ピーク・フィンガーはマーレの縁の下の力持ち!
実はマーレを倒すのが目的!?
ピークが願う未来とはどんなものなのでしょうか。
今回は、ピーク・フィンガーについて紹介させていただきます。
目次
【進撃の巨人】「車力の巨人」ピーク
<TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season新キャラ紹介>
ピーク(CV:沼倉愛美)
マーレの戦士。「車力の巨人」の力を宿す。長期間の四足歩行の影響か気怠げに見えるが、判断力に定評あり。#shingeki pic.twitter.com/q7bqvxi3Fj
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 13, 2020
ピーク・フィンガーはマーレ出身のエルディア人です。
マーレが九つの巨人を継承する巨人を募集したことで、マーレの戦士になり、車力の巨人を継承しました。
ピークは頭脳の高さが評価されていて優れた判断能力を持っています。
車力の巨人は戦うよりも味方のサポートや持久力に優れているため、行動の幅がとても広いです。
優れた判断能力を持っているピークは車力の巨人の幅の広い能力を引き出すことができます。
【進撃の巨人】荷物を運んでジークをサポート
車力の巨人が初めて登場したのは、ウォール・マリア最終奪還作戦の時で、岩をジークの下に運んでサポートした場面です。
ジークが獣の巨人になっていて、岩を遠投し敵を攻撃していました。
ジークが投げる大きな岩をピークが運びサポートしました。
基本的には最前線戦うよりも、戦士や物資を背中に乗せて長距離移動する役割が大きいです。
ジーク・ベルトルト・ライナーなどは戦う時だけ巨人になりますが、戦士や物資を運ばなければいけないジークはずっと車力の巨人になっています。
【進撃の巨人】人に戻っても四足歩行?
ピーク・フィンガーは長時間車力の巨人として行動しているので、人に戻っても癖が抜けなくて四足歩行になっている場面があります。
マーレ戦士たちの真面目な会議の時に一人だけソファーでうつぶせになっているシーンがあります。
ピーク・フィンガーは車力の巨人に長い時では2か月の間変身していることもあり、人に戻っても四足歩行になってしまうのも無理はありませんね。
ピークの性格が読みにくく、本気で四足歩行をやっているのかどうかは分かりませんがシュールで面白いシーンとなっています。
【進撃の巨人】ピークの性格は?
ピーク・フィンガーの性格は人に戻っている時の場面が少ないので一言であらわすのは難しいです。
人に戻ったときは、優れた判断力から効果的な作戦を考え付くキレ者です。
しかし長時間車力の巨人になっているため、人に戻ったあとも癖が抜けず四足歩行をするなど変わった行動も多い不思議なところもあります。
基本的な性格としては冷静でおっとりしていてポーカーフェイスという感じです。
感情の起伏は少なく常に客観的に物事を考える知性が溢れる女性です。
感情の起伏は少ないですが感情が無いわけではなく、作中からは彼女が献身的で優しい性格であることが伝わってきます。
【進撃の巨人】パンツァー隊との関係は?
パンツァー隊はピーク親衛隊と言われている隊です。
ピーク・フィンガーを慕っており、ピークの命令に忠実に従います。
ピークとパンツァー隊が久しぶりに再会したときには、ピークがパンツァー対の一人に抱きつきながら「こんな日まで お勤めご苦労」と労をねぎらうシーンがあります。
ピークはパンツァーを相当信頼していることが分かります。
【進撃の巨人】エレンを騙してガビ救出へ
ピークはエレンを騙し、ガビ救出します。
29巻では、ガビが収容されている牢に侵入し、守衛を突破しガビが動揺するのを見抜き落ち着かせると同時にエレンに銃口を突き付けました。
この一連の流れがとてもスムーズでガビの戦闘能力の高さが伺えます。
【進撃の巨人】ピークはエルディア人を解放したい?
ピークはエルディア人を解放したいという願いを持っています。
自身がエルディア人ということもあり、迫害されるエルディア人を解放したいという思いを持っているのではないでしょうか。
同じマーレの戦士といえでも、ジーク・ファルコ・ガビなどと比べると少しずつ思想の違いがありますね。
【進撃の巨人】地ならし発動後にリヴァイと再会?
🌹【華麗】リヴァイ🌹
スキル回転の速い攻撃型前衛団員として登場✨
バトル登場時最大20秒の麻痺付与‼
1⃣敵単体にクリ率2倍の麻痺追撃効果付きの大ダメージ
2⃣敵全体攻撃&自身に待機時間最大50%短縮
3⃣敵全体に5連撃ダメージ#ブレオダ#進撃の巨人#shingeki pic.twitter.com/jZLrXxph8z— 『進撃の巨人Brave Order』【ブレオダ】@「夢夜の饗宴へようこそ」開催! (@shingeki_bo) June 30, 2023
地ならし発動後にリヴァイと再会しているシーンがありました。
リヴァイ隊長はジークと戦って瀕死状態になっていて、116話を最後に登場しなくなっていました。
ファンの方の中では死んでしまったのではないかと思われていたのですが、125話で再び登場しました。
125話で地ならし発動を見て戦域を離脱したマガトとピークを見つけた、ハンジとリヴァイ(瀕死状態)は2人に話しかけます。
マガトとピークに声をかけたのは、ジーク殺害という目的が一致しており、共闘できると踏んだからのようです。
マガトとピークはマーレを守るためにジークを止めなければと考えているようです。
まとめ
今回はマーレ戦士のピーク・フィンガーについて紹介させていただきました。
最初は、エレン達の敵であるマーレの一員として登場したピークですが、今は状況が変わりハンジ・リヴァイ隊長と共闘することを選びました。
最終局面に突入しようとしている進撃の巨人で重要な人物の一人になりそうなピーク・フィンガーにこれからも注目です。

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