前回238話は、骨魔法を発動してヴァンジャンスを捕まえているゼノンがユノたちの前に現れます。
ヴァンジャンスは意識を失っているようでユノたちは驚きを隠せません。
ゼノンは倒れているガデロアとフォヤルを見て50%を超えないと連れて行く意味はなかったと呟きます。
仲間意識はあまりないように感じられます。
シルフはゼノンの強大な力に気づきユノ魔法を発動するように言います。
ゼオンの骨魔法に耐えられたのはユノだけでクラウスとレトゥアは串刺しにされてしまいます。
その光景を見て怒ったユノはスピリットオブゼファーで斬りかかりますが、ゼオンには傷一つつけられません。
ユノの力を認めたゼノンは55%の悪魔の力を解放します。
ゼノンの後ろに悪魔が現れます。
そしてお前が弱いのではないと言ってゼノンはユノに攻撃します。
ユノの危機を覚えたラルフは金色の夜明け本拠地に向かいます。
そこで見たものはユノの倒れている姿と瓦礫の山でした。
今回は、ついに漆黒の三極性の親玉が動き出し始めます。
そしてあの団長が次に狙われます。
『ブラッククローバー』239話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』239話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
残されたヴァンジャンスの魔法
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本日は2巻‼️
ヴァンジャンスを中心に
新米魔法騎士3人の眼差しが印象的なカバー✨アスタとノエルの初任務ソッシ村救出や
暴牛&金色の共同戦線…魔宮探索編を
収録している巻です‼️#ブラッククローバー #ブラクロ #BlackClover pic.twitter.com/4pPBId85Sb— ブラッククローバー【公式】 (@blackclover_off) August 2, 2022
ボロボロで倒れているユノにシルフが声をかけますが、ユノは反応しません。
ラルフがユノに「あなたは今からたくさんの・・・」
と言った瞬間、ヴァンジャンスの世界樹回復魔法が発動し、ユノ達を癒します。
次々と植物が咲いてレトゥア、クラウス、サンドラー、ユノを回復させると、皆意識を取り戻します。
ラルフは胸をなで下ろし、シルフは安心して泣きます。
ヴァンジャンスはここを去るときに魔法を発動しておいたのだと思います。
ゼノンに気づかれずにこの魔法を発動しておいたのはとてもカッコイイですし、さすが団長ですし、涙が出ますね。
取り戻せないもの
ユノは他の団員を探していると、倒れているシレンやハモンを見つけます
ボロボロの二人はすでに息絶えていて世界樹魔法では回復できませんでした。
さらに犠牲は多く、金色の夜明け団の半数が死んでいます。
ユノはこの現状を見て自分の弱さに絶望し、俺がもっと強ければ・・・と思い叫びます。
狙われるヤミ
♣️「ブラッククローバー」25巻♣️
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ハート・クローバー王国VSスペード王国開幕⚔
黒の暴牛団は迫りくるスペード王国を撃退できるのか⁉️アスタもヤミもラックもチャーミーも大活躍の本巻、是非ご一読を❗️#ブラッククローバー pic.twitter.com/hzex7EMUPH
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漆黒の三極性のヴァニカはどこかを滅ぼしに行くというシンプルな任務で楽しそうに笑っています。
そしてロロペチカが元気にしていると滅ぼしがいがあると言います。
おそらくハート王国を滅ぼしにいくと思われます。
ヴァニカはゼノンと違って表情豊かで元気な女の子ですね。
しかし、考えていることは恐ろしくて国を滅ぼすのが楽しいという考えを持っています。
ロロペチカと知り合いのようです。
人間の本性は悪だと呟くダンテは、次の狙いは冥域ヤミ・スケヒロだと言って楽しみにしているようです。
ダンテは冷静沈着なところはゼノンに似ていますが、ゼノンよりは人間味があるように思えます。
おそらくダンテが全てを計画していると思います。
彼の口ぶりからすると、人間の本性は悪なのにこの世界は綺麗すぎると思っていると思います。
そんな世界は退屈だから悪に全てを染めるという思惑だと考えます。
戦争が当たり前の世界にするという感覚だと思います。
過去に悲しい出来事があってこうなったのかもしれませんね。
3人には親はいなくて3人だけで生きてきたような雰囲気があります。
『ブラッククローバー』ネタバレ239-240話のまとめ
今回は、ヴァンジャンスの残した魔法、取り戻したものと取り戻せないもの、次のターゲットはヤミということが描かれました。
今回はヴァンジャンスがカッコよすぎました。
そしてそのライバルのヤミが次に狙われることになってしまいました。
ヴァンジャンスが捕まったことを知ってヤミは怒るでしょう。
さらに金色の夜明け団のハモンが死んでしまったことにびっくりしました。
金色の夜明けはもう最強の団ではなくなっていると感じました。
後はゼノンと同じくダンテの強キャラ感がすごいですね。
次回はダンテがヤミを捕らえに行くと予想されます。
ヤミは相当強いのですが、ヴァンジャンスが簡単にやられたことを考えるとヤミは負けてしまうでしょう。
いくら闇魔法が悪魔の力に対抗できると言っても敵の力が強大すぎますし、ダンテは敵のボス的な存在です。
ヤミが負けないとしたらジャック、ノゼル、フエゴレオン、アネゴレオンの全員が揃うくらいでないとありえないと思います。
ダンテは冥域の者を集めて何をしようとしているのでしょうか。
裏にはおそらくメギキュラがいると思いますが、漆黒の三極性が操られているとは思えません。
あの素のままで破壊を楽しむ人間だと思います。
正直このままのロロペチカだけの戦力では足りないと感じますので、ダイヤモンド王国と協力するとかなったら熱いと思いますね。
次回は休載ですので、再来週お楽しみに!
⇒『ブラクロ』241話!ダンテがバネッサにまさかの求婚!?・・
⇒『ブラクロ』240話! ダンテの重力魔法の攻撃範囲がやばい・・
⇒『ブラクロ』238話!破壊的な強さ!ユノがゼオンに敗れ・・
⇒『ブラクロ』237話!絶望!ヴァンジャンスを倒した強敵ゼノン・・