- リカルドが6ラウンドでKO勝ちした
- ウォーリーが目覚め「ぼくのかちだ」と言った
- 千堂がリカルドに殺気を放った
試合開始直後は未知なる「野生」の動きで圧倒したのはウォーリーでした。
ですが徐々に最強王者リカルドの強さに圧倒されていく事になります。
ウォーリーもリング中央で打ち合いダウンを奪われながらも意地を見せつけますが、リカルドの前に劣勢な状態は変わりませんでした。
そんな展開の中でウォーリーが見せたのが千堂の代名詞である「スマッシュ」でした。
そして「あとはヨロシク」と一歩に伝言を頼んでいたウォーリーは、千堂に何かを伝えるようにスマッシュを放ちました。
その渾身のスマッシュですが、リカルドに見切られており右を貰ってしまいます。
更にもう一度スマッシュを試みるウォーリーに、リカルドは完全に見切られたように避けられ被せるような右を喰らってしまいました。
このパンチで糸が切れたようにダウンするウォーリーを見たレフリーは即座に試合をストップしました。
結果、WBA世界フェザー級タイトルマッチは絶対王者リカルドの6ラウンドKO勝ちとなります。
リング上で横たわるウォーリーに、ベルトを掲げるリカルド陣営の横で仁王立ちするリカルド。
両者は何を思うのか、早速1411話を見てみたいと思います。
『はじめの一歩』1411話!のネタバレ
『はじめの一歩』が大好きです!メキシコ人のキャラは漫画で珍しいのでリカルド・マルチネスっていうキャラを作ってくださってありがとうございます!
メキシコから読者より。 pic.twitter.com/AIFMnS45xU
— Damian🇲🇽 (@damarutar) April 7, 2024
それでは『はじめの一歩』1411話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
防衛成功
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スマッシュを放ったウォーリーに右を被せたリカルドは6ラウンドでKO勝ちし、防衛に成功しました。
そして、成功した事により再度リカルドの腰にベルトが巻かれます。
場内は割れんばかりのリカルドコールに包まれ、「この男を王座から立ち退かせる挑戦者は存在するのか」と実況席もリカルドの強さに賛辞を送ります。
ぼくのかちだ
一方で強烈なパンチを喰らったウォーリーは横たわったまま動けないでいました。
ミゲルとウォーリーが必死に呼びかける中、リカルドもその状態を気にしていました。
リカルドは横たわるウォーリーの元へ行き「君は素晴らしい」と伝えようとしていました。
「はじめの一歩」のウォーリー 1/12スケールフィギュア。
(S.Hフィギュアーツとかと同じサイズ)※2015年のワンフェスに出したものです。 pic.twitter.com/YNZlUFa8Em
— 半機人研究所(※読み→サイボーグ・ラボ)⚙️🔧7/15コスホリD-15.16 (@cyborgrabo2021) January 26, 2023
ですが、まだ目を覚さないウォーリーの姿を見て伝えられそうにないなと思っていると、ウォーリーは目を覚まし「ぼくのかちだ」とリカルドに告げました。
そして、目を覚ましたウォーリーはミゲルの肩を借りると「まんぞく」を繰り返します。
この発言に「楽しんだら勝ち」が基準かと気づいたリカルド。
だったら今回は私も譲れない「あー楽しかった」とウォーリーを見送ります。
頼まれたで
ウォーリーを見送ったリカルドも「アディオス・ウォーリー」と呟くとリングから降りようと振り返ります。
はじめの一歩 名試合語ろーにゃ🐱
僕は千堂vs茂田 まじで千堂カックイイなりぃ〜❤️#DORANEKO pic.twitter.com/2196qZ07yY
— あいはら (@aiharatouketu) October 17, 2023
そんな中でリカルドはめきめきと右拳を鳴らし、とんでもない殺気を放つ千堂に気がつきました。
真っ直ぐにリカルドを睨む千堂は、めきっと鳴らしていた拳をゴキンと握ります。
そして、あとはヨロシクと託されたウォーリーの言葉に「頼まれたで」と覚悟を決めていました。
この千堂の思いに対し、リカルドもリング上から「Vamos.Tiger」来い虎よと決意していました。
そして、リカルドがリングから降りた事でメキシコシティで行われた世界戦はヴォルグの防衛成功とウォーリーの挑戦失敗という形で幕を閉じます。
ワンポと姐さん
◆キャラクターページ更新◆
そして、まさかのワンポもアップです!
もはや人間ではない!笑
キャラクターページ、頑張ってつくっているのでこれからもよろしくです!http://t.co/c1fcCuvACt #ippo_anime pic.twitter.com/rImlBByXtz— TVアニメ「はじめの一歩 Rising」 (@ippo_anime) September 27, 2013
一方、日本では河原で後輩の板垣や弟子2人がいつ帰ってくるのかな〜と寂しがっていました。
そこへ、もっと寂しがっていると板垣が言う久美が現れました。
久美の登場に「姐さん」と呼び、ウォーリーの世界戦でのセコンドとしての活躍を嬉しそうに弟子2人は報告します。
この報告の中で一歩に対する現役復帰にも触れられ、胸中穏やかではなくなる久美。
ですが、深呼吸しワンポと遊ぼうと切り替えました。
そこでは黒猫と仲良く遊ぶワンポの姿がありますが、ワンポが黒猫からカウンターを貰うのを見て久美は「あれ」と何か異変を感じます。
『はじめの一歩』ネタバレ1411-1412話のまとめ
【はじめの一歩】10分でわかるウォーリーVSリカルドの全て
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#はじめの一歩漫画 pic.twitter.com/fJXxwOcj0x— MAG.MOE (@HelloMagMoe) February 26, 2023
野生的な動きで一時的にリカルドを窮地に追い詰めた天才ウォーリーでしたが、絶対王者リカルドの壁はとてつもなく高い壁でした。
ですが、6ラウンドで負けたとはいえリング上で目を覚ましたウォーリーはリカルドに「ぼくのかちだ」と告げます。
そして、ミゲルに抱えられリングを後にするウォーリーは「まんぞく」を繰り返し、こんな試合はもう出来ないと言います。
このウォーリーの姿を見たリカルドは、ウォーリーの勝ちへの基準が分かると自らも譲れない「たのしかった」と返しました。
この後、「アディオス」と振り返るリカルドでしたが、とんでもない殺気を放つ千堂に気がつきました。
その千堂はリカルドを真っ直ぐに睨むとウォーリーから「あとはヨロシク」と託された事に「頼まれたで」と決意していました。
そして、リカルドも来い虎よ「Vamos.Tiger」と覚悟をしていました。
この後の防衛戦に内定している千堂。
まだ日本に帰ってきてない一歩達の動向が気になります。
また、河原で黒猫にカウンターを入れられたワンポにクミは何を思うのか。
新たな展開を迎えそうな次週1412話を楽しみにしたいですね。
- リカルドが6ラウンドでKO勝ち
- ウォーリーが試合後に目覚める
- リカルドがウォーリーを称賛
- 千堂がリカルドを挑発する
- ウォーリーの勝ち基準が明らかに
- 次回の展開に期待が高まる
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