- 東京の事を大阪の千堂と宮田も知っていた。
- マーカス・ロザリオが行方不明になっている。
- 試合は中止になり、日を改めて王座決定戦になる。
間柴と一歩のスパーリングの様子をあげ、大炎上した板垣のペケッターに次いで大炎上の可能性が高いペケッターをはじめようとしていたのが鷹村でした。
スターである世界チャンピオンの一部を公開すると鷹村は意気揚々です。
そのペケッター初投稿を前に鷹村に集められたのが板垣の父と路上生活者の主という不安だらけのメンバーで、この不安はズバリ的中します。
ダジャレで盛り上がり、全裸になった3人は股間を隠しながらも「キノコだぞ」とアレを連想させる写真を撮ってしまったのです。
しかも鷹村はその写真を自信満々にペケッターにあげたのです。
そして、そのペケッターはまさかの1ぺケートで永久凍結されてしまい新たな伝説を作ります。
青木からも「もはや伝説だな」と言われますが、よもやの事態に流石の鷹村も肩を落としていました。
一方、大阪の千堂と助っ人に来ていた宮田も炎上事件で東京が騒がしいのを知り、千堂は緊張感がないなぁとしながらも「楽しそう」と羨ましがっていました。
色々と聞いてくる千堂に「暑苦しい話をするな」と一喝しますが、「東京の方が騒がしいねん」とまた「なにわ拳闘会」で話題になっています。
今度は一体何が起きたのか、早速1444話を見ていきたいと思います。
『はじめの一歩』1444話!のネタバレ
それでは『はじめの一歩』1444話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
東京の方
5月5日、
今日は千堂武士の誕生日。 pic.twitter.com/inZNLwG9u1— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) May 5, 2021
板垣のペケッターが炎上した後、鷹村のペケッターも1ペケで炎上し永久凍結し大騒ぎになっていた東京の事を大阪の千堂と宮田も知っていました。
千堂は「アホらしい」けど羨ましいと言い、色々な質問を宮田にぶつけます。
そんな千堂に「暑苦しい」とボヤき、ロードワークのペースを上げた宮田は帰ってきた「なにわ拳闘会」ではまたしても東京が騒がしいと話題になっています。
「ペケッター」の事なら知っているという宮田に、千堂のトレーナー柳岡は「その事ではなく、間柴のコト」と言います。
行方不明
「正確には間柴のコトではなく、マーカス・ロザリオの事」と言い直す柳岡は、「行方不明になってるらしいで」と続けます。
「まさか、この時期にあり得ない」と言う宮田に、「減量やら調整やら色々とやる事がある」と千堂も同意します。
柳岡は「その為に東邦ジムも色々手配した」と言い、ロザリオのマネージャーも慌てていると説明します。
「あり得ない」と口を揃えている宮田と千堂。
「東京は大騒ぎや」と心配しています。
最悪の事
一方、間柴とスパーリングをしたばかりの一歩も青木村と共に鴨川ジムでマネージャーの八木から「行方不明」だと聞かされていました。
「そんなバカな」と驚く一歩達に、八木は「本当に行方不明で、来日の目処も立っていない」と言います。
「最悪もあり得るな」と深刻そうに語る青木。
一歩は「間柴さんは毎日、練習して備えている」と狼狽えます。
不成立
\ #はじめの一歩 キャラ紹介✨/
Pick up!!🔥
【Vol.3】青木勝誕生日:1971年9月9日
所属:鴨川ボクシングジム
階級:ライト級独特の攻撃を繰り出すライト級の変則ボクサー。
練習後はラーメン屋でバイトをしており、鷹村の舌も唸る程の腕前。#ファイソル pic.twitter.com/SO9UUmXMYh— 【公式】はじめの一歩 FIGHTING SOULS (@IPPO_FS) October 29, 2020
青木の「最悪」という言葉に反応したのは一歩の弟子2人でした。
「来日せず、試合中止」なんて前例があるのかを聞いてきます。
板垣は「減量失敗」やら色々あると答えると弟子2人は「試合不成立」で間柴さんの勝ちじゃんと能天気に言います。
「そうはならない」とピシャリと断言する板垣は、弟子2人に「試合は中止になり、日を改めて王座決定戦になる」と教えます。
それを聞いた弟子2人は「王者より弱い奴と戦って、ベルトを獲る可能性」と言い「それはそれでおいしい」と笑います。
そこへ「おい」と板垣が間に割って入ります。
重苦しい空気に木村は「お前らもプロになれば分かるさ」と言い、「日時を指定されて、それから」と弟子2人にどんな心境かを伝えようとします。
『はじめの一歩』ネタバレ1444-1445話のまとめ
大騒ぎになっているという「東京」で起こっていたのは、間柴が挑むチャンピオン・マーカス・ロザリオが行方不明になっているという事でした。
「なにわ拳闘会」の柳岡は「ロザリオのマネージャーも慌てていた」と言い、それを聞いた宮田と千堂もこの時期にあり得ないと絶句します。
一方、鴨川ジムのマネージャー八木もこの事は知っており、「東邦ジム」も困惑していると一歩達に伝えます。
「来日の日取りも未定」となっているとマーカス・ロザリオの状況を明かす八木。
この事を聞いた青木は「最悪」もあり得るなと口にします。
その「最悪」とは「来日せず、試合中止」の事です。
一歩の弟子2人は「そんな事あるんですか」と聞くと「じゃあ棄権で間柴さんの勝ちじゃん」と能天気に言います。
それは違うと遮る板垣は、「ベルト剥奪」になって日を改めると教えます。
すると2人は「弱い奴と戦って勝つ」可能性があるとまたも能天気に口にしました。
するとこの状況を分かりやすく説明しようと木村が「お前らもプロになれば分かるさ」と言います。
そして、「何月何日、何時と指定され、それから」と続けます。
木村はこの後、何を言おうとしているのか、マーカス・ロザリオは何処にいるのか。
危険人物同士の戦いに早くも暗雲立ち込めて来ました。
一体どんな展開になるのか、次回1445話を楽しみにしたいですね。