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ヤマトの性別は男なのか女なのか
結論から言うと、ヤマトは生まれはカイドウの娘ですが、光月おでんに憧れて男として生きることを選び、「カイドウの息子」と名乗っています。
カイドウや百獣海賊団も、ヤマトを息子として扱っています。
ワノ国編で鬼の面をつけて登場し、忍者海賊ミンク侍同盟の側で戦ったヤマトは、見た目と呼ばれ方が食い違うため、「性別はどっち?」と調べる人がとても多い人物です。あわせて「ヤマトの母親は誰?」もよく聞かれます。この記事では、性別が分かる場面を話数つきで並べ、そのうえで母親について作中で分かっていることと、出回っている説を分けて見ていきます。
この記事でわかること
- ヤマトの性別と、男として生きると決めた理由
- 性別が分かる作中の場面と話数
- ヤマトの母親は誰なのか
- ビッグ・マム説・ブラックマリア説・光月トキ説の根拠と限界
- ヤマトのプロフィールと、いまどうしているか
ヤマトの性別が分かる場面を表で見る
「ヤマト 性別 どっち」と調べる人がいちばん知りたいことを、作中の場面で並べます。
| 場面 | 話数 |
|---|---|
| ヤマトが、自分はカイドウの息子でありおでんだと名乗る | 984話。おでんが男だったので、自分も男として生きると決めた |
| カイドウが、ヤマトを「息子」と呼ぶ | 984話ほか |
| おでんを名乗り始める前の幼いヤマトが、「鬼姫」と呼ばれていた | 1024話 |
| 戦いのあとの宴で、男湯に入る | 1052話 |
ヤマトは一人称に、男の子がよく使う「僕」を使っています。生まれたときの性別は女で、カイドウの跡継ぎとして育てられました。そのうえで、ヤマト自身が男として生きると決め、周りもそれに合わせて「息子」と呼んでいる、というのが作中の描かれ方です。
僕はこう読む
ヤマトが男として生きると決めたのは、性別そのものより、おでんという生き方に近づくためでした。
しかも、それを最初に受け入れて「息子」と呼んだのが、敵であるカイドウです。
どれだけ親子でぶつかっても、名乗りだけは父が認めている。そこにこの親子の不器用さが出ていると思っています。
ヤマトが男として生きると決めた理由|おでんの航海日誌
ヤマトは8歳のとき、光月おでんが処刑される場面を見ています(971話)。おでんが釜ゆでにされながら家臣を守り抜いた姿に、強く心を動かされました。
そのあと、ヤマトはおでんの航海日誌を手に入れ、何度も読み返します。おでんの生き方を自分の手本にし、「おでんになる」と決めました。おでんが男だったので、ヤマトも男として生きることを選んだのです(984話)。
カイドウはこれに逆らうヤマトを、爆弾のついた手錠をつけて鬼ヶ島に20年閉じ込めました(985話)。そのあいだにヤマトを訪ねたのが、白ひげ海賊団にいたころのエースです。ヤマトはエースと仲良くなり、いつか一緒に海に出る約束をしていました。
ヤマトの母親は誰?作中では未登場
ヤマトの母親は、最新話まで一度も登場していません。名前も、生きているかどうかも明かされていません。カイドウの妻についても、作中で語られた場面はありません。
答えが無いぶん、母親についてはいくつもの説が出ています。根拠と、引っかかるところを並べます。
| 説 | 根拠とされたこと | 引っかかるところ |
|---|---|---|
| ビッグ・マム説 | ビッグ・マムがカイドウに「一生の借り」があると言った | 借りの中身は、ゴッドバレーでカイドウが悪魔の実を手に入れた件と明かされた(1162・1165話)。子どもの話ではない |
| ブラックマリア説 | 角や見た目が似ている | 年齢がヤマトとほとんど変わらず、親子にはなりにくい |
| 光月トキ説 | 時を越える能力で、カイドウのもとから逃げたのではという読み | トキはおでんの妻で、作中の過去に合わない点が多い |
| ロックス時代の人物の説 | カイドウの若いころが描かれ、トリトマやグロリオーサの名前を挙げる人もいる | ヤマトとの関係をにおわせる描写は無い |
どの説も、作中の言葉で確かめられたものはありません。いま言えるのは「父はカイドウ、母は不明」までです。
僕はこう読む
ヤマトの物語には、母親の不在がずっと空白として残っています。
そしてヤマトが手本にしたのは、血のつながりのないおでんでした。
親を自分で選び直した子どもとして描くなら、母親が最後まで出てこないことにも意味があると読んでいます。
ヤマトのプロフィールを表で見る
| 項目 | ヤマト |
|---|---|
| 立場 | カイドウの息子。光月おでんを名乗る |
| 異名 | 鬼姫(おでんを名乗る前の呼び名) |
| 年齢 | 28歳 |
| 身長 | 263cm |
| 誕生日 | 11月3日(文化の日) |
| 悪魔の実 | イヌイヌの実 幻獣種 モデル“大口真神” |
| 戦い方 | 父と同じ金棒。覇王色の覇気も使う |
| 声優 | 早見沙織さん |
白から水色へ色が変わっていく長い髪と、大きな角が目印です。鬼ヶ島ではルフィとともにカイドウの前に立ち、父を相手に戦いました。
ヤマトはいまどうしている?仲間にはなっていない
ワノ国の戦いのあと、ヤマトは麦わらの一味に入ると言い出し、一味を驚かせました(1051話)。ところが出航の直前、おでんのようにワノ国を見て回り、国を守るために残ると決めています(1056〜1057話)。ルフィは、いつでも仲間に来ていいと伝えて出航しました(1059話)。
その後のヤマトは、扉絵の短期連載(1109話〜)で、ワノ国の各地を旅する姿が描かれました。霜月康イエの刀を白舞の神社へ届け、うるティとページワンを助け、最後は花の都のおでんの社で仲間たちと手を合わせています(1160〜1161話の扉絵)。
僕はこう読む
ヤマトは、海に出る前に、まずワノ国を歩くことを選びました。
おでんも、海に出る前は国じゅうを暴れ回っていた人です。
順番まで含めておでんをなぞっているのだとしたら、ヤマトが海に出るのは、ワノ国の旅を終えたあとの話になると思っています。
まとめ|ヤマトは生まれは娘、自分の意思で息子を名乗る
ヤマトは生まれはカイドウの娘で、光月おでんに憧れて男として生き、カイドウの息子を名乗っています。
- 984話で、自分はカイドウの息子でありおでんだと名乗る
- カイドウや百獣海賊団もヤマトを「息子」と呼ぶ。一人称は「僕」
- 母親は最新話まで未登場。名前も生死も分かっていない
- ビッグ・マム説は、借りの中身が悪魔の実の件と分かって外れた
- 麦わらの一味には入らず、ワノ国に残って国を旅している
僕はこう読む
ヤマトは、名前も、性別の生き方も、旅の順番も、自分で選び取ってきました。
選べなかったのは父と母だけです。
母親がまだ描かれていないのは、ヤマトが「誰の子か」より「誰として生きるか」の人物だからだと思っています。
ヤマトを、カイドウの子として見るか、おでんの意思を継いだ子として見るかで、ワノ国編の最後の別れの意味も変わってきます。
——あなたは、ヤマトの母親がこの先の物語で明かされると思いますか。それとも、明かされないまま終わると思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
おでんを名乗るヤマトについて、出てきやすい問いを並べます。
Q. ヤマトは男ですか女ですか
A. 生まれはカイドウの娘ですが、おでんに憧れて男として生きることを選び、カイドウの息子を名乗っています(984話)。
Q. ヤマトの母親は誰ですか
A. 最新話まで登場していません。ビッグ・マム説やブラックマリア説がありますが、作中で確かめられたものはありません。
Q. ヤマトは麦わらの一味の仲間になりましたか
A. なっていません。ワノ国を見て回り、国を守るために残りました。ルフィはいつでも来ていいと伝えています(1059話)。
Q. ヤマトの年齢と身長はいくつですか
A. 年齢は28歳、身長は263cmです。8歳から20年、鬼ヶ島に閉じ込められていました。
Q. ヤマトの声優は誰ですか
A. アニメでヤマトを演じているのは早見沙織さんです。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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