PR

スポンサーリンク

最新ネタバレ『五等分の花嫁』121-122話!考察!マルオ祝杯!エンディングは五つ子ゲームへ!

スポンサーリンク

前回は、卒業後に上京するという風太郎の告白とともに、これまでの関係がついに終わりへと向かっていく様子が描かれました。

女優として邁進する一花、調理師専門学校へと目標を定めた二乃・三玖、推薦の面接を受ける四葉、そして見事受験に合格した五月。

しかし家庭教師と生徒という関係が終わるとしても、6人の絆は空のようにどこにいても変わらず繋がっているのです。

6人での日々で見つけた夢への道は、それぞれまだ始まったばかり。

今回は5年後として、夢を叶えつつある五つ子が描かれます。

時は結婚式当日。

晴れの日を迎えた風太郎でしたが、やはり最後まで一筋縄ではいかないのでした。

当日の五つ子の様子、そして風太郎とマルオの関係にも注目です。

 

スポンサーリンク

 

『五等分の花嫁』121話!のネタバレ

それでは『五等分の花嫁』121話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

5年後の一花と五月

扉絵は五つ子と風太郎&お父さんたちが桜の中で集合写真。

ちなみにセンターは五月です。

この1ページでさらりと綺麗に描かれましたが、彼らは無事皆で卒業したようですね。

 

そして時は5年後―

飛行機から出てきたのは一花。

どうやら海外からの帰国のようで、サングラスと大きな帽子で女優感がありますね。

その手には『新郎 上杉風太郎 新婦 中野四葉』と書かれた招待状が。

やはり場面は結婚式の描写に飛ぶようです。

五月が一花を車で迎えに来ていました。

五月が運転する車…なんかちょっと怖い気がします(笑)

一花はもう「有名人」とされるレベルの女優にはなっているようで、五月もまた夢を叶え無事「先生」になっていました。

5年の月日が経ったと言っても2人の見た目はあまり変わっていないですね。

一花はショートヘア、五月は変わらず星形のヘアピンをしています。

2人が車で向かうのは二乃と三玖のところです!

 

スポンサーリンク

5年後の二乃と三玖

『なかの』と書かれた看板。

そのちょっと渋めな看板の下に“街の一角にあるオシャレなカフェ”というような構えの店がありました。

一花と五月が店に入ると…

「いらっしゃー…って、あんたたちか」

「一花久しぶり」

そこには二乃と三玖が。

なんと2人で店を出したようです。

こんな店是非とも行きたいですね!

しかしまだそれほど繁盛はしてなさそう。

二乃は久々に会ったというのに何故か一花の近況を知っていましたが、どうやらいつも一花のインスタを見張っているらしいです。

三玖に告発され赤面する二乃、相変わらず姉妹が好きでニヤけますね。

そこで一花がインスタにこの店のことも紹介しようと提案しますが、三玖が待ったをかけました。

「一花の人気にあやかればお客さんも絶対増える。とっても嬉しいけど今はまだ遠慮しとく」

ここで「絶対」と言ってることから一花の今の人気ぶりが窺えますよね。

三玖が断る理由はこうでした。

「もう少しだけ私たちの力だけでやってみたい」

増え始めた常連客、そして設備の整った場所を貸してくれたお父さんのためにも、自分たちの力でこの店の成功を目指そうとしていたのでした。

三玖の決意と成長を感じ抱きしめる一花。

「うーん自慢の妹!」

彼女たちはもうひとりひとり自分の足で歩んでいるのです。

「お互い頑張ろうね」と微笑み合う2人。

その横で「あんたが売れなくなったら働かせてあげてもいいわよ」と二乃。

五月は相変わらず幸せそうにサンドイッチを頬張っています。

 

スポンサーリンク

花嫁のピアス

店の扉が開き、やってきたのは“今日の主役”。

「どーも皆さんお集まりで」

何故かTシャツジャージ姿の汗だくで登場した四葉。

相変わらずウサリボンを付けています。

じっとしてられなくて自宅から自転車で来たとのことですが、その「自宅」とはあのマンションではなく…

なんと四葉は最近引っ越して今は東京で風太郎と一緒に住んでいるのでした!

舞台通りここが愛知だとしたらすごい距離を自転車で来たことになりますがさすがにそこまではなさそうですよね…?ね?

さすがに上杉君は電車だよねという問いに、「うん。風太郎は昨日から来てるよ」と四葉。

おお!すっかり「風太郎」呼びになっています!

姉妹たちもニヤニヤ。

そして姉妹から四葉へ結婚祝いが渡されます。

それは母の形見のピアス。

というわけで“花嫁のピアス”問題がここで解決されました。

当日に開けたんですね。

「お願いします」と覚悟の表情を見せる四葉の耳に、「結婚おめでとう!」の言葉とともにピアス穴が開けられました。

さて改めて会場に向かおうとし始める5人でしたが、何やら5人で何かを企んでいるようです。

 

スポンサーリンク

マルオ、ワインを飲む

結婚式の描写はありません。

強いて言えば花嫁の綺麗な横顔が描かれています。

まあ式中のことは今まで度々描かれてきましたからそこで補完…あるいは本編とは別の形で描かれるといいですね。

話はその後の、披露宴までの空き時間へ移ります。

四葉のお色直しをひとり待つ風太郎ですが、どうやら他の姉妹の姿が見えなくて困惑している様子。

しかし式場スタッフに確認すると「お早いうちからいらしてますよ」とのことでますます困惑していました。

するとそこへ「新婦のご親族様がお越しくださいました」との声が。

ようやく姉妹たちが姿を見せたと思った風太郎は「なんで式に出てくれなかったんだ?」と声を掛けますが…

「すまないね」

やってきたのはなんとマルオ。

来るべきか直前まで思案していたというマルオ、相変わらず威圧がすごいです。

「おっ、お父さん!」と驚く風太郎に「キミにお父さんと呼ばれる筋合いはない」と、関係性も相変わらずのようで。

「てっきり僕とはもうあってくれないものかと…」とかつての無礼を詫びる風太郎の言葉を遮り、マルオはひとつだけ質問をしました。

「四葉は心から喜んでいるかい?」

すると風太郎はまっすぐな瞳で答えました。

「はい。僕も同じく」

するとマルオは「ワインを頂こう」と一言。

マルオが酒を飲む…この意味は大きいですよね。

新郎の風太郎がマルオのグラスにワインを注ぐというシュールな絵面になっていますが。

 

スポンサーリンク

風太郎が目指す男

風太郎の控室を探していた勇也は、風太郎の声が聞こえる部屋を見つけます。

こっそり覗くと、風太郎がマルオにこんなことを話していました。

母が死んだのは10年以上前、夢だった自分の料理店を出した直後に事故に遭い、家には開業資金のために借りた多額の借金だけが残った、と。

上杉家が貧乏だった理由にはこんなことがあったんですね。

二乃と三玖にあの場所を貸した「お父さん」と言うのは勇也のことだったようです。

勇也が2人に場所を貸した理由を風太郎は、半分は2人を助けるため、そして半分は母の夢を託すためだったのかもしれないと言います。

そんな話をした上で、風太郎はこんな決意を口にしました。

「一人の女性を一生かけて愛する。俺は…そんな男になりたい」

それは勇也のことだけではありません。

「二人の父のように」

マルオもまた、不器用ながらひたすらに一人の女性を愛している男。

風太郎が恋愛について考えだした時、彼の近くにいた男性がこの2人でしたから影響も大きいでしょう。

風太郎は2人の一途な父たちに目指すべき男像を見ていました。

風太郎の言葉に「よしてくれ」と冷静に返すマルオ。

父と呼ばれることには慣れていないんだと伝える彼の目にはどんな感情が浮かんでいるのでしょうか。

そうしている間に、スタッフから新郎風太郎にお呼びがかかりました。

 

スポンサーリンク

そんな二人の父たち

風太郎が深々と頭を下げてから立ち去ると、次は勇也がマルオに声を掛けました。

この2人の関係性も相変わらずのようですが、マルオがワインを飲んでいる姿を見た勇也は嬉しそうに、いじわるに「酒は祝い事にしか飲まないんじゃなかったのか?」とマルオに聞きます。

それに対する素っ気ない答えに、マルオの気持ちが詰まっていました。

「そうだ。だから飲んでいる」

表情は変えていないものの、そこに隠れたマルオの気持ちを受け取り嬉しそうな勇也。

風太郎と四葉がうまくいくかなんて親の彼らにはもちろん分かりません。

ただマルオにはひとつだけ確信していることがありました。

「一筋縄ではいかないことは確かだ。何しろ相手は僕の娘だからね」

 

スポンサーリンク

最後の試練!?

四葉はまだ着替え中でした。

風太郎はカーテン越しの四葉に、来てるはずなのに姿を見せない姉妹たちのことを話します。

「ったく何企んでんだか。高校生の頃から変わっちゃいねえ。問題児だらけだ」

問題児たちとの出会いは今でも何度も夢に見ているという風太郎。

それは深く脳裏に刻まれるほどのとんでもない悪夢。

風太郎は1話で言っていましたよね。

『俺はあの瞬間を大人になってからも夢に見る。とんでもない悪夢だ』と。

あの日から振り返り、物語はついにここまで来たんですね…感慨深いです。

そしてカーテンが開きお色直しした四葉の登場!…と思いきや風太郎は唖然。

「俺はまだ夢を見てるのか?」

なんとそこにはウェディングドレスを着た花嫁×5人!

会場に大量のドレスがあったことから前々から予想されていたと思いますが、やはりアレでしたよ。

『五つ子ゲーム・ファイナル』

風太郎の前に5人の花嫁が立ちはだかりました。

一筋縄ではいかないマルオの娘たちは風太郎に問いかけます。

「愛があれば見分けられるよね」

風太郎、愛をもって花嫁を見抜けるか!?

 

スポンサーリンク
"
"

『五等分の花嫁』ネタバレ121-122話のまとめ

やはり5年後になりましたね。

それぞれが確実に夢に向かって歩んできた、そしてこれからも進んでいくことが感じられて良かったです。

男たちの対話も感慨深かったですが、よくよく考えたら結婚式に新婦の親も姉妹も姿が見えないとか風太郎ちょっと可哀想だな(笑)

さて次回はいよいよ最終回!

大方の予想通り五つ子ゲームです。

ベタな展開で言えば、それぞれとの思い出を振り返りながら感謝を述べつつ見破っていくという感じでしょうか。

表紙&巻頭カラー10P+本編30Pでたっぷり描かれるようですので、今までの物語を振り返りながらじっくり読みたいですね。

待ち遠しいような寂しいような…ついに堂々の完結、楽しみです!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『五等分の花嫁』122話(最終回)!堂々完結!6人は変わらない・・

⇒『五等分の花嫁』120話!風太郎との別れ!?道は違えど6人は共・・

⇒『五等分の花嫁』119話!風太郎決死のプロポーズ!花嫁予約入り・・

 

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA