コニー・スプリングとは進撃の巨人のキャラクターでおバカキャラでもあり有名です。
このキャラのポジションは進撃の巨人の話でシリアス展開が多い中、唯一場を和ませてくれる超重要なキャラとなっています。
実力的は、エレンよりバランス能力が優れています。
その反面、他のキャラと比べ感性が独特であります。
そんなコニーを紹介していきます。
目次
【進撃の巨人】訓練兵成績8位 コニー・スプリンガー
コニー・スプリンガーは第104期訓練兵団に所属していて調査兵団となっています。
身長は158㎝、体重58㎏、誕生日5月2日の15歳でウォール・ローゼ南区ラカゴ村が出身地となっています。
コニーの由来は英語の男名だと言われていて、どこか親しみやすさを感じてくることとスプリンガーの由来は、バネのスプリングから「素早く動く人」という意味で由来をされています。
【進撃の巨人】コニーの性格は?
性格を言葉で表すとお調子者・明るい・社交性が高い・協調性がある・優しい・家族思いという性格となっています。
原作では調査兵団でサシャとウマが合うシーンが見られる所から、お調子者な性格がうかがえるのが分かります。
また、明るくて社交性が高く、さらに協調性があるなど人格面では申し分ない性格ですが、その分座学が壊滅的に悪く、3科目合計でわずか7点の実績でありながら、家族思いで、周囲から愛されている性格ですね。
【進撃の巨人】バランス感覚はいいが頭は悪い?
作中で、ライナーの冗談を本気にすることがあります。
そのほかに訓練中にサシャとおふざけすることや敬礼の仕方を間違ってキース教官にわしづかみにされています。
キース教官からは「バランス感覚が良く、小回りの利く起動が得意だな。しかし、頭の回転は鈍く、作戦の誤認が多い」と言われています。
【進撃の巨人】コニーとサシャの頭脳は同レベル?
104期生の中でもバカが目立つと言われている二人となっています。
訓練兵団の入団式早々では、コニーは敬礼の腕を間違えてサシャは調理場から盗んだ負荷した芋を食べていたことから、周りからは「バカ」扱いをされています。
作中では癒し系の存在として目立っている二人となっています。
【進撃の巨人】ライナーを尊敬している?
コニーはライナーに何度となく戦いの中で助けられています。
コニーは協調性もあり戦闘力もそこそこで平均以上の持ち主でスピードが一番高い人物となっています。
ライナー自体、戦闘において平均的に高い数値を持っており頭脳でも他の人に勝らないため、コニーはライナーのことを尊敬していることが考えられます。
【進撃の巨人】ラガコ村を襲った悲劇
コミック9巻のお話しです。
女型の巨人アニとの戦いが終わった後、104期兵訓練兵の中にまだ巨人がいるのかもと疑われています。
そんな監禁された中で、事件が起こってしまいます。
巨人がウォールローゼを突破したのです。
104期兵訓練兵は戦闘服を着用する間もなく、馬に乗り村落や民家を回って村民を避難させるという任務が与えられます。
コニーたちが与えられた区域には、コニーとサシャの故郷の村であるラガコ村も含まれていたのです。
【進撃の巨人】母親に似ている巨人が言った言葉とは?
ラガコ村から次の目的地へ向かおうとするコニーに、横たわって巨人化している母親は「オ…アエリ…」と言います。
顎の力を有したユミルも喋っていましたが、無垢の巨人で人の言葉を話したのはイルゼの遭遇した巨人と、先ほどお伝えした巨人化したコニーの母親のみです。
なぜ無垢の巨人が言葉を話すことが出来たのかは、原作でも未だ説明はされていない状況になっています。
【進撃の巨人】コニーの意識をそらすライナー
村で母の声を聴いたコニーは母が巨人になった事を少し気づいてしまいます。
意識を母であろう巨人に向けていると、ライナーに話しかけられます。
ライナーはコニーが村の人が巨人になった事を気づいているのか察したのかコニーに激高するように話を続けていきます。
【進撃の巨人】巨人の正体はラガコ村の人々だった?
ハンジ・ゾエの調査によると壁内に出現した巨人の数とラガコ村の住民の数が一致します。
これによりラガゴ村の村民が、何らかの手段で巨人にされたことが判明しています。
コニーの家に横たわっていた巨人こそがコニーの母と断定されてしまいます。
【進撃の巨人】母親を助けたいコニー
ファルコは顎の巨人を継承しており、そのまま気を失っている状況からの話です。
エレンが始祖の巨人として復活したときに、ジャンとコニーの二人がファルコを連れてきていたのです。
口枷をつけて自傷出来ないようにしながら連れて行っています。
アルミンやジャンはピクシス指令に食わせようと考えるのですが、コニーは自分の母を助けたいとファルコを連れて行ってしまうのです。
コニーの母はジークの骨髄液を吸って巨人になってしまい、村ごと巨人化させられてしまっています。
コニーは巨人化した母を見て、それが母親だとわかるくらいには母親のことを想っているのです。
ファルコの気持ちや、ピクシス指令を復活させた時のメリットよりも、自分の母親を助けたいという気持ちで行動を起こします。
【進撃の巨人】ファルコを連れ去った理由は?
コニーがファルコを連れ去った理由は、巨人化した母にファルコを食べさせるためです。
この作戦は、失敗に終わります。
ファルコを連れ去って食べさせようとした時に、アルミンも一緒に村についてきます。
アルミンに食い止められますが、強引にファルコを母の口の中に入れようとします。
その時に、アルミンはファルコの身代わりになり超大型巨人を継承しているためアルミンがコニーの母の口の中に入ろうとしていきます。
それを見たコニーはアルミンが食べられるのを阻止します。
アルミンは自分でも言っていましたが、ファルコを助けたいというのを言葉で示さず行動を示しています。
まとめ
普段は「おバカキャラ」で定着しているコニーですが、やる時はやるという性格のようです。
母親を巨人にさせられて助けたいというコニーの重い自体は間違っていないようにも感じられます。
今後、進撃の巨人がどういった展開に進んでいくのかさらに気になります。

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