に風圧発散を上乗せしたデラウェアスマッシュ。

地表を抉ることで死柄木による崩壊を防ごうとするデクの一撃です。

今度は6thに2ndの個性を付加して煙幕で視界を遮断します。

まさに技の極致です。

死柄木はデクの攻撃でダメージを受けますが、サーチの能力を発動。

デクが息も出来ない状態であることを見抜きます。

自分を超えた新たな自分に進化した死柄木。

内面世界で泣いていた少年時代の姿は既にないと公言します。

それでも死柄木を倒すのではなく救いたいと思うデク。

根源には誰にでも等しく人の心があると信じているからです。

平和ボケのイカれた幻想だと思いつつ、キレイごとは嫌いではないと思う駆動。

八代目のアドバイスに気が付くと、OFA(ワン・フォー・オール)を手放すようデクに指示をします。

 

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『僕のヒーローアカデミア』413話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第413話『鉛の塊』の要点をまとめてみました。

歴代OFAの個性を複合させながら善戦するデク。

一秒でも早く死柄木を救いたいところですが、さすがに肉体は限界に達しています。

二代目が提案した秘策「OFAを手放す」とは何を意味するのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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OFAの終焉

 

死柄木に敗北した全米No.1ヒーローのスターアンドストライプ。

死柄木+AFOの暗い内面世界で見えたもの。

わずかな亀裂の向こう側です。

悲しそうな子がいたとスターはオールマイトに教えます。

シャドウの呼びかけに意識を取り戻したオールマイト。

そのまま寝ていたら死んでいたでしょう。

オールマイトは師匠の夢を見ていたのではありません。

かつて体験したことがある感覚です。

通信機がないため状況は不明ですが、デクたちはまだ戦っています。

遠く離れているはずですがOFAを感じます。

紡がれてきた力が、今まさに解れようとしていたのです。

 

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トラウマの傷

 

死柄木も体内に違和感を覚えます。

完全に消滅したはずのスターの意識です。

消滅しても残り火の如く存在していました。

デクには二代目の指示が分かりませんでした。

OFAを手放せという意味は?

心を荒げないようにと、デクに説明をはじめる二代目。

死柄木の心の中には、鉛のような黒い塊がありました。

小さな怒り、不満、記憶などが一つに集約されて、形作られたものでした。

いわば死柄木の決意そのもの。

憎悪で固められた精神ともいえるでしょう。

しかし八代目が死柄木の隙を見つけました。

スターとの戦いでついた残り傷は、再生の個性でも癒し切れぬ“精神の傷”でした。

デクには死柄木が持つ精神の傷とOFAの関連性が結びつきません。

二代目は言葉を続けます。

死柄木はAFOを呑み込み強くなり過ぎました。

このまま力比べをしても勝ち目はないでしょう。

だからこそOFAの力で死柄木の裡から攻めようとします。

OFAを譲渡する形で精神の傷をこじ開け、死柄木の精神を直接叩くつもりです。

 

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喧々囂々

 

二代目の提案に待ったをかけるのは六代目でした。

四代目のように死柄木に取り込まれる可能性があるからです。

譲渡の解釈を広げるよう二代目は諭しますが、八代目が補足説明をします。

イメージによる修練だというのです。

例えば授業で爆豪がデクにプリントを渡すと仮定します。

恐らくは信じ難いほど荒々しい態度で渡すでしょう。

それと同じです。

渡し方次第ではケガもするし、物自体も壊れます。

もしOFAが実行した場合、どうなるでしょうか?

確証はありません。

だからこそ、まずは二代目自身が試そうとするのです。

歴代のOFAに取り込まれた因子にしてOFAの一部。

そして強化された特別な因子でもあります。

二代目が砕け散る程に強く譲渡が行われたら、二代目の力は死柄木に渡ることなく攻撃が可能になります。

使いどころのない自分が先だと六代目は主張します。

“変速”は戦いの鍵です。

しかしながら、変速の譲渡が渡れば反動も手放すことになります。

仮に死柄木が変速を使用すれば、今の反動状態も渡るのです。

今までリーダーの二代目に従ってきた三代目も高いリスクを懸念します。

過酷な時代を生きた歴代のOFA。

時には無情な決断も重ねてきました。

二代目は信じたいのです。

今現在も過酷な状況にありながら、それでも心を諦めないデクは正しいのだと。

 

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腹を括る

 

嗚咽まじりに立ち上がろうとするデク。

七代目はデクに語りかけます。

と同時に八代目の八木に対してもです。

この期に及んで力が惜しいとか死の恐怖ではありません。

どれだけ強大な使命を帯びていても、OFAはデク自身が勝ち取った力です。

デクにとって憧れのヒーローがくれた宝物でした。

急接近する死柄木。

二代目は六代目の万縄にデクの側にいるよう指示します。

後を託された与一にとって二代目はヒーローでした。

最期の決断を託されたデクは覚悟を決めました。

死柄木の右手が再び吹き飛ばされます。

腱や筋肉を内から黒鞭で直接補強するデク。

その外見はとてもヒーローには見えないと思う死柄木。

異形となったデクの左手には、二代目の紋章が浮かびます。

 

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『僕のヒーローアカデミア』413話の考察まとめ

全身に纏われた肌から透けて見える黒鞭。

歌舞伎化粧のような顔。

吊り上がった両目。

野性味あふれる鋭い手。

久しぶりに『ヒロアカ』を読んだ人は、この姿をデクだと認識できるでしょうか?

物凄い変貌ぶりです。

でもそこがカッコイイ。

内部から死柄木を叩く作戦はほぼ予想どおりでした。

その攻撃の突破口は死柄木の中にある小さな亀裂です。

亀裂の中は多くの手が描かれていました。

前回、死柄木は泣いていた少年時代を乗り越えたと豪語していまいた。

しかし真実は違います。

心の奥底にフタをして、都合の悪いことは見ないようにしていたのでしょう。

精神の傷は未だに残されたままだったのです。

それにしても死柄木への譲渡の一番手が二代目とは少し意外。

OFA内部でも反対意見が出ていましたね。

本人の言う通り、使い道のない六代目が最初かと思っていました。

何だかんだとデクの考えを信じたい二代目。

これは好感度が上がりそうです。

説明の拙さについては八木がフォローするレアな場面も描かれました。

譲渡の解釈には幅があるという発想も面白いです。

変速は確かに脅威ですが、同時に反動も渡す可能性もあります。

ところで二代目が取り込まれた場合、死柄木の内部には既にAFOが内包されています。

二代目を恨むAFOが存在する中で、果たして譲渡が成立するのか甚だ疑問です。

死柄木を人として救うためには、ヒーローからの宝物が失われることを意味します。

地面に肘をつき泣いているようなデクの描写が印象的です。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ヒロアカ』415話!オーバーレイスキル発動のデク!6代目の・・

⇒『ヒロアカ』414話!継承者を死柄木に撃ち込め!OFAの正しい・・

⇒『ヒロアカ』412話!ヒーローやめますか?デクに託された究極・・

⇒『ヒロアカ』411話!富士山大噴火!?死柄木の目的は日本崩壊・・

 

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