【鬼滅の刃】黒死牟の正体と驚異の能力!最強の「月の呼吸」を操る上弦の壱の真実 | 漫画コミック考察ブログ

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【鬼滅の刃】黒死牟の正体と驚異の能力!最強の「月の呼吸」を操る上弦の壱の真実

鬼滅の刃 黒死牟 月の呼吸
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この記事を読むとわかること
  • 黒死牟は上弦の壱で最強の鬼です
  • 人間時代の名は継国巌勝です
  • 月の呼吸は日の呼吸の派生です

黒死牟は上弦の壱で、鬼の中でも最上位に立ち続けています。

あまりにも強すぎる黒死牟ですが、何と刀を持ちその姿は始まりの呼吸の剣士とそっくりと言われていました。

炭治郎が夢で見た日の呼吸を扱う人物と同じなのでしょうか。

 

また、霞柱・時透無一郎は子孫だと言われている事やどうやって最強の上弦の壱を討伐し死亡させたのかのエピソードを通して黒死牟についてまとめていきたいと思います。

 

目次

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【鬼滅の刃】強すぎる?十二鬼月「上弦の壱」

上弦の壱とは十二鬼月の中でも最上位であり、鬼の中でも実力が1位と言う事になりますので圧倒的な強さを誇っていると言えるでしょう。

鬼舞辻無惨からの信頼も厚かったようです。

 

下弦の鬼達は短い間で何回も入れ替わることがありますが、上弦の鬼は百年以上の間ずっとメンバーが変わることがありませんでした。

特に、黒死牟は上弦の壱になってからその座を明け渡した事がなく、入れ替わりの血戦も数百年で三回しか申し込まれなかったのです。

 

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【鬼滅の刃】こくしぼうにある痣とは?なぜ呼吸の型がつかえるのか

黒死牟には炭治郎と同じような痣があります。

なぜ呼吸の型が使えるのかと同じ理由となりますが、実は黒死牟は人間だった頃は鬼殺隊士だったのです。

 

黒死牟独自の「月の型」を使用して戦いますし、鬼としての血鬼術も使える異彩を放った鬼なのです。

 

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【鬼滅の刃】人間だった頃の過去とは?弟は始まりの呼吸の剣士だった

黒死牟の人間の時の名前は継国巌勝です。

実は、始まりの呼吸の剣士と呼ばれていた継国縁壱は双子の弟なのです。

 

双子は忌み嫌われる存在であり、生まれながらに痣のあった縁壱は邪険にされ育ちますが巌勝が盾になり守ってあげる事も多かった仲のいい兄弟でした。

しかし、母親の死去をきっかけに才覚があるとして家督へと推す声を避けるように縁壱は家を出たのです。

 

2人が再会したのは、巌勝が鬼に襲われている時でした。

助けに入ったのが鬼殺隊として派遣された縁壱で、憧れた巌勝は家族を捨て同じ道を進んだのでした。

 

鬼殺隊士として鍛錬を積み、痣を出す事に成功した巌勝ですが痣を出した事により25歳まで生きられない事実に直面します。

そんな時に、出逢ったのが鬼舞辻無惨だったのです。

 

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【鬼滅の刃】こくしぼう(黒死牟)の刀は自ら作り出す?見た目の意味とは

黒死牟の刀は、通常時は日輪刀のような形をしています。

元は鬼殺隊士ですので日輪刀を所持していてもおかしくはありません。

しかし、異様なのは刀身で日輪刀にはありえない目や血管のようなものが見えるのです。

 

最大の力を発揮しなければならない敵の前で、その刀は変化しさらに三本に枝分かれします。

そして、刀は折れてもすぐに再生するのです。

 

実はこの刀は黒死牟の血鬼術であり、自身の肉体から作られたものでした。

 

さらに、黒死牟と言えば6つの目をもちあまりにも特徴的すぎる見た目からも恐れを感じますよね。

なぜ6つの目になったのかはまだ触れられていませんが、これも縁壱の影響があったのではないかと推測できるのです。

 

6つと言えば「縁壱零式」の6本の腕が作中に出てくる唯一の【6】でした。

人間の巌勝の頃には、縁壱に憧れ必死に痣を出し「透き通る世界」の能力まで身に着けました。

 

巌勝が鍛錬を積んだ相手は縁壱零式だったのかもしれません。

その力に圧倒され、憧れを抱いたまま鬼になった結果6つ目になったのかもしれませんね。

 

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【鬼滅の刃】日の呼吸の派生?こくしぼうが使う「月の呼吸」とは

黒死牟が使う「月の呼吸」は始まりの呼吸の「日の呼吸」の派生と言われています。

日の呼吸を体得したかった巌勝ですが、独自にアレンジした月の呼吸しか扱えなかったのです。

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月の呼吸一覧

月の呼吸 壱ノ型 闇月・宵の宮(いちのかた やみづき・よいのみや)

 一瞬で放たれる一太刀に、三日月型の刃がいくつも付いて避けられなくなっています。この技を受けて時透無一郎は左腕を失いました。

月の呼吸 弐ノ型 珠華ノ弄月(にのかた しゅかのろうげつ)

 連続で刃を振るい広範囲を攻撃します。巨大な三日月の斬撃が背後から発生し、無数の小さな三日月が後から追いかけてきます。悲鳴嶼行冥の日輪刀は跳ね返されました。

月の呼吸 参ノ型 厭忌月・銷り(さんのかた えんきづき・つがり)

大きく刀を振るい放つ、2連続の技。巨大な三日月型の攻撃が3つ放たれ、まとわりつく小さな三日月が多く、形も大きいため強力な攻撃となります。

月の呼吸 伍ノ型 月魄災渦(ごのかた げっぱくさいか)

刀を振るうことなく出せる技です。

月の呼吸 陸ノ型 常夜孤月・無間(ろくのかた とこよこげつ・むけん)

縦方向に弧を描く無数の斬撃で周囲を切り刻みます。方向や角度が不規則なため避けにくく、不死川実弥に重傷を負わせました。

月の呼吸 漆ノ型 厄鏡・月映え(しちのかた やっきょう・つきばえ)

変化させた刀で間合いを広げて、遠いところから切り裂くような斬撃を高速で放つ技です。

月の呼吸 捌ノ型 月龍輪尾(はちのかた げつりゅうりんび)

素早く繰り出す一太刀により、えぐり取るような斬撃となります。龍の尾という名前のように、曲線を描いたような太刀筋となり、ターゲットの方向に攻撃が伸び、さらに回避しにくくなりました。

月の呼吸 玖ノ型 降り月・連面(くのかた くだりづき・れんめん)

刀を背中から前方へ振るい、三日月のような斬撃を降らせる技。不死川実弥は避けきれずに、深い傷を負わされました。

月の呼吸 拾ノ型 穿面斬・蘿月(じゅうのかた せんめんざん・らげつ)

楕円型のノコギリ状の巨大な二連の刃が、逃げ道がないくらいに地面を削りながら迫りくる技です。

月の呼吸 拾肆ノ型 兇変・天満繊月(じゅうしのかた きょうへん・てんまんせんげつ)

折り重なった斬撃で広範囲にわたって相手を攻撃する事が出来る技です。しかし、隙間が生じる欠点もありました。

月の呼吸 拾陸ノ型 月虹・片割れ月(じゅうろくのかた げっこう・かたわれづき)

複数の相手の位置を正確に狙い、上から割れた月のような攻撃がいくつも落ちてきて複数の相手を狙います。攻撃は弧を描く上、小さな刃のせいでさらに避けることが難しくなりました。

 

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【鬼滅の刃】炭治郎の夢に出て来たのはこくしぼう?

炭治郎が瀕死の重傷を負った時などに見た痣のある隊士は、継国縁壱でした。

双子ですし、雰囲気も似ているので黒死牟の夢だと勘違いをされている方も多いですが縁壱さんの方です。

 

この先祖の記憶によって、炭治郎は日の呼吸をマスターするのでした。

 

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【鬼滅の刃】こくしぼうの死亡シーンは?誰が倒したのか

黒死牟があまりにも強すぎて倒せないのではないかと思わされましたが、最後は無事に討伐されています。

討伐したのは、悲鳴嶼行冥・時透無一郎・不死川実弥・不死川玄弥の4人でした。

 

このうちの無一郎と玄弥は、死亡してしまっています。

上弦の鬼とは最低でも柱3人分の強さがあると言いますが、黒死牟はあまりにも強すぎました。

 

4人で必死に食らいつき、その中で痣を出したり透き通る世界の能力を発揮できて、己の力をさらに開花させた柱たちが命を懸けた事、そして玄弥の鬼を食べられると言う能力のおかげで頸を斬ることが出来ました。

 

しかし、黒死牟は首を再生してしまうのです。

鬼さえも超越した存在になろうとしていた時、自らの刀に写った醜い鬼としての姿を見て本当に成りたかったのはこんなモノじゃないと否定するのです。

自分が目指していた本当のモノを思い出し、無一郎が攻撃したところから崩壊していくのでした。

 

最後は、憧れ続けていた縁壱に対して自分の事を問いかけながら死亡していったのです。

 

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【鬼滅の刃】無一郎は子孫なのか

黒死牟は、時透無一郎を見た瞬間に自分の子孫だと言い当てました。

実は無一郎は鬼殺隊入隊時にも、始まりの呼吸の剣士の子孫だと伝えられていたのです。

 

無一郎は霞の呼吸を体得していますが、なぜ日の呼吸じゃないかと疑問に思いますよね。

それは、無惨が恐れから日の呼吸を扱えるものを全員殺害してしまっていたからでした。

 

誰も、日の呼吸を見た事がなかったのです。

 

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【鬼滅の刃】多くを語らない性格

人間の頃とは違い、上弦の壱になった黒死牟は百戦錬磨の武人の気迫か余裕からか会話の間合いが非常に長く丁寧に発声されていました。

 

言葉数が多くなく、無惨以外は読めない性格をしていたようです。

黒死牟と会話をするには忍耐が必要でした。

 

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まとめ

上弦の鬼たちの中でも最上位であり、百戦錬磨の強さをもつ黒死牟。

人間だった時は鬼殺隊の一員であり、痣や透き通る世界の能力さえ体得していた優秀な隊士だったのです。

 

そして、始まりの呼吸の剣士である継国縁壱の兄でもありました。

縁壱の才能に嫉妬しますが、目標として鍛錬してきたのですが「日の呼吸」をマスターすることが出来ず自ら生み出した「月の呼吸」を体得したのです。

 

日と月と言う対極の呼吸を扱っていた二人は、自ら輝く太陽と、太陽の光がなければ輝けない月のような人生を歩むことになります。

 

数百年もの間上弦の壱として君臨した黒死牟ですが、鬼となってもさらには亡くなる直前まで縁壱の背中を追い続けていました。

最後は子孫である、時透無一郎の命を懸けた斬撃により討伐されたのも何かの縁に感じます。

 

鬼となってしまったので、そう簡単には生まれ変われないかもしれません。

ですがもう一度人間として生まれたならば、自分らしく自分に自信を持って生きて欲しいなと願わずにはいられません。

この記事のまとめ
  • 黒死牟は上弦の壱で最強の鬼です
  • 月の呼吸は独自に編み出した技です
  • 黒死牟の人間時代は鬼殺隊士です
  • 双子の弟は始まりの呼吸の剣士です
  • 無一郎が黒死牟を討伐しました
  • 黒死牟の刀は自ら作り出します
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒上弦の壱・黒死牟の正体が判明!驚きの過去と刀の秘密とは!?・・

⇒炭治郎の父と上弦の壱・黒死牟の関係とは!?知られざる能力と・・

⇒激しい嫉妬で鬼となった黒死牟!元鬼殺隊の精鋭はなぜ鬼と化し・・

⇒無限城編で暴かれる黒死牟の正体!鬼狩り剣士が最強の鬼となっ・・

⇒縁壱と黒死牟の隠された真実!双子の宿命と無惨に怯えさせられ・・

 

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