【鬼滅の刃】威勢のいい後処理部隊の後藤とは?柱には弱いが炭治郎と無惨戦で活躍 | 漫画コミック考察ブログ

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【鬼滅の刃】威勢のいい後処理部隊の後藤とは?柱には弱いが炭治郎と無惨戦で活躍

鬼滅の刃 後藤 江戸っ子隠隊員
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この記事を読むとわかること
  • 後藤は炭治郎を回収した
  • 威勢のいい江戸っ子口調が特徴
  • 無惨戦でカナヲを守った勇気

鬼無辻無惨と無惨作った多くの鬼を殲滅する為に古くから存在する政府非公認の組織「鬼殺隊」。

「鬼殺隊」はお館様と言われる産屋敷家が代々指揮を取り、多くの隊士が在籍しています。

その在籍する隊士には頂点と言われる柱のような鬼と戦う剣士とは別に戦闘の後始末を行う後処理部隊「隠」という隊士もいます

この「隠」に所属し炭治郎とも縁が深くなっていく隊員の後藤を見ていきたいと思います。

 

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【鬼滅の刃】後処理部隊隊員「後藤」のプロフィール!

後藤は柱や剣士達が戦った後の後処理部隊「隠」の隊員として活躍する23歳です。

炭治郎や伊之助も入った那田蜘蛛山で倒れた炭治郎を回収したのが初登場になります。

そして、その後、「鬼殺隊」の本部へと炭治郎を連行し柱の集合に合わせて叩き起こしています。

「隠」は剣術の才に恵まれない者たちによって編成されている為に直接的な戦力としての活躍の場はほぼありません。

ですが戦場では負傷した剣士の搬送や近隣住民への避難誘導など行っています。

「鬼殺隊」にとっては縁の下の力持ち的な部隊であり、なくてはならない部隊です。

後藤を含む後処理部隊「隠」は男女問わず背に「隠」の字の描かれた黒子装束を纏っているのが特徴になります。

 

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【鬼滅の刃】威勢のいい江戸っ子口調!

「隠」である後藤の特徴はその威勢のいい江戸っ子口調といえます

そして、人がいいのが垣間見えますが感情の起伏が大きいのも見て取れます。

ですがその威勢のいい江戸っ子口調もある人達の前ではなりを潜めてしまいます。

 

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【鬼滅の刃】後藤は柱が苦手?

後藤は威勢のいい江戸っ子口調が本来の話し方ですが柱の前では平身低頭して礼儀正しく振る舞っています

これは他の隊士にも同様ですが柱を恐れているからだと分かります。

柱合会議で炭治郎が柱に対し無礼極まりない態度をとった時の様子で分かります。

この時、後藤は炭治郎に「お前のせいで怒られただろうが!!」「柱すげえ怖いんだぞ、絶対許さないからな、謝れ!!」

と泣きながら激怒していました。

後に分かりますが、失禁しそうになる程怖かったと漏らしています。

 

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【鬼滅の刃】後藤の仕事っぷりは!?

後藤が在籍するのは「鬼殺隊」の裏方ともいえる後処理部隊「隠」になります。

ですが最前線で戦う「鬼殺隊」の剣士同様に鬼と戦う事の覚悟は内に秘めており、己の死すら恐れない者も多くいます

後藤もその1人であり、無惨との最終決戦では無惨の前に呆然と立ち尽くしたカナヲを守ろうと立ち向かっています

また、普段も「隠」として様々な任務に赴き、野営をしている様子があります。

 

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【鬼滅の刃】後藤と炭治郎の関係は?

同じ「鬼殺隊」でも戦場に立つ炭治郎と裏方を生業とする「隠」の後藤。

あまり接点がないようですが那田蜘蛛山にてカナヲに失神させられた炭治郎を後藤が産屋敷邸まで運んだ事から接点が出来ます

この時は柱に反抗する炭治郎に激怒していました。

その後、吉原の遊郭にて宇髄天元と共に「上弦」の鬼を倒し、意識不明になっていた炭治郎、伊之助、善逸を発見したのも後藤です。

それからは何かと炭治郎を気にかけており、昏睡の続く炭治郎にカステラを持ってお見舞いに訪れたりもしています。

このお見舞いに訪れた時も実は炭治郎が目を覚ましている事に気づくと、大喜びし皆に知らせるなど大騒ぎします。

そして、ただ座っていただけのカナヲに「人を呼べっつーの!みんな心配してんだからよ!上とか下とか関係ねーからな、今だけは!!」と叱りつけていました。

炭治郎の素直さに影響を受けた1人と言えますが、その後の任務復帰を野営中に祝ったりと正にいい人であるのが分かります

 

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まとめ

「鬼殺隊」には数多くの隊士が存在していますが最前線で戦う者だけが「鬼殺隊」ではありません。

剣術の才に恵まれていない者達によって編成された後処理部隊「隠」も存在しています。

この「隠」は主に救護や避難など裏方的な役割を担っていますがその「隠」の中で炭治郎と縁を持っているのが23歳の後藤です

後藤は那田蜘蛛山で動けなくなった炭治郎を屋敷まで連れていき、柱に反抗する炭治郎に激怒して以来、縁を持ちます

後藤は威勢のいい江戸っ子口調で口は悪いですが実はいい人であり、その後も何かと炭治郎を気にかけています。

宇髄天元と共に戦い負傷し意識不明のかまぼこ隊を発見したのも後藤で、その戦いの昏睡から目を覚ましたのを皆んなに知らせたのも後藤でした。

後藤はその後、「隠」でありながらもカナヲに説教をするなど男気あるインパクトを残します。

更に無惨との戦いでも無惨の前に呆然と立ち尽くすカナヲを身を呈して守ろうとするなど戦場に立たずとも内に秘めた想いは「鬼殺隊」である事も見せつけています。

剣士ばかり多く活躍する「鬼殺隊」の中でも裏方である後処理部隊「隠」で抜群の存在感を見せてくれた後藤。

最終話でもしっかりと後藤の子孫が登場しているのは嬉しいですね。

この記事のまとめ
  • 後藤は鬼殺隊の後処理部隊
  • 鬼殺隊の裏方として活躍
  • 後藤の江戸っ子口調が特徴
  • 煩悩の炭治郎を助けた
  • 無惨戦で身を呈して守る
  • 正義感あふれるいい人である
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒かまぼこ隊の任務とは?派手派手な音柱・宇髄天元との関係性や・・

⇒解散した鬼殺隊!生き残った柱たちや炭治郎が迎えた驚きの最後・・

⇒炭治郎と無惨の最後の戦い!結末に隠された意外な真実とは?・・

⇒刀鍛冶の里編で鉄地河原鉄珍が重要な役割を果たす!?彼の背景・・

⇒柱稽古編で明らかに!炭治郎だけがクリアした驚愕の訓練内容と・・

 

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