- 九十九が反転術式で回復する
- 羂索の「うずまき」で九十九が重傷
- 張相の登場が意外な作戦だった
予想よりも羂索が早くも「領域展開」を繰り出した事で九十九は「天元」に協力を求めました。
そして、その天元が繰り出そうとしたのが、羂索の「領域展開」を中和するという技でしたが、そのためには10秒の時間が必要だと天元は明かします。
10秒の時間、そう聞いた九十九は羂索の前に立ちはだかろうとしますが、何と羂索は結界を閉じずに「領域展開」するという離れ業を繰り出しました。
その羂索が繰り出した領域展開「胎蔵編野」の前に「簡易領域」で挑むしかない九十九。
この領域展開「胎蔵編野」の前には流石の九十九でも歯が立たず、全身が血塗れになるほどの重症を負ってしまいました。
天元にとっては余りにも大誤算と言える中でも意地で「領域展開」を消しますが、その時、既に九十九は倒れてしまったのです。
それでも九十九の式神は生きている事を察知する羂索。
その背後では立ち上がった張相が何かを仕掛けようとしていました。
九十九が意地を見せる中、張相 は一体何をしようとしているのか、早速207話を見て行きたいと思います。
『呪術廻戦』207話!のネタバレ
今回情報量が多いので抜粋すると…
・回想で甘内理子登場
・天元どちらかと言うとババア
・九十九は元星漿体候補
・11/16薨星宮に羂索登場
・天元喋る親指呼ばわり
・死滅回游は既に役割を終えた
・「笑っちゃうよね」たはー
・「穿 血」!!!お兄ちゃん頑張れ!
頼むから死ぬな!!#呪術本誌 pic.twitter.com/UcMTYplSXg— いっしぃ@B’z bro (@Issy_Bzbro) October 30, 2022
それでは『呪術廻戦』207話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
作戦会議の真実
九十九由基
他にもあるかもしれないけど式神クンの使い方が意外だったな…😌
#呪術廻戦ファンアート pic.twitter.com/yu9rHQ0XX9— 茎崎 和希(クキワカメ) (@kukiwakame_jyu) November 28, 2022
九十九の式神が動きだしたと同時に何かを仕掛ける張相。
シーンは作戦会議の時に戻り、張相が九十九の作戦を聞いた時に始めはやはり自分1人で出るべきだと言い張る場面です。
理由は、自分が残っていたら羂索は領域を展開しないのではないか?と思っていたからです。
例えば自身が羂索に敗れたとしてもその後に羂索は九十九と戦えるという意識を植え付けることができ、「領域展開」をしやすいのでは?ないかと読んでいました。
そして、その張相の読みに対し、九十九は反論の余地はない事を知り、作戦が実行される事になります。
特級の力
九十九の式神の名は「凰輪(ガルダ)」か
元はインド神話において維持神ヴィシュヌの乗り物とされる神鳥にして、インドラ(帝釈天)すら凌駕する力を誇るガルーダ。
仏教では煩悩の象徴たる竜を喰らう迦楼羅天となり、その炎は不動明王の背後にも描かれる。
天狗の源流でもあるわね。#呪術本誌 pic.twitter.com/3V5vSkBNwK— 樹木@夏コミ日曜東パ27a (@theos_Isvara) November 27, 2022
作戦を実行する張相の攻撃を確実にするため九十九のガルダは、羂索の拘束を強化していきます。
張相は羂索の脳をめがけて攻撃していきますが、羂索は頭を回転させこれを受け流しました。
そして、ここから九十九・張相と羂索の肉弾戦が始まり、一瞬の隙をついて九十九が反転術式を使い自身の身体を回復させます。
ですが、九十九の回復と同時に羂索もガルダの拘束から抜け出し、術式を回復させます。
羂索の怖さ
TVアニメ『#呪術廻戦』第24話「共犯」9/11(日)17時よりMBS/TBS系全国28局ネットにて放送!!
加茂 憲倫 多くの呪術文化財と共に
史上最悪の術師として名を残す 御三家の汚点#起首雷同編 #加茂憲倫 pic.twitter.com/o8U93t3Gys— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) September 5, 2022
術式で回復させた羂索は、術式の重力により張相とガルダを地面に叩きつけられ身動きがとれないようにします。
それを見た九十九は、羂索の術式効果範囲は術師から半径2〜3mで持続時間は6秒と推察していました。
その間のインターバルを「呪霊操術」で潰すことも読んでいた九十九の読み通りに呪霊操術を使用する羂索。
しかし、九十九相手では時間稼ぎになりませんでした。
そして、九十九はあっさりと呪霊を潰すと、一気に羂索との距離を詰め自信のある拳で仕留めにかかります。
九十九の窮地
話題になってる呪術の「うずまき」、私は本誌掲載時のうずまきにされた真人が羂索を睨んでいる演出が芸コマでめっちゃ好きです pic.twitter.com/Ug8bDYFUnk
— 吉野 咲良 (@SakuRa_Ysn) June 6, 2021
回復した九十九は羂索を仕留めようとしますが、羂索は極小の「うずまき」を使用します。
そして、最初のうずまきは、九十九の顔面にダメージを与えました。
更に羂索は、九十九の術式をしっかりと分析しており「星の怒り」で重さを感じないということで、密度が上がっても九十九自身の強度は上がらないことが分かっていました。
そして、繰り出した2度目の「うずまき」は九十九の腹部を貫きます。
この攻撃で、九十九は口から大量の血を吐いてしまうダメージを受け、最大の窮地を迎えてしまいます。
『呪術廻戦』ネタバレ207-208話のまとめ
#呪術廻戦 #wj28
え?
羂索も閉じない領域展開を使ってましたが、九十九戦で「領域で押し合ってれば退屈な結果にならなかった」と言ってたけど、これじゃむしろ圧勝しちゃうじゃん……と思ったけど、そうか。
羂索の領域展開は相手の領域の外殻を攻撃できるほど範囲が広くないってことでしょうね。 pic.twitter.com/l43BOm61eT— ハンセイ (@neoamakusa) June 11, 2023
九十九の登場により「領域展開」を繰り出した羂索は、結界を閉じずに技を繰り出し九十九や天元の大誤算を誘いました。
この羂索により九十九は血塗れになるほどのダメージを負います。
その窮地に登場したのが、何と張相でした。
実はこの状況は作戦内であり、戦い前に確認していた事でした。
九十九のガルダが羂索の拘束を強化すると現れた張相は脳を目掛けて攻撃を繰り出しました。
ですが、羂索は何と頭を回転させて避けるという荒業でこの攻撃を回避すると、肉弾戦へと持ち込みます。
そして、羂索は一旦は九十九と張相の攻撃に不利な状態になりますが術式を回復させると重力で応戦しました。
更に羂索は小さな「うずまき」を繰り出し、復活し仕留めようとしていた九十九にダメージを与えます。
実は羂索は九十九をかなり分析しており、強度が上がらない事を知っていたのです。
これにより、再度繰り出した羂索の「うずまき」は九十九の腹部を貫きます。
そして、この攻撃を受けた九十九は口から大量の血を吐き出すほどのダメージを受けてしまいました。
特級呪術師を相手にしてもエグい強さを見せる羂索。
大きなダメージを負った九十九のこれからの逆転はあるのか、天元と張相の2人はどう動くのか。
次回、208話がどんな展開になるのかを楽しみにしたいですね。
- 九十九が羂索に窮地に陥る
- 羂索の術式で九十九が負傷
- 張相の作戦が明らかになる
- 羂索の分析力が際立つ
- 九十九の反撃はあるのか
- 次回208話の展開に期待
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