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【約束のネバーランド 】オリバーのプロフィールをまとめてみた!ゴールディ・ポンドで新たな仲間達が!?

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この記事を読むとわかること

  • オリバーは強力な武力を持つ反旗を翻すリーダー。
  • ゴールディ・ポンドは鬼の支配する猟場であり、秘密の村でもある。
  • オリバーは猟場を終わらせるための計画に参加する仲間と共に戦う。

「約束のネバーランド」の中盤「猟場(かりにわ)編」に登場する少年・オリバー。

彼は貴族の鬼が支配する猟場でおよそ7年も生き延びてこられました。

鬼に反旗を翻す計画の表向きのリーダーである彼は、一体どんな人物なのでしょうか?

 

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【約束のネバーランド】オリバーのプロフィールは?

オリバーの出身は「グランド=ヴァレー(GV)農園」です。

認識番号(マイナンバー)は「AⅡ866-890」で、これは胸に刻まれています。

9歳から10歳の頃、猟場であるゴールディ・ポンド(GP)に“出荷”されました。

当初は他の子供達と同じように、鬼から逃げるため右往左往していました。

そこをルーカスに助けられ、真実を知り、家族の敵討ちと子供達の解放を目指して反対勢力に加わりました。

 

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【約束のネバーランド】オリバーが生活しているゴールディ・ポンドとは?

ゴールディ・ポンド(GP)は地下に隠された秘密の村です。

元々はW・ミネルヴァことジェームズ・ラートリーが、脱走してきた子供達を迎え入れ、人間の世界へ導くために造りました。

しかし、彼の弟のピーターは、その行動を快く思いませんでした。

兄を裏切って排除し、残った村を鬼の中でも上級貴族に位置するバイヨンに渡します。

村の敷地もそれなりに広く、建物も街道も整備され、畑もあります。

そしてその周りには広大な森が広がっています。

気温も管理されているので過ごしやすいですが、先程も言ったようにここは鬼の猟場と化しています。

明確なリズムはありませんが、数日置き、少なくとも1日は日を空けて狩りにやってきます。

オリバー達の会話から、1日に殺すのはだいたい4人前後です。

そして、減った分を月1でGVから“補充”していきます。

バイヨン達の話では、ここに“出荷”されるのは「並肉」クラスの子供達のようです。

あまり頭が良くては鬼達が危険にさらされる可能性があるからでしょう。

鬼の狩猟本能を安全に満たす場所。

それが今のGPです。

 

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【約束のネバーランド】オリバーと他の仲間達は?

猟場を終わらせるためには、狩猟に参加する鬼5体を1回で全滅させなければなりません。

そのためには人員が必要です。

ですが、秘密裏に計画を進めるには人数が多すぎても問題です。

ルーカスから真実を聞き、計画に賛同したのはオリバーを含めて9人です。

副リーダーのソーニャは主に作戦立案とデータ収集です。

救護担当はザックとサンディ。

食糧担当はポーラ、ペペ、ジリアンの3人です。

そして武器管理のナイジェルと、斥候役のヴァイオレットです。

年齢も13歳から18歳と幅広く、出荷順も年齢どおりではありません。

ここにはいませんが、志半ばで鬼に狩られた仲間も少なからずいました。

彼らの無念を晴らすため、犠牲者を最小限に抑えるために、彼らは計画を進め、ついに決行します。

 

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【約束のネバーランド】オリバーやエマたちが憎む密猟者とは?

GPにいる子供達の宿敵である密猟者。

“約束”により本来なら禁じられている狩りですが、その狩りを秘密裏に行う鬼達がいます。

その数は手下を除けば全部で5体です。

バイヨン、レウウィス、ノウス、ノウマ、ルーチェとそれぞれ呼ばれていて、ノウスとノウマ以外は連携することもありません。

彼らは狩りの日にそれぞれ狩りたい獲物の特徴を挙げ、その狩りに専念します。

獲物の特徴がバラバラであれば協力することもありませんし、そもそも5体とも趣味趣向が違うのでまず獲物が被る心配もありません。

レウウィスの言葉を借りれば、あくまでもこれは「兎を狩って」「楽し」むお遊びです。

本気で殺し合えないレウウィスはつまらなさそうでしたが、他の4人は狩る喜びで満ちています。

もっとも、そんな鬼側の事情で放し飼いにされている子供達にとってはたまったものではありません。

オリバーを始め、計画の中心人物である9人は少なからず兄弟を失っています。

エマもできる限りGPの子供達を逃がすために奮闘していましたが、2人喪ってしまいます。

理不尽な死を目の前に、怒りや悲しみが止まらない子供達は、エマの参入を機に計画を実行させます。

 

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【約束のネバーランド】オリバーとルーカスの計画とは?

猟場を奪還する計画のベースは、13年前にルーカスとオジサンが仕掛けたものです。

猟場の鬼達は基本的にバラバラに行動しています。

それだけでも十分に強いのですが、下手に感づかれて束になられるとさらに困ります。

そこで、前日に訪れたエマのふりをして鬼を分断します。

奇しくも決行当日にエマの素性が知られていたので、彼らは難なく引っかかってくれました。

そして、わざと追い詰められたふりをしてジリアン、ソーニャ、ザックの3人が合図の笛を吹きます。

それを聞いたオリバーがスイッチを押し、各所に隠していた爆薬で轟音を響かせます。

あまりにも大きな音に全員が気を逸らした隙に3人が姿を消します。

ここまでが第一段階です。

分断した後は、それぞれが各個撃破する予定でしたが、鬼達も一筋縄ではいきません(約1匹を除いてですが)。

ノウマを失い錯乱するノウス。

猟場の主(あるじ)の名に恥じない強さを持つバイヨン。

そして、これらの分断が自分を討つための“時間稼ぎ”だと知りながら悠長に待つ、最強にして最凶の敵レウウィス。

崩れ始めた計画の中で、果たして5体全員倒せるのでしょうか?

 

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【約束のネバーランド】バイヨンの攻撃によってオリバーが重体!

毒矢が効かないバイヨンを斃すため、そして重傷を負ってしまったジリアンを助けるため、ペペとナイジェルは森の隠し通路から地下へ飛び込みます。

続いて追ってきたバイヨンは、不意打ちによって仮面を失います。

勝機が限りなく低くなりながら、バイヨンはルーカスを道連れにしようと手を伸ばします。

彼こそが反乱の真の要だと気付いたからです。

ですが、道連れは叶いませんでした。

とっさに庇ったオリバーの体に爪が刺さり、その隙にルーカスが止めを刺したからです。

鬼の爪は人間のように短く揃えられていません。

ネイルアート用の付け爪か、それ以上の長さを持っています。

そして爪は、体の中でも歯の次に硬いと言われています。

鬼もその例に漏れず、いえ、それ以上の硬さを持っていたと考えた方がいいでしょう。

オリバーの腹には、服を貫通して爪がめり込んでいたのです。

たとえるなら、細身のナイフが3~4本刺さった状態でしょう。

内臓も損傷しているはずなので、下手に抜けば出血多量で死んでしまいます。

ですが、抜かなくても傷口からは血が流れ続けます。

ルーカスと、地下に隠れていた子供達がすぐに手術に取り掛かります。

一時は意識を失ったオリバーでしたが、手術の甲斐あって無事に一命を取り留めました。

 

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【約束のネバーランド】オリバーが持っている銃は専用銃?

ところで、オリバーは元々エマと一緒にバイヨンを迎え討つ作戦でした。

それが変わったのは、ザックとペペが予想以上に苦戦を強いられたからでした。

鬼の仮面を壊す特殊弾はおいそれと無駄遣いできません。

ザックができる限り時間を稼ぎ、バイヨンを地下へ誘い込むための準備にオリバーも駆り出されました。

その際ザックからオリバーへ託されたのは、特殊弾を撃つために作成した専用銃です。

ナイジェルが撃った通常弾の光でバイヨンの仮面を捉え、オリバーが正面から特殊弾を撃ち込みます。

これによりバイヨンの仮面も粉砕されたのです。

 

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【約束のネバーランド】オリバーが居た農園では出荷は何歳から?

コミックス8巻の原作者コメントで、「農園によって出荷の上限年齢が違う」と書かれていました。

それによると、グレイス=フィールド(GF)は12歳で、グローリー=ベル(GB)が15歳で無条件出荷となるのだそうです。

ただ、出荷可能年齢について明記されていませんでした。

これは憶測でしかありませんが、年齢の下限はどの農園でも一律6歳なのかもしれません。

ですが、それを裏付けるようなシーンも1つあります。

ナイジェルの回想に出てきた妹はとても小さく、コニーと同じくらいかもう少し小さく見えました。

成長の個人差を考えれば、彼女くらいの年齢(つまり6歳程度)が出荷可能年齢と呼べそうです。

 

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【約束のネバーランド】オリバーとルーカスの関係は?

オリバーはルーカスに助けられた後、猟場を終わらせるメンバーに参入します。

そこで他のメンバーと一緒に、彼から知識や技術を受けとります。

メンバーの中では最古参の1人である彼は、ルーカスのことを誰よりも信頼していました。

混乱と恐怖と絶望の中、手を差し伸べてきたルーカスは、オリバーにとって救いの神にも見えたでしょう。

そして猟場を終わらせるための手段を教えてくれた彼は、作戦の柱であり精神的な拠り所となっていたはずです。

そのルーカスを失えば、気が動転して作戦そのものが自然崩壊してしまう。

それ以上に彼の死を恐れたオリバーは、なりふり構わず飛び出してバイヨンの攻撃を受け止め、倒れてしまいました。

 

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まとめ

表向きのリーダーであるオリバーは、およそ7年もの間GPを生き延びてきた古株です。

地下壕に隠れていたルーカスと違い、オリバーはまだ“生きている人間”です。

最短で2日に1度の頻度でおこなわれる狩りから逃れ続けるのは並大抵のことではありません。

オリバーが倒れた時も、生き延びてくれるだろうと思いつつ不安があったので、助かってくれて本当によかったです!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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