- リカルドの左ジャブが直撃する
- ウォーリーがリカルドに圧倒される
- リカルドが完璧なワンツーでダウン奪取
密林に入る覚悟を決めたリカルドは打ち合いに出ましたが、ウォーリーはリカルドを迎えうつと、何と打ち勝つボクシングを見せます。
更にロープを使い、縦横無尽に動き回るウォーリー。
これを止めようとセオリー通りにボディを狙うリカルドのパンチをパーリングで抑えると更に左を顔面にジャストミートさせます。
ここで4R終了のゴングが鳴り、ピンチを逃れるリカルド。
コーナーに戻ってきたウォーリーは打ち合いを望んでいたのか、先ほどのインターバルとは違い明るい表情を取り戻していました。
一方、リカルド陣営のメイントレーナー・ビルはレフリーにロープを使いすぎるウォーリーに抗議するとリカルドに「我々が弱点だ」と言い、この状況はチーム力の差が作っていると説明します。
このチーム力の差は観客席の柳岡やセコンドの団もミゲルとウォーリーの信頼性が高く、これまでの試合展開は「チーム力に差」だと確信しています。
その差を見せつけるミゲルはウォーリーがレフリーに警告を受けた事も想定していたかのように更に打ち合うボクシングを指示します。
そして、5Rが開始してもギリギリでリカルドのパンチを交わし、攻撃を繰り出すウォーリー。
この展開の中、リカルドは「基本、普通、平凡」しか知らないと繰り出した左ジャブがウォーリーにクリーンヒットします。
遂にリカルドが反撃に転じるのか、一波乱ありそうな1403話を早速、見ていきたいと思います。
『はじめの一歩』1403話!のネタバレ
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それでは『はじめの一歩』1403話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
左ジャブ
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5Rが開始しても圧倒的なスピードを見せるウォーリーに、この試合はじめてといっていいリカルドの左ジャブが直撃します。
これで一気に前に出ようとするリカルドでしたが、ウォーリーもその前進を連打で阻止しようとします。
ですが、徐々にリカルドの左ジャブがウォーリーを捉えていき、試合の流れが変わっていきます。
基本の高み
急に左ジャブが当たる試合展開に、観客席の千堂やセコンドの一歩もどうして?と疑問に思っていました。
そして、その当事者であるウォーリーもリカルドのフェイントに余裕がなくなったのか、あれだけ上手く使っていたレフリーにぶつかってしまいます。
リカルド・マルチネス(はじめの一歩2)
アーケードモード最終戦で戦うのだけど強すぎる、勝つためには一度もパンチを受けずに100発以上攻撃する必要がありクリアするのに数年かかった pic.twitter.com/mC6Qy9seIJ— へっぽこ (@W33sb9mV5nN5Drw) September 21, 2020
そのリカルドは無駄を削ぎ基本を高め、自身のボクシングの精度を上げていきます。
帰ってこれたら
基本を高めていくリカルドに呼吸が荒くなっていくウォーリー。
これに気づいた一歩はミゲルに何かアドバイスをと言います。
団は想定内か?と聞くといや想定外もあるとミゲルは言います。
それはリングの中央に陣取り「無言の圧力」をかけるリカルドのスタイルでした。
ミゲルは下がってくれたらもっと削れた、「感服するねぇ」と言います。
これに何か策はあるのかと聞く団。
飯塚昭三さん、ご冥福をお祈りします。
はじめの一歩2ndでは最初は鷹村の対戦相手、ブライアン・ホークのトレーナー、ミゲル・ゼール役で出ていた。しかし、後に鴨川会長役の内海賢ニさんがお亡くなりになった後は3rdシーズンでは飯塚さんが鴨川会長の声を担当し、2人の名トレーナーの声を演じた。 pic.twitter.com/3LjN4x4N2u— Jumbo (@Jumbo53242398) February 28, 2023
ミゲルは「最終奥義」がある、「このラウンドを凌いで、帰ってきたら伝えるよ」と答えます。
逆転
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無言の圧力をかけ基本を高めるリカルドは、左を連発しながら前に出ていきます。
ウォーリーも負けじと変則的なパンチで応戦していきますが、リカルドは更に基本のボクシングを高めていきます。
このリカルドが出す左ジャブにウォーリーは被弾を続け、遂にコーナーに追い詰められました。
そして、コーナーを背にしたウォーリーにリカルドは左からの右ストレートを炸裂させ、ダウンを奪います。
『はじめの一歩』ネタバレ1403-1404話のまとめ
「はじめの一歩」のウォーリー 1/12スケールフィギュア。
(S.Hフィギュアーツとかと同じサイズ)※2015年のワンフェスに出したものです。 pic.twitter.com/YNZlUFa8Em
— 半機人研究所(※読み→サイボーグ・ラボ)⚙️🔧7/15コスホリD-15.16 (@cyborgrabo2021) January 26, 2023
圧倒的なスピードと動きでリカルドを翻弄していたウォーリーは、この試合はじめてのパンチを被弾します。
リカルドはこのチャンスに一気に前にでようとしますが、ウォーリーも負けじと変則のパンチを返します。
それでもリカルドの左ジャブは精度を増していき、ウォーリーの顔面を捉えていきます。
リカルドは自身は何もないと分析し、基本・平凡・普通を繰り返し高めることだけに集中していたのです。
この状況にセコンドの一歩は、息切れしているウォーリーに何か指示を送ったほうがいいのではとミゲルに聞きます。
そして、カットマンの団も「想定内か」と聞いたのです。
その質問に想定外もあると答えるミゲル、もっと下がらせ削るつもりだったが、リカルドの「無言の圧力」にリング中央をとられていた。
「感服する」と言います。
この答えに策はまだあるのか?と聞く団。
ミゲルは「最終奥義」があると返し、「このラウンドを凌いで、帰ってきたら伝えるよ」と言います。
この言葉に疑問を持つ一歩でしたが、リング上のウォーリーはリカルドの左を被弾し続け、前進を止められないでいました。
更に基本のボクシングを高めていくリカルドにコーナーに追い詰められます。
そして、コーナーを背にしたウォーリーに、リカルドは完璧なワンツーを炸裂させ、遂にダウンを奪いました。
膝をつくウォーリーはまだ意地を見せるのか、リカルドが本領発揮しだした1404話はどんな展開になるのか、楽しみにしたいですね。
- リカルドの左ジャブが炸裂
- ウォーリーは動揺を見せる
- リカルドが基本を強化
- 「無言の圧力」が勝因
- ダウンを奪った決定打
- 次回の展開に期待高まる
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