- デンジの家でのデートが開始された
- アサがデンジを嫌いだと強調した
- アサの持つ死に繋がるルールが明らかに
デンジとアサはついにお家デートに…!
若い男女が家で大人しく映画鑑賞なんてできるのでしょうか?!
デンジが言っていた守らないと死んでしまうという「ウチのルール」とは?!
死と恋、危険なデートの始まりです。
それでは第119話『泥棒』の考察を始めていきます。
目次
『チェンソーマン』119話!のネタバレ
「#チェンソーマン 第二部」
ジャンプ+にて
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それでは『チェンソーマン』119話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
ついにおうちデート!
デンジはアサを連れて、ついに家までやってきました。
デンジの家は古びた安っぽいアパートです。
ドアを開ける前、デンジはさっそくルール1を教えました。
「アパートの俺んち以外のドアは開けちゃダメ」
当たり前すぎるルールでアサは拍子抜け。
デンジの常識は普通の人とズレまくっているため、このようなギャップが生まれてしまうのかもしれませんねw
さて、アサはデンジの家に無事に足を踏み入れます。
部屋は狭いですが、それなりにキレイにされていますね!
これもアキの教育の賜物でしょうか…。
パワーと違って、意外とデンジはキレイ好きだったのかもしれません。
デンジとアサは静かに映画鑑賞を始めました。
言葉を発することのない静かな時間が流れます。
アサはデンジの家に入った時から違和感を感じていました。
部屋を見回し、違和感の正体に気付きました。
デンジは、明らかに別の人間と暮らしています。
床には子供用のお絵描きグッズが広げられていますし、棚にはオナラの数を数えた紙が貼られ、側にはランドセルも置いてあります。
でもアサは敢えてデンジに何も聞きませんでした。
イチャイチャは絶対にない?!
デンジはふとここでルール2を思い出しました。
「冷蔵庫は開けちゃダメ」
これもアサにとってはごく当たり前のこと。
人の家の冷蔵庫なんて言われなくたって開けませんw
デンジはいよいよ自分とアサの育ちの違いに気がつき始めました。
そして、これが最も大切なルール3。
そろそろ家に同居人が帰ってきます。
同居人とは、ランドセルの持ち主なのでしょう。
デンジは同居人について、性格がヤバい超問題児だと評しました。
デンジに超問題児と言われるなんて…w
将来が恐ろしいです。
「そいつの前では絶対に俺とイチャイチャしないでくれ」
デンジが言うルール3の内容にアサは過剰反応してしまいます。
そんな事をするためにここに来たのではないと言い返しました。
もちろん、表向きは健全なデートですが…デンジの中では男女が2人っきりであれば流れで何が起きるかなんてわからないという思いがありました。
(過去に姫野先輩ともそれらしい展開がありましたしね…)
「絶対にないから」
アサはそう断言しました。
何だかアサが言うと本当にそんな感じがしてしまいますw
アサのルール
デンジが”イチャイチャ”なんて言い出したので、アサもムキになって否定しました。
「私がデンジを好きだって思ってるわけ?」
そんな展開を少しでも考えているなんて、真面目でやや潔癖なアサからしたら”いやらしい”って感じでしょうかw
デンジはとても素直なので、デートに誘われた=90%くらい好きなのかと思っていたようです。
「逆に嫌いだから!!」
アサはなおも完全拒否…。
これにはデンジも驚くしかありません。
実際、嫌いな人をデートに誘うわけありませんよね。
アサも恋愛に関しては初心者のようですし、照れているだけだと思われます。
おそらく、アサは水族館で側に居てくれたデンジに好意を持ち始めていたはずです。
デンジはこの家には破ると最悪死んでしまうルールがあると言いました。
だからこそ、アサも自分に関するルールをデンジに教えました。
「私にもルールがあるの。もう私と関わらないほうがいい」
その心は…「死ぬから」。
どうやらアサも死に繋がるルールを持っているようですね…。
自問自答
アサは今回のデートの目的を淡々と話しました。
「憂さ晴らししたかっただけ」
映画を見終わったら帰るとアサは宣言しました。
映画鑑賞が静かに続きました。
でも、デンジの頭には映画なんてちっとも入ってきません。
アサの言葉の意味を理解するのに必死ですw
デートとは、恋愛的な展開を期待して男女が会うことではないのでしょうか?
デンジは自問自答します。
自分は何か嫌われる事をしてしまったのか?
遊ばれただけなのか?
そう言えば、デンジは誰かに”濡れた犬の匂い”がすると言われたことがありました。
あの時は褒め言葉だと思っていましたが、実は単純に臭いという事だったのかもしれません。
もしそうなら、臭いからアサに嫌われたのかもしれません。
デンジはアサのことを少し好きになり始めている事を自覚していましたが、自分が臭いということなら諦めるしかないのかもしれないと思い始めていました。
デンジの自問自答は止まりませんw
そもそも濡れた犬の臭いがするのは、犬と一緒に寝ているからでしょうか?
でも、デンジからしたら犬は臭くなどありません。
答えが出ないデンジはついにアサに聞きました。
「犬って臭くないよな?」
デンジがアサの方を見た瞬間でした。
アサの顔はヨルの顔に変わっていたのです…。
死の危険?!
アサの体を乗っ取ったヨルはデンジの顔に顔を寄せ、驚くデンジが反応するより早く、唇を奪いました。
ヨルの手がデンジの頭を撫でました。
2人の距離は縮まります…!
その時、デンジの家のドアが開きました。
外から犬が何匹も飛び込んできます。
ドアの向こうに立っていたのは、同居人のナユタでした。
少し成長したナユタはマキマのように髪の毛を三つ編みにしています。
「泥棒」
ナユタはデンジに体を寄せていたヨルを指差して言いました。
その瞬間、犬たちはヨル目掛けてて飛びかかっていきました。
デンジはルール3として「そいつの前では絶対に俺とイチャイチャしないでくれ」と言っていました。
アサ(ヨル)はそのルールを破ってしまったのです…。
デンジはこうも言っていました。
「ルールを破ったら…最悪、死ぬ」
これは死のピンチ?!
2人の運命は如何に?!
『チェンソーマン』ネタバレ119-120話のまとめ
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今回は、デンジとアサのデートのお話でした。
アサが気になり始めていたデンジは、ついにデートを実現させます。
場所はデンジの家。
デート内容は映画鑑賞。
デンジはアサにルールの説明をしていきます。
大切なのはルール3の「同居人の前では絶対に俺とイチャイチャしないでくれ」というもの。
でもこのお家デートはイチャイチャのフラグしか立っていませんw
デンジも当然、それを期待しているわけですが…アサはそれを認めません。
そこにはアサの事情が隠されていました。
アサにも死のルールがあるのです。
アサとデンジが本当に惹かれ合い、付き合ってしまったら…デンジはアサのモノと認定され、ヨルに武器化されてしまうでしょう。
そう言う意味ではアサとデンジは悲恋と言えなくもないですね…。
アサが心配していた通り、ヨルはアサの隙をついて体を乗っ取り、デンジに迫りました。
ヨルからデンジにキス!!
イチャイチャを期待していたデンジでさえ、この急展開には動くことができませんでした。
ヨルの手がデンジを捉えたところで、超問題児の同居人・ナユタが帰ってきました。
ナユタはデンジに迫るヨルを見て「泥棒」と一言。
ナユタがヨルを指さすと、犬たちが一気にヨルに向かっていきました。
ルールを破れば最悪、死が待っている?!
ヨルの運命はいかに?!
次回もますます目が離せませんね♪
- デンジとアサがデートを実現した
- アサのルールは死に関わる
- ヨルがアサの体を乗っ取った
- ナユタが帰宅し混乱が発生
- デンジはアサに好意を抱く
- ルール破りが死の危険を招く
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