【キングダム】王騎将軍の意外な秘密!オカマキャラの理由や実在の謎に迫る! | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】王騎将軍の意外な秘密!オカマキャラの理由や実在の謎に迫る!

キングダム 王騎 王騎の最後
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この記事を読むとわかること
  • 王騎は秦の六大将軍で最強レベル
  • オカマ口調の理由は不明だが魅力的
  • 王騎の死は信に深い影響を与えた

キングダムを読んでいる人にとって愛される大将軍といえば?といって名前が上がらないことはまずない大将軍なのは王騎(おうき)将軍ではないでしょうか。

 

秦の怪鳥と周囲から恐れられ、中華全土に名を轟かせた伝説の大将軍である王騎(おうき)将軍について強さの秘密や性格は実際に実在したのかについて調べてみました。

 

意外な事実や王騎(おうき)将軍の気になる名言なども紹介していきます!

 

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【キングダム】王騎(おうき)のプロフィールは?

王騎(おうき)のプロフィール
  • 職種:六大将軍
  • 異名:秦の怪鳥
  • 顔の特徴:分厚い唇と巨大な体躯と3つに分かれた顎鬚
  • 身長:225cm!?
  • 口調の癖:『ンオッフウ』、『ココココ』
  • 武器:矛(死後、信が引き継ぐ)
  • 武将の能力:最強レベル

 

王騎(おうき)の能力
  • 武力:98
  • 指揮力:93
  • 知力:95
  • 経験値:S
  • カリスマ性:100

王騎(おうき)は、オネエ言葉を使う怪しい雰囲気を醸し出してはいますが、武力は中華全土を見ても、最強クラス!

戦況全体を見渡せる視野の広さ、何万もの兵を誘導するリーダーシップ力、幾多の戦で積んで得た経験値、どれをとってもキングダムの中では、トップクラスの大将軍です。

 

王騎(おうき)将軍は昭王の時代に中華統一を昭王と共に歩んできましたが、昭王や戦友たちの死や、呂氏による戦の私物化などから戦への情熱を無くしました。

 

しかし、王弟の反乱の際、政と敵対し、昌文君(しょうぶんくん)から

『政は昭王を超える』

の言葉から政に興味を持ち、争いから離脱し、最終的に政に味方をするようになります。

 

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【キングダム】王騎(おうき)が秦の怪鳥と呼ばれる理由は?

なぜ王騎(おうき)は怪鳥と呼ばれるのでしょうか。

原作には、はっきりした理由は書かれていませんが推察します。

怪鳥とは「怪しい鳥」や「不気味な鳥」を意味します。

その異名を持つ理由の一つに王騎(おうき)の戦略家としての強さからきているものと考えられるのではないでしょうか。

 

王騎(おうき)が怪鳥と呼ばれる3つの理由
  • 戦場にどこからともなく参戦する行動範囲の広さ
  • 戦場全体を鳥のごとく見渡せる視野の広さ
  • 武力が優れ、猛威を振るう天下の武勇人

このような理由から秦の怪鳥と呼ばれていたのではないでしょうか。

敵軍にとって、王騎(おうき)の首をとれば「50の城」をとるよりも価値があると評されるほど!

このズバ抜けた才腕と武功により王騎は秦の六大将軍となります。

 

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【キングダム】王騎(おうき)の強さとは?最強!?

戦神と呼ばれた秦の昭王の時代に、六大将軍として活躍し、秦の怪鳥と呼ばれた王騎(おうき)。

秦国六大将軍のひとりで、唯一の生き残りです。

また『能力』は廉頗(れんぱ)と同様の武力と知力を併せもっています。

龐煖(ほうけん)をも過去に破っています。

二度目の龐煖(ほうけん)との闘いでは、龐煖(ほうけん)を後一歩のところまで追い詰めますが、魏加の放った矢を受けて一瞬の隙をついた龐煖(ほうけん)の矛に体を貫かれてしまい、最終的に戦死してしまいます。

 

16巻で戦死してしまった王騎(おうき)ですが、49巻まで連載しているキングダムの中でも、龐煖(ほうけん)に継ぐ強さ、いや本来不意打ちを喰らわなければ、No1だったかもしれない程の強さを兼ね備えていた大将軍です。

 

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【キングダム】王騎(おうき)の性格は?

オネエ系の言葉遣いで、普段は変な雰囲気を醸し出している王騎(おうき)ですが、兵士や部下、同僚にも深い思いやりのある人物です。

王騎(おうき)将軍のためなら命は惜しくないと多くの兵士が思えるほどのカリスマ的な大将軍!

主人公の信(しん)にとっても、王騎(おうき)将軍は信の事実上の師匠であり、飛信隊の名称も王騎(おうき)から命名されました。

 

また、龐煖(ほうけん)との闘いで息を引き取る際も信に自らの矛を託しています。

このシーンは何度も泣けるといった声が多いキングダムの中でも名シーンの1つになります。

泣けるシーンでしたね。

 

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【キングダム】なぜオカマっぽいの?その理由は?

王騎(おうき)将軍がオカマ口調でしゃべるのはなぜなのか漫画の中では明らかにされていません。

最初の登場シーンからデカい体躯や秦国の六大将軍でありながら、赤い口紅をガッツリ塗っています。

 

「んふふふふ」「~ばかりでしょぉぉ?」「ココココ」など独特な口調やオネエ系の言葉遣いをします。

いつからオカマ口調になったのでしょうか。

少なくても昭王と戦場を共にしてきた頃からオカマ口調でしたので、戦死する10年程前からオカマ口調だったことになります。

 

オカマっぽくありながら、最強の強さを誇るギャップがもう堪りません。

圧倒的な存在感を感じますね。

 

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【キングダム】王騎(おうき)の過去の武功は?

王騎(おうき)の武功についてまとめてみます。

いつから王騎(おうき)は戦場に出たのでしょうか。

それは王騎(おうき)が13歳のときになります。

武の名門である王一族の分家に生まれた王騎(おうき)。

13歳の少年のときからすでに戦場に身を投じ、すぐに頭角を現すようになります。

 

そして若くして、百将の位についた後はまたたく間に将軍まで昇りつめます。

当時は戦乱の世であったことから多くの武功を積むのに絶好の機会となり、数々の実践を経験したことから王騎(おうき)の戦術眼が養われました。

 

ズバぬけた武勲により、やがて秦の六大将軍となり昭王の配下で中華統一の夢を追います。

そして戦場を駆け巡り、王騎(おうき)の武勇は伝説として語られるようになりました。

 

昭王の死によって第一線を退いた王騎(おうき)ですが、弱王ながら確固たる意志を持つ政に未来を感じます。

そして王騎(おうき)は再び戦場に出ていくことになります。

 

最後は、龐煖(ほうけん)の武と李牧(りぼく)の知勇により戦場で命を落とします。

最後のシーンでは大将軍としての威光溢れる姿に、部下たちは号泣します。

 

命を落とした王騎(おうき)の亡き後、信をはじめとする多くの者が遺志を引き継ぎ受け継がれました。

 

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【キングダム】王騎(おうき)は実在したのか?

さて史実では、王騎(おうき)は中国戦国時代の秦の将軍であり、紀元前244年では同じ秦の総軍の王齕(おうこつ)との同一人物でなないか説が浮上しています。

 

将軍になるまでの歴史的な流れは、史実では

紀元前257年に趙の邯鄲を包囲。

紀元前247年に韓の上党を攻めて、太原郡を置く。

紀元前246年(秦始皇元年)に秦王政が即位すると、蒙驁、麃公らと共に将軍に任じられます。

紀元前244年(秦始皇三年)、同僚の蒙驁が韓を攻め十三城を取るも、同年に死没。

となります。

将軍任命を受けたのは、歴史上では秦王政の即位の際であり、漫画の「昭王からの伝言」により将軍に昇格した流れは漫画のオリジナルストーリーだったことがわかります。

 

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【キングダム】王騎(おうき)の最後はやっぱり泣ける!!

王騎(おうき)は龐煖(ほうけん)の武力と李牧(りぼく)の知勇に戦場で命を落とします。

龐煖(ほうけん)から受けた致命傷により、愛馬に騎乗のまま命が果てます。

自分の先が長くないことを察した王騎(おうき)は信に全てを託し、最後は冗談交じりに笑い飛ばしながら、信へ『将軍への道を進み続けなさい』と教え逝きました。

王騎(おうき)の最後の瞬間は大将軍の威光が溢れんばかりで、その場にいる部下全員が泣きます。

もう何度も見ても、『泣ける』、この一言に尽きるのではないでしょうか。

 

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【キングダム】王騎(おうき)将軍の名言は?

それでは王騎(おうき)将軍の名言をいくつか挙げたいと思います。

ンフフフ…決まっているでしょォ。天下の大将軍ですよ。

 

目を見れば分かります。本気で夢を描いて、夢に恋焦がれているかどうかは。

 

これだから乱世は面白い

 

この死地に力ずくで活路をこじあけます!皆の背には常にこの王騎がついていますよ!

オカマながら、天下の大将軍である王騎(おうき)はどこか妖しくも統率力、俯瞰する力や武力や知略も優れた最強の武人でした。

龐煖(ほうけん)と闘いに敗れ、亡き後も、読者の中でカリスマ的存在になっています!

信が王騎(おうき)から引き継いだ形見の『王騎の矛』で武功を挙げる度に王騎(おうき)を思い出す人も少なくないのではないでしょうか。

 

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【キングダム】王騎(おうき)将軍を愛するツイッターの紹介!

 

王騎(おうき)の死んだのは16巻で今から8年前のことですが、今も直近のツイッターの投稿でも王騎(おうき)の死を惜しむ声や好きな登場人物としてコメントが多く寄せられています。

 

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まとめ

王騎(おうき)将軍のプロフールから、強さや秦の怪鳥と呼ばれる理由や、これまでの武功、名言や実在したかについての紹介でした。 

どれをとっても王騎(おうき)将軍は桁違いのスケールを持ったカリスマ的な存在です。

オネエ系でありながら、武力も知力も人望も兼ね備えた最強クラスの天下の大将軍である王騎(おうき)は今も読者に愛されているキングダムの中でもファンが多い将軍です。

 

信に遺志と一緒に渡した王騎(おうき)の矛は、信にとって大事な形見であり、最強の武器となっています。

その矛は信が天下の大将軍になったときも(第1話の冒頭シーン)描かれています。

(信が未来の大将軍の姿で王騎(おうき)将軍の矛を持っています)

第一話のこのシーンから第16巻172話の王騎(おうき)の死から矛を受け継ぐシーンにつながるわけですから伏線の張り方すごすぎます。

 

王騎(おうき)将軍はこれからも信の活躍をずっと天から見護っていることでしょうね。

この記事のまとめ
  • 王騎は秦の怪鳥と呼ばれる
  • 王騎の武力は最強クラス
  • オカマ口調の理由は不明
  • 王騎の最後は感動的だった
  • 信の師匠としての存在感
  • 実在の将軍との関連性あり
あいり
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