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マキマは死亡したのか
結論から言うと、マキマは撃たれても死なない体でしたが、11巻の最終決戦でデンジに切り刻まれ、食べられたことで消滅しました。
公安対魔特異4課のリーダーとしてデンジを拾ったマキマの正体は、支配の悪魔でした。何度殺されてもよみがえる相手を、デンジは殺すのではなく食べることで終わらせたのが、マキマの最期です。
この記事でわかること
- マキマの正体と、撃たれても死なない理由
- 新幹線で撃たれた場面と、そのあと
- マキマの強さと目的
- 11巻の最終決戦と、食べられた最期
- 生まれ変わりのナユタと、アニメの声優
マキマの生死を一覧で見る
マキマの生死にかかわる場面を、1つの表にまとめます。色の付いた行が、生死の答えです。
| 項目 | マキマ |
|---|---|
| 正体 | 支配の悪魔。公安対魔特異4課のリーダーで、内閣官房長官直属のデビルハンター |
| 死なない理由 | 内閣総理大臣との契約で、自分への攻撃を日本国民の病気や事故に変える |
| 新幹線 | 京都へ向かう新幹線でサムライソードの一味に撃たれるが、起き上がる |
| 最期 | 11巻の最終決戦でデンジに切り刻まれ、愛として食べられて消滅 |
| その後 | 支配の悪魔はナユタとして生まれ変わり、デンジが育てる |
表のとおり、マキマを止めたのは強い攻撃ではありませんでした。攻撃ではない方法でしか、マキマは終わらせられなかったことが分かります。
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マキマの不死身は、日本中の誰かが代わりに死ぬことで成り立っていました。
マキマの命は、最初から他人の命の上に乗っていた。
だからこそ、誰も傷つけない「食べる」という終わらせ方に意味があったのだと思っています。
マキマの正体と、撃たれても死なない理由
マキマが初めて現れたのは、ゾンビの悪魔と契約したヤクザに殺されたデンジが、ポチタと契約してチェンソーの悪魔に変身し、ゾンビの悪魔とヤクザを倒した直後でした。マキマは公安対魔特異4課のリーダーで、内閣官房長官直属のデビルハンターです。身長や年齢は明かされていませんが、趣味は映画鑑賞で、ピンクがかった髪を後ろで三つ編みにした姿で描かれています。部下の中でもとくに早川アキを信頼し、デンジと組ませていました。
正体は支配の悪魔で、内閣総理大臣と契約しているため、マキマへの攻撃は日本国民の病気や事故に置きかえられます。日本に人がいるかぎり、マキマは事実上死なない存在でした。
新幹線で撃たれた場面と、そのあと
京都へ向かう新幹線に乗ったマキマと部下は、デンジが殺したヤクザの孫にあたるサムライソードの一味に後ろから撃たれます。ところがマキマは、引き上げようとする一味の前で立ち上がりました。京都駅では血まみれのまま、撃たれていないとうそをついています。この時点ではなぜ生きていたかは明かされず、のちに総理大臣との契約だと分かります。
マキマの強さと目的
マキマは、条件つきで相手を押しつぶしたり、にらむだけで血を流させたり、離れた相手の腹に穴を開けたりできます。動物を操る力もあり、剣の腕も確かです。それでもいちばんの強さは、撃たれても体を貫かれても死なないことでした。
目的は、チェンソーマンの力を使ってより良い世界を作ることです。デンジには上司として優しく接し、スーツの上着を貸したり朝ごはんをおごったりしますが、2人の関係は飼い主と飼い犬に近く、銃の悪魔を倒せば願いを1つかなえるとアメとムチを使い分けていました。マキマが本当に見ていたのはデンジではなく、チェンソーマンでした。
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マキマが欲しかったのは、支配ではなく対等な関係だったと、のちにポチタが明かします。
支配の悪魔には、支配する以外の関わり方が分からなかった。
デンジへの優しさも、その不器用さの裏返しだったと読んでいます。
11巻の最終決戦と、食べられた最期
第1部の最終巻にあたる11巻の最終決戦で、マキマはチェンソーマンを追いつめ、心臓を奪って勝ったと思いこみます。けれどマキマが倒したのは、デンジから引きはがしたポチタのほうでした。死体の山から現れたデンジが、チェンソーでマキマを切り刻んだのです。そのチェンソーはパワーの血で作られていて、マキマの傷はいつものようにはすぐ治りませんでした。
殺しても死なないマキマを終わらせるため、デンジはマキマを料理して、生姜焼きやハンバーグ、カレーなど14品にして食べました。攻撃ではなく、愛して一つになるための行為だったので、総理大臣との契約は働かず、マキマは消滅しました。マキマが本当は家族のようなものにずっと憧れていたことは、ポチタの口からデンジに語られています。
生まれ変わりのナユタ
マキマを全部食べたと岸辺に話したデンジは、マキマの飼っていた犬をなでる少女に指をかまれ、マキマの面影を感じます。岸辺が中国で見つけて盗んできたその少女は、マキマではなく、生まれ変わった支配の悪魔ナユタでした。中国で育てばまたマキマのようになってしまうため、岸辺はデンジに預けたのです。
アニメのマキマ役の声優
アニメでマキマを演じるのは、楠木ともりさんです。もともと原作のファンで、キャラクターの中でもマキマが大好きだと明かしていて、役が決まったときにはうれし涙を流したと語っています。
まとめ
マキマは、総理大臣との契約で撃たれても死なない支配の悪魔でしたが、11巻の最終決戦でデンジに切り刻まれ、愛として食べられたことで消滅しました。
- マキマの正体は支配の悪魔で、公安対魔特異4課のリーダー
- 総理大臣との契約で、攻撃は日本国民の病気や事故に変わる
- 京都へ向かう新幹線で撃たれても、立ち上がった
- 11巻の決戦でデンジに切り刻まれ、食べられて消滅した
- 支配の悪魔はナユタとして生まれ変わり、デンジが育てる
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マキマの最期は、殺されたというより、受け入れられたという形でした。
誰とも対等になれなかった悪魔を、デンジは食べることで自分の一部にした。
チェンソーマン第1部でいちばん奇妙で、いちばん優しい決着だったと思っています。
マキマの最期を、恐ろしい黒幕の退治として見るか、愛を知らなかった悪魔の救いとして見るかで、第1部の結末の見え方は変わってきます。
——あなたは、マキマの最期を、黒幕の退治だったと思いますか。それとも、マキマにとっての救いだったと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
マキマは、死亡したかどうかや、撃たれても死なない理由をよく聞かれます。短く答えておきます。
Q. マキマは死亡しましたか
A. 11巻の最終決戦でデンジに切り刻まれ、食べられて消滅しました。
Q. マキマはなぜ撃たれても死なないのですか
A. 総理大臣との契約で、攻撃が日本国民の病気や事故に変わるからです。
Q. マキマが死ぬのは何巻ですか
A. 第1部の最終巻にあたる11巻の最終決戦で、デンジに倒されました。
Q. マキマの生まれ変わりは誰ですか
A. 支配の悪魔の少女ナユタで、デンジが育てています。
Q. アニメのマキマの声優は誰ですか
A. アニメでマキマを演じているのは楠木ともりさんです。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。 → 運営者情報
最終更新:2026年10月23日


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