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呪術廻戦の死亡キャラは誰なのか
結論から言うと、五条悟は236話、七海建人は120話で死亡し、宿儺も268話で消えました。虎杖・伏黒・釘崎の1年生3人は、最終回まで生き残っています。
呪術廻戦は2024年9月、第271話「これから」で完結しました。全30巻です。味方も敵も容赦なく退場する作品なので、読み終えたあとに「結局、誰が死んで誰が残ったのか」を確かめたくなる人は多いはずです。この記事では、主な死亡キャラを話数つきで時系列に並べ、最後に生存者をまとめます。
この記事でわかること
- 主な死亡キャラと、死んだ話数・巻数
- 五条悟が何話で、なぜ死亡したのか
- 渋谷事変で死亡したキャラ
- 最終回まで生き残った生存者
- 死亡フラグと言われた虎杖と五条の結末(カイの読み)
主な死亡キャラ一覧(話数と死因)
まずは、検索されることの多いキャラから並べます。話数は原作の週刊連載の数え方です。
| キャラ | 死亡した話 | 誰に・どうやって |
|---|---|---|
| 夏油傑 | 呪術廻戦0巻 | 乙骨憂太に敗れたあと、五条悟が手を下す |
| 伏黒甚爾 | 9巻75話(1度目) | 覚醒した五条悟に敗れる |
| 究極メカ丸(与幸吉) | 10巻82話 | 真人との戦いで操縦席を壊される |
| 七海建人 | 14巻120話 | 渋谷事変で真人の無為転変を受ける |
| 真人 | 15巻133話 | 羂索の呪霊操術に取り込まれる |
| 禪院真依 | 17巻149話 | 父の扇に斬られ、真希に力を託して死亡 |
| 九十九由基 | 23巻208話 | 羂索に体を裂かれ、自らの術で消える |
| 五条悟 | 26巻236話 | 宿儺の斬撃で体を両断される |
| 羂索 | 27巻243話 | 髙羽との戦いの最中、乙骨の奇襲で首を落とされる |
| 脹相 | 29巻259話 | 宿儺の炎から虎杖をかばう |
| 両面宿儺 | 30巻268話 | 虎杖に伏黒の体から引きはがされ、消える |
僕はこう読む
表にすると、はっきりすることがあります。
死んでいるのは、主人公たちに「大人とはこうあるものだ」を見せてきた側です。
七海も、夜蛾学長も、九十九も、最後は五条もいなくなる。
残るのは、その背中を見ていた若い術師たちです。
大人が順番に退場して、子どもが立たされる。この作品の死は、そういう並びで置かれていると思っています。
五条悟は何話で死亡したのか
五条悟が死亡したのは第236話「南へ」で、単行本では26巻に入っています。
渋谷事変で獄門疆に封印された五条は、第221話でようやく外に出ます。そこから宿儺との「人外魔境新宿決戦」に臨みますが、封印が解けてわずか15話後に、体を上下に両断されて倒れました。
決め手は、宿儺が魔虚羅の適応を手本にして編み出した「世界を断つ斬撃」です。五条の無下限は、攻撃との間に届かない距離をつくる術式でした。宿儺は相手ではなく、五条がいる空間そのものを斬ることで、その守りを越えています。
236話の大半は、戦いではなく空港のような場所で描かれます。五条はそこで、高専時代の親友だった夏油傑と再会し、言葉を交わしています。戦いの決着は、その会話が終わったあとで読者に知らされる形でした。
僕はこう読む
あれほど引っぱった最強の戦いを、決着の瞬間を見せずに終わらせたのがこの回だと思っています。
読者が見せられるのは、斬られる場面ではなく、夏油と話す五条の顔です。
0巻で夏油を見送ったのは五条でした。236話では、その順番がひっくり返っています。
最強として生きた人の最期を、勝ち負けではなく親友との再会で閉じた。そこに作者の答えがあるように見えます。
五条悟は復活したのか
五条本人は復活していません。第261話で「五条が戻ってきた」ように見える場面がありますが、中身は乙骨憂太でした。乙骨は羂索からコピーした術式を使い、五条の遺体に自分の脳を移して宿儺に挑んでいます。
アニメでは、第3期『死滅回游 前編』が2026年1月8日から3月26日まで放送されました。五条が死亡する新宿決戦は、まだアニメになっていません。
渋谷事変で死亡したキャラ
いちばん多くの死者が出たのが渋谷事変です。2018年10月31日のハロウィンの渋谷で、味方も呪霊も次々に退場しました。
最初に倒れたのは特級呪霊の花御で、五条悟の術式で押しつぶされます。陀艮は第111話で、降霊術で呼び出された伏黒甚爾の游雲に貫かれました。漏瑚は第116話、宿儺との火力勝負に敗れます。最期に宿儺から強さを認める言葉をかけられ、漏瑚は涙を流しています。
そして第120話。陀艮と漏瑚との戦いで左半身を焼かれた七海建人は、駅の構内を一人で歩き、真人と向き合います。駆けつけた虎杖悠仁に、後を頼むと言い残しました。直後に真人の無為転変を受け、七海は死亡します。
僕はこう読む
「後は頼みます」は、優しい言葉に見えて、とても重い一言だと思っています。
七海はそれまで、虎杖を子ども扱いすることを自分の仕事にしていた大人です。
その七海が最後に、責任を渡す側に回った。
自分では呪いの言葉になると分かっていて、それでも言うしかなかった。
ここで虎杖は、守られる側から背負う側へ押し出されたのだと読んでいます。
伏黒甚爾は、この渋谷で2度目の最期を迎えます。息子とは知らずに伏黒恵と戦い、途中で名前を聞きます。「伏黒」と答えた恵に「よかったな」と返し、自分の頭を貫きました。甚爾の器になっていたオガミ婆の孫も、そのまま巻き添えで死亡しています。甚爾を呼び出したオガミ婆自身も、制御を失った甚爾に殺されました。
ほかにも渋谷では、次のキャラが命を落としています。
- 重面春太 宿儺の斬撃で両断される
- 枷場菜々子・美々子 宿儺の怒りに触れ、2人とも斬られる
- 疱瘡神 冥冥と憂憂に祓われる
- 蝗GUY 虎杖に祓われる
- 真人 第133話で羂索に取り込まれる
釘崎野薔薇も第125話で真人の攻撃を顔に受け、長く生死が分からないままでした。第267話で戦線に戻り、生きていたことがはっきりします。
渋谷事変より前に死亡したキャラ
時系列の最初は、本編より前の過去編です。星漿体の天内理子は懐玉編で伏黒甚爾に撃たれ、甚爾自身も第75話で覚醒した五条に敗れました。灰原雄は第77話、任務で呪霊と戦って命を落とします。七海が術師を一度やめる理由になった死です。
夏油傑は呪術廻戦0巻の最後、百鬼夜行のあとに五条悟の手で死亡しました。最期に夏油は五条に、せめて最後くらい呪いの言葉を吐けと返しています。その遺体は、のちに羂索に使われることになります。
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ついに放送開始!
\TVアニメ『#呪術廻戦』
第11話「固陋蠢愚」「引っ込んでろよ 呪術師」#幼魚と逆罰編 #吉野順平 pic.twitter.com/PIPdS3GYZz
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) June 12, 2022
本編に入ってからの退場は、次の順番です。
- 虎杖倭助 虎杖悠仁の祖父。第1話で病院で息を引き取る
- 少年院の特級呪霊 虎杖の体を借りた宿儺に祓われる
- 吉野凪 順平の母。宿儺の指に引き寄せられた呪霊に殺される
- 吉野順平 4巻で真人の無為転変により姿を変えられ死亡
- 壊相・血塗 虎杖と釘崎との戦いで祓われる
- 八十八橋の特級呪霊 伏黒恵の領域展開で祓われる
- 究極メカ丸 第82話で真人に敗れる
虎杖本人も、少年院で宿儺に心臓を抜かれて一度死んでいます。宿儺との縛りで生き返ったという形で、ここは死亡には数えません。
死滅回游と新宿決戦で死亡したキャラ
渋谷事変のあとは、術師どうしの内側からも死者が出ます。夜蛾正道学長は第147話で死罪とされ、京都校の楽巌寺学長に討たれました。パンダをつくった呪骸の作り方を、最後に楽巌寺だけに明かしています。
禪院家では第149話で真依が父の扇に斬られ、真希に力を託して死亡します。覚醒した真希は扇を倒し、第152話では禪院直哉も、真希と真依の母親に背中を刺されて絶命しました。
そこから先は、宿儺と羂索に向けた戦いが続きます。
- 九十九由基 第208話で羂索に敗れる
- 伏黒津美紀 第219話。受肉していた万ごと、恵の体を奪った宿儺に倒される
- 鹿紫雲一 第238話で宿儺に挑み、敗れる
- 羂索 第243話で乙骨憂太に首を落とされる
- 裏梅 第268話で宿儺のあとを追うように消える
最終盤でいちばん泣かされるのが脹相です。第259話、宿儺の「竈」の炎から虎杖をかばい、焼き尽くされました。最期の場面では、存在しない記憶の食卓で弟たちと並び、虎杖に礼を言っています。
僕はこう読む
脹相は、血のつながりを根拠に「お兄ちゃん」であろうとし続けたキャラでした。
ところが最期に描かれるのは、実際には無かった兄弟の食卓です。
本当ではない記憶が、脹相にとってはいちばん本当だったのでしょう。
七海が虎杖に仕事を託したのに対して、脹相は家族として見送っています。
同じ「かばって死ぬ」でも、渡しているものが違うと思っています。
そして第268話。虎杖は宿儺を伏黒恵の体から引きはがし、もう一度いっしょに生きる道を差し出します。宿儺はそれを断り、呪いの王のまま消えました。残った指は、最終回の第271話で百葉箱に収められています。
最終回まで生き残った生存者
死亡キャラが多い一方で、東京校の1年生3人は全員が生き残りました。主な生存者は次のとおりです。
- 虎杖悠仁 宿儺を伏黒から引きはがし、戦いを終わらせる
- 伏黒恵 宿儺の器から解放されて生還
- 釘崎野薔薇 第125話で倒れたあと、第267話で戦線に戻る
- 乙骨憂太 五条の体で宿儺と戦い、生還
- 禪院真希 死滅回游と新宿決戦を戦い抜く
- 狗巻棘 渋谷事変で片腕を失うが生存
- パンダ・東堂葵・秤金次
- 星綺羅羅 新宿決戦では救助を担当し、最終話では秤と並んで登場
- 家入硝子・伊地知潔高・冥冥
星綺羅羅は「死亡したのでは」と検索されることがありますが、最後まで生きています。出番が少なかったために、生死が気になった人が多かったようです。
僕はこう読む
生存者を並べると、1年生3人が全員そろって残ったことが目を引きます。
釘崎は125話で倒れてから、267話まで戻ってきませんでした。
読者が死んだと思い込むだけの時間を、わざと置いたように見えます。
だから戻ってきたとき、虎杖と伏黒と釘崎の3人がもう一度そろうこと自体が、ひとつの答えになった。
そう読んでいます。
死亡フラグと言われた虎杖と五条はどうなったのか
物語の途中では、虎杖と五条の2人に死亡フラグが立っていると言われてきました。虎杖は宿儺の指を飲んだ時点で死刑を言い渡され、五条の提案で「指を全部取り込ませてから処刑する」という形で猶予を得ていたからです。
渋谷事変のあと、その死刑は即時執行に切り替わります。執行人として送られたのは乙骨憂太でしたが、乙骨は虎杖を殺したふりをして守りました。結局、虎杖は処刑されないまま最終回を迎えています。
一方の五条は、フラグどおりに死亡しました。2人の結末が分かれたところに、作品が最後に何を残したかったかが出ています。
まとめ
呪術廻戦では、五条悟が236話、七海建人が120話で死亡し、宿儺も268話で消えました。虎杖・伏黒・釘崎の3人は最終回まで生き残っています。
押さえておきたい点を並べておきます。
- 五条悟は第236話「南へ」(26巻)で宿儺に敗れて死亡
- 七海建人は第120話(14巻)、渋谷事変で真人に殺される
- いちばん多くの死者が出たのは渋谷事変
- 脹相は第259話、宿儺の炎から虎杖をかばって死亡
- 宿儺は第268話で消え、最終回は第271話
- 虎杖・伏黒・釘崎の1年生3人は全員生存
僕はこう読む
呪術廻戦は、たくさん殺したことより誰を生かしたかのほうに意味があると思っています。
死刑を言い渡されて始まった虎杖が、最後まで処刑されずに残る。
そして最強の五条は、生徒たちに後を任せる形でいなくなる。
大人が死んで子どもが残るという並びを、最後まで崩さなかった物語だと読んでいます。
五条の死を「最強の敗北」と見るか、「教師としての役目を終えた退場」と見るかで、236話の空港の場面はずいぶん違って見えます。
——あなたは五条悟の最期を、宿儺に負けた結末だと思いますか。それとも生徒に後を託した結末だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
五条悟と七海建人の死亡は、話数を聞かれることがとくに多いところです。要点だけ整理しておきます。
Q. 五条悟は何話・何巻で死亡しましたか。
A. 第236話「南へ」で、単行本では26巻です。宿儺の世界を断つ斬撃で体を両断されました。
Q. 五条悟はなぜ死亡したのですか。
A. 宿儺が魔虚羅の適応を手本にして、空間ごと斬る斬撃を身につけたためです。これで五条の無下限の守りが通じなくなりました。
Q. 五条悟は最後に復活しますか。
A. 五条本人は復活していません。第261話で五条の姿をしていたのは、羂索の術式で遺体に入った乙骨憂太です。
Q. 七海建人は何話で死亡しましたか。
A. 第120話で、単行本では14巻です。渋谷事変で真人の無為転変を受け、虎杖に「後は頼みます」と言い残しました。
Q. 釘崎野薔薇は死亡したのですか。
A. 生きています。第125話で真人の攻撃を受けて倒れましたが、第267話で戦線に戻りました。
Q. 最終回の生存者は誰ですか。
A. 虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の1年生3人をはじめ、乙骨憂太・禪院真希・狗巻棘・パンダ・東堂葵・秤金次・星綺羅羅たちが生き残っています。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月24日


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