- オジサンが逃げる決断をする
- エマが全員を救うと宣言
- レウウィスの強さに絶望感漂う
応援に駆け付けたオジサンとレイとともにレウウィス大公を倒そうとするが圧倒的なレウウィス大公の対応力の速さ、元々の強さによってエマ達の策は意図も容易くねじ伏せられてしまいました。
ぺぺも負傷していてますます状況の悪い中成すすべなく一度建物に隠れ作戦会議を行います。
『約束のネバーランド』90話!のネタバレ
それでは『約束のネバーランド』90話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
できると・・・思うか?
🎉㊗️本日3月27日はナイジェルのバースデー!🎉
お誕生日おめでとう!🎂ナイジェルの名場面を振り返りつつ
誕生日を一緒にお祝いしましょう‼️🥽#HAPPYBIRTHDAYナイジェル #約ネバ pic.twitter.com/tivpJo21QO— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) March 27, 2023
エマ「ペペ・・・ ペペ・・・!」
レイ「彼はここに置いて行こう」
ナイジェル「くそっ・・・! どこまで・・・」
「どこまで怪物なんだ あの野郎・・・!」
窓からレウウィス大公の動きを確認するオジサン。
「万策尽きたぞ」
「どうする?」
「どう 奴を斃す?」
通常「倒す」と書くところを「斃す」と書くことでレウウィス大公の命に対しての死を意識しているように感じます。
人間を捜し歩くレウウィス大公。
「どこに隠れたかな?」
ここのレウウィス大公が耳に手を当てて周囲に聞き耳を立てている動作があったのが人間に近い動作だと感じます。
耳で周囲を確認する当たりまだ視力は元に戻っていない様子ですね。
建物の中で怯えながら考え込むナイジェル。
「何とかしなきゃ 何かしなきゃ」
「やつ(レウウィス)は感覚をとり戻していく」
「せっかく面を割れたのに その閃光も食らわせられた 効いているのに」
「今が奴を討つ千載一遇のチャンスなのに・・・!」
「態勢を立て直して・・・ 場所を変えてもう一度奴の急所を狙い直そう」
発言に割り込むオジサン。
「ムダだ」
「さっき俺がやった」
この攻撃は89話でやっていましたがレウウィスに完全に無効化されていました。
ナイジェル「けど みんなでやれば・・・・・・」
オジサン「できると思うか?」
オジサンの表情からくる今にも逃げだしそうな苦しい表情から鬼に慣れているオジサンであっても倒せると思わないのはレウウィス大公の強さが表現されていますね。
ナイジェル「いや・・・・・・」
「できる気がしない・・・・・・!」
これまでレウウィス大公の強さを見せつけられたら誰だってこう考えますよね。
オジサン「そうだ」
「奴は殺せない やはり化物だ」
「このままではまた____」
過去の光景、オジサンの過去の仲間たちが倒れている様子がフラッシュバックします。
オジサンにとってやはりレウウィス大公に対しての強烈なトラウマがあるんですね。
吐き気を催すオジサン。
「逃げるしかない」
「もはやできることなんて何もない」
「守るためには感覚を奪えている今の内に奴の目を盗んで逃げるしかない!!」
作戦会議のときにルーカスに言われたことを考えるナイジェル。
ルーカス「いいか ナイジェルいざとなればさっき話した通りに___」
ナイジェル「なら今がその時」
「エマ」
ナイジェルの話を遮るエマ。
「ダメ」
「今逃げたら全員を助けることができない」
オジサン「全員?」
エマ「オリバーやザック達 テオや他の子供たち ナイジェルもぺぺも
レイも私も オジサンもルーカスも」
「全員(みんな)誰一人死なせない 全員生きてこの密猟場(かりにわ)を出るの」
完全にあきらめている様子のオジサン。
「何言ってる」
「倒せねぇんだ 全滅する どうせ死ぬなら一刻も早く一人でも多く逃げるべきだろう」
オジサンの発言に対して反論するエマ。
「逃げたって全滅するかもしれない!」
エマの力強い発言から仲間たちを絶対殺させない決意が固いことがわかります。
「追って来られる状態で逃げたって すぐに追われる追いつかれるそれじゃダメだ」
ここのエマはとても冷静でオジサンを上回っているように感じました。
「ナイジェル ルーカスから聞いてる?“最後の手段”」
ナイジェル「え? ああ・・・」
ここのナイジェルはエマの気迫に押されているように見えました。
「もうこれしかないないだろう?」
「全部・・・全部やったんだそれでも」
「結局何一つ敵わなかったんだぞ?」
冷静なエマ。
「まだ手はある きっとある」
ナイジェル「どんな・・・?」
エマ「諦めないで考えよう 何か必ず突破口が___」
遮るおじさん「ねぇよ」
「そんなもんどこにもねぇ」
「考える時間すら既にねぇんだわかるだろ」
「今このチャンスまで失えばもう逃げることすらできなくなるんだぞ」
まだレウウィス大公の目は閃光によってつぶれているのでこの間にどうしてもにげたいのでしょう。
同じ手は通用しないほど強いというレウウィス大公の強さが強調されていますね。
今度こそ・・・
映画📽️「約束のネバーランド」地上波初放送まであと3⃣時間❗️
21:00から、テレビでエマ達と再会しよう‼️ https://t.co/4rwfQrDkW4 pic.twitter.com/c1MngYK4kO— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) April 2, 2022
エマ「でも今ここで逃げたらまた 誰かを犠牲に生き残る道へ逆戻りだよ」
「怖いよね 私も怖い あの鬼(レウウィス)も自分の判断も」
「けどもう皆私達皆」
「これ以上誰も失いたくない・・・でしょう?」
「このGP(場所)で人間の世界への渡り方もわかったの」
「今日全員が自由になる」
「狩りに怯える毎日は終わり 全員鬼のいない世界へ行けるの」
「退かなきゃいけない時もある でもそれは今じゃない」
「勝とう!勝ってこの密猟場(かりにわ)を出よう全員で!!」
「“今度こそ”」
オジサンもこの言葉に感化されます。
「今度こそ・・・」
うぜぇと言いながらオジサンはエマの頭をはたきます。
「触覚チビがしゃあしゃあと」
「わかったよエマお前に従おう」
ここで初めてエマの名前をちゃんと呼びました。
オジサンがエマのことをついに認めたのでしょう。
思わずキョトンとした表情になるエマとレイ。
「ねぇオジサン今名前___」
オジサン「うっとおしい」
子供らしい表情で尋ねるエマ。
エマ「オジサンの名前は?」
オジサン「あ~~~うるせー」
「無事レウウィス(やつ)を斃してGP(ここ)を出られたら教えてやるよ」
このセリフはフラグが立ったようで少し今後の展開が怖いですね。
とても良い状況ではないがこの場面はとてもなごみますね。
改めて作戦を練り直す子供たち。
ナイジェル「でさ 結局どう斃す?」
レイ「エマの言う通り何か策はあるはずだ」
「さっき屋根(うえ)から見ていて思ったんだが」
「どんなにヤバくても奴も所詮“生物”___だろ?」
「核を撃てば死ぬ 弾丸(タマ)をくらえば傷がつく」
「電気も効く 感覚も狂う ちゃんと“死”のある“生物”だ」
人間と近しい行動をしているのでレイのこの考えに間違いはないと思われます。
「再生も力の強さも体のデカさも動きの速さも 全部程度が桁外れなだけ」
「恐怖で目を曇らせずに」
「もう一度冷静に考えよう」
「奴も殺せるはずなんだ」
何か思い当たる節のある様子のエマ。
「一つ気になったことがある」
レイ「何だエマ」
「どうしてあの鬼あの時に___」
ここの作戦のセリフはここまでで終わりで何を言いかけていたのか気になりますね。
作戦会議中に窓の外からバルウゥス(レウウィス大公のペット)が現れます。
バルウゥスはエマ達を見つけたとたんレウウィス大公に聞こえるように「キィィィィ」と叫びます。
レウウィス大公は目が現在見えてない状況なので代わりの目にしていたようですね。
バルウゥスが叫んだとたんエマ達の潜んでいた部屋の壁がドガンと打ち破られます。
レウウィス大公「さぁ どこかな?」
「エマ」
走りながら分析するエマ。
「目・・・もう見えてる?」
「いや奴の目はまだ見えていない・・・!!」
「それじゃみんなこの作戦で行こう」
「今度こそ終わらせる」
「これで勝つんだ!!」
『約束のネバーランド』ネタバレ90話のまとめ
作戦で圧倒したかと思いきや反撃されたりとかなり引き延ばされてきたレウウィス大公との戦いですが来週いよいよ大きく動きそうですね!
エマの言いかけていたこともきになりますがどういう作戦で斃すのかも気になる終わり方となりました。
来週号も楽しみです!
- オジサンがエマに従う決断
- エマの全員救出の決意
- レウウィス大公の強さの描写
- 作戦会議での冷静な判断
- エマの作戦が次回に影響
- バルウゥスの登場で緊迫感増す
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