本ページはプロモーションが含まれています
トキカケ(茶豚)とは何者か
結論から言うと、トキカケは「茶豚(ちゃトン)」と呼ばれる海軍本部の中将です。大将の候補にあがりましたが、藤虎と緑牛が選ばれたため、中将のままでいます。
トキカケは、もともと単行本のSBS(読者の質問コーナー)で「大将候補」として紹介された人物です。劇場版『FILM GOLD』で動く姿が描かれ、本編には907話で初めて登場しました。出番は多くありませんが、寅さんそっくりの見た目と、ギオンに何度もふられている設定で覚えている読者も多いはずです。この記事では、トキカケのプロフィール、大将候補だった経緯、ギオンとの関係、モデルと声優までを順に見ていきます。
この記事でわかること
- トキカケ(茶豚)の正体と、いまの階級
- 大将候補だったのに選ばれなかった経緯
- 同じ大将候補のギオン(桃兎)との関係
- モデルの渥美清と、藤虎と気が合う人柄
- 初登場の話数と声優
トキカケのプロフィールを表で見る
「トキカケ」「茶豚」で知りたいことを、先に並べます。
| 項目 | トキカケ |
|---|---|
| 正体 | 海軍本部の中将。大将候補にあがったが、選ばれなかった |
| 通称 | 茶豚(ちゃトン) |
| 最初に紹介された場所 | 単行本75巻のSBS |
| 本編の初登場 | 907話(アニメ887話)。世界会議編の赤い港 |
| 悪魔の実・強さ | まだ描かれていない |
| 好物 | 卵かけご飯、がんもどき |
| モデル | 渥美清さん(映画『男はつらいよ』の寅さん) |
| 声優 | 檜山修之さん |
大将候補にまでなった中将なのに、戦う場面も、悪魔の実の能力も、まだ一度も描かれていません。トキカケについて言い切れるのは、肩書きと人柄の設定までです。
僕はこう読む
大将の異名は、赤犬・青キジ・黄猿のように「色と動物」で付けられてきました。
大将になれなかったトキカケにも、茶色の豚で「茶豚」という同じ形の呼び名があります。
大将の席を逃しても、大将と同じ型の名前だけは残った。そこに、紙一重で選ばれなかった男の位置が見えると思っています。
大将候補だったのに、なぜ中将のままなのか
頂上戦争のあと、元帥センゴクが退き、大将だったサカズキが元帥になりました。クザンも海軍を去り、大将の席が2つ空きます。そこで候補にあがったのが、トキカケとギオンでした。
けれど、最終的に大将になったのは、世界徴兵で集められた藤虎と緑牛です。トキカケは選ばれず、中将のまま残りました。選ばれなかった理由は、作中では語られていません。
それでも、大将候補にあがった以上、中将の中でも上の実力者だと見てよいはずです。中将は全員が覇気を使えるとされ、トキカケも5人の中将でバスターコールを動かせる立場にあります。
どんな人物か|海軍の鼻つまみ者で、市民の人気者
トキカケは、ハットにパイプ、格子柄のコートに腹巻、足元は下駄という、海兵らしくない身なりをしています。任務のあいまに「マドンナ」を探して世界中を歩き回っているという設定もあり、美人には目がありません。
そのため海軍の中では鼻つまみ者として煙たがられていますが、人情に厚く、市民からは好かれています。同じく庶民の目線を持つ大将藤虎とは、気が合うとされています。元帥サカズキのことは「社長」と呼んでいます。
907話|赤い港でガープとギオンの話に割り込む
本編のトキカケは、世界会議編の907話に登場します。ビッグ・マムとカイドウが手を組み、ルフィを狙っているという知らせが海軍に入ったころです。
赤い港でガープとギオンが話しているところに、トキカケが割って入ります。ギオンは、孫のルフィが四皇に狙われているのに平然としているガープを問い詰めていました。四皇が手を組むかもしれない緊迫した場面なのに、トキカケはほとんど慌てていません。この落ち着き方が、トキカケの人柄をよく表しています。
ギオン(桃兎)との関係|100回以上ふられている
ギオンは「桃兎(ももうさぎ)」と呼ばれる海軍本部の中将で、トキカケと同じく大将候補にあがった人物です。74巻のSBSで紹介され、トキカケより1巻早く読者の前に出ていました。中将つるの妹分で、名刀「金比羅」を使います。
トキカケとギオンの関係は、はっきり描かれています。トキカケはギオンを100回以上デートに誘い、そのたびにふられています。親しげに声をかけるトキカケと、まったく相手にしないギオン。2人が並ぶ場面には、この片思いの設定が下地にあります。
僕はこう読む
寅さんは、毎回マドンナに恋をして、毎回ふられる人でした。
トキカケがギオンに100回以上ふられているのは、その筋書きを海軍の中に持ち込んだ形です。
見た目だけでなく、ふられ続ける役回りまでモデルから受け継いでいると読んでいます。
モデルは渥美清|大将たちと同じ「名優シリーズ」
トキカケのモデルは、映画『男はつらいよ』で車寅次郎(寅さん)を演じた渥美清さんです。帽子、腹巻、首飾り、ジャケットが、寅さんの衣装に似せて描かれています。
海軍の大将は、昭和の名優をモデルにしてきました。
| 人物 | モデル |
|---|---|
| サカズキ(赤犬) | 菅原文太さん |
| クザン(青キジ) | 松田優作さん |
| ボルサリーノ(黄猿) | 田中邦衛さん |
| ギオン(桃兎) | 木暮実千代さん |
| トキカケ(茶豚) | 渥美清さん(寅さん) |
「マドンナを探して世界を歩く」という設定も、寅さんが毎回旅先で恋をする筋立てから来ています。トキカケは見た目と行動の両方で、寅さんをなぞった人物です。
映画とアニメのトキカケ
トキカケが最初に動いたのは、劇場版『ONE PIECE FILM GOLD』です。グラン・テゾーロでゴルフを楽しんでいたところへ、ルフィたちのカメ車が飛び込んできて、ひかれかけました。カジノのVIPルームには、ギオンと一緒にいる姿もあります。
アニメ887話は、原作907話にあたる回です。アニメではギオンとトキカケが、ロックス海賊団の名前に反応するような描かれ方をしていて、原作にはない場面になっています。
アニメの声優
アニメでトキカケを演じているのは檜山修之さんです。ワンピースでは、Mr.3(ギャルディーノ)の声も担当しています。
まとめ|トキカケは大将になれなかった、寅さん似の人情派中将
トキカケ(茶豚)は、大将候補にあがった海軍本部の中将です。藤虎と緑牛が大将に選ばれたため、中将のままでいます。
- 75巻のSBSで紹介され、907話で本編に初登場
- 大将候補にあがったが、選ばれた理由も外れた理由も語られていない
- 悪魔の実の能力と戦う姿は、まだ描かれていない
- 海軍では鼻つまみ者、市民には人気者。藤虎と気が合う
- ギオンを100回以上誘い、すべてふられている
- モデルは渥美清さんの寅さん。声優は檜山修之さん
僕はこう読む
大将に選ばれた藤虎は、庶民の側に立つ男です。
その藤虎と気が合うトキカケも、海軍の中より市民の中で好かれています。
大将の席は逃しても、同じ向きの正義を持つ男が中将に残った。いつか戦う姿が描かれたら、その正義の形も見えてくると思っています。
トキカケを出番の少ない顔見せの人物と見るか、いずれ大きく動く大将候補と見るかで、907話の落ち着いた態度の意味も変わってきます。
——あなたはトキカケが、この先戦う姿を見せると思いますか。それとも、寅さんのように最後まで飄々としたままだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
大将候補だったトキカケ(茶豚)とギオンをめぐって、出てきやすい問いを並べます。
Q. トキカケは大将ですか
A. いいえ、中将です。大将候補にあがりましたが、藤虎と緑牛が選ばれ、中将のままでいます。
Q. トキカケの初登場は何話ですか
A. 本編では907話(アニメ887話)です。それより前に、75巻のSBSと劇場版『FILM GOLD』に登場しています。
Q. トキカケとギオンはどんな関係ですか
A. 2人とも大将候補にあがった中将です。トキカケはギオンを100回以上誘い、すべてふられています。
Q. トキカケのモデルは誰ですか
A. 映画『男はつらいよ』で寅さんを演じた渥美清さんです。
Q. トキカケの声優は誰ですか
A. 檜山修之さんです。Mr.3の声も担当しています。
大将クラスと呼ばれる男です。ペコムズも、渥美清がモデルの話も、ナミの新能力もそこに。
ペコムズのその後ペコムズのその後はどうなったのか?ルフィを逃がして生死不明。なぜ裏切ったかも!ペコムズはルフィを逃がして生死不明です。
大将ボルサリーノ黄猿は何者なのか?ピカピカの実の海軍大将ボルサリーノで、掲げるのはどっちつかずの正義!黄猿はどっちつかずの正義を掲げる大将でしょうか?
ゼウスの秘密ワノ国編!ナミの対戦相手と衝撃の新能力!クリマタクト×ゼウスの秘密とは!?ナミはゼウスとクリマタクトで何を見せたのか?
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月2日


コメントを残す