- 真人の魂を使った攻撃が炸裂
- 虎杖が七海の言葉を思い出す
- 虎杖の卍蹴りが決まる驚愕展開
宿儺により好き放題に使われていた虎杖の体ですが、ついに制限時間が尽き、虎杖へと優先権が返されました。
宿儺のおかげで伏黒恵など助かった命もありますが、そのほとんどは宿儺の手によって葬られてしまいました。
虎杖自身の責任ではないとはいえ、自分の体を使って行われた所業に虎杖自身は押しつぶされそうになってしまいます。
その苦しみを乗り越えようと”敵”を殺すために歩き出した虎杖を待っていたものは、真人によって殺される七海の姿でした。
出会い当初から、虎杖の周囲の人を傷つけ、因縁のある真人との再会は、またもや虎杖の知り合いが殺されるという悲劇から始まりました。
戦うことが宿命づけられているような二人の対決が、今!始まります!
『呪術廻戦』121話!のネタバレ
ジャンフェス1日目が終わりました。(写真は虎杖バルーンとパネルです!)明日19日11:30〜12:10より、いよいよ #呪術廻戦 のスーパーステージがあります!TVアニメと劇場版のキャストが登壇。芥見先生からのコメントもあり!オンラインの生中継配信もぜひ。https://t.co/ryPrp9zwkt pic.twitter.com/zoaNgO8wpS
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それでは『呪術廻戦』121話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
これまでとは違う!真人の力!!
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先制攻撃を仕掛けたのは、やはり真人!
近接攻撃しか持たない虎杖と違い、自身を含めた魂の形を変えて攻撃できる真人は、遠距離からの一撃を放ちます。
他者の魂を虎杖に向かって投げ、虎杖と魂の距離が近くなったところで変形させて攻撃します!
その攻撃を軽々と避けた虎杖ですが、真人の追撃が続きました。
初撃をかわす際に一瞬、真人から目をそらしてしまった虎杖の隙をついて、真人は背後を取ります。
そして、多数の魂を強制的に融合させる「多重魂」を使い、その際に生じる拒絶反応を利用した「撥体」を放ちます。
「撥体」により通常よりも爆発的に増えた質量により、巨大な口と化した魂が虎杖を襲います。
魂の口の力はすさまじいものの、地面を抉りながら、その攻撃を止めた虎杖ですが、その口の中から真人が現れました!
魂の中を移動することで、虎杖の隙をついて超近距離へと接近したのです!
不意を突かれた虎杖は、真人からの一撃を顔面に受けてしまいます。
真人の「無為転変」による魂への干渉は、虎杖に対しては自身へとカウンターが返ってくる諸刃の剣となりますが、拳から刃上に伸ばすことにより、虎杖へと傷をつけることに成功します。
宿儺の影響により、干渉した刃状の部分は砕け散ってしまいましたが、これまでの戦いから使い捨てのできる部位ならば、「無為転変」の変形も使えると判断しての行動です。
これにより、開幕は真人が優勢となりましたが、戦いは始まったばかりです!
「オマエは俺だ」
立場が違うだけで、虎杖も特に罪悪感とか抱かずに多くの呪霊を撲殺してるから、真人の「オマエは俺だ」って言葉は立場が違うだけで俺たち同類だよって意味な気がする
呪霊側からしたら、呪霊を殺しまくってる呪術師が命を弄ぶなとかペラッペラの考えやんと思ってもおかしくないし#呪術廻戦 pic.twitter.com/bzWnfGlNcO
— レッサーパンダ (@8p6Vm) December 12, 2023
開幕戦だけでも数々の魂を使った真人に対して、「どうして人の命をもてあそぶことができるのか」と問いかけます。
虎杖を“ペラッペラ”と称した真人は、「ペラッペラの解答を授けよう」と言いました。
「オマエは俺だ」
呪いの戯言だと言う真人ですが、このことを認めない限り虎杖は真人に勝つことができないと言います。
このやり取りの間に、七海の死を見て我を忘れていた虎杖は、七海からの最後の言葉を反芻しながら冷静になります。
「証明しろ、俺は呪術師だ」と。
そして、激闘の第二幕が始まります。
小細工なしのインファイト!
TVアニメ『#呪術廻戦』第10話「無為転変」をご覧頂きありがとうございました!
相手の“魂”に触れることができる真人の術式により、ダメージを受けた七海は自身のネクタイに手をかけ…⁉次回第11話「固陋蠢愚」もお楽しみに! pic.twitter.com/UZvR0AIzRr— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) December 4, 2020
お互いに構えた第二幕です。
虎杖はさることながら、真人も格闘の構えを取っています。
真人の「無為転変」は虎杖に効かず、さらに自身に施しても、その影響範囲が虎杖に干渉すれば宿儺によりカウンターを受けてしまいます。
よって、真人は自身の変形は行わず、原形のまま呪力によって強化し、そのスピードと強度で虎杖を仕留めようとしていました。
達人同士が向かい合うような一瞬の静寂の後、真人が一瞬で拳を繰り出します!
しかし、その拳は空を切り、虎杖の姿が消えていました。
虎杖は「膝抜き」という、古武術において予備動作を消す技術を全身の各関節で行い、より滑らかに姿勢を低くして真人の足元へ移動したのでした!
この動作の流れから止まることなく、流れるように繰り出されたのは「卍蹴り」です!
体を強化していたとはいえ、虎杖の姿が見えなくなったことに気を緩めた一瞬を見事に疲れた真人は、虎杖の攻撃を防ぐすべもなくクリーンヒットします。
続く蹴りも腹に受け、防戦一歩になるかと思いきや、ここで自身の腕を変形させ茨のムチのようにします。
虎杖は変形の兆候を見逃さず、最小限の動きでかわしますが、この隙に真人に距離を取られてしまいます。
お互いに実力が拮抗しているかのように見える戦い!
因縁の対決はまだ始まったばかりです!!
『呪術廻戦』ネタバレ121-122話のまとめ
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戦うことが宿命づけられているかのような二人の因縁の対決が始まりました!
真人にとって天敵とも呼べるような存在の虎杖ですが、これまでの戦いから学んだ情報を最大限に活かして、虎杖へと攻勢に出ます。
七海の死により怒り心頭の虎杖は、真人の攻撃をかわせずに一撃をもらってしまいますが、そこで七海の言葉を思い出し冷静になりました!
これにより、今度は虎杖が優勢に出ます!
お互いに攻撃をもらいましたが、どちらも致命傷とは程遠い手傷です。
実力も似通っているようで、まだまだ手に汗握る戦いが続きます!
始まったばかりの因縁の対決はどうなるのでしょうか?!
- 真人の攻撃は魂を変化させる
- 虎杖は冷静さを取り戻す
- 二人の実力は拮抗している
- 戦いは宿命的な因縁
- 七海の死が虎杖を変える
- 真人はスピードで虎杖を狙う
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