【終末のワルキューレ】呂布奉先飛将伝とは?あらすじや見どころを徹底紹介!! | 漫画コミック考察ブログ

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【終末のワルキューレ】呂布奉先飛将伝とは?あらすじや見どころを徹底紹介!!

終末のワルキューレ 呂布奉先無敵の飛将
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この記事を読むとわかること
  • 呂布奉先が神々と戦う物語
  • 雷神トールとの激闘が展開
  • 赤兎馬との出会いが衝撃的

呂布奉先飛将伝は、終末のワルキューレの第1回戦に出場した呂布奉先の物語です。

呂布奉先は、様々な伝説を作り上げ、他の者を魅了し圧倒的な武力で敵を倒していきます。

第1回戦の中に出てきた陳宮や張飛や関羽等も出てきて面白いです。

武の化身であり、地上最強の飛将と呼ばれた呂布の壮大な話を述べていきたいと思います。

 

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【終末のワルキューレ】呂布奉先飛将伝とは?

終末のワルキューレのスピンオフ作品です。

ラグナロクの第1回戦で人類代表として出場した武将、呂布奉先が主人公です。

人類の存続を掛けて神々と戦うため、人類代表は、神殺しの13人の代表を選びラグナロクの戦いに宣戦します。

その参加する代表の1人です。

神代表の雷神トールと激しい戦いを繰り広げた最強の武人です。

生前は、自分が最強と理解しても、まだ見ぬ最強の敵といつか出会い心行くまで全力を出し切って戦う事を懇願しています。

終末のワルキューレの作品内では、トールに敗北してしまいます

最初登場したインパクトが強すぎます。

でも、純粋で戦いを楽しみ自分の最大限の力を発揮していく姿がカッコイイと感じてしまいます。

呂布が再び登場し、活躍する姿を見たいなと個人的に思っていた中、この作品が掲載された時はとても嬉しかったです。

中国の後漢の時代を駆け抜けた男、呂布奉先の生き様とその戦いがわかります

呂布奉先の強さと人間味溢れる所も見れます。

是非とも見て損はしないと思います。

お勧めの作品です。

きっと見れば呂布奉先というキャラクターの恐ろしさと強さと魅力がわかり大好きになると思います。

 

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【終末のワルキューレ】呂布奉先飛将伝の作者

呂布奉先飛将伝の作者は、原作を終末のワルキューレを担当したアジチカさんや、梅村真也さん、フクイタクミさんが関わっています

作画は、オノタケオさんとなっています。

登場人物達の細かな描写は、筋肉の細かな描写や表情が豊かで見ているだけで迫力があります。

戦闘シーンも終末のワルキューレに負けない程、臨場感があり緊迫したものとなっています。

終末のワルキューレの原作の方々が関わった作品が面白くないわけがないです。

テンポよく物語も進みます。

一気に話にのめり込んで行けるので非常に面白い作品になっています。

 

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【終末のワルキューレ】呂布奉先飛将伝のあらすじ

物語の始まりは、196年に呂布のいる徐州に袁術の3万の大軍がやってきます

呂布軍の軍師、陳宮公台は、呂布の所に戻り袁術を迎え撃つ為に策を練ります。

焦りながら必死に危機を乗り越える為に考える陳宮の前に呂布が現れます。

攻撃に行っても大軍で蹴散らされ敗北するので良き手が無いと嘆く陳宮に対し、呂布は、軍の指揮官を落とせば問題ないので兵は不要で自分一人で行き打ち取れば勝利できると宣言します。

しかし、陳宮は、如何に武勇に優れていて強い呂布でもそれは不可能だとキッパリ言います。

すると呂布の顔色が変わります。

自分に不可能はないと呂布は、1人で出陣します

これが呂布奉先に伝わる七つの伝説の内の1つで、呂布と言う男の生き様が次第に明かされていきます

始まりの物語が遂に幕を開けます。

呂布奉先に関わる壮大な伝説にいつの間にか注目してしまいます。

 

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【終末のワルキューレ】呂布奉先飛将伝の見どころ

この作品の見どころは、呂布奉先と言う男の存在につきます

圧倒的な強さを秘め、自由奔放に生き誰にもなびかず己の力のみを信じて進む生き様を見せてくれています

終末のワルキューレでは、寡黙で雷神トールと戦い初めて自分以上の力を持った存在と出会い、己の全てを曝け出し全力全開で戦えると歓喜する戦闘狂というキャラクターです。

この飛将伝でも、終末のワルキューレに出ていた時の性格や強さはそのままです。

強さも抜群で、1人で大活躍します。

話の中では、袁術の軍を撤退させる為単騎で現れ、提案を受け入れ旗で戟を落とし撤退に成功させたり、方天戟を操り他を寄せ付けない戦いぶりが凄いです。

その後、董卓を暗殺する為にウルクの七杯と戦っていきます

策略で愛用の方天戟を奪われて、己の肉体のみで呂布は戦う事になります。

ウルク達は様々な技を仕掛けて、呂布を追い詰めて行きます。

しかし、呂布は、それを物ともせず素手で戦い倒し退けていく壮絶な戦いは手に汗握ります。

迫力がありすぎます。

その他には、生涯共に戦場を駆け巡ることにある相棒である赤兎馬との出会いです。

赤兎馬と会い、自分のものにするためにとんでもない事をする呂布に驚きます。

その後、赤兎馬と心を通わせる内容が中々痺れます。

ここは、是非とも見て確認して頂ければと思います。

呂布奉先と言う武将であり、1人の人間の行動から目が離せなくなります。

強くて完璧の様に見えるけど、何処かが掛けていて感情や欲望のままに動いて行く呂布ですが、何処か憎めないです。

見ればより物語にのめり込み楽しめるかと思います。

 

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【終末のワルキューレ】呂布は実在した?

呂布奉先は、実在した人物です。

生年は、不詳で定かではないですが内モンゴルの何処かで生まれたのではないかとされています。

劇やドラマ、漫画等で有名な三国志では、必ず出てくる欠かせない人物です。

戦いにおいて勇猛さと武力、武芸のの腕前を丁原に見込まれ彼の下に仕える事になります。

丁原に寵愛を受け、呂布は才能を発揮させていきます。

しかし、武将董卓は、丁原の勢力を脅威とみなし軍勢を奪おうと動きます。

董卓は、丁原と信頼関係の熱い呂布に目を付けます。

呂布は、董卓の誘いを受け丁原を殺害します。

その後、呂布は、董卓と親子の契りを交わし仕えて働きます

董卓は、身辺の警護もさせて行き呂布に絶大な信頼を向けます。

でも、董卓は、増長し次第に横暴を極める暴君と化していきます。

呂布は、王允に董卓を止める為に暗殺の仲間に加えられてしまいます。

呂布は、董卓の護衛をしていた際、些細な事で怒りを買い戟を投げつけられたり、叩かれたりして密かに恨みを持っていた為王允に従ったとされています。

そして、董卓を暗殺してしまいます

それから、王允の下で再び仕えて出世して働く呂布に波乱が起きます。

涼州の軍勢が、突如、王允や呂布のいる長安に攻め込んできます。

呂布は、必死に戦い奮戦しますが、王允は殺され逃亡します。

中原を彷徨い、今度は、袁術を頼り彼に仕えます。

山賊を打ち取ったり活躍を見せて行きますが、袁術に脅威に思われて暗殺されそうになります。

これを退けた呂布でしたが、再び放浪することになります。

そして、呂布は、張楊の所に行きそこで仕えます。

その後、曹操軍と戦いを繰り広げますが、敗北し逃走します。

孤軍となり、今度は、徐州の劉備玄徳を頼ります。

袁術と戦う劉備の為に力を貸します。

その間に、劉備の隙を付き徐州を奪い取り支配します。

その後、呂布は、袁術や各諸侯を攻撃していきます。

勢力を拡大しようと強かに狙う呂布でしたが、遂に曹操が立ちはだかります。

曹操の大群に立ち向かいますが、敗北し連行されます。

そして、処刑され生涯を終えます

戦神や軍神と称され、虎の様な強さを持ち勇ましかったとされていますが、利益を追求するが計略や考えもせずに軽はずみな行動を繰り返した人物と評されています。

様々な人物に仕え、一定の場所に留まらない呂布の自由さも垣間見えます。

歴史の中で存在した呂布は、呂布奉先飛将伝で見せるような強さを持っていたんじゃないかなと思わず想像してしまいます。

 

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【終末のワルキューレ】呂布のプロフィール

呂布奉先は、中国四千年の乱世が繰り返された歴史の中で最強の武将と呼ばれます

後漢の時代に名を馳せて、三国志演義の物語にも現れる人物です。

剛勇で、常人にはない計り知れない強い腕力を持ち、弓術や馬術に優れていたと伝えられています。

中国の前漢の時代に武勇に優れていて名を馳せた李広という将軍が居ましたが、呂布の勇敢さや活躍を見た者達は、飛将と呼ばれた李広と同じ呼び名がつくことになります。

天下最強とうたわれ、中華史上で誇り高く、勇ましく、恐れられた男と現在でも崇められる存在です。

 

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【終末のワルキューレ】呂布の伝説とは?

呂布奉先の伝説は、数多くの物が存在します。

その中で衝撃的で呂布らしいものを紹介したいと思います。

呂布は、生まれた時から目が精悍で、自分で臍の緒を引きちぎり立ち上がったとされています。

三国志の演義では、たった一騎で数万の軍勢に立ち向かい簡単に蹂躙する力を持っていたとされています。

蜀の武将、張飛と一騎打ちし互角に戦い、更に加勢した劉備や関羽の3人を相手にしても持ちこたえる強さがあったとされています。

また、戦いの最中、籠城し自分だけ豪勢な食事で酒を飲み、部下を殴りつけるという行為を起こしてしまいます。

それに反省し、戒める為に呂布は禁酒令を出します。

しかし、配下の候成が呂布を元気づけようと善意で猪の料理と酒を振舞います。

それを自分を処刑し陥れる為の策略だと勝手な解釈をして激怒し、候成を百叩きの刑にするというエピソードもあります。

常に武力に優れた人物とされていますが、このような伝説を見ると意外に感情の起伏の激しい人物だったのではないかと思ってしまいます。

人を恐怖させるのではなく、褒められるような事をしたり人助けをしたり、愛される事をすれば呂布の評価や伝説はまた違ったものになったのではないかと思います。

それがあれば、中華統一できたのではないかと考えたりもします。

因みにこの飛将伝での作品内では、呂布の武力を示した数個の伝説が描かれています。

戦いを収める為に、旗で戟を1人で遠くから投げて撃ち落としたり、董卓の暗殺の戦いや中華の至宝と呼ばれた赤兎馬を自分の物にするために、赤兎馬と走って競走するという姿が見れます。

作品では、7つの伝説が次第に明らかになって行きます

現在、呂布奉先の4つの伝説が掲載されています

残りの3つの伝説も非常に興味深いです。

是非ともご自分の眼で確かめて頂きたいです。

 

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【終末のワルキューレ】呂布奉先飛将伝の最新刊情報

呂布奉先飛将伝は、現在コミックスは4巻まで発行されています

呂布の一騎当千の大活躍や、董卓を暗殺し、生涯の相棒となる赤兎馬との出会いが現在まで描かれています。

次回の第5巻の発売は、年末の12月20日の予定になっています

5巻では、呂布の少年時代が明らかになる内容みたいです。

呂布の幼き日の姿やどんな思いを抱いて生きていたのか興味深いです。

過去の出来事や何故、最強を目指す事になったのかその理由が明らかになるのが非常に楽しみです。

続きが気になります。とても待ち遠しいです。

 

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まとめ

呂布奉先飛将伝の詳細は以上です。

きっと終末のワルキューレの作品や、呂布が大好きな人ならこの作品の良さを直ぐに理解してくれると思います。

呂布の伝説が面白くて毎回ワクワクさせてくれる面白い作品です。

時代背景もそうですが、やはり呂布奉先という男の圧倒的な力と不器用ながらも自分らしく堂々と進む生き様が魅力的に見えます。

戦いが純粋に好きな人物かと思いきや、戦い終えた時に見せる儚い表情や喜怒哀楽等が見れて終末のワルキューレでは見る事の出来なかった呂布の側面を知ることが出来る唯一の作品です。

この記事のまとめ
  • 呂布奉先が主人公のスピンオフ作品です
  • ラグナロクで神々と戦う物語です
  • 雷神トールとの激闘が見どころです
  • 圧倒的な強さと人間味が魅力です
  • 赤兎馬との出会いが感動的です
  • 最新刊では呂布の少年時代が描かれます
あいり
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