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【あひるの空】上木鷹山とは誰なのか?空のライバルです。158センチで、賭けに負けて坊主に!

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上木鷹山とは、誰なのでしょうか

結論から言うと、横浜大栄高校のポイントガードで、車谷空のライバルです。身長158センチ。空と3ポイントの賭けをして負け、坊主になりました。

そしてこの2人をつないでいるのは、空の母・車谷由夏です。ここが分かると、ライバル関係の意味が変わります。

この記事でわかること

  • 坊主になった理由
  • 車谷由夏に教わった原点
  • 空と実力を比べるとどうなるか
  • 2階から飛び降りた場面
  • インターハイでの成績
  • プロフィールと3つの名言

坊主になったのは、賭けに負けたからです

いちばん調べられている点から答えます。

鷹山と空は、スリーポイントについて賭けをしていました。

試合そのものは横浜大栄が勝利しています。ところが賭けには空が勝ちました。

そして賭けに負けた鷹山は、坊主になります。

チームは勝ったのに、個人の勝負では負けた。この人物にとっては、そちらのほうが重いはずです。

僕はこう読む

鷹山が賭けたのは、髪ではないと思っています。
この人は「願わくば この3年間 僕より背の低いプレイヤーが現れないことを祈るよ」と言っていた人物です。最小最高プレイヤーであることが、自分の全部だった。
そこへ空が現れます。自分より背が低い。祈りは叶いませんでした。
だから3ポイントで賭けたのだと思います。背丈で負けているぶん、腕で決着をつけたかった。そして負けた。
坊主頭は罰ゲームに見えますが、「この相手は本物だ」と自分に刻み直した印でもある。そう読むと、あの頭がずいぶん違って見えます。

バスケを教えたのは、空の母親でした

2人の関係の根っこです。

鷹山は幼少期に施設で車谷由夏と出会いました。

当時の鷹山は人と話すことが苦手で、自信がなく、気弱で大人しい子でした。そこへ由夏が現れ、シュートの仕方を教えます。

そして初めてシュートが入ったときに、バスケの面白さを知りました。

由夏は空の母親です。つまり鷹山にとって、空は「恩人の息子」でもあるということになります。プロフィールでもライバルは車谷空、恩人は車谷由夏と並べられています。

由夏直伝の両手打ちの3ポイントシュートが、鷹山の得意技です。あひるの空に出てくる、もう一人の両手打ちプレイヤーという位置づけになります。

総合力では、空を上回っています

実力の比較です。

総合的な能力は、空より高いと考えられます。

  • 3ポイントシュートの精度だけなら、空にも勝ち目がある
  • ただしドリブル・パス・運動量などの総合力は鷹山に軍配が上がる
  • 空間認識に優れており、コートでフリーになる選手を正確に判断できる

成長の速さも際立っています。初登場は九頭龍高校との練習試合で、当時は1年生。ベンチメンバーにも入っていませんでした。

それが2年生ではレギュラーメンバーに選ばれて活躍しています。作中で最も成長したプレイヤーと言っていいかもしれません。

そして39巻では、インターハイで最多3ポイントを記録しMVP選手に選ばれたことが示唆されています。

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2階から飛び降りて、出場をつかみました

この人物を語るなら、この場面です。

九頭龍高校との練習試合で、鷹山はベンチメンバーにも選ばれていませんでした。

ところが試合中、空や九頭龍高校の奮闘を見て我慢できなくなり、体育館の2階から飛び降ります。

そして酒巻監督に、こう言いました。

「今動かずに いつ動けっていうんだっ!!」

監督の返事は「気持ちはわかるができない」。それでも引き下がらない鷹山を見ていた空が、酒巻監督を挑発します。その結果、鷹山は試合に出ることになりました。

この試合で実力を証明した鷹山は、チーム内での序列を高めます。

そのチャンスをくれたのは空です。ライバルでありながら、恩人でもある——そういう関係になっています。

僕はこう読む

この場面で動いたのが空だったことが、全部だと思っています。
鷹山は敵チームの控え選手です。空にとっては、出てこないほうが都合がいい。それなのに監督を挑発して、わざわざ出場させた。
強い相手と戦いたかったから、ではないと思います。空が見ていたのは、ベンチにも入れず、それでも飛び降りてきた人間のほうです。空自身が、そこからバスケを始めた側だからです。
そして鷹山にバスケを教えたのは、空の母親でした。母が拾い、息子が押し出した。
この2人はライバルとして描かれていますが、実際には車谷家に二度救われているのが鷹山です。それでも「来年IHをかけて戦おう」と言う。恩を勝負で返そうとする——不器用で、良い人物だと思います。

プロフィールと性格

基本情報も置いておきます。

上木鷹山(かみき ようざん)

  • 学年……2年(横浜大栄高校)
  • 身長158センチ/体重45キロ
  • 背番号……24番
  • ポジション……ポイントガード
  • バッシュ……Air Penny2
  • 得意なプレー……3ポイントシュート(両手打ち)
  • ライバル……車谷空/恩人……車谷由夏
  • アニメの声……上村祐翔

性格は不愛想でストイックです。

もともと施設にいたときは、気弱で自信のない大人しい子でした。それが高校生になると負けず嫌いでストイックな性格に変わっています。

喜んだり笑ったりすることはほとんどなく、不機嫌になったり怒ったりするときにだけ顔に出る——そういう表情の少ない人物です。

なお彼女や元カノにあたる人物はいません。恋愛に関する描写がなく、候補も見当たりません。それだけバスケにストイックだということでしょう。

名言は、この3つです

この人物の輪郭が出る台詞を並べます。

「今動かずに いつ動けっていうんだっ!!」

九頭龍戦の最中、2階から飛び降りて酒巻監督に言った言葉。ここから出場をつかんだ

「願わくば この3年間 僕より背の低いプレイヤーが現れないことを祈るよ」

空と出会う前の言葉。この時点ですでに最小最高プレイヤーを目指していた。そして願いは叶わなかった

「来年IHをかけて戦おう」

空をライバルと認めたからこそ出た言葉。ここから2人は強いライバル関係になる

作品はいま、長期休載中です

続きが気になる方のために、状況も置いておきます。

『あひるの空』の本編は全50巻で、最終巻となる50巻は2018年11月16日の発売でした。

その後の『あひるの空 THE DAY』は、2019年26号の掲載を最後に長らく休載に入っています。単行本は2019年6月17日発売の1巻まで出ています。

鷹山と空の「来年IHをかけて戦おう」の続きは、いまも止まったままということになります。

まとめ|上木鷹山をどう読むか

空のライバルで、賭けに負けて坊主になった158センチのポイントガードです。

坊主の理由

  • 空とスリーポイントについて賭けをしていた
  • 試合は横浜大栄が勝ったが、賭けには空が勝った
  • 負けた鷹山は坊主になった

空との関係

  • 幼少期、施設で空の母・車谷由夏にバスケを教わった
  • 由夏直伝の両手打ち3ポイントが得意技
  • 九頭龍戦では空が監督を挑発して、鷹山の出場が実現した
  • ライバルは車谷空、恩人は車谷由夏

実力

  • 3ポイントの精度なら空にも勝ち目があるが、総合力は鷹山が上
  • 空間認識に優れ、フリーの選手を正確に判断できる
  • 1年時はベンチ外 → 2年でレギュラー。作中で最も成長したプレイヤー
  • 39巻でインターハイ最多3ポイントとMVP選出が示唆されている

僕はこう読む

鷹山を追っていくと、この作品が何を書こうとしていたのかがよく見えます。
主人公の空は鷹山よりさらに背が低く、母から受け継いだ3ポイントで戦います。鷹山は158センチで、同じ人から同じ技を教わりました。設計が完全に重なっている。
違うのは、鷹山が先に諦めていた側だということです。気弱で自信が無く、施設にいた。ベンチにも入れなかった。それでも2階から飛び降りた。
この作品の題は『あひるの空』です。飛べないはずの鳥が、それでも空を見る話でした。
体育館の2階から飛び降りた場面は、その題をいちばん直接なぞった瞬間だと思っています。主人公ではなく、ライバルのほうにそれをやらせた。そこがこの作品の懐の深さだと読んでいます。

そのうえで、まだ残る問いがあります。「来年IHをかけて戦おう」という約束の続きは、まだ描かれていません。『あひるの空 THE DAY』が2019年26号を最後に休載しているためです。3年生になった鷹山と空が、どこでどう当たるのか。ここは止まったままです。

——あなたは鷹山と空が再戦したら、どちらが勝つと思いますか。3ポイントの精度で空でしょうか、それとも総合力で鷹山でしょうか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。

よくある質問

上木鷹山はアニメのキャスト情報が先に出てくるため、人物の中身が調べにくいところがあります。切り分けて拾っておきます。

Q. 上木鷹山とは誰ですか
A. 横浜大栄高校のポイントガードで、車谷空のライバルです。身長158センチ、体重45キロ、背番号24番。両手打ちの3ポイントシュートを得意としています。

Q. なぜ坊主になったのですか
A. 空とスリーポイントについて賭けをして、負けたためです。試合そのものは横浜大栄が勝ちましたが、賭けには空が勝ちました。

Q. 空とはどんな関係ですか
A. ライバルであり、恩人でもあります。幼少期に施設で空の母・車谷由夏にバスケを教わっており、九頭龍戦では空が監督を挑発したことで出場が実現しました。

Q. 空と鷹山はどちらが強いのですか
A. 総合力では鷹山が上と考えられます。3ポイントの精度なら空にも勝ち目がありますが、ドリブル・パス・運動量では鷹山に軍配が上がり、空間認識にも優れています。

Q. 鷹山に彼女はいますか
A. いません。恋愛に関する描写がなく、候補となる人物も見当たりません。

Q. あひるの空はいま読めますか
A. 本編は全50巻で、最終巻は2018年11月16日発売です。続編の『あひるの空 THE DAY』は2019年26号の掲載を最後に長期休載に入っています。

この記事の続きに

空のライバル鷹山の周りです。横浜大栄の夏、トビ、ヤスへ。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月9日

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