【東京リベンジャーズ】天竺編で松野千冬が大活躍！タケミチとの意外な関係とは？ | 漫画コミック考察ブログ

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東京リベンジャーズ

【東京リベンジャーズ】天竺編で松野千冬が大活躍！タケミチとの意外な関係とは？

Tenjiku hen Matsuno Chifuyu11
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この記事を読むとわかること
  • 松野千冬がタケミチを支える
  • タケミチが未来を語る場面
  • 千冬がマイキーをぶっ飛ばす決意

天竺編は東卍VS天竺の抗争を描いた人気の高いエピソードの一つです。

天竺編でもタケミチの相棒である千冬はここでも大活躍しました。

タイムリープしてきたタケミチを暖かく迎え、共に戦ってくれたのです。

中でも体格差のあるモッチーとの喧嘩は2度に渡り繰り返されました。

モッチーとの喧嘩の結末とは？！

天竺編における千冬の活躍についてまとめてみました！

 

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【東京リベンジャーズ】天竺編のあらすじ

聖夜決戦編でミッションコンプリートを果たしたタケミチは再び現代へ。

しかし、そこで待っていたのは今までで1番最悪の未来でした。

ヒナはもちろん、東卍の主要メンバーはマイキーの手で殺されていました…。

マイキーが変わってしまったのは何故なのか？

過去に再びタイムリープしたタケミチはその真相を探ります。

見えてきたのは”天竺”の存在でした。

天竺はマイキーに因縁のあるイザナと東卍を追放された稀咲、それから極悪世代が集まった巨大なチームです。

後に”関東事変”と呼ばれる、東卍史上最大にして最後の抗争が”天竺編”です。

果たしてその結末とは？！

 

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【東京リベンジャーズ】天竺編は何巻？

公式には天竺編が何話からスタートしているのかは明らかにされていません。

ただ、東京リベンジャーズは話の区切りとしてタケミチのタイムリープが発生するので、ここを起点として考えていいと思います。

それを踏まえると、天竺編は13巻の第114話から21巻の第185話までとなります。

ただし、本編の中で185話で”天竺編完”とされているものの、現代に戻るまでが天竺編という見方もあります。

その場合は22巻の192話までがMAXではないかと推察されています。

最悪の未来を引き起こした張本人であるマイキーとの悲しい再会と別れ。

東卍を追放された稀咲のリベンジ。

マイキーを変えてしまったエマとイザナとの出来事…。

多くの人が絡み合った関東事変は、死者まで出す大きな抗争となりました。

東卍史上最大にして最後の抗争と言われる”天竺編”は見どころ満点です。

その熱い戦いを最後まで見届けてください♪

 

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【東京リベンジャーズ】松野千冬とタケミチの再会

聖夜決戦の後の未来はこれまでで最悪なものでした。

その未来を作ったのはマイキーです…。

タケミチはフィリピンでマイキーと再会します。

マイキーに「殺せ」と頼まれますが、タケミチにはそんなことできません。

結局、助けにきたナオトの手によりマイキーは命を落とします。

自分の腕の中で死んでいくマイキーを抱き、タケミチは決意のタイムリープ！

タケミチは強くなるために公園でタイヤを叩いていました。

そこに現れたのが千冬でした。

雨の中、タイヤを叩いているタケミチはさぞシュールだったことでしょうw

2人は聖夜決戦以来の再会を果たしたのです。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチが千冬に打ち明ける未来とは？

一心不乱にタイヤを叩くタケミチ。

「強くならないと未来は変えられない」

千冬はその言葉で目の前のタケミチが未来のタケミチであることに気が付きます。

となれば、なぜ戻ってきたのかが気になりますよね。

タケミチはタイムリープを知る千冬には包み隠さず未来で起きた事を話しました。

東卍のメンバーはみんなマイキーの手で殺されている…。

衝撃的な未来ですが、今の千冬には現実味があまりにもありません。

何故なら千冬の目に映るマイキーはいつだって仲間思いのカッコいい総長だからです。

千冬にはこの時まだ”強くなる=タイヤと格闘”のタケミチを笑う余裕がありました。

 

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【東京リベンジャーズ】全てを知った千冬の反応とは？

未来のタケミチは既に東卍を辞めていて、みんなに庇ってもらったからこそ生きていました。

タケミチはそのことを情けなく思っていました。

タイヤを殴り続けた拳からは血が飛び散り、地面に落ちました。

千冬はこの時、ようやくタケミチの覚悟の強さを知ったのです。

タケミチの拳を心配し、千冬はタイヤを殴るのをやめるように促しました。

でも感情が昂っているタケミチは止まりません。

未来でタケミチは何をすれば未来を変えられるのか必死で考えました。

誰がヒナを殺したのか？

本当にマイキーがみんなを殺したのか？

何度考えても結局わかりません。

どうしたら未来を変えられるのかもわかりません。

千冬は泣きながらタイヤを殴るタケミチを投げ飛ばしました。

倒れ込んだタケミチは思いっきり弱音を吐きました。

今でもタケミチの手には死んでいくマイキーの感覚が残っています…。

千冬はタケミチの隣に座りました。

「きつい未来だったんだな」

それでも「会えて嬉しい」と笑顔を向けたのです。

タケミチは千冬の心の大きさに涙を堪えました。

千冬はタケミチと一緒に考えてくれました。

どうしたら未来を変えることができるのでしょうか。

千冬が導き出した答えは、マイキーをぶっ飛ばすことでした。

マイキーが間違っているのならば、ぶっ飛ばしてでも止めさせる。

シンプルな話ですよね。

でも、マイキーは強いから…これまで誰も本気でぶつかっていきませんでした。

…ならば、本気でぶつかればいいのです。

それが出来るのは東卍の自分達しかいません。

タケミチは千冬の言葉を聞いて、目に輝きを宿しました。

この時の千冬の言葉は、後々までタケミチが目指すゴールになっていきます。

タケミチがマイキーをぶっ飛ばす日が楽しみですね！

 

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【東京リベンジャーズ】松野千冬VS望月莞爾

関東事変が始まる直前、タケミチと千冬は天竺メンバーに絡まれてしまいます。

その中にいたのがモッチーこと望月莞爾です。

千冬はタケミチと傷ついたアッくんたちを逃し、1人残りました。

すぐにタケミチたちを追うつもりでいた千冬ですが、モッチーの不意をついた一撃で吹っ飛ばされてしまいます…。

この一撃で千冬は気絶。

1度目の喧嘩は千冬の完全敗北と言っていいでしょう。

千冬は喧嘩の腕には自信があっただけにこの負けは悔しかったようです。

関東事変では敢えてモッチーに再戦を挑んでいます。

 

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【東京リベンジャーズ】松野千冬VS望月莞爾 再戦

関東事変で叶ったリベンジマッチ！

千冬はモッチーを「筋肉ゴリラ」と呼び挑発しました。

千冬は最初の喧嘩で負けたのは不意打ちを喰らったせいだと思っていました。

しかし、真正面からもらった拳の重さに、モッチーの実力を認めざるを得ませんでした。

それもそのはず…モッチーの身長は190センチ以上と思われ、168センチの千冬とは体格差が大きすぎます。

千冬は奮闘するものの、圧倒的なモッチーのパワーに押され、やや劣勢となってしまいます。

このまま戦えば千冬の負けは確実だったでしょう。

ところが千冬VSモッチーの決着はつきませんでした。

灰谷兄弟と喧嘩していた八戒&アングリー戦で、アングリーが泣き出し、覚醒してしまったからです。

モッチーも実力を認める灰谷兄弟がアングリーに瞬殺されたのを見て、モッチーは黙っていられません。

モッチーは千冬そっちのけでアングリーに向かっていくことになりました。

(この後、モッチーもアングリーにあえなく瞬殺されるのですがw)

千冬とモッチーの喧嘩は横槍が入ったことで勝敗はつきませんでした。

再戦の千冬は命拾いしましたね！

 

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【東京リベンジャーズ】天竺編の結末

天竺編は、聖夜決戦編の後に起きる東卍史上、最大にして最後の抗争です。

聖夜決戦後に戻った現代は、これまでで最悪の未来でした。

マイキーによって東卍メンバーは殺されていて、マイキー自身もナオトの手によって殺されてしまいます…。

タケミチはこの最悪の未来を変えるため、再び過去にタイムリープ！

マイキーが闇落ちした理由を探り、その元凶と思われるイザナ&稀咲率いる天竺と激突します。

圧倒的な強さを誇る天竺に、満身創痍の東卍は苦戦します。

タケミチたちは気持ちでは負けていませんが、戦況はどんどん厳しいものになって行きました。

エマの死に打ちのめされていたマイキーとドラケンを立ち直らせたのはヒナでした。

マイキーはイザナと兄弟対決！

イザナの悲しい過去が明らかになる中、稀咲の銃弾がカクチョーを撃ち抜きました。

雪が舞う中、イザナはカクチョーを庇い、命を落としました…。

逃げる稀咲をタケミチはドラケンと共に追いますが…タケミチと稀咲の因縁の対決は、予想外の結末を迎えることになります。

稀咲が交通事故で死亡してしまうのです。

天竺編は、エマ・イザナ・稀咲…3名の死者を出す壮絶な幕切れとなりました。

大きな犠牲を払った天竺編を経て、未来は変わりました。

東卍メンバーも、ヒナも、みんなが生きている幸せな未来です。

マイキー1人を除いては…。

タケミチの戦いはまだ続きます！

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチにとって千冬の存在とは？

タケミチにとって千冬は相棒であり、唯一無二の親友と言える間柄です。

千冬は信じた人にとことんついていく仁義ある男です。

2人の出会いは血のハロウィン前。

千冬は場地が東卍を裏切るわけないと信じ、敢えて場地に殴られるままにしていました。

場地を心から信じているからできたことですよね！

その場地が、死ぬ間際に自分が成し遂げられなかったことをタケミチに託しました。

千冬は場地の意志を継ぎ、タケミチを壱番隊の隊長に逆指名。

ここから2人の関係は大きく深く繋がっていくことになりました。

血のハロウィン後に戻った未来で、千冬はタケミチを庇い、稀咲に殺されてしまいます。

死を目前にしても、千冬は怯えることなくタケミチに思いを託しました。

「場地さんの想いを…東卍を頼むぞ 相棒」

千冬の死を目の当たりにしてからのタイムリープ。

14歳の生きている千冬を見るのはタケミチにとって辛いものでした。　

千冬はこの当時、まだ何も知りませんが、落ち込むタケミチを外に連れ出して「楽しく行こうぜ？」と声をかけました。

タケミチは優しい千冬に心が揺さぶられ、タイムリープのことを初めて明かしてしまいます。

千冬は場地の命を救えなかったことを悔やんでいるタケミチを責めることはありませんでした。

むしろ「オレはオマエを尊敬する」とその勇気を称えました。

千冬はタイムリープのことを初めて知った人物であり、以降はタケミチの最高に頼れる協力者となっているのです。

 

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まとめ

天竺編は後に”関東事変”と呼ばれる、東卍史上最大にして最後の抗争を描いた人気エピソードです。

天竺編の始まりは、マイキーの死を目の当たりにしたタケミチが覚悟のタイムリープをすることから始まります。

最初に会った千冬に全てを打ち明け、タケミチは辛い気持ちを吐き出しました。

千冬はこの時点でタケミチのタイムリープを知る唯一の存在。

千冬はタケミチの気持ちを理解し、共に戦ってくれることになりました。

そして迎えた関東事変！

千冬はモッチーと2度に渡り対決しました。

千冬は喧嘩の腕にはそこそこの自信があります。

だから、最初は奇襲で不意打ちされた為に負けたと思っていました。

しかし2度目は真っ向勝負。

体格差のある喧嘩は圧倒的に千冬が不利…。

千冬はモッチーの力を認めるしかありませんでした。

このまま戦えば千冬は負けていたでしょう。

しかし、この喧嘩はアングリーの覚醒に引かれたモッチーが自滅した為、結局決着はつきませんでしたたw

千冬は東卍の中でタケミチのタイムリープを初めて知った人物です。

タケミチとは同い年であり、同じ壱番隊に所属、タケミチの良き理解者であり相棒です。

そのきっかけは千冬が尊敬する場地がタケミチに”思いを託した”からでした。

千冬は信じた相手であれば、どんな状況になっても大切にし続けることができる男なのです。

千冬とタケミチは最後まで親友でいてほしいですね！

この記事のまとめ
  • 千冬はタケミチの親友で相棒です
  • タケミチが千冬に未来を打ち明ける
  • 千冬が導き出す未来の変え方
  • 千冬とモッチーの再戦が熱い
  • 天竺編は東卍最大の抗争です
  • マイキーの変化の原因を探る
あいり
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