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【ワンピース】トトおじさんとは何者なのか?コーザの父でユバの井戸を掘る老人。死亡せず今も登場!

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トトおじさんとは何者なのか

結論から言うと、トトおじさんは反乱軍リーダー・コーザの父です。コブラ王に頼まれてオアシスの町ユバを開き、干ばつの中で一人井戸を掘り続けた老人で、いまも死亡せずに登場しています。

アラバスタ編でルフィと一緒に砂を掘った、あのやせた老人です。ルフィからは「カラカラのおっさん」と呼ばれていました。この記事では、トトが何者か、息子コーザとなぜ立場が逆だったのか、内乱のあとどうなったのかを順に見ていきます。

この記事でわかること

  • トトおじさんが何者で、なぜユバで井戸を掘っていたのか
  • 息子コーザと立場が正反対だった理由
  • 死亡したのか。内乱のあとの登場(世界会議編・エッグヘッド編)
  • トトの名言と、アニメの声優
  • トトが信じ続けたコブラ王の結末をどう読むか(カイの読み)

先に結論だけ

トトおじさんについて聞かれることを、表にまとめます。いちばん多い「何者か」の答えは、コーザの父でユバの開拓民です。

項目 内容
何者か コーザの父。コブラ王の頼みでユバを開き、井戸を掘り続けた開拓民
生死 生きている。死亡した描写は無い
初登場 163話「反乱軍の町ユバ」
いま コーザとユバを復興。世界会議編、エッグヘッド編にも登場
誕生日・声優 6月17日。アニメの声は塚田正昭さん

ユバで井戸を掘り続けた老人

トトはアラバスタ王国の国民です。もとは別の村に家族と住んでいましたが、その村が干ばつに見舞われ、コブラ王の計らいで一時アルバーナに住まわせてもらいました。

そこで王女ビビとも親しくなります。トトの息子とビビは仲が良く、家で昼ごはんを一緒に食べる間柄でした。その縁で、コブラ王から「砂漠の交差点としてユバという町を作らないか」と託されます。ユバは無人のオアシスでした。

ところがダンスパウダー事件のあと、日照りが3年続きます。オアシスは砂に埋もれ、人は去っていきました。それでもトトは、必ず雨は降ると信じて、一人で砂を掘り続けます。

アルバーナにいたころは丸々と太っていましたが、日照りと砂嵐と心労で、昔の面影がないほどやせ細りました。

僕はこう読む

トトが掘っていたのは、水というより「国王は間違っていない」という証拠だったと思っています。
雨が降れば、ユバがオアシスに戻れば、王を疑った人たちも考え直す。
武器を取らずに、スコップで反乱と戦っていた。アラバスタ編でいちばん静かな戦いは、ユバの砂の下にあったと読んでいます。

息子コーザは、反乱軍のリーダーでした

トトと一緒にユバへ移り住んだ息子は、反乱軍に加わっていました。その息子こそ、反乱軍を率いるリーダーのコーザです。

コーザは幼いころビビと「砂砂団」を作り、ビビを誘拐しようとした犯人にも立ち向かった少年でした。愛国心の強さは人一倍です。それが、雨を降らせる粉「ダンスパウダー」をめぐって国王への不信に変わり、反乱を起こすに至ります。

トトは反対し、国王を信じるよう言い続けましたが、コーザは聞きません。父は王を信じ、息子は王を疑う。同じ国を愛した親子が、正反対の場所に立っていました。

だからトトは、ユバに来たビビとルフィにこう頼みます。

「反乱なんてバカげてる!! あの反乱軍を頼む!!! 止めてくれ!!!」

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砂嵐にも負けなかった

ルフィたちが去ったあと、トトはついに水を掘り当てます。ところがそこへ、クロコダイルが能力で起こした砂嵐が襲いかかりました。トトのひたむきさを嫌ったクロコダイルが、わざとユバを狙ったのです。

それでもトトは「ユバは決して砂などに負けやせんぞ」と言い放ちました。クロコダイルがユバを襲った怒りは、ルフィが戦う理由の1つにもなっています。

トトは死亡したのか。内乱のあと

トトは死亡していません。ビビと麦わらの一味がクロコダイルを倒し、内乱が終わると、3年ぶりの雨が降りました。トトは悲劇の終わりを確かめるように笑顔を見せ、コーザとわだかまりなく再会して、ビビの演説を一緒に聞いています。

その後の登場を並べます。

  • 扉絵連載……温泉を掘り当てようとしていた弟ゴローと再会し、掘り当てた温泉に一緒に浸かる
  • 2年後(新世界編)……やせたままだが、元気にしている
  • 世界会議編……世界会議へ向かうコブラ王たちを、コーザと並んで見送る
  • エッグヘッド編……途中で途切れた放送を、コーザと並んで聞いていた

僕はこう読む

この「並んでいる」という描き方が、トトの物語の答えだと思っています。
あれだけ正反対だった父子が、同じ見送りに立ち、同じ放送を聞いている。
和解の場面を長く描かず、2人が同じ絵の中にいることだけで済ませている。そしてトトの側は何も曲げていません。信じ続けた人が、信じたまま生き延びた。それがこの人の結末だと読んでいます。

トトが信じ続けた国王は、どうなったのか

ここに触れないと、トトの話は終わりません。トトが最後まで信じ抜いたのは、アラバスタ国王ネフェルタリ・コブラです。ユバを託したのも、干ばつで家を失った一家をアルバーナに住まわせたのもコブラ王でした。

そのコブラ王を、トトはコーザと並んで世界会議へ見送りました。そしてコブラ王は、その世界会議から帰ってきませんでした。エッグヘッド編では、世界の真実を語る放送が途中で切られる場面に、トトは居合わせています。

僕はこう読む

トトの物語をいちばん残酷にしているのは、この見送りの場面だと思っています。
国を信じろと言い続けた老人が、その国のいちばん上へ向かう王を、笑って見送った。王は戻らなかった。
トトは何も知らないまま、いまも井戸を掘り続けている。「反乱なんてバカげてる」と言った人の見ている景色と、読者の見ている景色がここまで離れたことに、この作品の重さを見ています。

トトの名言

国王を信じ、たった一人でユバに立ち続けたトトの言葉を並べます。

  • 「何度でも、何度でも、来てみるがいい 砂嵐 『ユバ』は決して砂などに負けやせんぞ!」……クロコダイルの砂嵐が迫ったときの言葉
  • 「ユバはね 砂嵐なんかには負けないよ」……やっていることへの信念が、そのまま出ている
  • 「反乱なんてバカげてる!! あの反乱軍を頼む!!! 止めてくれ!!!」……国王への信頼と、息子コーザへの思いが詰まった一言
  • 「たった3年………たったこれだけの事…………」……3年ぶりの雨を前に、信じてきたものへの答えを口にした言葉

アニメでトトを演じた声優

アニメでトトを演じたのは塚田正昭さんです。『BLEACH』の山本元柳斎重國や『おじゃる丸』の小林茶などでも知られ、2014年1月に74歳で亡くなりました。『ドラゴンボール』の孫悟空役で知られる野沢雅子さんの夫でもありました。

まとめ|トトおじさんは何者だったのか

トトおじさんは、コーザの父で、コブラ王に託されたユバを守り続けた開拓民です。死亡はしておらず、いまもコーザとユバで暮らしています。

押さえておきたい点を並べます。

  • 初登場は163話。コブラ王の頼みでユバを開き、一人で井戸を掘り続けた
  • 息子は反乱軍のリーダー、コーザ。親子で立場が正反対だった
  • クロコダイルの砂嵐にも「ユバは砂などに負けやせん」と言い放った
  • 内乱が終わると3年ぶりの雨に笑顔を見せ、コーザと再会した
  • 世界会議編でコブラ王を見送り、エッグヘッド編でも登場している

僕はこう読む

トトは、アラバスタ編で「国を信じる側」をたった一人で背負った人物だと思っています。
その信じた先が、いまいちばん揺れている。
ユバの老人の物語は、まだ終わっていないと読んでいます。

コブラ王を笑って見送ったあとの結末を、報われなかった信頼と見るか、信じ続けたこと自体は正しかったと見るかで、この老人の見え方が変わってきます。

——あなたはトトがコブラ王を笑って見送ったあとの結末を、報われなかった信頼だと思いますか。それとも、信じ続けたこと自体は正しかったと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

トトおじさんは消息が扉絵や短い場面に散っていて、死亡説が出ることもあります。短く答えておきます。

Q. トトおじさんとは何者ですか。
A. 反乱軍リーダー・コーザの父です。コブラ王に頼まれてユバの町を開き、干ばつの中で井戸を掘り続けました。

Q. トトおじさんは死亡しましたか。
A. 死亡していません。内乱のあとはコーザとユバを復興し、エッグヘッド編にも登場しています。

Q. トトおじさんの初登場は何話ですか。
A. 163話「反乱軍の町ユバ」です。ユバで一人砂を掘っているところに、ビビと麦わらの一味が訪れます。

Q. トトの声優は誰ですか。
A. 塚田正昭さんです。2014年1月に亡くなっています。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月27日

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