最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』229-230話!考察!父谷垣vs軍人月島!妊婦の未来を巡り家永が死亡!?

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杉元たちの次の目的は海賊房太郎。

平太の残したメモをヒントに「徳富川、沙流川、空知川、知内川」辺りに房太郎がいる可能性があると目星をつけます。

そうして今回訪れたのが空知川。

深い霧が出たせいで一時杉元がはぐれたものの一週間後に無事合流しました。

今回はその続き…と思いきやまたしても意外な展開、病院での様子が描かれます。

 

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『ゴールデンカムイ』229話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』229話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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父になる谷垣の苦悩

野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

『そして父になる~Like Father Like Son』ならぬ『マタギ父になる~Like Father Like Bokki』ということで(笑)、久々に谷垣の登場です!

樺太後の谷垣→金塊争奪戦を下りマタギに戻ろうとしましたが、妊娠したインカラマッを人質として、杉元を処分しアシリパを連れ戻すよう鶴見に脅迫されたツライ立場。

道中何やら色々あったようですが、多少の路銀と馬をゲットし奔走中のようです。

しかし谷垣は、自分が杉元を殺せるような冷血漢ではないと分かっていました。

北海道から樺太まで長い時間を過ごしましてきましたから、元々優しい谷垣にはどう考えても厳しいミッション。

そもそも“不死身の”杉元を殺せるかも疑問ですし、そうなったとして今度はアシリパが言うことを聞かないでしょう。

失意で抜け殻のようになった孫娘を返してフチは喜ぶだろうか…と思い悩む谷垣。

鶴見の性格を考えれば、自分の行動がアシリパを不幸にさせることになるのです。

争奪戦が終わるまでアシリパを探すフリだけしていることもできますが、果たして何年かかるかもわかりません。

インカラマッにも生まれてくる子にも会えないかもしれないという不安でいっぱいになります。

本当はケガした状態で別れたインカラマッに一刻も早く会いたいし、しかも子供を授かっていると知り居ても立っても居られないはず。

谷垣はどうすればいいのでしょうか。

 

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家永の求める美

野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

家永に診てもらっているインカラマッ。

大きなお腹はもう9ヵ月だそうです。

妊娠から9ヵ月?…樺太であんなに色々あったのに、時期にすると意外と短いんですね。

家永はお腹の膨らんだインカラマッに母の美しさを重ねていました。

家永の容姿は母に似せていたことが判明。

その母が妊娠していた姿は完璧で、赤ん坊を抱いた姿も聖母のように完璧になるのだろうと期待を膨らませていました。

しかし母は階段で足を滑らせ流産してしまったそうです。

だからその先の完璧を見るため、家永はインカラマッに希望しました。

「わたし…インカラマッさんが産むのを手伝いたい!」

家永の願いをインカラマッも快諾。

「じゃあ胎盤はちょうだいね」と家永らしい要望も加わりながら、天才医師のもとインカラマッの出産の日が着々と近づいていくのでした。

 

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愛する2人の再会

夜…インカラマッは自分の部屋に忍び寄る何者かの気配に気づきました。

そして静かにドアが開けられるのですが、インカラマッは怯えるでも警戒するでもなく薄っすらと微笑みながらその人物を待ち受けます。

野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

部屋に入ってきたのはなんと谷垣!

2人はしっかりと抱き合いました。

「来てくれると分かっていました」

こんなに目を大きく輝かせるインカラマッは初めてかもしれません。

インカラマッが幸せそうで嬉しい!

ようやく2人は再会を果たしました。

 

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2人の愛と覚悟

しかし谷垣が何故今ここに来たのか―。

谷垣は苦悩の末“インカラマッを連れて逃げたい”という思いに従うことにしたのです。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

インカラマッの入院先が分からない谷垣は、まず最初に入院していた網走の病院の近くをウロつきます。

するとひとりの女性がイケマの根を食べながら近づいてきました。

イケマの根とは、インカラマッが白石や鯉登に売りつけていたアレ。

女性は「病院のまわりをウロウロとしてうかがう…お尻とオッパイがムッチムチで毛深い熊ちゃんみたいなスケベな男…」と谷垣を窺いながら、「谷垣さんね?」と声を掛けました。

父の見舞いで病院に出入りしている女性は、インカラマッからその「スケベ熊ちゃん」に1枚の絵葉書を渡すよう頼まれていたそうです。

すごく分かりやすいですが、なんという伝え方でしょうか(笑)

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野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

絵葉書に描かれていたのは港の風景。

そこには『小樽港全景(北海道)』と書かれていました。

そうしてインカラマッの残していた手がかりを元に谷垣はこの小樽の病院へとやってきたのでした。

アシリパをフチの元へ帰す役目は失敗…役に立たない俺は逃げる道しかないのだと谷垣は考え、そしてこう結論付けたのです。

「でもせめて、お前と生まれてくるそばにいたかった」

それは谷垣だけでなくインカラマッにとっても危険が伴う行為ですが、インカラマッはそれも承知で絵葉書を送ったので「覚悟は出来てます」と笑顔で応えました。

月島が風呂へ行っている今のうちに2人は急いで脱走の支度を始めます。

月島は長風呂ですからね。

―しかしその頃、風呂へ行こうとしていた月島が、外に見知らぬ馬が繋がれているのを見ていました。

 

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いきなり訪れた危機がエグイ

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野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

支度を進める2人でしたが、廊下にカチャカチャと軍靴の音が聞こえてきたため息を潜めます。

その音はどんどん近づき、なんと2人がいる部屋の前で止まりました…。

窓から逃げるにもここは2階、身重のインカラマッを考えると不可能な選択です。

覚悟を決める男谷垣。

銃をドアに向け構え様子を窺います。

早くも訪れた危険…静まり返った部屋で高鳴る心臓だけが動いています。

しかししばらくすると、部屋に入ることなく軍靴の音は遠ざかっていきました。

良かったですね、3人の命がかかってますから。

危機は無事に去ったのか、谷垣は改めて様子を窺いながら静かにドアノブに手を掛けます。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

すると―ドォンッ!

谷垣は何者かに蹴り飛ばされてしまいました。

どうやら先ほどの人物が、遠ざかったと思わせたうえで軍靴を脱ぎ、裸足で静かにここへ戻ってきたようです。

勢いよく倒された谷垣はそのまま銃も蹴飛ばされてしまいます。

相手は丸腰となった谷垣に銃を向けこう言いました。

「お前がここへ来たということは鶴見中尉の命令を反故にするということだよな?」

その人物は、な…なんと月島!

瞳に底知れぬ闇を宿したあの闇月島です。

 

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強い女たち

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野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

絶体絶命の谷垣の前に、インカラマッが身を乗り出しました。

「これが月島ニシパの正義なら私から殺しなさい」

そう強い眼差しで言い放つインカラマッに一瞬躊躇した様子の月島。

するとそこへ―

家永参戦!!!

後ろから月島を急襲し、首に何かを注射しました。

「逃げて」

妊婦に対する、母に対する想いが家永を突き動かしたのでしょう。

家永はこの隙に2人を逃がそうとしました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

が、首を押さえながら放った月島の銃弾が家永を貫き…胸を2発撃たれてしまう家永。

谷垣が急いで月島を止めますが、果たしてこの衝撃展開の結末はどうなるのか!?

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ229-230話のまとめ

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野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

感動と衝撃で今回も感情が忙しくて疲れました…。

まず谷垣とインカラマッの愛の強さが美しいですね。

谷垣の状況はわりと詰んでいたので、インカラマッに会うという選択は最良だったのではないでしょうか。

作品の『LOVE』の部分を純粋に描いてくれている2人なので幸せになって欲しいと願います。

谷垣を身を挺して守るインカラマッもカッコ良かったですが、その前に谷垣が銃を構えたシーンも好きですね。

「殺人への抵抗を乗り越えられる原動力は愛」と鶴見が言っていましたが、まさに谷垣がインカラマッと子のために覚悟を決め、冷静な表情で立ち向かおうとしたのが印象的でした。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」229話より引用

そして相手が月島。

もはや樺太のサーカスで一緒に踊っていた間柄とは思えませんし、改めてこれが金塊を巡っての“戦争”なのだと感じさせられますね。

彼は以前杉元にも銃を向けていましたが、私情を消し任務を全うする冷静な姿がカッコいいです。

恐らく杉元が「俺は不死身の杉元だ!」とウパシちゃんを食らったように、月島も軍人として鶴見の部下としての冷徹なスイッチができているのでしょう。

この死んだような目が宇佐美のような“生まれながらにして兵士”ではないと感じさせてくれますし、インカラマッに「これが月島の正義なのか」と問われた時も一瞬ためらいを見せた気がします。

恐らく彼もまた揺れ動いているのだと感じますが、月島の「愛」がどこにあるのか、「愛」というものを取り戻せるかに彼の今後の動きがかかってきそうです。

「今後」と書きましたが、月島はたぶん無事でしょう。

家永は馬を発見した月島の動きを見てから動いていますし、恐らく事態を考えた上で麻酔薬を準備して乗り込んできたのだと思います。

あくまで希望ですが。

 

問題は家永。

殺人鬼とはいえ愛され変態キャラのひとりですから、亡くなってしまったら寂しいですね。

医療的にも惜しいですし。

彼女(彼)はある意味チートキャラですので次回しれっと生きている可能性もありますが、物語は着々と終わりに向かっていますので半々ですかね。

 

さて、明らかに銃声が響いているので鯉登が駆けつけてきそうな気もしますが、“月島が意識を失う中で2人を逃がす”という展開を期待したいと思います。

現在小樽ですのでフチの所で出産という希望もありますが、フチの所も鶴見の手の内にあるので危ないですかね。

あ…あるいはここで早くも破水!?

色んなところで色んなことが起こっているため次回どこの描写となるか予想がつきませんが何にせよ次回も覚悟しましょう。

 

ちなみに扉絵に書かれていますが、単行本21巻が3月19日に発売予定。

樺太編の帰り道を軸に、杉元・アシリパの意思やアシリパ母など今回も重要ポイントがたくさん詰まっていますので是非楽しみに待ちましょう!

 

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