茶木 正広(さき まさひろ)は、百春や千秋と同学年で、バスケ部に入る前から一緒につるんでいました。
バスケは未経験だったのですが、守備の才能をチームメイトから認められています。
チャッキー先輩は活躍できるのでしょうか?
目次
【あひるの空】チャッキーのプロフィールは?「チャッキー」の由来も紹介!
- 学年: 2年(登場時)
- 身長: 171cm
- 体重: 60kg
- 背番号: 6番
- ポジション: PG/SG(ポイントガード/シューティングガード)
- 生年月日: 5月2日
- 得意なプレー: ディフェンス
- ライバル:安原、鍋島
【あひるの空】チャッキーの性格は?
性格は、お坊ちゃま育ちでプライドが高いです。
部活を休んでいる時に、下校中の後輩が不良に絡まれているところを助けたシーンがあります。
プライドは高いですが、それだけではなく男気を持っています。
また、気さくで話やすい性格のため後輩から慕われています。
【あひるの空】チャッキーの実力、特技、強さは?
バスケの実力は、未経験者ということもあり、九頭龍高校の中でも実力は低い方です。
それでも守備のセンスが空・千秋・夏目から認められています。
【あひるの空】主人公空(そら)との関係は?
空とは良い関係を築いていました。
空は、チャッキーの守備力を評価しました。
チャッキーが退部しようとしたときに、最後まで説得しようとしました。
【あひるの空】チャッキーの彼女は?元カノ、付き合いそうなのは誰?
作中では、チャッキ―の恋愛事情には触れられていません。
彼女がいる描写も無かったので、彼女はいないと思われます。
マネージャーの七尾のことをかわいいと言っている描写はありますが、チャッキーと七尾の絡みも多くはないため、恋愛には発展しないと思われます。
【あひるの空】チャッキーのバスケ部入部から退部までのエピソードを紹介
ディフェンスの能力が評価されていたチャッキーですが、退部してしまいました。
チャッキーのバスケ入部から退部までの流れを紹介いたします。
バスケは未経験
バスケは鍋島・安原同様に、未経験でした。
最初は練習についていくのもやっとで、やめたいと言っていました。
バスケ部に入部
チャッキーは、鍋島・安原・千秋と、バスケ部の部室をたまり場として使っていました。
千秋がバスケをやるということで、千秋に脅される形でバスケ部に入部しました。
最初は嫌々練習をしていましたが、徐々にバスケの楽しさを感じるようになります。
挫折
同じ未経験で入部した鍋島・安原はそれぞれ自分の役割を見いだすことができました。
チャッキーはディフェンスを評価されていましたが、本人は自分の役割を見いだせずに焦っていました。
その時期に、スタメンに選ばれた練習試合で活躍できませんでした。
活躍できなかったことに焦ったチャッキーは、監督に「もう一度スタメンで使ってください。」と直訴しましたが、「ポジションは保身の場所じゃない」と跳ね返されてしまいます。
この出来事が決定打となり、チャッキーはバスケの練習をサボるようになってしまいます。
退部
部活をサボりがちになってしまったチャッキーはついにバスケ部をやめることになります。
チャッキーはバスケ部をやめることを監督に伝えました。
そして他の部員たちは、監督からチャッキーが部活をやめることを間接的に知ることになります。
空は必死で止めようとしました。
しかしチャッキーを古くから知る安原・鍋島・千秋は、「チャッキーはプライドが高いから、止めても無駄だ」と言っていました。
空はチャッキーに直接「いつでも帰ってきてください!待ってます!」と伝えましたが、戻ることはありませんでした。
【あひるの空】チャッキーが退部してしまった理由は?ファンの反応は?
チャッキーは退部してしまったのですが、理由は何だったのでしょうか?
そして退部してしまったときのファンの反応はどうだったのでしょうか?
自分の役割を見いだせなかった
1番の理由は、自分の役割を見いだせなかったことです。
でもチームメイトはチャッキーの守備を評価していたので、役割を見いだせなかったというのは、勘違いだったのかもしれません。
それでも一度始まってしまった負の連鎖は止められず、退部までいってしまいました。
お坊ちゃま育ちでプライドが高い
2つ目の理由がお坊ちゃま育ちでプライドが高いというところです。
客観的にみれば、鍋島の方が実力は低かったように思えます。
それでも鍋島はやめることなく自分の役割を見いだしました。
チャッキーはやめて、鍋島は続けている。
その理由はプライドの高さなのかなと思います。
プライドが高いチャッキーは、自分の能力が低いことを直視したくありませんでした。
鍋島は、能力が低いけどあきらめずに自分ができることを積み重ねました。
ファン「チャッキー辞める意味あった?」
ファンの間では、「チャッキー辞める意味あった?」と言われることもあります。
確かに客観的にみれば、練習試合で1回失敗しただけのことで、また練習すればよいだけです。
実力自体は伸びていたので、辞める必要ないと思うファンも多かったのではないでしょうか。
でもそこで引き下がれずにやめてしまうのは、チャッキーの性格が表れています。
客観的な考えと実際の行動が違うというのは、人間誰しもあることです。
チャッキー退部からはそんな人間の不合理さを感じます。
【あひるの空】チャッキーの活躍を名言とともに紹介!
「なぁヤス、ちょっと変なこと言っていいか?勝ったのはうれしいけど、それ以上にすげー悔しいわ俺。」
このセリフは、チームとして試合には勝ったけど、自分は思うように活躍できなかった時にチャッキーが安原に言った言葉です。
プライドの高さがかいまみえますね。
「もう1回、もういっかい俺をスタメンで使ってください。」
このセリフは、監督に直訴したときのセリフです。
この後監督から、「ポジションは保身の場所じゃない」と言われショックを受けます。
まとめ
ここまでチャッキーについての紹介をさせて頂きました。
激しい練習を行う部活には、退部というのはつきものです。
そしてチームが前に進んでいくためには、犠牲が伴うのかもしれません。
チャッキーが退部してしまったことは悲しいですが、チャッキーのこれからに期待したいです。

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