最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』230-231話!考察!月島の執拗な追跡とインカラマッの破水!谷垣の選択は!?

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杉元を処分しアシリパを連れ戻すよう鶴見に声を掛けられていた谷垣。

妊娠中のインカラマッが人質のようになっているため従うしかありませんが、自分ではとても達成できる内容ではないと感じていました。

苦悩の末、谷垣が取った行動は“インカラマッを連れて逃げる”こと。

谷垣はインカラマッの入院先を特定し、そして2人は無事に再会を果たします。

逃亡しようとした矢先、2人の前に月島が立ちはだかりました。

鶴見の命令を反故にした谷垣に容赦なく襲い掛かる月島でしたが、なんと家永が注射で月島を阻止。

しかし逆にに家永が月島に撃たれてしまったのでした。

家永&月島は無事なのか!?というところで、今回はその続きです。

 

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『ゴールデンカムイ』230話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』230話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

家永の完璧な最期

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

注射を打たれてもなお谷垣を襲い続ける月島。

すでにその形相は“絶対殺すマン”。

なんと銃を持ちだして確実に仕留めようとしてきました。

谷垣が銃口を押しのけ辛うじて弾道を逸らすも、その弾が谷垣の頭を掠めます。

それほど月島は本気で谷垣を殺そうとしているのです。

こんな2人見たくない…。

そうこうしているうちに、月島が突然意識を失い倒れてしまいました。

家永が打った注射の効果がようやく表れたということですね。

家永曰く2時間は動けないそうで、「出来るだけ遠くへ…」と2人に力なく伝えます。

家永は、何故「利己的な凶悪犯が」とでも言いたげな谷垣にこう伝えました。

「インカラマッさんはこれから完璧になる…どうか見逃さないでね谷垣さん」

妊婦のインカラマッに、かつての母のような完璧さを見出していた家永。

結局また見ることができなかった、完璧のさらにその先(赤ん坊を抱いた姿)を谷垣に託し家永は眠りにつきます。

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

倒れた家永は、腹部の血溜まりがまるで妊婦のような神秘的な曲線を作り出し、いまこの瞬間まさに憧れていた聖母のような完璧な姿となっていたのでした。

 

鯉登の変化

静かに家永を看取った2人。

急いで病院を抜け出したいところでしたが、再び脅威が立ちはだかります。

なんと目の前に銃を構えた鯉登の姿が!

やはり銃声を聞きつけやって来たのでしょう。

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

谷垣はすぐにインカラマッを庇って構えますが、どうも鯉登の様子がおかしい…。

唇を噛み何やら考え込んでいます。

すると―

「行け」

なんと鯉登は2人を見逃しました。

「あの鯉登少尉が…いったいどうしたんだろう」

谷垣は鯉登の行為が信じられませんでした。

占いをしたりと、鯉登とインカラマッは病院でわりと親しくなっている様子でしたから、それで見逃してくれたのではないかとインカラマッは考えます。

しかし「その程度で許すはずがない」と谷垣。

「今までの鯉登少尉なら」

そう、今までの鯉登なら第七師団の少尉として鶴見の部下として、そして倒れた月島の上司として同じように2人の逃亡を阻止したはずです。

しかし鯉登は樺太にて鶴見への疑念が生まれました。

鯉登の揺れる心が2人を見逃したのでしょうが、谷垣は知る由もありませんからね。

ともかく、2人は無事病院を出ることに成功したのでした。

しかしその2人を窓から狙撃する影が…。

月島です!

あの家永が2時間は動けないと言っていたにも関わらず、すぐに起きて追撃する…またすぐに倒れてしまいましたが恐ろしい男です。

 

月島の追跡

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

馬の揺れはインカラマッの体にはきつそうです。

一応街外れまでは来ましたので、2人は一旦近くにあった廃屋で休むことにしました。

先ほどの戦闘で頭をケガした谷垣は、止血代わりにフチのくれたいつもの鉢巻きを巻きました。

「これでいい…」

これが今の谷垣、もう軍人ではありません。

インカラマッをゆっくり休ませてあげたいところですが、今はまだもっと遠くへ逃げなければなりません。

しかし動き出すにも、谷垣は足からも大量に出血していました。

どうやら月島の最後の一発が掠めていたようなのですが、その時谷垣はふと気づきます。

自分の血が目印のように道に垂れていたことを。

しかし気づいた時にはすでに遅し!

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

月島が血を辿ってやってきていました!

早い!怖い!屈強すぎる!

すぐにインカラマッを裏から逃がしつつ応戦する谷垣。

母子の命もかかっている谷垣は死ぬ気で立ち向かい、銃を撃つことも厭いません。

もはや本気の殺し合い…。

月島の体当たりからもみ合いになり、最終的に谷垣が月島を外に投げ飛ばします。

その後月島の姿が見えなくなったので谷垣は急いでインカラマッと馬に乗り込みました。

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

姿を現した月島が銃で谷垣の背中を捉えるも、2人の乗った馬は遠ざかっていきました。

 

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インカラマッの破水

何とか場を凌ぐも、時刻はすでに朝。

もう暗闇に紛れることはできません。

谷垣はインカラマッを気遣いながら山の方へ逃げようとしています。

山においてはマタギ谷垣に分がありますからね。

しかしやはり月島は絶対殺すマンの目つきで谷垣の血の跡を追ってきています。

するとインカラマッが何かに気づきました。

「追っ手か?」と警戒する谷垣ですが、インカラマッから思わぬ答えが返ってきました。

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

「破水したみたいです」

それを聞いた谷垣は驚きと困惑と喜びが入り混じるような絶妙な表情。

しかしこれでこのまま遠くまで逃げることが困難になりました。

そこで谷垣は馬を囮にして月島を巻くことにします。

「世話になったのにスマン…」と馬に謝罪しながら、馬の尻に傷をつけ放ちました。

おかげで月島はまんまと馬の血痕を辿ることになったようです。

しかし月島はまだまだ追う気満々の表情。

 

フチの元へ!

馬を下りた谷垣は、インカラマッを抱きかかえ全力疾走。

「頑張れ!辛抱してくれ!大丈夫だ!俺がついてるから!頑張れ!」

インカラマッを元気づける谷垣。

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

「全部上手くいくから…!!」と力強い言葉をかけ励まし続けます。

その姿を愛し気に見つめ抱きつくインカラマッ。

そして激しく息を切らしながら谷垣はある家へと駆けこみます。

それはフチの家!

あ~フチ!癒されます!

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

隣にいるのは稲妻夫婦の子どもですね、立派に育ってます!

「ごめん、ただいま」

緊迫した状況で頼ってしまったこと…アシリパを連れていないこと…谷垣は謝るしかありませんが、ひとまず新たな命を抱きフチの元へ帰還です。

 

ゴールデンカムイ』ネタバレ230-231話のまとめ

予想の範疇ではありましたが今回も色々ありすぎて感情の置き所に困りましたね…。

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

特筆すべきは月島でしょうか。

インカラマッと交流していた時点では恐らく月島の心は少し揺れていたと感じます。

しかし谷垣が来てしまった。

これまでも軍人として鶴見の部下としてどんな状況でも責務を全うしてきた月島の姿を見てきたと思いますが、谷垣の離反に気づいた以上見過ごすわけにはいかないんですよ。

それが月島。

谷垣がこなければ、自分がいご草ちゃんと得られなかった未来を持つ2人を月島は密かに見守っていた気がします。

しかし谷垣が来てしまった。

だからこそ前回「お前の選択だぞ」と死んだ目で問いかけ、処分モードになったのだと思います。

それでも今回の月島はあまりに執拗すぎる…。

個人的には、家永が打った薬によって朦朧とした状態となり、彼に深く根付いた軍人部分が暴走しているのではないかと考えています。

あくまですべて予想で希望ですが、そうでなければ異常な追跡の仕方だなと感じます。

とはいえしっかり装備を整えてから出てきてるのでやはり月島の意思ではあると思うのですが…。

これが鶴見の育てたかった兵士の完全体なのでしょうか。

この調子だとフチのコタンにも来ますよ。

もしこの状態で月島が襲撃して来たら、恐らく谷垣が命を懸けて対峙するでしょうね。

「全部上手くいくから」の言葉はただの励ましなのか、何か策があるのか分かりませんが、ともすれば相討ちにもなり得る状況…。

事態を治めるのは月島の昏倒か、谷垣や稲妻の子どもたちの存在か、あるいは鯉登など第三者の介入なのか。

できれば誰も死なないで欲しいですよね。

野田サトル「ゴールデンカムイ」230話より引用

月島とは逆の選択をした鯉登の動向も気になりますね。

家族ごと人質のようなものでとても動きづらいと思いますので、彼は今本当に苦悩しているでしょう。

鶴見に対し真逆の姿勢を見せた2人の今後の関係にも注目です。

次回はインカラマッが無事出産できるかと、その裏での攻防戦が描かれるでしょうか。

出来るだけ良い展開を期待しながらまた次回を待ちましょう。

 

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