【アオアシ】福田や花の名言が光る!かっこいい名シーンと読者が震えた瞬間とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【アオアシ】福田や花の名言が光る!かっこいい名シーンと読者が震えた瞬間とは?

アオアシ 名言満載
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この記事を読むとわかること
  • 福田監督が語った名言「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない」
  • アシトが「俺は俺らしくやろう」と決意した瞬間
  • 栗林がアシトの追加点を見て衝動に駆られる展開

漫画に限らず、文学、映画など、子供のころに感動した作品とは大人になっても案外忘れないものです。

むしろ、感銘を受けて人の一生を左右することもあります。

これから紹介する『アオアシ』は連載途中にもかかわらず、既に多くの名シーンが目白押しの作品でもあります。

 

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【アオアシ】福田監督「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない。」(38話)

育成がメインの『アオアシ』は、“考える”という行為を考えさせられる作品です。

その最たるキーワードは「思考の言語化」でしょう。

育成においては“ティーチング”と“コーチング”の2つの指導方法があります。

福田の名セリフはコーチングに相当します。

では選手が自分で答えを判断した場合のメリットとは何でしょうか?

それは自分の考えが整理されることです。

「腑に落ちる」というのが正にコレ。

考えて言語化することで自らが納得して行動に移す。

だからこそ自分のモノに出来るという流れなのです。

伊達は教えた方が早いと提案しますが、その考えを否定する福田。

選手が本当に理解しているか不明だからです。

アシトは遠回りしてもゴールに辿り着くと信じるように、実は教える側に相当の忍耐が求められるセリフだったりします。

う~ん、奥が深い。

 

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【アオアシ】福田監督「世界へ連れていってやる」(1話)

墓参りで地元の愛媛に帰省した福田監督。

そこで偶然に観戦したアシトのプレーに無限の可能性を見出します。

クラブ世界一の野望を語る福田が、アシトを誘ったセリフが世界への道でした

1試合見ただけの中学生にとっては、これ以上ない極上の誘い文句です。

確かに1話のラストシーンと相まって、印象深い名セリフとなりました。

しかし冷静に振り返ると、初めて会った少年に語る言葉としてはどうなのでしょう?

色々と途中のプロセスを飛ばしている気もします。

もっとも、それだけ福田の受けた衝撃が凄かったということですが。

後にユース入団してDFへの転向を通告する際も、福田はDFならば世界に通用すると断言します

大事なことなので2回言いました的な感じ?

愛媛の海岸から世界へと、スケールの広がりを想像させてくれます。

 

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【アオアシ】アシト「俺は俺らしくやろう」(15話)

エスペリオンのセレクション一次試験をパスしたアシト。

しかし最終試験ではユース生との実力差にテスト生たちは絶望します。

人間は強過ぎる相手を目の前にして、どう立ち向かうでしょうか?

ただ震えるだけか、それとも尻尾を巻いて逃げるのか?

アシトの結論は、臆することなく自分らしさを出し尽くすことでした

一見開き直りとも受け取れますが、諦めないアシトのチャレンジ精神が全面に出たセリフでもあります

14話での「誰がやめるかぁ!」、17話の「詰めろ、俺」等と合わると、己を鼓舞する一連のセリフとしてテンションがさらに上がります。

 

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【アオアシ】アシト「今日という日を勝つしかねえもんなっ!」(159話)

Aチームに昇格したものの中々出場の機会に恵まれないアシト。

そんな中、U-18の日本代表に主力メンバーが招集されたため、アシトにもチャンスが巡ってきました

東京VANS戦にアシトを含む1年生4人で臨むDF陣。

崩壊しかけた守備陣を立て直すべく朝利たちをアシトが盛り上げます。

DFの修正について、1年生だけでなく、さらに秋山・小早川たち上級生が参加して、最後は福田が作戦を授けるというキレイな流れ。

前述した「俺らしくやろう」は自分を鼓舞するものでしたが、今回はチーム全体が意識共有するための呼び水となりました

ともすれば閉塞的になりかねない状況こそ、大声で周囲を盛り上げる役回りが必要となります。

 

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【アオアシ】栗林「止まるな…衝動のまま行ってみろ!」(169話)

強い相手を倒すサプライズは勝負ごとの醍醐味でもあります。

プレミアリーグという毎週全国大会のヒリつく舞台が、アシトの成長カーブを急速に伸ばします。

東京VANS戦で守備の面白さを会得したアシト。

栗林はチームが先制したのを見て、勝負ありと帰宅しかけたその時です。

攻撃もイケると判断したアシトの雰囲気が、栗林の足を止めさせます

リビドーのままにと促す栗林の思いを感じたのか、前線に抜け出して追加点のシュートを決めるアシト。

その様子を桐林は頼もしそうに見つめます。

アシトと阿久津のコンビに多少の不安はあるものの、次節の船橋戦でアシトと一緒にプレーすることを楽しみにするのでした

アシトと共に上を目指そうという熱い思い。

栗林のアシト好きが止まりません。

 

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【アオアシ】試合中の鳥肌シーン!成京高校戦で見せたアシト&浅利&黒田の連携プレー!(47~55話)

東京都リーグ戦の第一節で成京高校と対戦するユースBチーム。

サッカー観の違いで朝利たち昇格組と揉めたアシトですが、浅利と黒田のプレーに何かを感じます。

その答えがラインという位置取り、そしてカバーにだと気が付いた瞬間からは、もう圧巻の一言でした。

サッカーの基本はトライアングル。

少なくとも3人で攻撃するものだと理解したアシト。

アシト・浅利・黒田はアイコンタクトを駆使して左サイドを支配すると、面白いようにパスが回っていきます

怒涛の攻撃に成京は狼狽えるばかり。

あっという間の同点劇となりました。

決勝点の4点目はアシトの右足から。

フィールドの全選手の動きを把握したアシトが、自分をフィニッシャーの位置に移動させて決めてみせます

試合中でもサッカーを学ぶ素直なアシトの姿勢が、最後は味方を巻き込んでチーム全体が急激な成長を遂げていきます

 

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まとめ

2022年4月からはEテレでオンエアされる『アオアシ』

果たして感動のシーンは原作通りに再現されるか、それ以上の興奮をもたらすのでしょうか?

新進気鋭のスタッフの手腕に期待するところです。

この記事のまとめ
  • 福田監督の名言が印象的
  • アシトの成長と挑戦精神
  • サッカーの基本を理解した瞬間
  • チームの連携プレーが圧巻
  • 思考を言語化する重要性
  • 忍耐が求められる指導法
あいり
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