- ブックマスターが新皿探し宣言
- ポリ子のチェーンソー料理が話題
- 審査基準が急変し参加者激減か
無事「第三の門」に到達したソーマたち。
しかしそこに待ち受けるは朝陽の屋敷にいたノワールの取り巻き三人衆。
名前が分からないので以下適当に。
強面ミニスカポリ子。
中華服仮面。
ブランデー執事。
やはりシード選手として途中参加なのでしょうか?
誘拐メガネがいませんが、前回の朝陽・えりなと役者が揃いつつあります。
ブックマスターの言う本気のBLUEとは?
食戟のソーマ290話のネタバレ
それでは食戟のソーマ290話『真夜中の真価』の要点をまとめてみます。
気がつけばタクミや田所も合格した100ドル試験。
仮に一発合格ならば現第一席であるソーマの立つ瀬がありません。
“表”の半分が脱落したにもかかわらず大したものです。
そのソーマは折角ノワール達が参加しているならば、審査だけではなく料理対決をしたくてたまらないようですが果たして。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
ブックマスターの個人的な目的
本日24:30~ TOKYO MX、BS11、ABEMAにて第9話「神の舌の絶望」が放送✨
えりなだけが他の参加者たちよりも過酷な試験が課せられていることを知った創真たちは、大会の主催者・ブックマスターのもとへ抗議に向かうが、そこで驚愕の事実を知ることに…⁉️https://t.co/EmhL0vGcaX#shokugeki_anime pic.twitter.com/1ZmtOQD1l0— 『食戟のソーマ』TVアニメ公式 (@shokugeki_anime) August 28, 2020
「第三の門」の審査員は昨年の決勝で判定した重鎮の御三方。
すると突然本丸の方から大型モニターの映像が映し出されます。
ランタービも聞いていない予想外の出来事。
メッセージの主はブックマスターでした。
モニターからは簾に隠れているため顔の判別はやはりできません。
途中経過の発表です。
“表”の料理人が半分脱落し、“裏”は全員生き残っているとのこと。
ブックマスターは予想通りとはいえ、もう飽きたと言い出します。
そこで「第三の門」は趣向を変えた選別を執り行われるようです。
いきなりの発表にざわつく会場。
変更理由を問われその意図を説明するブックマスター。
次代の若手料理人No.1を決定するBLUE。
そのために巨額を投じて毎年欠かさずに開催していました。
しかし、ブックマスター個人にはさらに別の目的があったのです。
それは
「今まで地球上に無かった皿を新たに創造しうる者を探すこと」
でした。
世界の味を食べ尽くしたブックマスターは何年も待ったが“表”の料理人から新しい才が出ないことに飽きて“裏”の参加を認めたのです。
そして“表”の料理人のノミネートは真夜中の料理人たちの引き立て役にすぎず、もはや“裏”にしか期待していないと断言します。
牛肉とチェーンソー
当然ブックマスターの意見に反発する“表”の料理人。
そこで論より証拠とばかりにミニスカポリ子に牛肉で調理をしろと命令します。
表の審査員たちはまたボスの気まぐれと半ば諦めています。
もう色々な意味でやる気もなさそう。
指名されたポリ子もブックマスター同様に“表”の連中に辟易しており、その実力を見せつけるつもりです。
材料は牛フィレ肉です。
見た目とは裏腹に丁寧な仕事ぶりで、オーブンとフライパンで的確に加熱をして、肉の旨味が強化していきます。
至って普通の調理方法を見ていささか拍子抜け気味の“表”の料理人たち。
しかしー。
ここからが本番とばかりに取り出したるはチェーンソー!
必殺剣を構える勇者ロボみたいに無駄に迫力があります。
実はその正体は専用のカービングナイフ。
しかしそれを見た司はナイフよりも「兵器」と呼ぶべき佇まいだと感じます。
そして何を血迷ったか先ほど焼いた牛フィレの表面を傷つけていきます!
その時何か細かい粒子が中を舞うのに気がつくソーマ。
これがノワールの実力か!
今週金曜日放送の第3話『真夜中の料理人(ノワール)』のあらすじと場面カットが公開‼️
新任講師・鈴木に食戟を持ちかけられた創真。「調理実習室の冷蔵庫にある食材を使った品」をお題に、ロースカツを繰り出す創真だが、一方、鈴木は…⁉️https://t.co/l7WAgRe2hs#shokugeki_anime pic.twitter.com/pEZ2L66Qzu— 『食戟のソーマ』TVアニメ公式 (@shokugeki_anime) July 14, 2020
こうして完成した“裏”が育んだ牛フィレ料理。
とてつもなくジューシーな味わい。
噛めば噛むほど甘美な塩味と風味が湧き上がってきます。
その正体はチェーンソーの刃に予め塗しておいた“シーズニングスパイス”だと司は分析します。
刃が肉を切り裂くと同時にスパイスが繊維の奥に入り込み、複雑で多角的な美味しさを完成させていたのです。
執行官もその料理を口にすると、暴力的なまでの隠し包丁による“彼女にしか作れない必殺の一品!!”だと認めます。
こんな埒外な調理法に対抗できるわけないと実力差を思い知らされる料理人。
今まで築き上げてきた誇りが削り取られて断たれていくようです。
そして、「第三の門」の審査は冒頭に出た重鎮三人ではなくノワールのポリ子が担当となります。
牛肉で今の調理をしたレベルの美味しさに仕上げる技を持つ者のみが挑みます。
「そうでなければ城郭本丸へ踏み入れる資格無し!!」
厳しいブックマスターの一言で今回は終わります。
食戟のソーマネタバレ290話のまとめ
前回えりな復活と「第三の門」に現れた朝陽の取り巻き達。
ブックマスターについて、新しい才能を探すのは大切なことです。
しかし個人的な欲望のために権威あるBLUEの在り方を変えてしまうのはどうしたものでしょうか?
これからの審査基準は、ポリ子の調理が指針になります。
この皿と戦える自信がない料理人は恐らく辞退する可能性もあることから、参加者のリタイアが続出して人数を相当絞り込めるでしょう。
そして「裏VS裏」による勝ち残りがいよいよ始まります。
“表”の希望である司、そしてソーマたち遠月学園組はどんな皿で打ち負かすのか。
今までのようなトリッキーな方法は通用しそうにもありません。
直接的ではないにしろ牛肉をテーマにした料理対決という、ソーマが望んだ展開になりましたのでここは主人公らしく極上の一皿を期待しましょう!
- ブックマスターの目的は新皿探し
- 表料理人が半分脱落する
- ポリ子が牛肉で圧倒的調理
- チェーンソー使用の斬新手法
- 審査基準がポリ子に変化
- 裏料理人同士の戦いが開始
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