【キングダム】麗は王弟謀反編で誕生した嬴政の最初の子供?史実に実在した意外な真実とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】麗は王弟謀反編で誕生した嬴政の最初の子供?史実に実在した意外な真実とは?

キングダム 麗 麗の物語
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この記事を読むとわかること
  • 麗は34巻366話で誕生した
  • 麗は王弟謀反編の中心人物
  • 信と麗の初対面が感動的だった

政の子が誕生したのは王弟謀反編でのことでした。

麗と名付けられたその子は、誕生が秦国内から大いに祝われた一方で、王族として命を狙われる存在にもなっていきます

また、麗は家族の愛情というものを知らずに育った政にとって、その温かみを知ることになる大きな存在になったと言えます。

政の子として姿が登場しているのは現在麗のみであり、今後の秦国王族としても、政の父としての姿を見るにしても、麗は見逃せないキャラクターなのです。

それではそんな政の子・麗について、実在したかも合わせながら詳しくご紹介していきます!

 

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【キングダム】王弟謀反編は何巻?

王弟謀反編は34~35巻

この時は合従軍が終わった直後であり、各国が内政に目を向けていたので比較的落ち着いた時期でした。

その中で麗の誕生は34巻366話で描かれています

前話では秦の大将軍・蒙驁が死を迎えたところであり、信の言葉を借りれば「死んでいく人間もいりゃ生まれてくる人間もいる…か」といった時代の移り変わり様を感じさせる流れとなっています。

 

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【キングダム】麗のプロフィール

麗は紀元前240年に誕生した秦国の王女。

秦国の大王・嬴政と宮女である向との間に生まれた娘です。

少し先に別の宮女が身籠っていたので、政にとっては第二子になりますね。

王族の血筋ということで国家の非常時には命を狙われる存在であり、後の国の反乱では国軍に追われる身となりました

 

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【キングダム】麗の特徴

麗の見た目は、目の大きな普通の可愛い女の子という感じです。

とはいえ『キングダム』は戦と共にどんどん時が進んでいくため、麗の成長もあっという間かもしれませんので注目していきましょう。

 

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【キングダム】麗の性別とは?

かねてよりお伝えしている通り、麗は女の子です。

そのため戦や政治などの表舞台に出ることよりは、王女としてどのような女性に成長していくか、そして後に誰の妻になるのか、という点に注目してしまいますね

秦が中華統一する頃には麗も18,9歳。

つまり少なくとも結婚や出産があってもおかしくない年齢までは描かれると思いますので、その辺が何かしらのエピソードとなるかもしれません。

 

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【キングダム】麗の両親とは?

麗の父親は秦国の大王・嬴政です。

大王の大事な仕事のひとつが子を作ること

そのため後宮に1000人以上の宮女が生活しており、麗の母親もそのうちのひとりでした。

麗の母親は向

向は後宮に仕える貧しい商人の家柄の宮女であり、刺客急襲編から信とも面識のある「地味宮女」です。

大王の伽に幾度も声がかかるのは稀なことですが、向は政から「向が隣にいる時はなぜか心地良く書が読める」という理由で何度も呼ばれており、“心の伽宮女”として幼少期の紫夏との話を聞かされたこともありました。

向は政にとって安らぐ存在、心を許せる存在となっていたわけですね

また、呂不韋と太后の密会現場を目撃した際には命懸けで政に伝えており、政も向の治療に直属の医師団を出すなど手を尽くしていました。

そういった信頼関係が麗という宝を為すに至ったのでしょう。

麗は生まれた直後は体が弱かったようですが、2人の愛情を受けすくすく育っています。

ちなみに麗に初めて会った信は「顔だけじゃなく気の強さもあいつ似みてぇだな」と言っていました。

 

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【キングダム】麗は実在した?

史実によると嬴政には30余人の子どもがいたそうです。

ただし名が残っているのは主に長子・扶蘇と末子・胡亥の2人で、特に女子の名は登場しません

よって麗という人物は『キングダム』オリジナルキャラクターと言えるでしょう。

ちなみに母親の向もオリジナルキャラクター

向の先に身籠った宮女の子というのが扶蘇なわけですが今のところ姿は描かれておらず、“秦王の子”としては麗が中心に描かれています。

つまり『キングダム』における王族の動きや政の父親としての姿は、麗と向という史実に残されていない存在によってオリジナルエピソードが紡がれていきそうで楽しみです。

 

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【キングダム】麗の登場回

麗は24巻261話で懐妊が、34巻366話で出産が描かれました

その後、を狙われることとなった国の乱では40巻429話で飛信隊に救われ、信と初対面となりました

お前の父ちゃんの一番の友達の信だ」と麗を抱きあげた信は、麗にとってどのような存在になったのでしょうか。

なかなか後宮との接触機会は少ないですが、信と麗の再会はとても楽しみですね。

 

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まとめ

麗は王弟謀反編で誕生した秦王・嬴政と地味宮女・向の娘。

政の子として姿が描かれている唯一の存在であり、だからこそ物語にどのようなエピソードを生んでいくかとても楽しみな存在でもあります。

麗を通じて政の父親としての顔が見られるというのも楽しみですね。

麗は子供である以上、作中での成長速度は誰よりも早いはず。

その分、女性としてどのように成長していくのか、今後信との関係性は変わっていくのか、などなど見どころはたくさんあります

一体どんな成長と活躍を見せてくれるのか、是非政の子・麗に注目です!

この記事のまとめ
  • 麗は王弟謀反編で誕生した
  • 麗の父は秦王・嬴政である
  • 麗の母は宮女の向である
  • 麗は史実には存在しない
  • 信と麗の関係が楽しみです
  • 麗は成長が早いキャラクター
あいり
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