- エマはレウウィスに交渉を試みる
- 仲間の命が危険な状況に
- 銃弾を受け止めるレウウィスの力!
なんと「約束のネバーランド」のアニメ化が決まったようです!!
楽しみですね!
放送時期や時間、局などの詳細は翌週号のジャンプで紹介されるのでしょうが、キャストが今から楽しみです。
1クール枠だと農園脱出までかなあ、などなど今から想像が止まりません。
と約束のネバーランドのアニメに素直に喜んでいる人は多いのではないでしょうか。
⇒約束のネバーランド87話!祝アニメ化決定!エマが挑む驚きの・・
そんな心底おもしろい楽しめる漫画、約束のネバーランド87話について紹介します。
さて、前号はオジサン活躍回ともいうべきでものでした。
ノウスの顔面にぶち込まれる弾丸。
気配の消し方といい格の違いを見せつけます。
かっこよすぎです。
一方の広場ではレウウィレとエマの静かな会話の中、にらみ合いが続きます。
待ち時間の10分が刻一刻と迫る・・・。
約束のネバーランド87話のネタバレ
それでは約束のネバーランド87話「境界」の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
いまだ対峙は続く
ナイジェル誕生日!🎉#約束のネバーランド🎉 pic.twitter.com/9iSUncSIZQ
— 出水ぽすか(ポ~ン)🦉🎃🦈 (@DemizuPosuka) March 27, 2022
今回は引き続き街の広場から物語は始まります。
83話から今回の87話までの時間経過はわずか10分ですが、その間に双方ともに被害甚大。
当初のルーカスの計画では、レウウィスをエマとオリバーが足止めしつつ、全員で合流して攻撃を仕掛けるはずでしたが既に実行不可能にあります。
後半の地下壕の場面で明らかになりますが
・オリバー
・ザック
・ジリアン
は戦闘不能どころか命の危険性も。
途中参戦可能なのは
・ヴァイオレット
・ペペ(ただし右手負傷)
ぐらいで戦力は激減。
広場にエマの仲間が揃わないことで不敵な笑みを浮かべるレウウィス。
表紙の扉絵もそうですが恐怖を駆り立てていますね。
もっとも人数が揃ったところで、レウウィスは前回のセリフにあるように人間を「兎」とタカを括っている感があるので、ピンチとは微塵も思っていないのでしょうが。
一方、ナイジェルが2階の窓側に配置していることに気付いたエマ。
しかし、ナイジェルがそこにいるということは、オリバーが参戦できないということを意味しており、エマは最悪の状況になりつつあることを感じています。
まさかの話し合いへ
どうする・・・
それでもエマはミネルヴァが残したものを、シェルターの仲間のところに持ち帰るため・・・!
だから自分は死なないし、誰一人殺させない!
何か策はないのか必死に考えていた結果がこれです。
「殺す以外にないのかな?」
「戦わない道はないのかな」
と立て続けにレウウィスに問いかけます。
ええっ!いきなり何を言いだすのエマ。
さすがのレウウィスも一瞬言葉を出なかったようです。
もちろん仲間が駆けつけるまでの時間稼ぎもあるでしょうが、エマの行動原理は仲間を救うことであって、殺し合うことが目的ではないからね。
また、レウウィスはボスキャラとしての認識からか、知識の高い雰囲気を漂わせていることから、話し合いが通じるかも、と思ったかもしれません。
しかしこれからやり合おうという相手にお話しとは度胸あるなあ。
しかも「私だって狩りをする」と狩りの行為そのものは肯定した上で、「これ以上もう一人も殺させたくない」から狩場を終わらせようとする提案だから。
また、密猟場の主であったバイヨンがもう亡くなったことを戦闘中止の理由として説得力を持たせようとしています。
そして、最後はエマの「あなたを殺さなくて済む」とハッタリ込みの三段論法。
エマの顔がそれなりに怖いのは演技だからか、それともこれからの展開を悲観してかはわかりませんが。
レウウィスは確かに前回バイヨンが死んで少しセンチになった描写もありましたが、彼の根幹はそれ位で揺らぐものでなく、エマを狩りたいだけで、逆にそれで殺されたとしても本望とまで言い出す始末。
我々は争うしかないと、話し合いの余地がないことを断言します。
カウントダウン終了。そして銃弾の雨嵐!
🎉㊗️本日8月22日はエマのバースデー!🎉
お誕生日おめでとう!🎂どんな困難でも諦めないエマの名場面を
振り返りつつ誕生日を一緒にお祝いしましょう‼️💫#HAPPYBIRTHDAYエマ #約ネバ #63194エマ誕生日おめでとう pic.twitter.com/BHfPoPi8Q9— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) August 22, 2023
銃を構え説得を諦めるエマ。
そして始まる決戦。
レウウィスのカウントダウン終了と同時に左腕を掲げたエマは、手の中にあるスイッチを押すと素早く身を隠すためにダッシュ!
次の瞬間には、広場の窓という窓の至る所からレウウィスに向けられた沢山の銃が!
少なくても真後ろだけでも機銃が9つ。正面左右は多すぎてわかりません(汗。
しかし、その一斉射もレウウィスには効果はなかったようです。
「少しくらったか」
銃弾を全て手で受け止めるともりだったのか?
凄い!凄すぎるよ!
前回エマの背後に回った瞬間移動能力(?)といい性能がチートすぎます。
もっともトラップを仕掛けたエマもこれで倒せると思っていなかったでしょうが、ナイジェルが「あの銃」を持っていることから、作戦通りレウウィスの面を壊すことを改めて決意します!!
次回以降やるべきことがはっきり読者に伝わって引きとしては十分かと。
今回はここまで。
それにしても、怪しいと思っていたアダムは地下壕から何処に消えた?
約束のネバーランドネタバレ87話のまとめ
今回予想していたのは、バトル開始でエマがピンチのところにオジサンたちが駆けつける、というシーンでしたが、まさか話し合いが中心になるとは思いもしませんでした。
戦闘回避への提案、そのきっかけがオジサンの「自分の理想が判断が仲間を殺す」の台詞でしたが、64話でオジサンと肚割って話そうとした時を思い出されます。
64話で自分の判断で仲間が死んで、その後いっぱいいっぱい苦しんでツライ年月を過ごしたオジサンの気持ちを想像するエマの描写があったことから、
・「仲間は死んで欲しくない」→「だから殺し合い以外の方法を提案する」
のほかに
・「判断を誤って誰かが犠牲になる」→「自分(エマ)は今後何年も苦しむのはイヤ」→「だから戦わない」
という、エマの心の奥底に言葉は悪いけれども「自分可愛がり」の一面もあったのかとも受け取れてしまうのは考え過ぎでしょうか?
だって、人間はいろいろなものを背負わない方が楽だから。
それにしても、レウウィスはぶれないですね。
ここまでくると狩りに単にスリル以上の猟奇的、快楽的なものを求めているとしか思えません。
ふと『羊たちの沈黙』や『ハンニバル』のレクター博士が思い浮かんでしまいました(古い映画です)。
鬼の特徴なのか、それとも知的好奇心欲求の究極の果てなのか。
ともかく最後は“長い間生きるのが嫌になった(疲れた、飽きた)から殺されたかった”的なオチだけは勘弁してください。
まだまだ戦いは序盤。
次回以降、オジサンたちが合流することで物語が大きく動くかもしれません。
この戦いが終了するころには、オジサンの本名バレまで物語が進行してほしいものです。
- エマは仲間を救うため交渉開始
- レウウィスは狩りを楽しむ姿勢
- 銃弾の雨で決戦が始まる
- エマの策は時間稼ぎが目的
- 仲間の命を守るための葛藤
- 次回の展開に期待が高まる
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