【葬送のフリーレン】「撃て」はヒンメルの最後の願い!フリーレンが受け継ぐ意志 | 漫画コミック考察ブログ

PR

スポンサーリンク

【葬送のフリーレン】「撃て」はヒンメルの最後の願い!フリーレンが受け継ぐ意志

葬送のフリーレン撃てヒンメルセリフ死者の幻影
スポンサーリンク
この記事を読むとわかること
  • フリーレンが幻影鬼を撃破する
  • フェルンがヒンメルを思い出す
  • ヒンメルの幻影がフリーレンに指示する

「葬送のフリーレン」作中で、フリーレンに最も影響を与える人物が勇者ヒンメルです。

その勇者ヒンメルは生きている間だけでなく、死んだ後もフリーレンに多く与え続けています。

今回はその勇者ヒンメルを象徴するシーンの一つである「撃て」について詳しく説明したいと思います。

 

スポンサーリンク

 

【葬送のフリーレン】第9話「死者の幻影」

フェルンは目的地に向かう馬車の中で、ハイターが生きていた頃の夢を見ていました。

その夢でハイターはフェルンに「良い子にしてないと化けて出ますよ」と笑っています。

するとフェルンは「私が悪い子になれば化けて出て来てくれるのですか?」と返します。

「ずる賢くなりましたね」と苦笑いを浮かべたハイターは、撤回しましょうとフェルンの頭に手を乗せます。

「あなたがいい子でいたら少しくらいなら、化けて出てあげてもいいかもしれません」と言い直します。

この時、フリーレンやフェルンは中央諸国ヴィレ地方の峠道を抜けようとしていました。

ですが、近くに住む村の女性は辞めたほうがいいと忠告します。

理由は幽霊に連れ去られた行方不明者が何人もいるからでした。

ですが、フリーレンはアンデッドの仕業ではないと気がついていました。

そして、「悪趣味な奴だから出会わないように気をつけないと」と口にします。

翌朝、違うルートを考えていたフリーレンですが、フェルンが「村の人達が困っていた」とヒンメルみたいな事を言い出します。

フェルンが良いならと峠道に向かったフリーレンは、村人が消えた場所にたどり着くと「幻影魔法」の形跡を見つけます。

フェルンが幻を利用して獲物を誘い込む魔物がいると思い出していると、フリーレンは「幻影鬼(アインザーム)」が正体だと明かします。

「幻影鬼(アインザーム)」は魔物の中でも狡猾で貪欲で人しか捕食しない偏食家だと言い、

死者の幻影を見せて人を誘い込むと説明します。

フェルンは少し懐疑的でしたが、フリーレンは「その人にとって大切だった人の幻を見せる」のだと教えます。

そして、撃てるのか聞かれたフリーレンに聞かれたフェルンは「偽物だから撃てる」と断言します。

 

スポンサーリンク
"
"

【葬送のフリーレン】フリーレンの前に現れたのはヒンメルの幻影?

幽霊の正体が「幻影鬼(アインザーム)」と分かり、大切な人の幻影を見せて誘い込むとフェルンに教えるフリーレン。

すると霧の中から姿を現したのが僧侶ハイターの幻影でした。

「あなたが良い子にしていたから、化けて出る事にしました」とフェルンに語りかける「幻影鬼(アインザーム)」はフェルンの記憶を読み込んでいたのです。

何て残酷な事をとショックを受けるフェルンに、フリーレンは声をかけます。

ですが、そのフリーレンの前にも幻影が現れる事になります。

その幻影は何と勇者ヒンメルでした。

 

スポンサーリンク

【葬送のフリーレン】「撃て」ヒンメルの言葉の真意とは?

「幻影鬼(アインザーム)」がフリーレンに見せた幻影は勇者ヒンメルでした。

フリーレンが以前、「幻影鬼(アインザーム)」に見せられたのは大魔法使いフランメが命乞いをする幻影です。

この事を思い出したフリーレンは「私も少し変わったって事かな」と言い、ヒンメルに向かって構えます。

すると幻影の勇者ヒンメルは「撃て」と一言発します。

幻影である勇者ヒンメルが「撃て」と言ったのは、「幻影鬼(アインザーム)」がフリーレンの記憶を読み込んでいたからです。

フリーレンは「ヒンメルならこの場面でこう言うだろう」と思っています。

そして、幻影の勇者ヒンメルも迷いなく「撃て」と発言したと考えられます。

 

スポンサーリンク

【葬送のフリーレン】「撃て」ヒンメルの言葉にフリーレンのとった行動とは?

勇者ヒンメルの幻影に「撃て」と言われたフリーレンは、「ヒンメルならそう言うよね」というと何の迷いもなく魔法で消滅させます。

そして、その衝撃に気付いたフェルンも我に帰るとハイターの幻影を消滅させます。

 

スポンサーリンク

【葬送のフリーレン】ヒンメルとフリーレンの関係性とは?

フリーレンにとって勇者ヒンメルは「人間を知る」為のキッカケを与えてくれた人物です。

そして、その勇者ヒンメルはフリーレンを気にかけていました。

感情の乏しい「エルフ族」のフリーレンにとり、勇者ヒンメルは決して失くしてはならない道標のような存在になります。

 

スポンサーリンク

まとめ

「葬送のフリーレン」作中でも印象深いセリフの一つが勇者ヒンメルの「撃て」です。

この一言は「幻影鬼(アインザーム)」が作り出した幻影ですが、フリーレンの記憶を読み込んでいたので勇者ヒンメルらしいセリフになります。

そして、この勇者ヒンメルの「撃て」を聞いたフリーレンは、何の躊躇もなく「幻影鬼(アインザーム)」を魔法で消滅させます。

この事からフリーレンは勇者ヒンメルならこう言うと信じ、安心しているというのが分かります。

この先もどんどん明かされるであろう、勇者ヒンメルとフリーレンの関係性。

2人にどんな絆があったのか、そして、フリーレンは何を知るのか、この先の「葬送のフリーレン」の展開を楽しみにしたいですね。

この記事のまとめ
  • フリーレンは幻影鬼を察知
  • フェルンがヒンメルを思い出す
  • ヒンメルの幻影が「撃て」と指示
  • フリーレンは迷わず撃つ
  • ヒンメルはフリーレンの道標
  • フリーレンの成長が描かれる
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ヒンメル死亡の背後に何が?フリーレンが明かす真実!・・

⇒ヒンメルとの再会は最終回で!?永遠の約束が紡ぐ運命!・・

⇒ヒンメル伝説!勇者の強さと心打つ名言の軌跡を徹底解剖!・・

⇒フェルンの死亡理由の真相と死亡シーンの噂を徹底解析!・・

⇒ヒンメル生まれ変わりの可能性を徹底解剖!死亡から復活への疑・・

 

スポンサーリンク

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA