- カイザーがネスに不可能を信じるなと警告した
- ネスがカイザーと共闘を決意した瞬間
- カイザーの分析力がネスの希望を引き出した
前回のブルーロックは、アレクシス・ネスの過去が描かれた物語でした。
ミステリアスな彼の真実が明らかになって行き面白かったです。
ネスは、科学者一家に生まれながらも幼少の絵本に影響されて行きます。
両親達が研究に明け暮れる中、ネスが没頭したのは魔法と言う存在。
8歳の彼は、魔法をひたすら信じて証明しようと様々な実験を繰り返しました。
しかし、ネスの家族達はそれを認めず信じません。
容赦ない全否定をして行き、彼の心は悲しみに包まれます。
やがて、家族が魔法を説明できない事に怒りを感じて行きました。
ネスは、外の世界に出て己の力で魔法を探そうと決意。
様々な知識と経験を積み、ある場所で遂に発見する事に成功しました。
それは、スタジアムで行われていたサッカーという名の魔法。
人々の熱狂と選手がシュートを決める光景は、ネス少年の心を熱く大興奮させました。
ネスは、猛トレーニングを始めてサッカーのIQやテクニックを磨いて行きます。
地元のクラブチームで1番になり、バスタード・ミュンヘンのスカウトを受けました。
彼にとってプロクラブチームに加入する事が、人々に魔法を与える唯一の手段。
バスタード・ミュンヘンの選考試験(トライアウト)に挑みます。
自分の技術と想像力を駆使して紅白戦に参加。
結果を出そうと奮戦しますが、プロ選手達の高いレベルに圧倒。
絶望的になり、家族に魔法を証明できるチャンスを失うと焦ります。
でも、ネスの前にミヒャエル・カイザーが登場。
冷たい眼差しと表情で、ネスに不可能を信じるのかと質問。
ネスとの出会いでも、プライドと己を崩さない姿勢が炸裂していました。
運命的なカイザーとの対面は、ネスに何を与えるのか興味深いです。
ネスが取っていくアクションに大注目です。
それでは、今回もブルーロックの243話について熱く語って行きましょう。
目次
『ブルーロック』243話!のネタバレ
それでは『ブルーロック』243話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
アレクシス・ネスとミヒャエル・カイザーの初会話
⚽️発売まであと1日⚽️
『ブルーロック』最新19巻は
5月17日(火)発売‼️表紙に出演のカイザー選手から
読者の皆様にご挨拶です🙇♂️✨#ブルーロック pic.twitter.com/pu4lfAzpyz— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) May 16, 2022
バスタード・ミュンヘンの選考試験(トライアウト)にアレクシス・ネスは、挑戦。
しかし、プロサッカー選手の実力を思い知らされ絶望しました。
自分を馬鹿にした家族に、魔法の証明を出来ない事が非常に悔しいと嘆きます。
そんなネスに、フィールドで声を掛けてきた選手がいました。
それは、後に苦楽を共にするミヒャエル・カイザーだったのです。
カイザーは、唐突にネスに向かって質問。
不可能を信じるのかと聞いてきたのです。
ネスは、その言葉をよく理解できません。
カイザーは、ネスに対してもう勝てないと思い込んだ筈だと指摘。
その気持ちが呪いであり、そう考える奴はクソザコと容赦なく宣言します。
突然の言葉にネスは、驚く事しか出来ませんでした。
カイザーは、その理由について淡々と解説。
不可能と信じた瞬間、人間と言う名の生物は自然に諦めを覚えると教えました。
それは、己の心を傷付けない為の生存本能。
でも、裏を返せば弱者の行為であり不可能と言う呪いで自分を殺すと力説します。
カイザーは、表情を全く変えません。
そして、自我を薄れさせてただ長く生きるクソ弱者人間がこの世界で一番嫌いと断言。
ネスは、超強気で自信家のカイザーを見て驚きを隠せませんでした。
カイザーは、ネスに対して再び話を続けて行きます。
対戦相手の陣営は、優秀だが自己評価を良くする為に見せる優等生プレーの延長。
その光景は、本物の強者が見せる立ち回り方では無いと否定したのです。
ただ、ネスは違う存在だと言います。
カイザーは、今までのネスが見せたプレーについて説明。
ドリブルやパスのタイミングは、1個上の高いレベルを想像(イメージ)していたと高い評価をして行きます。
ネスが失敗したのは、それを実行する共犯者(パートナー)が居なかったと語ります。
ネスは、自分のプレーを詳しく分析していたカイザーに驚き戸惑いました。
カイザーは、ネスに対して自分となら不可能が可能になると発言。
彼は、ネスに立てと同時にクソザコと言い放ちながらやるぞと命令します。
ネスは、カイザーを見ていつの間にか絶望感が消失。
目の前にいる超高圧的な選手が、眩しく輝いて見えていたのです。
ネスに魔法を叶える一筋の希望が、ようやく浮かび上がってきた瞬間でした。
トライアウトで上手くプレーが出来ず嘆くネスの前に、カイザーが登場。
不可能を信じるのかという質問は、哲学的でした。
カイザーは、それを信じた瞬間に諦める呪いの文言となると説明。
知的な部分も見せていましたが、ネスをクソザコ呼ばわりするのは昔から変わりません。
カイザーの超自信家で強気の崩れない姿勢が、個人的にとても大好きです。
同時に、自分達の対戦相手の戦力や状況も瞬時に分析。
強く優秀だが、己の評価を稼ぎお手本となる優等生プレーしかできない輩だと断言しました。
それに対して、ネスのプレーはワンランク高いレベルだと高評価。
失敗したのは、共に戦うパートナーが存在しなかっただけと指摘しました。
カイザーは、絶望に陥ったネスにある言葉を掛けます。
自分と組めば可能となると提案。
立ち上がり実行するぞとネスをクソザコ呼ばわりし、命令しました。
戸惑いながらもネスは、カイザーの魅力に惹かれて行きます。
彼は、青薔薇の皇帝にどんな返答をして行くのか興味深いです。
さあ、話の続きを見て行きましょう。
アレクシス・ネス、ミヒャエル・カイザーと共闘する
アレクシス・ネスは、ミヒャエル・カイザーから一緒にプレーする事を提案されました。
彼の中である感情が湧き上がって行きます。
それは、目の前にいるカイザーと言う選手を信じてみたいと言う気持ちでした。
カイザーは、返事はとネスに聞き返します。
ネスは、はいと答えたのです。
その瞬間、ネスとカイザーの即席コンビが誕生。
彼らは、結果を出す為にプレーを開始しました。
カイザーのパスを受けたネスは、ボールタッチを繊細に操る操作。
フェイントも交えながら、バスタード・ミュンヘンの選手を鮮やかに抜き去ります。
ネスは、自分の想像力(イマジネーション)と信じる魔法をカイザーに思いっきりぶつけていくと決断。
タイミングを見極めてカイザーを発見して、位置をしっかり確認しました。
ネスは、自分のプレーで取る選択肢がカイザーのお陰で増えたと好感触。
そのままの勢いでパスを出しました。
しかし、カイザーにバスタード・ミュンヘンの選手達が接近。
速攻でシュートコースを塞ぎ、カイザーのチャンスを潰そうとしていたのです。
ネスは、シュートが撃てないだろうと判断。
でも、カイザーは全く怯みません。
クソ風穴と呟きゴールを睨みつけたのです。
そして、強烈なシュートを素早く放ちます。
そのボールは、鋭い速さでゴールネットを揺らしました。
フィールドにいた誰もが、カイザーの得点に衝撃を受けます。
ネスもカイザーの凄まじいシュートに驚愕。
彼は、カイザーの決めたシュートが振りの速い恐ろしいキック力だと理解します。
カイザーは、淡々とネスに命令。
クソザコと呼びながら次の得点を決めると指示したのです。
ネスの回答は、勿論はいでした。
カイザーとネスは、1点差の得点を縮めての大逆転劇を狙って行ったのです。
ネスは、カイザーと共にコンビを組もうと提案されました。
彼は、カイザーと言う選手が魅力的に映り興味津々。
信じて戦おうと覚悟を決めて共にプレーを承諾します。
カイザーという強力なパートナーを得たネスは、キレキレのテクニックを披露。
精度も増したパスやボールタッチが圧巻でした。
自分の全力を解放して、絶妙なパスを出します。
タイミングもぴったりでしたが、カイザーを阻止しようと複数の選手達が接近。
ネスとカイザーの連携が失敗になりそうでした。
しかし、カイザーは風穴を開けると強気の超姿勢。
そのまま鋭いシュートを決めました。
ネスや周囲の選手達は、カイザーの速いキックに驚きを隠せません。
カイザーは、ネスに引き続き得点を決めると指示。
ネスもカイザーに従い動いて行こうとします。
彼らが大逆転ゴールを見せてくれるのかとても楽しみです。
魔術師と青薔薇の皇帝、選考試験(トライアウト)を合格突破する
アレクシス・ネスは、未来を掴む為にミヒャエル・カイザーに従います。
全ては、魔法を証明する為の第一歩としてバスタード・ミュンヘンで活躍する事。
その為には、選考試験(トライアウト)を合格しなければなりませんでした。
ネスは、カイザーが得点を決める為に様々なテクニックを披露。
そして、タイミングを見計らって正確なパスを放ちました。
カイザーは、シュートを決めて2対2の同点弾。
連携の息も合い、3得点目を決めて行きます。
バスタード・ミュンヘンの紅白戦は、ネス達のチームが勝利を収めました。
終了後、今回の選考試験合格者の名前が発表。
たった2名しか呼ばれなかったのです。
大活躍したネスとカイザーの名が見事に読み上げられたのです。
ネスは、合格した結果と魔法を証明できると歓喜。
カイザーは、澄まし顔で当然といった表情を見せていました。
ネスは、カイザーと言う強力な同志と組み掴んだ成功。
不可能をブチ壊して、運命の相手と出逢った瞬間でもありました。
それからの2人は、バスタード・ミュンヘンの寮で生活を開始。
共に、サッカー漬けの日々に明け暮れて行きます。
ネスは、食事をしながらカイザーが牛乳を飲まないと発見。
カイザーは、白い飲み物が生理的に無理で嫌いだと発言しました。
ある時は、2人とも練習時間に遅刻してコーチから大激怒。
カイザーは、ネスが寝坊をしたからだと言い訳をします。
ネスは、全く逆だと驚きます。
カイザーの髪が寝起きで癖が凄いと驚く時もありました。
練習後にカイザーは、見えないからシャワーを出せと命令。
キレてネスの身体を蹴る時もありました。
彼は、全身を泡だらけにして見えなくしているのは自分だと叱る時もあったのです。
こうして、慌ただしい日々を生活して行く2人の若き選手。
彼らは、紆余曲折を経ながらも次第に信頼を高めていきます。
いつの間にか、カイザーとネスは肉親以上の親密さを見せて行きました。
2人は、自然と笑顔を見せるくらいの絆が誕生。
ネスやカイザーは、お互い掛け替えのない存在に成長して行ったのです。
ネスは、カイザーに従いプレーを続けて行きます。
全ては、幼少の時に夢見た魔法の存在を証明する為でした。
カイザーを信じて、自分のできる事を確実に実行。
そのテクニックは、更に精度を増して切れ味抜群でした。
ネスの絶妙なパスは、カイザーに繋がり得点が面白い様に決まります。
マッチして行く2人の連携は、遂に逆転ゴールを決めて勝利。
トライアウトの結果、ネスとカイザーの名前しか呼ばれませんでした。
合格を喜ぶネスの表情が明るく、未来を掴んだ満足感が滲み出ていました。
カイザーは、当然だと言う態度が炸裂。
その後、彼らはサッカーに没頭する日々をひたすら過ごして行きます。
食事でカイザーが牛乳嫌いという事に驚きでした。
寝癖を爆発させて寝坊したカイザーの姿が大爆笑でした。
いつもクールなカイザーの若き日。
完璧とは程遠い人間味のある男で意外性がありました。
次第に、意思疎通して仲が深まる2人。
それぞれが、未来に向かって欠かせない大きな存在になりました。
魔術師と皇帝がどんな目標をもって進むのか興味深いです。
アレクシス・ネス、ミヒャエル・カイザーの秘密を知り喜ぶ
アレクシス・ネスとミヒャエル・カイザーは、バスルームに居ました。
ネスは、カイザーの長くなった髪を丁寧にカットして行きます。
鏡を見ながらカイザーは、ある話を始めて行きます。
それは、自分の首筋にあるタトゥーの事でした。
カイザーは、ネスに元々心の弱い人間だったと告白。
ネスは、突然の発言に驚いてしまいます。
カイザーは、そのまま話を続けて行きました。
今まで、不可能と言う言葉に負け続けてきた人生。
そうならない為に、二度と過去に戻らない戒めとして青薔薇のタトゥーを入れたと教えて行きます。
ネスは、静かにカイザーの話を聞いて行きます。
薔薇の花言葉は、不可能や存在しないという意味。
青い色合いは、天然ではなく人工的に創られたものと説明して行きます。
だからこそ、カイザーは青薔薇こそが不可能を可能とさせる神への反逆の象徴と力説。
彼は、今生きるこの世界でありえない存在になりたいと宣言しました。
それを聞いたネスの表情に、自然と笑みが浮かびます。
カイザーが自分に心を許してくれた気がして、何故か嬉しさを感じたからでした。
そうとは知らないカイザーは、CL(チャンピオンズリーグ)とW杯(ワールドカップ)の優勝。
それを成し遂げて、世界中のサッカー選手を絶望の底に落としたい夢を語って行きます。
丁度、ネスはカイザーの髪を切り終わり整えました。
彼は、髪型をこの様な感じで良いかと質問。
カイザーは、鬱陶しいから切ってもらっただけで適当で良いと答えます。
ただ、髪の色がしっかり染まっているかと確認。
ネスは、カイザーの髪留めを取ってやります。
すると、毛先が綺麗な青色に染まっていました。
ネスは、静かにそれを見て嬉しさを噛みしめます。
そして、ある決意を強くしていったのです。
それは、自分がカイザーの夢を叶える手伝いをしていく事。
やがて、己の夢を実現する為に繋がると理解したからです。
ネスは、これからもサッカーという名前の魔法を信じていくと覚悟して行きます。
ずっと、カイザーと共に生きて夢を見る道を選択した魔術師。
迷いや後悔は全く無かったのです。
ネスとカイザーのバスルームでのやり取りがとてもレアでした。
ネスがカイザーの髪を切ると言う場面がとても新鮮。
突然、カイザーが首筋の青薔薇のタトゥーについて語り出しました。
強くてプライドの高い人間かと思いましたが、弱い人間だったと言う告白。
これを聞いた時にはとても驚いてしまい信じられなかったです。
不可能と言う現実と言葉に負け続けてきた人生。
その戒めとして青薔薇を入れたと説明しました。
カイザーの壮絶な過去があったと推測。
いつの日かその話が明らかになる日を期待します。
青薔薇は、人工的に創られて存在しない花。
それが不可能を可能とさせる象徴にもなるとネスに教えました。
ネスは、カイザーが自分に心許した事に歓喜。
カイザーの秘密に触れる事ができて喜ぶ姿が印象的でした。
更に、ネスはカイザーがCLとW杯優勝という壮大な夢を知り大満足。
カイザーの青く染まった髪の毛を見ながらある感情を知ります。
カイザーの夢を実現させて行けば、自分の夢も叶うと理解。
サッカーという魔法を世界中に見せつけられるから、共について行くと決めました。
ネスとカイザーの触れ合う時間が見所あります。
ミヒャエル・カイザー、潔世一を潰す為に反撃の狼煙を上げる
ポジション発表しとるよ!
2トップにカイザー!(´-`).。oO( ていうかイヤホン似合いすぎなんよ )#ブルーロック#マガジン 14号発売中! pic.twitter.com/yrS0oCSRJz
— 週刊少年マガジン公式 (@shonenmagazine1) March 8, 2023
アレクシス・ネスは、ブルーロックのドイツ棟に戻りました。
ミヒャエル・カイザーの猛練習を見終えた彼は、着替えてバスタード・ミュンヘンのあるモニタールームへと向かいます。
その場所には、カイザーがいると理解していました。
部屋に入ったネスは、ある異変に気づきます。
それは、カイザーが椅子を倒して苦しんでいたからです。
咳き込み首を苦しそうに抑えていました。
しかし、ネスはそれが只ならない事だと驚き駆け寄ります。
何と、カイザーが己で首を力強く締め付けていたからです。
ネスは、カイザーを心配して何をしているのかと質問。
カイザーは、涎を流しながらも力強く首を絞める行動を止めません。
ネスは、必死の形相で止めろと絶叫。
何故、カイザーが首を絞めつけているのか全くわかりませんでした。
すると、カイザーは手を放して口を開きます。
ネスに対して、ようやく視えたと説明を始めたのです。
彼は、黙ってカイザーの話を聞く事しか出来ません。
カイザーは、ゴール対決で勝利した潔世一を倒す手段を閃いたと告白。
それは、潔を絶望に叩き落とすある手段を思いついたと教えます。
クソ起死回生の新兵器だと説明。
そう語るカイザーの表情は、鬼気迫る異常なものでした。
それは、敗北を味わい苦しみの中で生み出したカイザーの新たなエゴだったのです。
カイザーを見たネスは、復活したと実感し笑顔を見せます。
彼は、カイザーが潔を倒そうとする狂気。
それを見て、復讐を果たそうとする反撃の狼煙を感じ取ったからでした。
ネスとカイザーは、共に打倒・潔世一を誓い戦う強い覚悟を固めて行ったのです。
ネスは、カイザーの居るルームへと向かいました。
そこでは、まさかのカイザーによる自傷行為が発生。
己の首を絞めるカイザーが、狂気的で狂ったのかと驚いてしまいました。
全力で心配して、カイザーを止めようとするネスの必死さがビリビリと伝わります。
突然、カイザーは首締めを解除。
潔を倒すビジョンが視えたと宣言します。
己の命を賭けて閃く作戦が凄いとしか言えません。
生死の境を味わったカイザーは、やはり潔に味わった敗北感が消えてませんでした。
それを払拭する為には、潔を打ち負かすしか手段が無いと理解。
潔を絶望に叩き落とす新兵器が浮かんだ様です。
それが何か非常に気になります。
カイザーの復活を見てネスは歓喜。
彼に従い共に戦う新たな決意を強くします。
ネスとカイザーが、個人的に狂気的な雰囲気を漂わせていると感じてしまいました。
カイザー達がこれから連携プレーでどんな事をして行くのか注目して行きましょう。
話の続きがどうなっていくのか早く知りたいです。
『ブルーロック』ネタバレ243-244話のまとめ
今回のブルーロック243話は、ネスとカイザーの出会いを描いた続編。
ネスは、いきなりカイザーから不可能を信じているのかと質問されます。
カイザーは、不可能と言う言葉は呪いでもあると力説。
弱者の道にも繋がるという超強気の発言は、何故か妙に納得できました。
カイザーの説得力が魅力に満ち溢れていました。
彼は、バスタード・ミュンヘンの選手のスペックが高くても所詮優等生のプレーだと一蹴。
自分と共に組めば、より高い次元のプレーで勝利できると共闘を持ち掛けてきました。
ネスは、カイザーのカリスマ性を信じたいと感じてOKの即答。
鋭いキレキレのテクニックで翻弄し、カイザーにパスを繋げて行きます。
カイザーは、それを次々と決めて行き逆転勝利。
ネスとカイザーは、トライアウトに合格できました。
魔法を証明する第一歩を踏み出したネスは、カイザーと共に生活を開始。
カイザーと触れ合い、面倒を見ながらも交流を深めていきます。
やがて、ネスはカイザーの秘密を知りました。
元々弱くて不可能に飲まれて失敗の人生を歩んできたと理解。
その戒めとして、首に青薔薇のタトゥーを刻んだ事実を知り歓喜していました。
ネスは、カイザーの夢を実現すれば己が持つ願望も叶うと納得。
共に歩んで行く覚悟で生きてきた過去が新鮮でした。
時は流れて、ブルーロックの新英雄大戦に参加。
ユーヴァース戦を終えたカイザーに異変が発生しました。
ネスが駆けつけたら、まさかの首締めで苦しむカイザーが理解できません。
それは、ゴール対決で敗北したカイザーが潔を倒す手段を思いつく為のリスクある行動。
生死を掛けたカイザーのアクションは、逆転する起死回生の新兵器を生み出したみたいです。
それが何か気になって仕方ありません。
カイザーの復活を感じたネスが喜ぶ姿も狂気的に見えました。
ネスとカイザーのコンビが、試合で潔をどう追い詰めていくのかも期待したいです。
カイザー達のリベンジを潔が回避できるのかも注目。
これからのブルーロックが増々面白い展開に突入して行きそうです。
それでは、また、次の話でお会いしましょう。
- カイザーは自身をクソザコと呼ぶ
- ネスのプレーを高く評価するカイザー
- 青薔薇は不可能を象徴するタトゥー
- カイザーが首を絞める理由は計画
- ネスはカイザーの夢を手伝う決意
- 二人が共にトライアウト合格する
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