【鬼滅の刃】手鬼の過去と強さを解明!50人以上の候補生を喰らった手鬼が最終選別に潜む理由とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【鬼滅の刃】手鬼の過去と強さを解明!50人以上の候補生を喰らった手鬼が最終選別に潜む理由とは?

鬼滅の刃 手鬼 因縁の敵
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この記事を読むとわかること
  • 手鬼は50人以上を喰らった鬼です
  • 鱗滝の弟子を狙う手鬼の恨み
  • 炭治郎が手鬼を一刀で斬る!

「鬼殺隊」柱・冨岡義勇から紹介された育手・鱗滝を紹介された炭治郎は修行を積みます。

そして、炭治郎は「鬼殺隊」に入隊するための試練「最終選別」に挑む事になります。

この最終選別は藤の花が一年中咲き乱れる藤襲山に閉じ込められた鬼を相手に七日間生き延びるというものです。

この山にはあまり強くない鬼だけと説明がありましたが、実は一体だけ50人以上の鬼殺隊候補生を喰らっている鬼がいます。

その鬼は育手の鱗滝とも大きな因縁のある「手鬼」です。

鱗滝に対して恨みを持ち、炭治郎にとっても厄介な相手になる「手鬼」を詳しく見ていきたいと思います。

 

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【鬼滅の刃】手鬼の概要!

「手鬼」は47年前に「鬼殺隊」に捕らえられて以降、「最終選別」が行われる藤襲山で生きながらえている鬼になります。

逃げられない「藤の牢獄」で最終選別に挑む鬼殺隊候補生を50人以上、喰らっていると自ら発言しています

鬼になった当初は人間に近い容姿をしていましたが、現在は巨大な体な上、頸に太い腕を何本も巻いているような容姿です。

これまで現れた鬼とは一際異なる奇怪な姿をしており、その何本も巻き付けた腕から頸の硬さには自信を持っている様子です。

 

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【鬼滅の刃】鬼殺隊最終選別に現れた手鬼!

育手である鱗滝から「最終選別」へ行く事の許可を得た炭治郎は選別の行われる藤襲山へと向かいます。

この出発前に炭治郎は鱗滝より狐の面をした「厄除の面」を授かり生きて帰って来いと言われました。

そして、迎えた「最終選別」で数多くの試練を乗り越えてきた候補生達を襲い震撼させる様に「手鬼」は現れます

藤襲山にはあまり強くない鬼しかいないと聞いていた候補生達は「こんな強い鬼がいるなんて聞いていない」と狼狽えます。

「手鬼」が候補生達に襲い掛かろうとしていたその時、炭治郎が到着し「手鬼」と対峙します

 

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【鬼滅の刃】手鬼の能力とは!?

藤襲山での最終選別にて「鬼殺隊」候補生を50人以上喰らっている「手鬼」。

血気術は使えませんが、巨大な体に無数の腕を持つ妖怪じみた容姿を持つ鬼です。

この無数の腕は見せかけではなく、数本の腕を繋げて離れた相手を攻撃する事が出来ます

また地面の下に潜り込ませて奇襲したりと応用力があり、腕はいくら斬っても直ぐに再生するという厄介なものです。

「手鬼」はこの無数の腕以外にも頸の硬さに自信を持っています

この硬い頸の為に今までも何人もの優秀な鬼殺隊候補生が刀を折られ敗れています。

 

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【鬼滅の刃】手鬼と鱗滝との因縁!

鬼殺隊候補生を50人以上喰らっている「手鬼」は炭治郎の育手である鱗滝を恨んでいます。

理由は簡単で47年前に「手鬼」を捕らえられた「鬼殺隊」は当時、柱を務めていた鱗滝だったからです。

この為に「手鬼」は鱗滝が最終選別へ赴く時に渡す狐の面をした「厄除の面」を目印にして率先して襲っています。

「手鬼」はこれまで50人以上の候補生を喰らっていますが、この中の13人は「厄除の面」を被った鱗滝の子ども達です。

その中には炭治郎の前に現れ、岩を切る訓練に付き合ってくれた錆兎や真菰も含まれています。

「手鬼」は自らを捕らえた鱗滝の極度の恨みから「厄除の面」を被った弟子にも同様に鱗滝への恨みをぶつけています

 

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【鬼滅の刃】手鬼vs炭治郎!勝敗は?

他の候補生を襲っている所に割って入った炭治郎は遂に「手鬼」と対峙します。

この時、炭治郎がつけていた「厄除の面」に気が付いた「手鬼」は鱗滝の弟子だと気がつきます

そして、「手鬼」は炭治郎に年号を聞いた後で「アァアアア年号がァ!!年号が変わっている!!」 と発狂し、鱗滝に対する恨みを炭治郎に話しだします。

この話の中には錆兎や真菰の話も含まれていました。

動揺を見せた炭治郎に「手鬼」は無数の腕による攻撃を出し空中で炭治郎を追い詰めていきます。

炭治郎は直ぐに冷静さを取り戻し、得意の頭突きを利用した反動で「手鬼」の懐に飛び込みました。

頸の硬さに自信のある「手鬼」は炭治郎の刀を弾き隙を窺おうとしました。

ですが水の呼吸を会得していた炭治郎は「壱ノ型 水面斬り」を繰り出します

そしてその一刀のもと「手鬼」は頚を斬られ消滅します

 

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まとめ

「鬼殺隊」に入隊する最終選別に参加した炭治郎の前に現れたのは育手である鱗滝とも因縁のある「手鬼」です。

「手鬼」は47年前に鱗滝に捕まり、藤の牢獄から逃げ出せないでいました。

ですがその間に50人以上の候補生を喰らっており、候補生が相手にするにはかなり手強い鬼になっています。

また、その50人の内、13人は鱗滝の弟子でありかなり鱗滝を恨んでいます

炭治郎は訓練してくれた錆兎や真菰も「手鬼」に喰われた事を知り、若干の同様を見せます。

そしてその隙を突き「手鬼」は鱗滝の弟子と分かった炭治郎を喰らおうとします。

「手鬼」は無数の腕を持ち、巨大な体と硬い頸を誇っており炭治郎も危ないかと思われました。

ですが水の呼吸を会得した炭治郎は「壱ノ型 水面斬り」を繰り出し、「手鬼」の頸を一刀で斬り落とします。

そして見事に「手鬼」との因縁を断ち切った炭治郎はこの戦いから「鬼殺隊」の剣士としてスタートしました。

この記事のまとめ
  • 手鬼は藤襲山に潜む鬼です
  • 50人以上の候補生を喰らった
  • 鱗滝への強い恨みを持つ
  • 炭治郎が手鬼を討伐した
  • 無数の腕を使った攻撃が特徴
  • 頸の硬さで候補生を圧倒した
あいり
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