今回はあひるの空の主人公・車谷空のチーム九頭龍高校バスケ部のキャプテン,花園百春について書いていきたいと思います.
目次
【あひるの空】百春のプロフィールは?花園 千秋(はなぞの ちあき)との関係も紹介!
まずは花園百春のプロフィールからです.
- 名前:花園 百春
- 誕生日:1月1日(花園千秋の双子の弟)
- 血液型:A型
- 身長・体重:189 cm(髪の毛切ったら187 cm),77kg
- 背番号:4番,九頭龍高校バスケ部キャプテン
- ポジション:センター[C],パワーフォワード[PF]
- 特技:跳ぶこと
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百春は九頭龍高校の頼りなるキャプテンです.
登場初期はリーゼントという見た目からも分かるように生粋のヤンキー感がありました.
暴力的でもありますし,正直最初の頃の印象はよくないかと思います.
それでも現在はみんなの頼れるキャプテン百春について解説していこうと思います.
【あひるの空】百春の性格は?
百春の性格はヤンキー状態じゃなければ頼りになるいいキャプテンという感じの性格です.
また,「嘘が嫌い」という一面も持ち合わせており,ヤンキー状態からは考えられない性格です.
百春はヤンキーでなければ,仲間思いでもありますし,努力家でもあります.
双子の兄千秋と違って,まともでもあります.
ただ,超絶不器用な部分もありそんな百春の心境の変化も物語上で上手く描かれていきます.
【あひるの空】百春の実力、特技は?
百春の特技について解説したいと思います.
百春の特技とは,跳ぶことです.
跳ぶことにおいて百春の右に出るものはいないというぐらい百春のジャンプ力は高いです.
自分より身長が高い選手からリバウンドを取ったりダンクをブチかますぐらい高いジャンプ力を持っています.
ブロックもすごいので防御力も高いです.
このジャンプ力には強豪校である新丸子高校のセンター千葉,横浜大栄高校のセンター八熊などからも驚かれるほどである
また百春には脅威のジャンプ力を持っているが,それと引き換えになってしまったのかというぐらいの弱点を持っています.
それはシュート力が無いということです.
シュートが入る入らないの次元ではなくシュート力が「正真正銘の0」なのです.
バスケにおいて絶対に決めないといけないフリー状態でのゴール下シュートやレイアップ,果てにはダンクシュートまで外すこともあるというぐらいのシュート力です.
百春はC,PFという身長が大きい人がやるポジションなので最低限ゴール下のシュートは決めることができないといけないのです.
物語が進むにつれて百春はシュートを決められるようになっていきますが,そのたびに皆から驚愕されます(笑)
試合で初シュートを決めた時はライバル校から「あいつセンターだよな?」と言われたほどです.
シュートが全然ダメなのはマイナスですが,百春がゴール下にいてくれると安心してシュートが打てるというチームメンバーもいるのも事実なのでこれからの頑張りに期待です.
【あひるの空】主人公空(そら)との関係は?
あひるの空の主人公・空との関係についても書きたいと思います.
空と百春の出会いはかなり最悪でした.
グレている百春と空がバスケを始めるまでは一筋縄ではいきませんでした.
しかし,今では空と百春との間には言葉は不要というぐらいの信頼関係で結ばれています.
空はプレーにおいてはもちろんのこと,チームを支えるキャプテンとしても百春のことを心から信用しています.
空は3Pシューターなので,リバウンド力が高い百春が居てくれることで安心してシュート打つことができます.
また,チームの指揮を高める百春のことを信頼もしています.
逆に百春も空の壮絶な努力,人の好さ,諦めない意思などをすごいと思っています.
一度辞めたバスケに再び熱を灯してくれたのも空です.
また空のシュート力に対して「もう九頭校のスコアラーはトビだけじゃねえ」とい言って空もスコアラーだというぐらい信用してます.
このように空と百春はお互いに信頼しあっている最高の仲間であることが分かります.
【あひるの空】男子バスケ部主将として活躍する百春、チームメイトとの関係は良好?
チームの柱であるキャプテン百春はチームメイトとの関係も良好です.
プレーにおいても,それ以外でもみんな百春とは仲良くしています.
トビや空には敬語ではなくタメ語で話されていますが,そこはご愛嬌ということになっています.
プレーでは頼りになるゴール下(シュート以外)として,皆を引っ張るキャプテンとして厚い信頼を得ています.
また,意外と努力家な部分もあり,一層皆を惹きつける魅力もあります.
ただ,残念なことにシュートに関しては百春は全く役に立たない無能というレッテルは張られています.(笑)
シュートが入ろうものなら,皆から驚かれ,不吉だ~とか言われるほどです.
【あひるの空】百春の彼女は?元カノ、恋人になりそうなのは誰?
九頭龍高校男子バスケ部キャプテンの恋愛事情ですが,お相手はなんと九頭龍高校女子バスケ部副キャプテン「薮内まどか」さんです.
もちろん連載開始時から2人は付き合っていた,,,わけではありません.
物語の途中から2人はお互いを意識しているような雰囲気になったりしています.
しかし,二人とも必死でバスケ部員を引っ張るキャプテンや副キャプテンという立場です.
なので,百春自身「そういうのは全て(インターハイ)が終わってから」といってまどかを振ったり,なかなか思うように進展はしませんでした.
また,途中でまどかは合コンで出会った別の男性と(遊び4分の1ぐらいで)一度お付き合いをしたりもしました.
お付き合いはしましたが,すぐに別れてしまいます.
後々百春がその人と試合で戦ったりもしました.
しかし,百春は顔にも出さず,誰にも悟られまいと隠して試合に臨みました.
(試合自体はクズ校の圧勝+千秋だけはそのときの百春の異変に気付いていました.)
実はその時のお話では弟の百春思いの千秋の一面を見ることができます.
(補足ですが,一度まどかとお付き合いした別の男性,司君はチャラいですが普通に良い人です(笑))
【あひるの空】百春が起こした「部室炎上事件」とは…?
九頭龍高校は最初バスケ部無い(部活が半強制のため何もやりたくないヤンキーの溜まり場)状態でした.
しかし,空のおかげでバスケ部はできたものの,一度「部室炎上事件」により廃部になりかけたのです.
部室炎上事件とは?
部室炎上事件とは,百春,チャッキー,ヤス,ナベの4人によって引き起こされた事件です.
空や百春たちの1番最初の夏の公式戦,インターハイ出場をかけた戦いに敗れた後の出来事です.
部室で残念会をしていた4人が無礼講と言いたばこを吸おうとした時のことです.
バスケ部の顧問である五月先生が早く帰れよ,様子を見に来ました.
当然高校生の喫煙は認められていませんので,急いで隠した(落とした)ので4人は喫煙未遂でこのときは終わりました.
しかし,数時間後部室が炎上していると通報があります.
そうです,たばこを吸おうとして火をつけたものをそのまま放置していたのです.
百春は五月先生に「吸ってないだろうな?」と聞かれ「吸ってはいない,でも吸おうとした.」と正直に告白します.
空,千秋,トビ,モキチ,七尾たちはこの部室炎上事件でバスケ部が潰れかけたときの被害者となります.
せっかくみんなで築き上げたものここから崩れ去っていき,再びバスケ部を復活させるまでに途方もないぐらいの試練があります.
初登場は金髪のリーゼントだったが、謹慎中に短髪にした
百春は初登場から部室炎上事件までは基本的にリーゼントです.
しかし,部室炎上事件での謹慎中に短髪にすることで反省の色を見せます.
髪を切ったことで身長も2 cm縮んでしまいます.
百春はこの炎上事件で短髪にしてから以降はリーゼントに戻ることなく物語は進んでいきます.
ちなみにヤスの髪形もこのあたりからリーゼント感がなくなってきます.
【あひるの空】足を怪我した百春、それでも練習に参加して試合に出ようとする
みんなから頼りにされている百春です.
しかし,インターハイ地区予選の決勝戦:新丸子高校との試合中に足を怪我してしまいます.
試合中に怪我したにも関わらず,百春は試合が終わるまで全員にそのことを隠します.
しかし,試合終了後にうずくまっているときのことです.
泣いているのかと他のチームメンバーが茶化しているときに,観戦していた円が「五月先生,足!!」と叫びます.
この時に皆が百春の怪我に気付きます.
「なぜ言わなかった?」と百春は問われます.
百春は「もし負けるならちゃんと実力で負けようと思ったんだ.ほかの理由はいらない.これで終わったってかまわない.丸高が相手だから」とだけ言いました.
丸高が百春にとってどれだけの相手だったのか,百春の怪我をしながらも強敵と戦い抜いた根性がどれほどのものか,これだけでも十分に伝わってきます.
もう一つ,千秋はさらに驚いていました.
エスパーを使って意思疎通ができるぐらい百春の考えていることが千秋ですが,その千秋ですら百春の怪我に気付けなかったのです.
しかし,円は千秋でも気づくことができない異変に気付いたのです.
これはもう2人の思いの強さを感じざるを得ない場面です.
試合後,百春の怪我は軽いものではないことが分かり,今後の練習や試合にも影響がでるものでした.
しかし,百春のことなので,怪我をしながらも練習に参加したり,試合に出たりしながら物語は進んでいきます.
足を壊しながら試合に出ることもあるのでクズ校の監督(智久)が相手チームから忠告されたこともあります.
しかし,百春は千秋とともに今の監督でよかったと言い,足が潰れても最後までプレーをするという強い意志を示します.
【あひるの空】百春の魅力を名言とともに紹介!
名言で有名なあひるの空ですが,百春の名言を少し紹介しようと思います.
・「俺は残りの高校生活をバスケにかける」
部室を炎上させたりと問題を起こした百春ですが,その後はこのセリフとともに,セリフ通りに高校生活をバスケにかけていきます.
恋愛よりも,プライベートよりも,自分の体よりも,今この一瞬をバスケにかけていきます.
・「もし負けるならちゃんと実力で負けようと思ったんだ.ほかの理由はいらない.これで終わったってかまわない.丸高が相手だから」
名言とは少し違うかもしれませんが,丸高戦後の百春のこのセリフには震えます.
・「俺はキャプテンだ.たとえショボイ4番だとしても皆の信頼には応えてーよ…!」
キャプテンという重みを背負い,力不足を痛感しながらも皆を支えている百春ならではセリフです.
・「リバウンドだけじゃねぇ・・!俺は俺の存在意義を示してやる!!」
スポーツでは自分の存在意義を示さないと試合には出れません.
最初はリバウンドしか強みが無かった百春も次第にシュート力を高めていき,どんどん自分の存在意義を示していきます.
それだけではなく,皆を引っ張るキャプテンとしても,自分自身の存在意義を証明していきます.
・「アイツ(空)と一緒だったら 前よりももっとバスケが面白くなんじゃねーかってな」
空のおかげでバスケを再開できた百春です.
空がいなければバスケをせずにグレたまま百春の高校生活は終わっていたでしょう.
まとめ
以上,あひるの空の九頭龍高校男子バスケ部キャプテン百春について解説しました.
百春は不器用だけど皆の頼りになるキャプテンであり,クズ校の柱です.
そんな百春をもっと見たい,知りたいと思った方(思わなかった方も)は一度,あひるの空を手に取って読んでみてはいかがでしょうか.
長々と読んでくださってありがとうございました.

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